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ジュリア』(Julia)は、1977年アメリカ映画。アメリカの作家リリアン・ヘルマンの『Pentimento: A Book of Portraits』(1973年)を原作とする。リリアンとジュリアの友情、および作家のダシール・ハメットとの愛が描かれている。

ジュリア
Julia
監督 フレッド・ジンネマン
脚本 アルヴィン・サージェント
原作 リリアン・ヘルマン
製作 リチャード・ロス
製作総指揮 ジュリアン・デロード
出演者 ジェーン・フォンダ
ヴァネッサ・レッドグレイヴ
音楽 ジョルジュ・ドルリュー
撮影 ダグラス・スローカム
編集 マルセル・ダーラム
ウォルター・マーチ
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1977年10月2日
日本の旗 1978年6月17日
上映時間 118分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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第50回アカデミー賞では作品賞候補を含めて11のノミネーションを受け、3部門で受賞した(後述)。

目次

スタッフ編集

キャスト編集

受賞とノミネート編集

ヴァネッサ・レッドグレイヴの授賞式における政治的発言について編集

ヴァネッサ・レッドグレイヴは1977年にTVドキュメンタリー『The Palestinian』を製作、またナレーションも自ら行った。同ドキュメンタリーはパレスチナ人パレスチナ解放機構(PLO)の活動をテーマにした作品であった。翌1978年、第50回アカデミー賞助演女優賞にレッドグレイヴがノミネートされると、メイル・カハネ率いるユダヤ防衛同盟(JDL)のメンバーはレッドグレイヴの人形を焼き、アカデミー賞授賞式の会場ではレッドグレイヴのパレスチナ人に対する支援に抗議するためピケを張った[2]

レッドグレイヴは賞を勝ち取り、授賞式で次のように述べた。

「この数週間シオニストのごろつきども(a small bunch of Zionist hoodlums)が行った様々な脅迫に屈せず、皆さんが一歩も退かなかったことは大変に立派なことだと思います。心から敬意を表します。彼らが行った行為は、ユダヤの人々がファシズムと圧政に対して長年戦ってきた英雄的な歴史に対する侮辱にほかなりません」

この部分に対し会場から一部ブーイングが発せられた。政治色の強い彼女の発言(リチャード・ニクソンジョセフ・マッカーシーについても言及している)は話題となった。

備考編集

脚注編集

  1. ^ 1980年まで英国アカデミー賞の作品賞は監督に贈られていた。
  2. ^ Welcome to Emanuel Levy » Oscar Politics: Vanessa Redgrave”. Emanuellevy.com. 2012年3月30日閲覧。

外部リンク編集