ジョセフ・パーカー(Joseph Parker、1992年1月9日 - )は、ニュージーランドプロボクサーオークランド出身。現WBO世界ヘビー級暫定王者。元WBO世界ヘビー級王者。ニュージーランド初のヘビー級世界王者。

ジョセフ・パーカー
基本情報
本名 ジョセフ・デニス・パーカー
通称 Lupesoliai La'auliolemalietoa
階級 ヘビー級
身長 193cm
リーチ 193cm
国籍 ニュージーランドの旗 ニュージーランド
誕生日 (1992-01-09) 1992年1月9日(32歳)
出身地 オークランド
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 38
勝ち 35
KO勝ち 23
敗け 3
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獲得メダル
ニュージーランドの旗 ニュージーランド
男子 ボクシング
ユースオリンピック
2010 シンガポール スーパーヘビー級
AIBA世界ユース選手権
2010 バクー スーパーヘビー級

来歴

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ニュージーランドでサモア人の両親の間に生まれた。サモアの家系だが若干イギリスドイツの血が混ざっている。父親の勧めで11歳でボクシングを始めた[1]

アマチュア時代

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2010年10月、コモンウェルスゲームズスーパーヘビー級(91kg超)で出場し、準々決勝で敗退した[2]

2011年9月、アゼルバイジャン共和国バクーで開催された世界ボクシング選手権にスーパーヘビー級(91kg超)で出場し、2回戦で敗退した[3]

2012年3月、ロンドンオリンピックのオセアニア予選にスーパーヘビー級(91kg超)で出場したが、初戦で敗退した[4][5]

プロ時代

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2012年7月5日、オークランドスカイシティ・オークランドでディーン・ガーモンズウェイと対戦し、初回1分49秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2013年6月13日、オークランドのトラスト・スタジアムフランソワ・ボタと対戦し、2回2分32秒TKO勝ちを収めた[6][7]

2013年10月10日、オークランドのトラスト・スタジアムでNZNBFヘビー級王者アファ・タトゥプと対戦し、2回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2014年4月26日、オーバーハウゼンケーニッヒ・ピルスナー・アレーナでマルセロ・ルイス・ナシメントとPABAヘビー級暫定王座決定戦を行い、7回2分21秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2014年7月5日、マヌカウシティボーダフォン・イベンツ・センターでPABAヘビー級正規王座決定戦をWBOオリエンタルヘビー級王者ブライアン・ミントと行い、ミントの7回終了時棄権によるTKO勝ちを収めWBOオリエンタル王座獲得、PABAから正規王座に認定に成功した(記録上はPABA暫定王座の初防衛)。

2014年10月16日、オークランドのトラスト・スタジアムでシャーマン・ウィリアムズと対戦し、10回3-0(100-90×2、97-94)の判定勝ちを収めPABA王座は2度目、WBOオリエンタル王座の初防衛に成功した。

2014年12月16日、ハミルトンクロードランズ・アリーナでイリネウ・ベアト・コスタ・ジュニアと対戦し、4回31秒KO勝ちを収めPABA王座は3度目、WBOオリエンタル王座は2度目の防衛に成功した。

2015年3月5日、マヌカウシティのボーダフォン・イベンツ・センターでジェイソン・パタウェイと対戦し、4回48秒KO勝ちを収めPABA王座は4度目、WBOオリエンタル王座は3度目の防衛に成功した。

2015年6月13日、パーマストンノースアリーナ・マナワツでヤクプ・サーラムと対戦し、2回45秒TKO勝ちを収めPABA王座は5度目、WBOオリエンタル王座は4度目の防衛に成功した。

2015年8月1日、インバーカーギルスタジアム・サウスランドで日本ヘビー級王者の藤本京太郎と対戦予定だったが[8]、藤本戦が見送りになり[9]、PABA王座並びにWBOオリエンタル王座の防衛並びにソロモン・ハウモノの王座剥奪に伴い空位となったOPBF東洋太平洋ヘビー級王座決定戦並びにWBOアフリカヘビー級王者ボウイ・トゥポウとの王座統一戦を行い、初回1分3秒KO勝ちを収めPABA王座は6度目、WBOオリエンタル王座は5度目の防衛、WBOアフリカ王座の獲得並びにOPBF王座の獲得に成功した[10]

2015年10月15日、オークランドのトラスト・スタジアムでPABA王座、WBOオリエンタル王座、WBOアフリカ王座、OPBF東洋太平洋王座の防衛並びにEPBCとWBAオセアニアヘビー級王座決定戦をカリ・ミーハンと行い、3回1分TKO勝ちを収めPABA王座の7度目、WBOオリエンタル王座の6度目、WBOアフリカ王座の初防衛、OPBF王座の初防衛に成功し、WBAオセアニア王座並びにEPBC王座の獲得に成功した [11]

2015年12月5日、ハミルトンのクロードランズ・アリーナでダニエル・マルツと対戦し、初回1分57秒TKO勝ちを収めWBOオリエンタル王座の7度目の防衛に成功した。

2016年1月23日、アピアツアナ・イマト・スポーツ・コンプレックスでジェイソン・バーグマンと対戦し、2回と7回、8回にダウンを奪い8回1分2秒TKO勝ちを収めWBOオリエンタル王座の8度目、WBOアフリカ王座の初防衛に成功した[12]

2016年5月21日、マヌカウシティのボーダフォン・イベンツ・センターでIBF世界ヘビー級3位のカルロス・タカムとIBF世界ヘビー級挑戦者決定戦を行い、12回3-0(116-112×2、115-113)の判定勝ちを収めアンソニー・ジョシュアへの挑戦権獲得に成功した[13][14]

2016年7月21日、クライストチャーチホーンキャッスル・アリーナで元OPBF東洋太平洋ヘビー級王者でWBA世界ヘビー級11位のソロモン・ハウモノと対戦し、4回1分35秒TKO勝ちを収めWBOオリエンタル王座の9度目、OPBF王座の2度目の防衛に成功した[15][16]

2016年10月1日、マヌカウシティのボーダフォン・イベンツ・センターでアレクサンデル・ディミトレンコと対戦し、3回1分18秒KO勝ちを収めWBOオリエンタル王座の10度目の防衛に成功した[17][18]

2016年12月6日、ボブ・アラムトップランク社と契約し、トップランク社とデュコ・イベンツから共同プロモートされることとなった[19][20]

2016年12月10日、オークランドのベクター・アリーナタイソン・フューリーの王座返上に伴いWBO世界ヘビー級3位のアンディ・ルイス・ジュニアとWBO世界ヘビー級王座決定戦を行い、12回2-0(114-114、115-113×2)の判定勝ちを収め王座獲得に成功、ニュージーランド初のヘビー級世界王者となった[21][22]

2017年2月3日、サンフアンのヴェルダンザ・ホテルでWBO世界ヘビー級王者のジョセフ・パーカーとWBO世界ヘビー級2位のヒューイ・フューリーの間で行われる指名試合の入札が行われ、パーカー擁するデュコ・イベンツが301万1000ドルで興行権を落札した。フューリー陣営のフランク・ウォーレンのクィーンズ・ベリー・プロモーションズの提示額は280万ドルだった。報酬はパーカーに60%にあたる180万6600ドル、ヒューリーに40%にあたる120万4400ドルとなった[23]

2017年4月22日、同年5月6日にオークランドのベクター・アリーナでWBO世界ヘビー級1位のヒューイ・フューリーと対戦し初防衛を目指す予定だったが、WBOのフランシスコ・バルカルセル会長により「フューリー陣営内で問題が起きたようだ」と試合が中止になったことが発表された[24][25]

2017年5月6日、マヌカウシティのボーダフォン・イベンツ・センターでヒューイ・フューリーの代替選手としてWBO世界ヘビー級14位のラズバン・コジャヌと対戦し、12回3-0(117-110×2、119-108)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[26][27]

2017年6月30日、ジョセフ・パーカー擁するデュコ・イベンツとヒューイ・フューリー擁するヘネシー・スポーツは、同年5月6日に予定されながらフューリーの怪我で中止となったWBO世界ヘビー級王者ジョセフ・パーカー対WBO世界ヘビー級1位ヒューイ・フューリー戦を同年9月23日にマンチェスター・アリーナで行うと発表した[28]

2017年9月23日、マンチェスター・アリーナでWBO世界ヘビー級1位のヒューイ・フューリーと対戦し、12回2-0(118-110×2、114-114)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[29][30]

2018年3月31日、カーディフプリンシパリティ・スタジアムでWBA・IBF世界ヘビー級スーパー王者のアンソニー・ジョシュアと王座統一戦を行い、プロ初黒星となる12回0-3(110-118×2、109-119)の判定負けを喫し王座統一に失敗、WBO王座の3度目の防衛に失敗、WBA王座並びにIBF王座の獲得に失敗した[31][32][33]

2018年7月28日、ロンドンのO2アリーナでディリアン・ホワイトと対戦し、12回0-3(111-114、110-115、112-113)の判定負けを喫した。

2019年5月31日、オーストラリアのプロモーターであるデュコ・イベントと契約が満了になり、エディー・ハーンのマッチルーム・スポーツ・USAと3試合契約を結んだ[34][35]

2019年10月26日、デレック・チゾラと対戦が決まっていたがパーカーが病気のために欠場した[36]

2021年5月1日、イギリスマンチェスター・アリーナデレック・チゾラと対戦し、12回2-1(115-113、113-115、116-111)の判定勝ちを収めた。

2021年12月18日、マンチェスター・アリーナでデレック・チゾラとダイレクトリマッチで再戦し、12回3-0(114-112、115-111、115-110)の判定勝ちを収めた。

2022年6月11日、イギリスのボクシングプロモーション会社BOXXERと契約した[37]

2022年9月24日、マンチェスターアリーナで行われたBT Sport Box Officeのヘッドライナーとして、WBO世界ヘビー級1位のジョー・ジョイスとWBO世界同級暫定王座決定戦を行った。11回にジョイスの左フックでダウンを奪われ何とか立ち上がるも、レフェリーは続行は危険と判断し試合をストップ。11回1分3秒初のKO負けを喫し4年半ぶりの王座返り咲きに失敗した[38][39]

2023年10月28日、サウジアラビアリヤドのキングダム・アリーナで行われたタイソン・フューリー 対 フランシス・ガヌー戦の前座でWBCインターナショナルヘビー級シルバー王座のサイモン・キーンとIBF・WBOインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦を行い、3回2分4秒KO勝ちを収め、2団体のインターコンチネンタル王座を獲得した。

2023年12月23日、サウジアラビア・リヤドのキングダム・アリーナで行われたアンソニー・ジョシュア 対 オットー・ヴァリン戦英語版のダブルメインで前WBC世界ヘビー級王者で、WBC&WBA世界ヘビー級1位、WBO世界ヘビー級9位のデオンテイ・ワイルダーとWBOインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ及びWBCインターナショナルヘビー級王座決定戦を行い、オッズでパーカーに5.8倍がつくワイルダーが圧倒的に優位と見られていた試合は番狂せとなる12回3-0(120-108、118-111、118-110)の判定勝ちとなりインターコンチネンタル王座の初防衛とインターナショナル王座獲得に成功した。

2024年3月8日、サウジアラビアリヤドのキングダム・アリーナでアンソニー・ジョシュアフランシス・ガヌーの前座でWBO世界ヘビー級暫定王者張志磊に挑戦。3・8回と張にダウンを二度も奪われるものの、12回2-0(115-111、114-112、113-113)の判定勝ちを収め暫定ながらもWBO王座の返り咲きに成功した。

獲得タイトル

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  • NZNBFヘビー級王座
  • PABAヘビー級暫定王座(防衛1=正規王座に認定)
  • 第15代PABAヘビー級王座(防衛6=剥奪)
  • WBOオリエンタルヘビー級王座
  • WBOアフリカヘビー級王座
  • 第20代OPBF東洋太平洋ヘビー級王座(防衛2=返上)
  • WBAオセアニアヘビー級王座
  • EPBCヘビー級王座
  • WBO世界ヘビー級王座(防衛2)
  • IBFインターコンチネンタルヘビー級王座
  • WBOインターコンチネンタルヘビー級王座
  • WBCインターナショナルヘビー級王座
  • WBO世界ヘビー級暫定王座(防衛0)

脚注

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  1. ^ Joseph Parker Discusses His Career, Background, More”. Boxing Scene.com (2017年4月11日). 2017年5月17日閲覧。
  2. ^ 19.Commonwealth Games - New Delhi, India - October 5-13 2010”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2015年6月13日閲覧。
  3. ^ 16.AIBA World Championships - Baku, Azerbaijan - September 26 - October 8 2011”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2015年6月13日閲覧。
  4. ^ Olympic boxing hopes over for Joseph Parker Stuff.co.nz 2012年3月22日
  5. ^ Oceania Olympic Qualifier - Canberra, Australia - March 21-25 2012”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2015年6月13日閲覧。
  6. ^ Joseph Parker destroys Frans Botha in two Fightnews.com 2013年6月13日
  7. ^ ボタ親子がニュージーランドで試合 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年6月14日
  8. ^ Joseph Parker to fight Japan's Kyotaro Fujimoto in Invercargill Stuff.co.nz 2015年6月15日
  9. ^ Japanese fighter Kyotaro Fujimoto 'has run scared' of Joseph Parker Stuff.co.nz 2015年6月22日
  10. ^ Joseph Parker stuns Bowie Tupou with first round knockout in Invercargill Stuff.co.nz 2015年8月2日
  11. ^ Joseph Parker rates TKO win over Kali Meehan as the best of his young c areer WBA公式サイト 2015年10月15日
  12. ^ 126戦の元王者カンパスが引退試合 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年1月27日
  13. ^ Parker defeats Takam in IBF eliminator Fightnews.com 2016年5月21日
  14. ^ ヘビー級パーカー&ヘイが勝利、ベルトラン復帰 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年5月23日
  15. ^ #1 heavyweight Parker KOs Haumono in four Fightnews.com 2016年7月21日
  16. ^ 井上尚弥世界戦チケット情報、海外試合結果 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年7月22日
  17. ^ Parker chops down 6’7 Dimitrenko in three Fightnews.com 2016年10月1日
  18. ^ クレバーリーが王者復帰、ブリーマーV7失敗 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年10月2日
  19. ^ Joseph Parker inks with Top Rank Fightnews.com 2016年12月6日
  20. ^ Bob Arum enters into co-promotional deal for heavyweight Joseph Parker ESPN.com 2016年12月7日
  21. ^ Parker edges Ruiz for WBO heavyweight title Fightnews.com 2016年12月10日
  22. ^ パーカーがNZ初世界王者、WBOヘビー級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月11日
  23. ^ Duco Events wins Parker-Fury purse bid, targeting April 1 in Auckland ESPN.com 2017年2月3日
  24. ^ Parker-Fury could be off Fightnews.com 2017年4月22日
  25. ^ Joseph Parker vs. Hughie Fury is OFF - Confirms WBO President”. Boxing Scene.com (2017年4月22日). 2017年5月17日閲覧。
  26. ^ パーカーがWBOヘビー級初防衛、NZ地元紙は酷評 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月6日
  27. ^ Boxing: Joseph Parker beats Razvan Cojanu to defend WBO heavyweight title NZ Herald 2017年5月7日
  28. ^ Parker-Fury rescheduled for September 23 Fightnews.com 2017年6月30日
  29. ^ Parker beats Fury by majority decision Fightnews.com 2017年9月23日
  30. ^ パーカーがヒューイに2-0勝利 WBOヘビー級V2 Boxing News(ボクシングニュース)2017年9月24日
  31. ^ Joshua beats Parker, now holds WBA/IBF/WBO titles Fightnews.com 2018年3月31日
  32. ^ Joshua Retains Title Against Parker WBA公式サイト 2018年3月31日
  33. ^ ジョシュアがヘビー級3冠王者に 連続KOは途絶える Boxing News(ボクシングニュース) 2018年4月1日
  34. ^ Joseph Parker is Very Pumped Over Deal With Matchroom”. BoxingScene.com (2019年5月31日). 2019年7月3日閲覧。
  35. ^ Heavyweight Parker signs with Matchroom Boxing”. ESPN.com (2019年6月1日). 2019年7月15日閲覧。
  36. ^ Joseph Parker (Illness) Out, New Foe Sought For Derek Chisora”. Boxing Scene.com (2019年10月1日). 2019年11月12日閲覧。
  37. ^ Joseph Parker Inks Promotional Agreement With BOXXER”. Boxing Scene.com (2022年6月11日). 2022年6月14日閲覧。
  38. ^ “Joyce knocks out Parker in heavyweight classic” (英語). BBC Sport. https://www.bbc.com/sport/boxing/63023579 2022年9月25日閲覧。 
  39. ^ Joe Joyce knocks out Joseph Parker to remain undefeated; calls out Usyk | DAZN News US” (英語). DAZN. 2022年9月25日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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暫定王座決定戦 対戦者
マルセロ・ルイス・ナシメント
PABAヘビー級暫定王者
2014年4月26日 - 2014年7月5日
次暫定王者
正規王座決定戦により消滅
空位
前タイトル保持者
ルスラン・チャガエフ
第15代PABAヘビー級王者

2014年7月5日 - 2016年4月27日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
ソロモン・ハウモノ
空位
前タイトル保持者
ソロモン・ハウモノ
第20代OPBF東洋太平洋ヘビー級王者

2015年8月1日 - 2016年12月6日(返上)

空位
次タイトル獲得者
藤本京太郎
空位
前タイトル保持者
タイソン・フューリー
WBO世界ヘビー級王者

2016年12月10日 - 2018年3月31日

次王者
アンソニー・ジョシュア
前暫定王者
張志磊
WBO世界ヘビー級暫定王者
2024年3月8日 - 現在
次暫定王者
N/A