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スバル・レヴォーグ

画像提供依頼:1.6 STI Sports EyeSight、2.0 STI Sports EyeSight の画像提供をお願いします。2016年10月

レヴォーグ(LEVORG)は、SUBARU(旧・富士重工業)が製造・販売するステーションワゴン[注 1][1]である。

スバル・レヴォーグ
VM4/VMG型
2017年7月改良型 1.6GT-S EyeSight アドバンスドセーフティパッケージ
Subaru LEVORG 1.6GT-S EyeSight Advanced Safety Package (DBA-VM4).jpg
2014年4月登場型 1.6GT EyeSight
Subaru LEVORG 1.6GT EyeSight (VM4) front.JPG
Subaru LEVORG 1.6GT EyeSight (VM4) rear.JPG
販売期間 2014年6月20日 -
(発表:2014年4月15日)
ボディタイプ 5ドアステーションワゴン
エンジン FB16
1,599cc 水平対向4気筒 直噴DOHCターボ
FA20
1,998cc 水平対向4気筒 直噴DOHCターボ
駆動方式 四輪駆動
FB16型搭載車:アクティブトルクスプリットAWD
FA20型搭載車:VTD-AWD
最高出力 FB16型:
125kW (170PS) /4,800-5,600rpm
FA20型:
221kW (300PS) /5,600rpm
最大トルク FB16型:
250N·m (25.5kgf·m) /
1,800-4,800rpm
FA20型:
400N·m (408kgf·m) /
2,000-4,800rpm
変速機 FB16型:リニアトロニック(マニュアルモード付)
FA20型:スポーツリニアトロニック(マニュアルモード付)
サスペンション 前:ストラット式独立懸架
後:ダブルウィッシュボーン式独立懸架
全長 4,690mm
全幅 1,780mm
全高 1.6GT EyeSight
1,485mm
(2014年4月-2017年7月)
1,495mm
(2017年7月-)
1.6GT-S EyeSight
1,490mm
(2014年4月-2017年7月)
1,500mm
(2017年7月-)
2.0GT-S EyeSight/STI Sport:1,490mm
ホイールベース 2,650mm
車両重量 1,520-1,560kg
(2014年4月-2015年4月)
1,530-1,570kg
(2015年4月-2017年7月)
1,540-1,580kg
(2017年7月-)
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク(1.6GT)
(2014年4月-2015年4月)
後:ベンチレーテッドディスク(1.6GT以外)
先代 スバル・レガシィツーリングワゴン
-自動車のスペック表-

目次

初代 VM4/VMG型(2014年 - )編集

概要編集

2013年11月20日、第43回東京モーターショーにおいて、ワールドプレミア。富士重工業(当時)社長の吉永泰之自らがプレゼンテーションを行い、その中で日本市場向け車種として投入することを明かした[2]

ボディサイズは、5代目レガシィツーリングワゴンより全長/ホイールベースともに100mm短縮し、全高を50mm低く設定。なお、全幅のみ1,780mmと変化はない。日本の交通環境で取り回しのしやすいボディサイズとしながら、積載性に優れたカーゴルームと、ゆとりある室内空間を両立させている[3]

エクステリアは、ルーフ後端を低く抑えたシルエットと、スバルの統一デザインモチーフである「ヘキサゴングリル」や「ホークアイヘッドランプ」の採用が特徴。インテリアは、艶のあるピアノブラック調パネルを中心に、金属調アクセントやメッキパーツを要所に採用。また、ステアリングには、スポーティな印象を高めるDシェイプステアリングを採用した[4]

エンジンは全車直噴ターボを搭載[注 2]。新開発の1.6Lエンジン「FB16」型の最高出力/最大トルクはそれぞれ、125kW (170PS)と250N・m (25.5kgf・m)を発生。走りと燃費性能を両立するとともに、レギュラーガソリン仕様とすることで経済性にも配慮した。また、2.0Lエンジンの「FA20」型は221kW (300PS)の最高出力と、400N・m (40.8kgf・m)の最大トルクを発揮する[5]

トランスミッションは無段変速機「リニアトロニック(マニュアルモード付)」を全車に採用。特に2.0車用は高出力に対応した「スポーツリニアトロニック(マニュアルモード付)」を搭載。「SI-DRIVE」の「S#」モードを選択時は、通常時の6段変速から8段クロスレシオ変速に切り替わる専用制御を採用した[6]

駆動方式は、全車AWDのみの設定。1.6L車には、前60:後40のトルク配分を基本に、路面や走行状況に応じて前後輪のトルク配分をコントロールする「アクティブトルクスプリットAWD」(電子制御AWD)を、また、2.0L車には前45:後55と後輪へのトルク配分を増やした「VTD-AWD」(不等&可変トルク配分電子制御AWD)をそれぞれ採用する[7]

運転支援システムEyeSightは改良型の「Ver.3」を初搭載。ステレオカメラを刷新し、視野角・視野距離を約40%拡大するとともにカラー画像化によって、ブレーキランプの認識も実現した[8]。加えて、操舵支援機能である「アクティブレーンキープ」、「AT誤後進抑制制御」などの新機能、プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールの性能向上を果たしている[9]。また、2015年には「アドバンスドセイフティパッケージ」、2017年には「アイサイト・ツーリングアシスト」といった付帯機能を随時追加設定し、機能向上を図っている。(詳細は下記「年表」の該当項目を参照)

なお、レヴォーグは、当初は日本国内専用車であったが、ステーションワゴンの需要が高い欧州市場にも投入することとなり、2015年3月に開催される第85回ジュネーヴモーターショーにて欧州仕様車が出展された[10]。これに先立って2015年1月にはスバルUKが同年秋から英国市場で発売開始することを発表し[11]、その後販売を開始した。

年表編集

2013年11月20日
第43回東京モーターショー2013に「LEVORG(レヴォーグ)」(参考出品)を世界で初めて公開する、と発表[12]
  • プロトタイプの車両画像と主な仕様・諸元・グレード構成も公開された。
2013年12月27日
先行予約の開始を発表[13]
  • 2014年1月4日より先行予約を開始し、同年5月より順次発売を開始すると発表。具体的な発売予定時期は「1.6GT」と2.0L車は2014年5月、「1.6GT EyeSight」と「1.6GT-S EyeSight」は同年6月から、とアナウンスされた。
2014年4月15日
「レヴォーグ」を発表[14]。(6月20日発売)
  • グレード構成は、1.6Lターボエンジンを搭載する「1.6GT」、「1.6GT EyeSight」、「1.6GT-S EyeSight」、2.0ターボエンジンを搭載する「2.0GT EyeSight」、「2.0GT-S EyeSight」の5グレード。
  • ボディカラーは、新色「スティールブルーグレー・メタリック」に加え、「クリスタルホワイト・パール(有料色)」、「アイスシルバー・メタリック」、「ダークグレー・メタリック」、「クリスタルブラック・シリカ」、「ライトニングレッド」、「ギャラクシィブルー・シリカ」の全7色を設定。
  • なお、EyeSight(ver.3)ユニットの量産体制を万全に期するため、2013年12月27日の先行予約開始時に発表した発売日を全グレードとも延期し、「6月20日一斉発売」に変更したことが同時に発表された。
2014年10月1日
2014年度グッドデザイン賞を受賞[15]
2014年12月11日
特別仕様車「1.6GT EyeSight S-style」を設定[16]。(2015年1月13日発売)
  • 「1.6GT EyeSight」をベースに、18インチアルミホイール(シルバー塗装)、LED4灯ロービーム+ハロゲンハイビームヘッドランプ(光輝タイプ)、運転席8ウェイパワーシート(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング)、クリアビューパック(フロントワイパーデアイサー、リヤフォグランプ)を特別装備とした。
2015年4月16日
一部改良(スバルは「改良」と表記)[17]。(4月21日発売)
  • 「アドバンスドセイフティパッケージ」を新設定(全車にメーカー装着オプション)。走行時の後側方検知や後退時の左右後方検知を行う「スバルリヤビークルディテクション」(後側方警戒支援機能)、左側ドアミラーにカメラを搭載し、ドライバーからの死角となる左前方の映像をガイド付でマルチファンクションディスプレイに表示する「サイドビューモニター(自動防眩ルームミラー付)」、ルームミラー一体型の単眼カメラを新採用することで、先行車や対向車を検知して、ヘッドランプのハイビームとロービームを自動で切り替える「ハイビームアシスト」、アイサイトの作動状況や警報に応じて点灯するランプをフロントウィンドウの運転席前に表示する「アイサイトアシストモニター」の4つの機能で構成される。
  • 「1.6GT EyeSight」、「2.0GT EyeSight」のサスペンションに、乗り心地向上を目的とした新ダンパーを採用。また、後席まわりに制振材や吸音材を追加し、高速走行時の風切り音やロードノイズを低減した。
  • 「1.6GT EyeSight」の燃費性能が0.2km/l向上し17.6km/l(JC08モード)となり、「平成32年度燃費基準」を達成した。
  • サンルーフ(電動チルト&スライド式)をメーカー装着オプションとして設定。また、ボディカラーは「ライトニングレッド」に替わり「ピュアレッド」、「ギャラクシィブルー・シリカ」に替わり「ラピスブルー・パール」を設定。
  • 最廉価グレードの「1.6GT」を廃止。これにより、レヴォーグは全グレードが「EyeSight(アイサイト)」を装備する車種となった。
2015年6月1日
特別仕様車「1.6GT EyeSight Proud Edition」・「1.6GT-S EyeSight Proud Edition」を設定[18]。(6月8日発売)
  • 新設定の「Proud Edition」シリーズは、「1.6GT EyeSight」、「1.6GT-S EyeSight」をベースに、17インチアルミホイール(ガンメタリック塗装)、クリアビューパック(フロントワイパーデアイサー、リヤフォグランプ)を特別装備とした。「1.6GT EyeSight Proud Edition」はさらに、ベースグレードではメーカー装着オプション設定のLED4灯ロービーム+ハロゲンハイビームランプ(光輝タイプ、ヘッドランプレベライザー(オート)・ポップアップ式ヘッドランプウォッシャー付)と運転席8ウェイパワーシート(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング)も追加している。
  • 「1.6GT-S EyeSight Proud Edition」は、ベースとなる「1.6GT-S EyeSight」が標準装備するオールウェザーパックの一部(スーパーUVカットガラス(フロントドア)、撥水加工ガラス(フロントドア))、アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)、助手席8ウェイパワーシート(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング)を装備リストから省くとともに、タイヤサイズを225/45R18から215/50R17に、フロントベンチレーテッドディスクブレーキは17インチから16インチに変更した。これにより、車両重量をベース車より20kg軽量化。燃費性能が1.6km/L向上し17.6km/L(JC08モード)となったため、平成32年度燃費基準を達成している。
2015年12月10日
特別仕様車「1.6GT EyeSight S-style」を発売[19]
  • 2015年1月発売した特別仕様車「S-style」を、新装備を加えて再発売。前回発売モデルと共通の特別装備に加え、新たにパールスエード/本革シート、上級グレードの「1.6GT-S EyeSight」と共通の「メッキ加飾付フロントグリル:ダークメッキ+ブラック塗装」と「LEDロービーム+ハロゲンハイビームヘッドランプ(ブラックベゼル)を追加した。
2016年4月11日
一部改良(スバルは「改良」と表記)[20]。(6月10日発売)
  • 安全性能を強化し、前面衝突時に瞬時にシートベルトを巻き取り乗員を拘束するシートベルトプリテンショナーを左右リヤシートにも採用。また、リアシートのクッションを安全性の高い構造に改良するなど後席の乗員保護性能を向上させたほか、フロントドアにアッパービームを追加し側面衝突への対応も強化した。
  • エクステリアでは、「1.6GT EyeSight」に切削光輝とガンメタリック塗装を組み合わせ空力性能の向上と軽量化も実現した新デザインの17インチアルミホイールを採用(従来モデルは、フルエアロキャップを組み合わせたアルミホイール)。
  • インテリアでは、「1.6/2.0GT-S EyeSight」に「ブライトパール内装」を新設定(メーカー装着オプション)。また、フロントドアガラスの室内側ショルダー部ウェザーストリップを2枚化し、リアクォーターガラスの板厚アップとカーゴルームの吸音材追加などにより透過音の低減や静粛性が向上。
  • グレード構成を変更。2.0L車は「2.0GT EyeSight」が廃止され「2.0GT-S EyeSight」のみとなった。また、特別仕様車「1.6GT EyeSight S-style」はベース車に準じた改良を受けカタログモデル化。また、特別仕様車「Proud Edition」は廃止された。
  • 併せて、STIブランドの最上級グレードを同年夏に発売予定であることも発表した。
2016年5月27日
「STI Sport」の先行予約を開始[21]
  • 同年夏に発売することを発表したほか、内外装の画像、主要装備やグレード構成を公表した。
2016年6月27日
「STI Sport」を追加[22]。(7月21日発売)
  • 「STI Sport」 は、スバルテクニカインターナショナル(STI)とのコラボレーションによるレヴォーグの最上級グレードとして設定。ラインアップは、「1.6STI Sport EyeSight」、「2.0STI Sport EyeSight」の2グレード構成。
  • 足回りは、操縦安定性の向上、乗り心地の確保の両立を図るため専用チューニングを施したサスペンションを採用。フロントには、ビルシュタインフロントストラット(「DampMatic Ⅱ」、倒立式)&コイルスプリングを、リヤにはビルシュタインリヤダンパー&コイルスプリングを採用した。
  • エクステリアでは、専用デザインのフロントバンパー・フロントグリル、LEDフロントフォグランプ&フロントフォグランプカバー、18インチアルミホイール(ダークグレー+切削光輝)、大型マフラーカッター(デュアル)を採用するほか、車体前後にはSTIオーナメントを装着。ボディカラーはベース車と共通の7色に加え、専用色となる「WRブルー・パール」を追加し全8色を設定した。
  • インテリアは、「STI Sport」専用のテーマカラー「ボルドー」でコーディネート。専用本革シート(ボルドー/ブラック、レッドステッチ)、専用本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ+高触感革)、専用本革巻シフトレバー(レッドステッチ+高触感革)+ピアノブラック調加飾パネル、専用インパネセンターバイザー(レザー調素材巻+レッドステッチ)、専用フロントコンソール(ボルドー/ブラック、レザー調素材巻+レッドステッチ)、専用スライド機構付コンソールリッド(ボルドー/ブラック+レッドステッチ)、専用ドアトリム/ドアアームレスト(ボルドー/ブラック+レッドステッチ)、専用素材巻フロント&リヤ大型ドアポケット(ボトルホルダー付)を採用したほか、STIロゴを配置した専用マルチインフォメーションディスプレイ付レッドルミネセントメーター、STIロゴ入りステンレス製サイドシルプレート(フロント)を装備[23]
  • その他の機能/安全装備として、専用クランプスティフナー付電動パワーステアリングや、「アドバンスドセイフティパッケージ」を装備した。
2016年10月3日
特別仕様車「1.6GT EyeSight Smart Edition」を設定[24]。(12月12日発売)
  • 「1.6GT EyeSight Smart Edition」は、スバル初のBOXER(水平対向)エンジン搭載車「スバル・1000」の発売50周年を記念した特別仕様車の第四弾。
  • 「1.6GT EyeSight」をベースに、「アドバンスドセイフティパッケージ」とクリアビューパックを標準装備としたほか、エクステリアでは、ブラック塗装+切削光輝処理を施した専用17インチアルミホイール、ブラックカラードドアミラー、上級グレードの「1.6GT-S EyeSight」と同デザインのLED4灯ロービーム+ハロゲンハイビームランプ(ブラックベゼル)、ダークメッキ加飾+ブラック塗装フロントグリルを採用。インテリアでは、運転席8ウェイパワーシートとアルミパッド付スポーツペダルを特別装備。
  • ボディカラーは、「クリスタルホワイト・パール(有料色)」、「クリスタルブラック・シリカ」、「ピュアレッド」、「ラピスブルー・パール」の4色を設定。
2017年6月5日
「レヴォーグ」を大幅改良し、同年夏に発表することを告知[25]。併せて、専用サイトをSUBARUウェブサイト上に開設したことを発表。
2017年7月3日
大幅改良モデルを発表[26]。(8月7日発売)
  • エクステリアは、「STI Sport EyeSight」を除く全グレードでフロントグリル、フロントバンパー、LEDヘッドランプ、LEDフォグランプカバーのデザインを刷新。また、フロントフォグランプをLED化した。「STI Sport EyeSight」はLEDヘッドランプ、LEDフォグランプカバーのみデザインを変更した。また、「1.6GT EyeSight S-style」、「1.6GT-S EyeSight」、「2.0GT-S EyeSight」は18インチアルミホイールを新デザインに変更。ボディカラーは「スティールブルーグレー・メタリック」に替わり、新色「ストームグレー・メタリック」を新設定した。
  • インテリアでは、フロントコンソール、ドアスイッチパネル、ドアグリップを新デザインに変更したほか、「1.6GT-S EyeSight」、「2.0GT-S EyeSight」はインパネ加飾パネルのデザインも変更。センターパネルは新たに8インチのナビゲーションにも対応したデザインに一新した。また、インパネ中央上部に設置されるマルチファンクションディスプレイは、画面サイズを4.3インチから5.9インチに拡大した。
  • 利便性を高めるためリヤシートの分割方式を4:2:4分割に変更したほか、従来は本革シート装着車にのみに設定されていたフロントシートヒーターを「1.6GT EyeSight」を除く全車に拡大して標準装備化(「1.6GT EyeSight」は「コールドウェザーパッケージ」としてメーカー装着オプション)した。
  • 運転支援システム「アイサイト」に、全車速域でアクセル・ブレーキ・ステアリングの操作をサポートする新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」をSUBARU車として初搭載。また新たに、後退時自動ブレーキシステムと、従来は「アドバンスドセイフティパッケージ」に含まれていた「アイサイトアシストモニター」を追加し標準装備化した。
  • 「アドバンスドセイフティパッケージ」は構成する機能を変更し「アイサイトセイフティプラス(運転支援)」および「アイサイトセイフティプラス(視界拡張)」に改称。「運転支援」は従来通り「スバルリヤビークルディテクション」(後側方警戒支援システム)と「ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)」で構成。「視界拡張」には、従来までのサイドビューモニターにフロントカメラを追加した「フロント&サイドビューモニター」と、リアゲートガラス内側に装着したカメラの映像をルームミラーに表示する新機能「スマートリアビューミラー」をパッケージ化した(1.6/2.0STI Sport EyeSightに標準装備、他グレードはメーカー装着オプション)。また、その他の安全装備として、ステアリング連動ヘッドランプ、オートビークルホールドを新採用し、全車に標準装備とした。
  • 走行性能では、フロント&リヤサスペンション(「STI Sport」を除く)と電動パワーステアリングを改良し乗り心地や操縦安定性、操舵フィーリングを高めたほか、ボディの各所に振動騒音対策を施すことで走行時の静粛性を向上。1.6Lエンジンは制御を最適化し実用燃費を向上させたほか、「1.6GT EyeSight」を除く全グレードで高μブレーキパッドを採用した。
2018年4月27日
改良モデルを発表[27]。(6月1日発売)
  • 「アイサイト」のプリクラッシュブレーキ制御を改良。認識対象が、車両と同一方向に進行する歩行者や自転車であった場合、減速制御の作動タイミングを早期化することで、衝突回避の可能性を向上させた。また、低速走行中、前方に障害物がある状態で誤ってアクセルを踏み込んだと判断した場合には、プリクラッシュブレーキを作動させることで、衝突回避をアシストする。
  • 「STI Sport EyeSight」はメッキドアハンドル、ピアノブラック調ステアリングベゼルを新採用。
  • SUBARU60周年特別記念車として「1.6GT EyeSight Smart Edition」を追加設定。「アイサイトセイフティプラス」を標準装備としたほか、ブラックベゼルを採用したLEDハイ&ロービームランプ、ダークメッキ+ブラック塗装の加飾が施されたフロントグリル、ブラックカラードドアミラー、アルミパッド付スポーツペダルを特別装備としている。

車名の由来編集

LEgacy」(大いなる伝承物)、「reVOlution」(変革)、「touRinG」から作られた造語で、「“スバルの大いなる伝承”を引き継ぎながらも、次世代に先駆けた変革により、新たなツーリングカーの時代を切り拓く」という意味が込められている[28]

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 富士重工業(現:SUBARU)は「レヴォーグ」をステーションワゴンではなく「スポーツツアラー」と呼称している
  2. ^ 富士重工業(現:SUBARU)は、1.6Lエンジンを「インテリジェント"DIT"」、2.0Lエンジンを「ハイパフォーマンス"DIT"」と呼称

出典編集

  1. ^ “スバル 新型「LEVORG(レヴォーグ)」を発表” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2014年4月15日), https://www.subaru.co.jp/news/archives/14_04_06/14_04_15_98451.html 
  2. ^ 【東京モーターショー13】スバル レヴォーグ「日本向けにスバルを凝縮した車」Response.2013年11月20日(2013年11月30日 閲覧)
  3. ^ “スバル 新型「LEVORG(レヴォーグ)」を発表” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2014年4月15日), https://www.subaru.co.jp/news/archives/14_04_06/14_04_15_98451.html 
  4. ^ “スバル 新型「LEVORG(レヴォーグ)」を発表” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2014年4月15日), https://www.subaru.co.jp/news/archives/14_04_06/14_04_15_98451.html 
  5. ^ “スバル 新型「LEVORG(レヴォーグ)」を発表” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2014年4月15日), https://www.subaru.co.jp/news/archives/14_04_06/14_04_15_98451.html 
  6. ^ 「スバル レヴォーグ カタログ」27および29ページ、2014年4月発行。m01EV020
  7. ^ 「スバル レヴォーグ カタログ」27および29ページ、2014年4月発行。m01EV020
  8. ^ 「スバル レヴォーグ カタログ」33ページ、2014年4月発行。m01EV020
  9. ^ “スバル 新型「LEVORG(レヴォーグ)」を発表” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2014年4月15日), https://www.subaru.co.jp/news/archives/14_04_06/14_04_15_98451.html 
  10. ^ 2015 Subaru Outback and Levorg in European specification confirmed for Geneva debut”. WorldCarFans.com (2015年2月6日). 2015年2月6日閲覧。
  11. ^ Subaru announces Levorg wagon due this fall in UK”. WorldCarFans.com (2015年1月7日). 2015年1月7日閲覧。
  12. ^ “スバル「LEVORG(レヴォーグ)」を世界初公開” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2013年11月20日), https://www.subaru.co.jp/news/archives/13_10_12/13_11_20_93576.html 
  13. ^ “スバル レヴォーグ先行予約を開始” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2013年12月27日), https://www.subaru.co.jp/news/archives/13_10_12/13_12_27_97138.html 
  14. ^ “スバル 新型「LEVORG(レヴォーグ)」を発表” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2014年4月15日), https://www.subaru.co.jp/news/archives/14_04_06/14_04_15_98451.html 
  15. ^ “スバル レヴォーグが2014年度グッドデザイン賞を受賞” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2014年10月1日), https://www.subaru.co.jp/news/archives/14_10_12/14_10_01_109913.html 
  16. ^ “特別仕様車 スバル レヴォーグ 「1.6GT EyeSight S-style」を発表” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2014年12月11日), https://www.subaru.co.jp/news/archives/14_10_12/14_12_11_110531.html 
  17. ^ “スバル レヴォーグを改良~先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」を展開~” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2015年4月16日), https://www.subaru.co.jp/press/news/2015_04_16_125/ 
  18. ^ “スバル 特別仕様車 「Proud Edition」シリーズをレヴォーグに設定し発売” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2015年6月1日), https://www.subaru.co.jp/press/news/2015_06_01_65/ 
  19. ^ “スバル 特別仕様車「レヴォーグ 1.6GT EyeSight S-style」を発売” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2015年12月10日), https://www.subaru.co.jp/press/news/2015_12_10_1566/ 
  20. ^ “スバル レヴォーグを改良 ~2016年夏にSTIブランドの新グレード追加予定~” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2016年4月11日), https://www.subaru.co.jp/press/news/2016_04_11_2166/ 
  21. ^ “スバル レヴォーグ「STI Sport」の先行予約を開始~STIとのコラボレーションにより「走行性能」と「質感」を高めた最上級グレードを追加~” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2016年5月27日), https://www.subaru.co.jp/press/news/2016_05_27_2442/ 
  22. ^ “スバル 「レヴォーグ STI Sport」を発表~代官山T-SITEにて特別展示イベントを実施~” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2016年6月27日), https://www.subaru.co.jp/press/news/2016_06_27_2525/ 
  23. ^ 「スバル レヴォーグ STI Sport カタログ」38~39および43ページ、2016年6月発行。m01GV050
  24. ^ “スバル 特別仕様車 レヴォーグ「1.6GT EyeSight Smart Edition」を発表 ~BOXERエンジン50周年特別記念車の第四弾~” (プレスリリース), 富士重工業株式会社, (2016年10月3日), https://www.subaru.co.jp/press/news/2016_10_03_2964/ 
  25. ^ “新型「レヴォーグ」「WRX S4」を本年夏に発表 ~進化したアイサイトを搭載し運転負荷を大幅に軽減~” (プレスリリース), 株式会社SUBARU, (2017年6月5日), https://www.subaru.co.jp/press/news/2017_06_05_4245/ 
  26. ^ “「レヴォーグ」大幅改良モデルを発表” (プレスリリース), 株式会社SUBARU, (2017年7月3日), https://www.subaru.co.jp/press/news/2017_07_03_4414/ 
  27. ^ “「レヴォーグ」改良モデルを発表~1.6GT EyeSight Smart Editionを追加~” (プレスリリース), 株式会社SUBARU, (2018年4月27日), https://www.subaru.co.jp/press/news/2018_04_27_5691/ 
  28. ^ スバル、東京モーターショーで新スポーツツーリング「LEVORG(レヴォーグ)」を世界初公開CarWatch 2013年11月20日(2013年11月30日 閲覧)

関連項目編集

外部リンク編集