ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ

ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズTeenage Mutant Ninja Turtles)1984年にミラージュ・スタジオから出版されたアメコミを原作とするアニメシリーズ、および作中に登場するグループの名称である。略称は「TMNT」もしくは「忍者タートルズ」「ミュータント・タートルズ」。

ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ
ジャンル スーパーヒーロー・コミック
漫画
作者 ケヴィン・イーストマン
ピーター・レアード
出版社 ミラージュ・スタジオ
掲載誌 Eastman and Laird's
Teenage Mutant Ninja Turtles
発表期間 1984年 - 継続
巻数 7巻(ミラージュ版)
4巻(ファースト版)
テンプレート - ノート
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本シリーズは、ミラージュ・スタジオから1984年に出版されたケヴィン・イーストマンピーター・レアードによるアメリカン・コミックを原作としている。この小規模出版された白黒漫画は世界的に成功したシリーズとなり、1987年のアニメシリーズや1990年の実写映画といった多くの関連作品・商品を生み出した。

2009年10月19日に原作者の一人であるピーター・レアードが全権利をバイアコム(現・バイアコムCBS)傘下のニコロデオンに売却したことに伴い、ニコロデオンが制作にかかわることとなり[1]2012年からは新たなアニメシリーズが放送された。また、2014年に誕生30周年を迎え、実写映画も製作された。

漫画編集

1984年5月にニューハンプシャー州ポーツマスで行われたコミック・コンベンションで、『イーストマンとレアードのティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』の最初のコミックが公開された。イーストマンとレアードの設立したミラージュ・スタジオから刊行されたこのコミックは、安価な新聞用紙に白黒印刷された大判の雑誌スタイルの同人誌であり、僅か3000部のみが印刷された 。もともと一回限りのパロディ企画として作られたこの作品は予期せぬ好評を博し、74号に及ぶ続編が制作されることになった。

タートルズのアイデアは、ある晩にケヴィン・イーストマンが友人ピーター・レアードとのブレーンストーミングで描いたスケッチから生まれた[2]。バンダナを身につけた背の低いずんぐりした亀がヌンチャクを構えているそのスケッチは、のろまな冷血の爬虫類と素早く技巧的な日本の武術とのミスマッチにより、非常に滑稽な印象を二人のアーティストに与えた。レアードの提案により、二人はそれぞれ異なった武器を得意とする4匹の亀のキャラクターを創造した。

タートルズが登場する最初のコミックは、1980年代前半の二つの有名なアメリカン・コミックのパロディであった。ティーンエイジャーのミュータントたちが登場するマーベルの『ニュー・ミュータンツ』と、ニューヨーク市の地下組織を支配するために決闘を行っている忍者集団が登場する『デアデビル』が、その元ネタである。タートルズが敵対するザ・フット(=足)はデアデビルに登場する悪の忍者組織ザ・ハンド(=手)のパロディである。イーストマンとレアードは『タートルズ』に多大な影響を与えた作品として、フランク・ミラージャック・カービーによるこれらの革新的な作品を、しばしば引用している。2003年のアニメ版にも、カービーという漫画家が登場するエピソードがあり、その回の冒頭に「ジャック・カービーに捧げる」とクレジットされていた。

これとは別に、1988年アーチー・コミックから、1987年のアニメ版に基づいたシリーズが発行された。また日本では、1994年小山田つとむ槙村ただしはまだよしみらによる『ミュータントタートルズ』(全15巻)という漫画版がメディアワークスから発行されていた。

さらに、2011年にはIDWからタートルズの漫画の出版が開始された。

漫画の著作権編集

当初、ミラージュ・コミックはスタッフ(フリーランス含む)に対してTMNTの世界観に合わせて作ったキャラクターの権利を保有することを認めたが、漫画の外でのメディア展開については許可しなかった。 その結果、各々が保有する権利の把握が難しくなり、ミラージュは自社にいるキャラクターの作者らに対し、雇用主に著作権が帰属するという契約を結ばせることにしたが、『スワンプシング』で知られるリック・ヴィーチ英語版など、契約の締結に応じなかった者もいた[3]

あらすじ編集

ニューヨークでペットとして飼われていた4匹の亀は、動物を人間のような姿に変えるミュータンジェンの力によってタートルズに変身してしまう。タートルズは下水道の中で、同じくミュータンジェンによって変身したネズミであるスプリンターと出会う。スプリンターの飼い主だった日本人の忍術家ハマト・ヨシは、かつて彼が所属していた忍者の一族であるフット団と、そのアメリカ支部の頭領オロク・サキことシュレッダーにより殺されたのだった。スプリンターはヨシの仇を討つためにタートルズに忍術を教える。最後にタートルズはシュレッダーと対決し、シュレッダーはビルの屋上から転落して自爆する。

登場人物編集

タートルズのメンバー編集

本作における4匹の亀の主人公。普段はニューヨーク市の下水道の中で暮らしており、犯罪者やエイリアンと戦ったり、時にはタイムトラベルなどで冒険を行ったりする。好物はピザで、87年版アニメでは寿司が嫌い(師匠のスプリンターとは対照的。なお、2003年版では寿司を食べるシーンがある)。

彼らの関係は作品によって異なっており、基本的には兄弟だが87年版(テレ東版)のように友人関係に近いものもある。また、仲間や自身をちゃん付けする場面が多い。実写版では原作を基準に旧アニメでのノリ(各作品の声優によるアドリブ)を合わせた設定になっており、ドナテロの名称が「ドナテルロ」になったり、声優が異なるためか性格や一人称、ニックネームなど作品ごとに異なっており、またいずれも関西弁などの方言も使われた。特に「3」は旧アニメキャストでノリや話し方はほとんどアニメと変わらないが「1」や「2」の設定も使われている。1人しか記載されていない場合は特記ない限り別途記載する。

レオナルドLeonardo
タートルズのリーダーで、二刀流での戦いを得意とするの達人。青い鉢巻を巻いている。愛称は「レオちゃん」または「レオ(Leo)」。 名前はルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチに由来する。
  • 1987年版 - チームのリーダー格だが、他シリーズと比較すると明るくお茶目な人物として描かれている。
  • 映画三部作 - 真面目な性格。2作目ではシリーズ唯一、一人称が「僕」。
  • 2003年版 - 真面目な性格で、リーダーシップを発揮する場面が多い。
  • 2012年版 - 真面目な性格だが、他のメンバーとじゃれ合ったり軽口を言うなど年相応の明るさを持つほか、ヒーローもののフィクションを好むオタクな一面がある。
ラファエロRaphael
タートルズの一人で、(サイ)の達人。赤い鉢巻を巻いている。愛称は「ラファちゃん」または「ラフ、ラファ(Raph)」。ラファエロのみ、初期と後期では明らかに性格が違う。名前はルネサンスの巨匠ラファエロ・サンティに由来する。
  • 1987年版 - 他のシリーズに比べ、子供っぽく冗談好きでなぜか第四の壁を破って視聴者によく語りかける。唯一一人称が「僕」が使われている。
  • 映画三部作 - 短気で我の強い性格。「3」のみ1987年版アニメと実写の中間の性格。
  • 2003年版- 短気で我の強い性格。ボケ役のミケランジェロによくツッコミを入れ一方、ミケランジェロ以上にとぼけることも多い。
  • 2012年版 - 短気で我の強い性格。
ミケランジェロMichelangelo[注 1]
タートルズの一人で、ヌンチャクの達人。橙色の鉢巻を巻いている。愛称は「ミケちゃん」または「マイキー(Mikey)」。名前はルネサンスの巨匠ミケランジェロ・ブオナローティに由来する。
  • 1987年版 - 底抜けに明るいお調子者で、マイペースな性格。「カワバンガ」が口癖。変な味のピザが好きだが憎めない。
  • 映画三部作 - 底抜けに明るいお調子者で、マイペースな性格だが恋愛では一途な一面も。
  • 2003年版 - 底抜けに明るいお調子者で、マイペースな性格。他のメンバーと比べても非常に明るいが他のシリーズに比べ、根は真面目。
  • 2012年版 - 底抜けに明るいお調子者であると同時に、純粋な性格をしている。「ブヤカシャー!」が口癖。
ドナテロDonatello
タートルズの一人で、棒術の達人。紫の鉢巻を巻いている。愛称は「ドナちゃん」や「ドニー(Donny)」、「ドナ」。アニメ作品ではメカニックを手掛けるほか、発明家としても描かれていることが多い。名前はルネサンス初期の芸術家ドナテッロに由来する。
  • 1987年版 - タートルズのブレインおよびメカニック担当。2つの一人称を使い分けている。
  • 映画三部作 - 「1」「2」「3」で性格が最も異なる。
  • 2003年版 - タートルズのブレインおよびメカニック担当。
  • 2012年版 - タートルズのブレインおよびメカニック担当。エイプリルに惚れている。

タートルズの仲間編集

スプリンター(Splinter
タートルズの師匠。原作では、「日本人の忍術家ハマト・ヨシに飼われていたネズミで、飼い主を殺された後、タートルズと同様にミュータンジェンの力で人間のような姿に変身した。」という設定。メディアによって設定が異なる。寿司が好物。ピザが嫌い。
  • 1987年版 - 人間であるハマト・ヨシが変異した存在。
  • 2003年版 - 原作同様、ハマト・ヨシに飼われていたネズミ。
  • 2012年版 - 人間であるハマト・ヨシが変異した存在。
  • 2014-16年映画 - ミュータジェンによって知能を得たネズミ。
エイプリル・オニール(エプリル・オニール)(April O'Neil
タートルズの協力者である人間の女性。メディアによって設定が異なる。
  • 1987年版 - テレビ局『チャンネル6』のレポーター。
  • 映画三部作 - テレビ局『チャンネル6』のレポーター。
  • 2003年版 - バクスター・ストックマンの助手。バクスターと決別した後は骨董屋を経営している。
  • 2012年版 - タートルズと同年代の少女で、スプリンターの娘のような存在。
  • 2014-16年映画 - テレビ局『チャンネル6』のレポーター。子供の頃にタートルズとスプリンターの命を救っている。
ケイシー・ジョーンズ(Casey Jones
タートルズの協力者である人間の男性。メディアによって設定が異なる。
  • 1987年版 - スポーツ用品を武器として使う仮面のヒーロー(自称)。
  • 2003年版 - スポーツ用品を武器として使う。
  • 2012年版 - - Season2から登場。エイプリルと同年代の少年。
  • 2014-16年映画 - 続編「影」から登場。ホッケーマスクをかぶったNY市警の男。
レザーヘッド(Leatherhead
ワニのミュータント。
  • 1987年版 - フロリダの凶暴なアリゲーターが変異した存在で、タートルズとは対立関係にある。
  • アーチー・コミック版英語版 - フロリダに住むホームレスの男性が変異した存在。当初はシュレッダーに協力していたが、素性を知って決別した。ディメンションXでレスラーとして活動したのち、マイティ・ミュータニマルズというヒーローチームを結成する。
  • 2003年版 - 捨てられたペットのワニが、ユートロム星人に拾われて育てられる中で変異した存在。
  • 2012年版 - 捨てられたペットのワニが変異した存在であり、ユートロム星人に実験台にされた過去から、「クランゲ」という単語を聞くだけでパニックに陥るほどのトラウマを抱えている。のちにマイティ・ミュータニマルズというヒーローチームを結成する。
アルマ(アーマ)(Irma Langinstein
タートルズの協力者である人間の女性。メディアによって設定が異なる。
  • 1987年版 - エイプリルの勤務先の同僚。
  • 2012年版 - Season 2から登場。
濱戸喜(ハマト・ヨシ/ヨシハマ・タケシ)(Hamato Yoshi
シュレッダーに殺された、スプリンターの飼い主であり師匠。
  • 1987年版- 彼自身がスプリンターとしての立ち位置となる。
  • 2003年版 - ユートロムを守護するガーディアンの一人。
  • 2012年版 - 彼自身がスプリンターとしての立ち位置となる。
唐慎(タン・シェン)(Tang Shen
在日中国人の若い女性で、ハマト・ヨシの恋人。原作・映画版および2012年度版ではシュレッダーに殺され、2003年アニメでは真清水由紀夫に殺された。
フュージトイド(Fugitoid)
宇宙の科学者ハニーカットの頭脳(2003年度では頭脳データ)がアシスタントロボットに移植されて誕生。発明品を実験した際の落雷事故により、ハニーカット教授の頭脳がそのまま、フュージトイドの体内に転送された。瞬間移動装置を発明したために狙われている。ドナテロの才能と発明の数々に強い関心を持っている。

ジャスティス・フォース編集

1940年代のスーパーヒーローチーム。

ステンレス・スティール・スティーヴ(Stainless Steel Steve)
額に特殊合金を埋め込んだジャスティス・フォースのリーダー。
バトリング・バーニス(Battling Bernice)
アニメ版では故人となっているメンバーで、ドーム博士の妻。
ジッピー・ボーイ(Zippy Lad)
高速移動できるジャスティス・フォースの一人。現在は車椅子に乗っている。
ジョーイ・ラスティク(Joey Lastic)
伸縮自在の肉体を持つジャスティス・フォースの一人。
メタルヘッド(Metalhead)
髪を鋭くして操れるジャスティス・フォースの一人。
ドーム博士(Dr.Dome)
頭に埋め込んだコンピュータでロボットを操ることのできる人物。
キャプテン・デッドボルト(Captain Deadbolt)
アニメ版未登場。
アナンダ(Ananda)
ドーム博士とバトリング・バーニスの娘。バトリング・バーニスの容姿と、ドーム博士の能力を受け継いでいる。

他の漫画からのゲストキャラクター編集

宮本兎(みやもと ウサギ)(Miyamoto Usagi
日系アメリカ人スタン坂井の漫画「兎用心棒」からのゲストキャラクターであるウサギの侍。ミュータントではなく、動物時空の江戸時代初期からやって来た。毛の色は白く、長い耳を頭のてっぺんでひとつにして縛っている。武士道を重んじ、長さの異なる二本の刀を用いた剣術はレオナルドと互角に張り合えるほどである。BS2で放送された『アイドル忍者タートルズ』では「ウサギ丸」という名前だった。
村上源之助(Murakami Gennosuke
「兎用心棒」からのゲストキャラクター。動物時空の江戸時代より宮本兎と共に宇宙へ時空ワープしてきた。賞金稼ぎを営んでおり、偶然タートルズと鉢合わせして一悶着することとなる。三船敏郎用心棒三十郎のイメージキャラ。
セレバス(Cerebus the Aardvark
ツチブタの姿をした戦士。中世でタートルズと出会った。原作者はカナダ人のデーブ・シムDave Sim)。
パンダカン(Panda Khan)
千年後から来た進化パンダ戦士。原作者はデーブ・ガルシアモニカ・シャープ。タートルズのアニメや漫画には登場せず、玩具のみの登場となっている。

タートルズの敵役編集

原作のキャラクターや複数のメディアに登場したキャラクターについて記述。各メディアでの描写や一つのメディアでしか登場しないキャラクターはリンク先を参照。

シュレッダー(Shredder)/小禄沙紀(オロク・サキ; Oroku Saki)
タートルズの宿敵。刃物を備えた鉄の鎧兜を纏っており、そこから「シュレッダー」の異名を取る。
  • 1987年版 - フット団アメリカ支部のリーダー。本名はサワキ・オロク(原語版ではオロク・サキ)。スプリンターと旧知の人間。シリーズで唯一コミカルで間が抜けている。
  • 2003年版 - 複数人物が該当。1人目はユートロム星からの犯罪者で、正体を隠してフット団の首領を務めていた。2人目は天狗シュレッダーと呼ばれていた人物で、本名はオロク・サキ。3人目はコンピュータウイルスであるバイロによってよみがえった存在。
  • 2012年版 - フット軍団の首領。スプリンターと旧知の人間。
バクスター・ストックマン(Baxter Stockman
原作では、フット団との関係は特に無い。
  • 1987年版 - ロボット・マウサーを発明したマッドサイエンティスト。
  • 2003年版 - マウサーロボットを開発したマッドサイエンティスト。
  • 2012年版 - マウサーロボットを開発したマッドサイエンティスト。
フット団員(Foot Ninja
シュレッダー配下の足軽忍者。「一般兵[下]、光学迷彩兵・重火器装備兵[中]、魔術兵のフットウィザード・シュレッダー親衛隊のエリートフットソルジャー[上]」と、ランク分けされている。
  • 1987年版 - ロボット。フットソルジャーを参照。
  • 2003年版 - フットソルジャー、ハイテクフットソルジャー、エリートフットソルジャー、メカフットソルジャーといったランク分けが成されている。
  • 2012年版 - クランゲロイドを参照。
オロク・ナギ(Oroku Nagi
シュレッダーの兄。ハマト・ヨシの恋人、唐慎を襲った後、ヨシに勝負で殺された。原作のみの登場だが、2003年版に似ているキャラクターである真清水由紀夫(ましみ ゆきお(Yukio Mashimi)が登場する。
ラットキング(Rat King
「ネズミの王様」を自称する男性で、大量のネズミを指揮する。地上にネズミの帝国を作ることを目的としている。
  • 1987年版 - 基本的に悪役だが、利害が一致すればタートルズにも味方する。
  • 2003年版 - エージェント・ビショップの脱出クローン。
  • 2012年版 - 科学者ヴィクター・ファルコ。
ザンラモン最高指揮官(Zanramon
トリケラトプスの容姿をした宇宙人兵士軍団トリケラトン共和国(Triceratons)の最高指揮官。ハニーカットの作った転送装置を狙い、ブランク将軍と対決する。
ブランク将軍(General Blanque
人間連邦総司令官。人型宇宙人種族の独裁者で、残忍な性格。宇宙制覇のため、転送装置を狙っている。
クローン・シュレッダー(Clone Shredders)
シュレッダーのクローンだが、当の本人は「完全な駄作」と評していた。三人は蟹型、四つ腕型、小人型。2003年版の日本語版では、小人型は「オマエナンカ」と鳴き声を発していた。
カライ(Karai
シュレッダーの娘(養女)。ミラージュ・スタジオが1993年に刊行したTeenage Mutant Ninja Turtles1巻のシティ戦争編("City at War" )で初めて登場した[4][5][6]。名前は日本漢字の「辛」から。
  • 2003年版 - シュレッダーの娘(養女)にして、フット団の幹部。
  • 2012年版 - シュレッダーの娘として育てられたフット団のくノ一で、スプリンターの実の娘。

その他編集

作品によって仲間と敵の立場が大きく異なるキャラクター。

ユートロム星人
タコに似た外見の宇宙人で、原作および03年版におけるミュータンジェンの製作者。普段は潜伏用の人型ロボットスーツに入っている。
  • 1987年版 - ユートロム星人の一人であるクランゲが悪役として登場した。
  • 2003年版 - ユートロム星人の一人がシュレッダーとして悪事を働いた一方、ユートロム星人の高官モーツやその従者であるガーディアンはタートルズと共闘した。
  • 2012年版 - クランゲロイドを参照。
スラッシュ(Slash
元は1987年版のオリジナルキャラクターだが、のちに原作にも登場した。
  • 1987年版- ビーバップとロックスタディがペットのカメを利用して作った、悪のタートルズ。
  • 2012年版 - ラファエロのペットのカメが変異した存在。
メタルヘッド(Metalhead)
元は1987年版のオリジナルキャラクター。
  • 1987年版 - 戦闘用ロボット。
  • 2003年版 - 敵キャラタートルボット(Turtlebot)が相当。
  • 2012年版 - ドナテロがクランゲロイドを元にラジコンやビデオゲームを組み合わせて作ったリモコン式ロボットだったが、クランゲに乗っ取られてしまう。
ウィングナット
元は1987年版のオリジナルキャラクター。
  • 1987年版 - コウモリ型異星人。
  • 2012年版 - 名前が使用されているが、87年のウィングナットとは無関係。

用語・メカニック編集

タートルズ関連編集

タートルワゴン
チャンネル6のライトバンを改造した万能車両。ミサイルも発射できる。主に移動に使う。
タートルバルーン(Turtle Blimp)
1987年度のアニメ・ゲーム・漫画のみ登場する飛行船。1987年版では、ドナテロがかつてストックマン博士の住んでいたマンションにある部品を使って作った。
バトル・シェル
パープルドラゴンから奪ったトラックを改造した万能装甲車。タートルワゴンに取って代わって2003年度アニメに登場する。
レーダーや攻撃用のミサイルを搭載している他、ラファエロ専用のバイク・タートルバイク(原語版ではシェル・サイクル)も搭乗している。
タートルパルサー
2003年版に登場する地底探索機
タートルマリン
2003年版に登場する魚雷付き潜水艦。アニメでは、ミケランジェロ専用として使われている。
タートルバギー
2003年版に登場するバギー。
タートルフォン
タートルズの通信機。タートルズの居場所がわかる安心ナビがついている。エイプリルの使っているものは化粧用のコンパクト型になっている。2003年版では「シェル・セル」がこれにあたり、2012年版では「T-フォン」がこれに該当する。
スーワー・スライダー
水陸両用のホバークラフトで、最大搭乗人数4人。主に下水道間を移動する際に使用される。
チープスケート
シュレッダー一味に拉致されたニュートリノを救うためにドナテロが制作したモーター付きのスケートボード。下水でも移動が楽になるように作られている。名前は制作費がタダ同然だったことに由来する。
手裏剣爆弾
87年版にてドナテロが作った武器。一見普通の手裏剣だが、目標に当てると爆発する。テクノドロームの外壁に大穴を開けるほどの威力があるが、時々上手く爆発しないこともある。Turtles Foreverではタートルズをピンチから救っている。
T-ポッド
2012年版にてドナテロが軍の廃棄物置き場にあったものを集めて作成した、携帯音楽型プレーヤー。人工知能が搭載されており、自己進化を繰り返す。ミケランジェロが借りていたが、ストックマンとの交戦中に落としてしまい、ストックマンの手に渡った結果ストックマンのパワードスーツに取りつき強化させた。
シェルレイザー
2012年版にてドナテロが電車の車両にレザーヘッドから預かったパワーセルを取り付けて改造した乗り物。パワーセルを動力源としていたが、クランゲに奪回されたためタートルズは下水道までシェルレイザーを押して帰る羽目になってしまった。その後再登場している。内部にステルスバイクを格納できる。またゴキスパイが戻れるように車から信号を発している。

フット団(2012年版ではフット軍団)関連編集

ミュータンジェン(2012年版ではミュータジェン)
ミュータントを作り出す薬品。この液体が付着すると、自分の身近な生物(87年シリーズのヨシハマタケシならネズミ、タートルズなら人間)の特徴を持ったミュータントに変身する。タートルズとスプリンターは、偶然下水に流れていた物に触れてミュータントになった。87年版では一度ミュータントになった者に浴びせればそのミュータントを元に戻せる。
マウサー(マウサーロボ)(Mouser)
元は鼠駆除用メカ。群れで獲物を襲い、鋼鉄の顎で噛み砕く戦法をプログラミングされている。
2003年版では1987年ビデオ版同様マウサーロボと呼ばれ、ミサイル常備の巨大なタイプまで登場した。
2012年版にも登場しており、パープル・ドラゴンの盗品(エイプリルの携帯を含む)を盗むのに使われた。日本語版においてMOUSERSは『むっちゃ大勢でうざいほど探していいもん残らず採集マシーン』(原語版ではMobile Offensive Underground Search Excavation and Retrieval Sentries(移動攻撃兼地下検索発掘衛兵))の略称となっており、レオナルドから指摘を受けている。
ガンマカメラが内蔵されており、ラジオアイソトープを感知するため、その物質を含んだスプレーをかけた相手にシグナルを示して付いてくる仕組みがある。
テクノドローム(Technodrome)
1987年版に登場した、ディメンションXの移動要塞。
砲台が多数装備されており、天辺にある目玉型メカが特徴的。タートルズとの対決で度々荒らされるため、さまざまな場所に移動している。クランゲたちは主にテクノドロームのエネルギー補充や部品交換あるいは強化のため、エネルギー資源や各種機械類を狙った作戦を多数行っている。
Turtles Foreverでは03年版シュレッダーに乗っ取られ、内外とも大幅に改造されパワーアップした。
2012年版ではクランゲ皇帝が搭乗する巨大UFOとして登場。タートルズとの激闘の末、海底に沈む。
タートルターミネーター(そっくりロボット)
色々な人物に変身できるロボット。目からレーザービームを撃つことができる。
クランゲたちがタートルズを倒すため、アルマをはじめとする彼らの身近な人に化けさせた。しかし、その後ドナテロにクランゲたちを倒すようにプログラムを書き換えられ、テクノドロームに送り返される。タートルズをひきつける囮としてスプリンターに変身したこともある。
ドラゴンチョッパー
2012年版のフット軍団の忍者たちが使うバイク。ミュータントになったフィッシュフェイスもメカ足ができたことにより、このバイクを使っていた。

アニメ編集

1987年版シリーズ編集

初めてとなるアニメ化作品で、原作漫画とは異なり、明るい内容となっている[7]。また、原作漫画におけるタートルズは同じ色の鉢巻をしていたのに対し、1987年版ではそれぞれ異なる色の鉢巻を巻いており、のちのシリーズにも取り入れられている[7]

アメリカ合衆国では1987年12月28日にシンジゲーション番組として放送された後、1988年10月1日から1990年まで放送された。また、CBSでも1990年から1996年11月2日まで放送された[8]

日本では『アイドル忍者タートルズ』として1991年5月6日から7月15日までにNHK衛星第2テレビジョンの「衛星アニメ劇場」で放送されたほか、1991年から92年の間には東和ビデオから別のキャストによるビデオアニメが発売された。1993年10月6日から1995年9月27日にはさらに別の制作体制によるバージョンが『ミュータント・タートルズ』のタイトルでテレビ東京にて放送された。

また、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から、同作を題材にしたゲームソフトが1989年から1993年に掛けて複数発売されている。

2003年版シリーズ編集

二度目となるアニメ化作品で、制作にミラージュ・スタジオがかかわっていることもあり[9]、原作に近い作風となっている[10]。その一方で、各メンバーがそれぞれ異なる色の鉢巻を巻くなど、1987年版の設定が取り入られているほか、武器や鉢巻を装備しなくても見分けがつくよう、タートルズの各メンバーのデザインや体色に差異がある[10]。日本では、2007年4月2日から2008年3月31日にテレビ東京で放送された。

2012年版シリーズ編集

ニコロデオン4KIDSTV(旧:Fox Box)とミラージュ・スタジオから権利を取得し、2012年9月29日から2017年11月12日までニコロデオンで放送されたシリーズ[11]。全124話。 日本では「ミュータント タートルズ」のタイトルでテレビ東京系列において2014年4月4日から9月26日まで毎週金曜日朝7:30にシーズン1の全26話のみ放送された。また、2017年5月18日から2019年9月14日まではディズニーXDで全シーズン放送された。

テレビドラマ編集

フォックス放送内のFox Kidsにて『ニンジャ・タートルズ:次の突然変異(Ninja Turtles: The Next Mutation)』のタイトルで1997年から1998年まで放送。日本未放映。全26話。サバン・エンターテイメント製作[12][13][14]。テレビドラマ版のオリジナルキャラクターとして登場した5人目のタートルズであるビーナス・ド・ミロ(Venus de Milo)が、原作者ピーター・レアードに嫌われたことでも知られている。

キャスト編集

  • レオナルド:カービー・ホウス、声:マイケル・ドブソン
  • ラファエロ:ジャレッド・ブランカール、声:マット・ヒル
  • ミケランジェロ:リチャード・ヨー、声:カービー・モロウ
  • ドナテロ:リー・ウェン、声:ジェイソン・グレイ=スタンフォード
  • ビーナス・ド・ミロ:ニコル・パーカー、声:ラライニア・リンドバーグ
  • スプリンター:フィオナ・スコット、声:スティーブン・メンデル
  • シュレッダー:パトリック・ポン

スタッフ編集

他作品へのゲスト出演編集

パワーレンジャー・イン・スペース』(海外版『電磁戦隊メガレンジャー』の3話と4話に、ゲスト出演。アストロネマにより洗脳され、レンジャーたちに襲い掛かるが、洗脳が解けた後は、レンジャーたちと共闘する。

『パワーレンジャー・イン・スペース』でのキャスト
  • レオナルド:デヴィッド・ウォルド、声:マイケル・ドブソン(吹き替え:遊佐浩二
  • ラファエロ:マット・ヒル(吹き替え:大山昇
  • ミケランジェロ:声:カービー・モロウ(吹き替え:北川勝博
  • ドナテロ:ジェイソン・グレイ=スタンフォード(吹き替え:川中子雅人
  • ビーナス・ド・ミロ:ラライニア・リンドバーグ(吹き替え:まるたまり

映画編集

実写映画化作品には、これまで1990年代の三部作と、2014年版、2016年版とがある。また、アニメーションでの劇場用長編映画化作品には2003年版を基にした『ミュータント・タートルズ -TMNT-』がある。

  • 『ミュータント・タートルズ』 Teenage Mutant Ninja Turtles1990年
  • 『ミュータント・ニンジャ・タートルズ2』 Teenage Mutant Ninja Turtles II: The Secret of the Ooze1991年
  • 『ミュータント・ニンジャ・タートルズ3』 Teenage Mutant Ninja Turtles III1993年
  • 『ミュータント・タートルズ -TMNT-』 TMNT2007年
  • 『ミュータント・タートルズ』 Teenage Mutant Ninja Turtles2014年
  • 『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』 Teenage Mutant Ninja Turtles: Out of the Shadows (2016年) [15]

映画三部作 (1990年代)編集

1990年に実写映画化され、アメリカで1億3500万ドル以上の興行収入をあげ、この年にアメリカで公開された映画の中で興行収入5位となるヒットとなった[16]。この成功により続編が作られ、計3作のシリーズとなった。

ミュータント・タートルズ (映画)編集

1990年3月30日公開(日本では1991年3月21日公開)

ビデオ版の吹き替えではラファエロは「ラファエル」になっている。M.C.ハマーが音楽を担当したことでも話題を呼んだ。三部作の中でこの1作目のみビデオ版とテレビ版の2パターンの吹き替えがある。

スタッフ

キャスト編集
役名 俳優 日本語吹替
ソフト版 フジテレビ
レオナルド ディブ・フォーマン
ブライアン・トチ(声)
大塚芳忠 堀内賢雄
ラファエロ ジョシュ・ペイス
ジョシュ・ペイス(声)
島田敏 中尾隆聖
ミケランジェロ ミシェラン・シスチ
ロビー・リスト(声)
三ツ矢雄二 龍田直樹
ドナテロ リーフ・ティルデン
コリー・フェルドマン(声)
塩屋翼 草尾毅
スプリンター ケビン・クラッシュ(声) 小林清志 八奈見乗児
シュレッダー ジェームズ・サイトウ
デイビッド・マクハーレン(声)
若本規夫 柴田秀勝
エイプリル・オニール ジュディス・ホーグ 土井美加 勝生真沙子
ケイシー・ジョーンズ イライアス・コティーズ 石丸博也 荒川太朗
タツ 小幡利城
マイケル・マコノヒー(声)
大友龍三郎
チャールズ ジェイ・パターソン 小島敏彦 藤城裕士
ダニー マイケル・ターニー 高木渉 石田彰
スターンズ署長 レイモンド・セラー 仁内建之 郷里大輔
役不明又はその他 佐藤しのぶ
寺瀬めぐみ
叶木翔子
出井広美
秋元羊介
田中正彦
成田剣
岡和男
渋谷茂
小関一
鈴木れい子
太田真一郎
星野充昭
森利也
真殿光昭
高戸靖広
川津泰彦
田原アルノ
津賀有子
坪井智浩
関口英司
日本語版制作スタッフ編集

ミュータント・ニンジャ・タートルズ2編集

1991年3月22日公開(日本では1992年4月24日公開)

スタッフ

キャスト

ミュータント・ニンジャ・タートルズ3編集

1993年3月17日公開(日本では1994年7月29日公開) コミックボンボン1994年6月号〜11月号にみかえる・はーと作画でコミカライズが連載された。

スタッフ

キャスト

映画三部作のキャラクター編集

レオナルドLeonardo
どちらかというと1987年版のようなノリで話すが、2003年版のようにラファエロと絡むことが多く張り合うこともある。「2」では全てのバージョンの中で唯一一人称が「僕」であった。初期にはトンファーを用いていたこともある。
ラファエロRaphael
2003年版のように短気で我の強い性格で、単独行動してはチームに迷惑をかけることが多いが頼りになる存在であり、ケイシーやキーノなどの自分と同じぐらい無鉄砲な人物と仲良くなる描写がある。「3」では旧アニメ同様一人称が「僕」で冗談を言うのが好きだが、過去の作品の関係で多少短気な所があるが前ほど単独行動はしなくなり、自然豊かな土地に憧れたり、ヨシと友情を深めるなど純粋な一面を見せた。
ミケランジェロMichelangelo
1987年版2003年版同様おとぼけな性格だが「3」ではミツに恋をしてしまい、彼女が連れて行かれる際、無茶をしてまで助けようとしたり、元の時代に帰る際、「自分だけ残る」と言い張るなど意外な一面を見せた。
ドナテロDonatello
「1」では普段の一人称は「俺」だが自己紹介の際、一度だけ「私」と言ったりするなどお茶目な一面を見せ、「2」では声優のアドリブでミケランジェロにすら突っ込みを入れられるような輪にかけた大ボケキャラになっていたが「3」では旧アニメのようにツッコミキャラに戻った。
エイプリル・オニール
87年版同様、ニューヨークのテレビ局『チャンネル6』のレポーター。
シュレッダー
タートルズの宿敵で、ミュータンジェンを所持している
タツ(Tatsu
シュレッダーの副官。劇中における実力は不明ながらも、実写映画2作目においては木造家具を易々と破壊して見せている。
トッカ & レイザー(Tokka and Rahzar
シュレッダーの配下のミュータントで、ミュータンジェンによって生み出された。怪力と暴力性を誇るも、ミュータンジェンを開発した科学者の裏工作により、知能指数は3歳児の子供とほぼ同じほどに低くされた。1987年版アニメにもゲスト出演している。
トッカ
カミツキガメの姿をしたミュータント。
レイザー
オオカミの姿をしたミュータント。

ミュータント・タートルズ (2014年版)編集

リブート版で、これまでの映画化作品とは関連のない作品となっている。製作はマイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズが行い、北米での配給はパラマウント映画が担当した。2014年8月8日に北米で劇場公開され[17]、日本では2015年2月7日に劇場公開された。エンディング曲「Shell Shocked」(歌:Juicy J、Moxie、Ty Dolla Signウィズ・カリファ)に日本のRIP SLYMEが日本オリジナル歌詞をつけた日本語版テーマソング「ナイショデオネガイシマス」が作られた。

本作は週末全米興行収入ランキングにて2014年8月第2週の初登場から2週連続で1位となり[18]、日本でも週末興行収入にて初登場1位(観客動員数では2位)となった[19]。日本での興行収入は12億2000万円[20]。第35回ゴールデンラズベリー賞では、作品監督脚本助演女優ミーガン・フォックス)・前日譚/リメイク/盗作/続編賞の5部門にノミネートされ、助演女優賞の1部門で受賞した。なお、第2作の製作をパラマウントは決定し、2016年6月3日公開予定と発表している[21][22]

あらすじ

チャンネル6のレポーター、エイプリル・オニールはニューヨーク市の港で犯罪シンジケート「フット団」の構成員達が忍者らしき集団に襲われる場面を目撃したが上司も証拠が無い事を挙げ信じなかった。ニューヨーク市はエイプリルの亡き父の勤務先だった大企業サックス社との契約を更新していた。「フット軍団」のボス、シュレッダーは鍛練中部下達の失態を聞く。殺されると分かっていても鍛練に付き合うほど「フット」の主従関係は徹底していた。シュレッダーは部下たちに忍者の正体を探ることを命じる。再び忍者集団が地下鉄に現れたフット軍団を叩きのめし、SWATの到着と入れ替わりに去っていった。エイプリルは様子を写真に収める事ができた。忍者は人語を喋るで、師匠は人語を喋るだった。そして、彼らとエイプリルとは過去に接点があった。一方、フット軍団たちはある邪悪な企みを遂行していた。

スタッフ
キャスト

※括弧内は日本語吹き替え

その他吹き替え - 伊藤和晃佐久田脩長島真祐杉村憲司落合佑介志賀麻登佳遠藤大智高橋研二土門敬子北田理道小林未沙竹内栄治小林親弘野一祐子手塚ヒロミチ中尾智堀井千砂影平隆一関雄高杉義充長谷川芳明倉田彩花

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>編集

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』(ミュータント・ニンジャ・タートルズ シャドウズ、原題:Teenage Mutant Ninja Turtles: Out of the Shadows)は、2016年公開のアメリカの映画。2014年の映画『ミュータント・タートルズ』の続編にあたる。日本では2016年8月26日公開[15]日本での配給は東和ピクチャーズ東宝東和の子会社)。なお、日本での配給におけるニコロデオン・ムービーズ作品として東宝東和が担当するのは、『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』以来である。興行収入は4億2600万円[24]

キャスト

※括弧内は日本語吹き替え

その他吹き替え - 坂本くんぺい安元洋貴大津愛理長谷川敦央武内駿輔内田雄馬高杉義充本多真梨子竹内栄治濱野大輝堀井千砂

バットマン vs ミュータント・タートルズ編集

映像外部リンク
  日本語版予告編

2019年に制作されたアニメ映画で、バットマンとのクロスオーバー作品でもある[28]

TRPG編集

1985年、パラディウム・ブックス英語版より、本作を題材としたTRPGTeenage Mutant Ninja Turtles & Other Strangenessが発売された[29]

TRPG版タートルズは単体で遊ぶこともできるが、このゲームの基本システムは同社のシステムを基にしており、『Rifts英語版』の拡張パックとしても楽しむことができた。 別冊であるニンジャ・アンド・スーパースパイ英語版を除き、ゲーム本編で使用できる戦闘スタイルはマーシャルアーツに限られてはいるものの、41種類の流派から選ぶことができる[30]

巻末にはタートルズなど原作に登場するキャラクターの他にも、テラー・ベアーズをはじめとするオリジナルキャラクターの情報が掲載されていた。

関連項目編集

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ 2001年以降から名前のスペリングが「Michaelangelo」から「Michelangelo」に修正された。

出典編集

  1. ^ Hall, Peter. “So Much for a Dark and Twisted 'Teenage Mutant Ninja Turtles' Movie”. amazon.imdb.com. 2012年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月22日閲覧。
  2. ^ “TMNT: The Rennaissance [sic& Reptiles Return”]. Kung Fu Magazine. http://www.kungfumagazine.com/ezine/article.php?article=703 2014年8月12日閲覧。 
  3. ^ The Kevin Eastman Interview Part I|The Comics Journal”. Tcj.com (2012年1月3日). 2013年8月10日閲覧。
  4. ^ Mirage Studios' TMNT Volume 1 #53”. Mirage Studio (2011年11月29日). 2017年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月14日閲覧。
  5. ^ Mirage Studios' TMNT Volume 1 #54”. Mirage Studio (2011年11月29日). 2017年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月14日閲覧。
  6. ^ Mirage Studios' TMNT Volume 1 #55”. Mirage Studio (2011年11月29日). 2017年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月14日閲覧。
  7. ^ a b “Teenage Mutant Ninja Turtles On TV”. IGN. (2007年3月21日). https://www.ign.com/articles/2007/03/21/teenage-mutant-ninja-turtles-on-tv 2010年8月15日閲覧。 
  8. ^ Carter, Bill (1990年11月26日). “THE MEDIA BUSINESS; Ninja Turtles Save the Day For CBS Children's Lineup”. The New York Times. https://www.nytimes.com/1990/11/26/business/the-media-business-ninja-turtles-save-the-day-for-cbs-children-s-lineup.html 2010年8月7日閲覧。 
  9. ^ 4kids To Produce And Launch New Teenage Mutant Ninja Turtles Series”. 4kidsentertainment.com (2002年5月7日). 2006年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月22日閲覧。
  10. ^ a b “Teenage Mutant Ninja Turtles On TV (Page 2)”. IGN. (2007年3月21日). https://www.ign.com/articles/2007/03/21/teenage-mutant-ninja-turtles-on-tv?page=2 2010年8月21日閲覧。 
  11. ^ Stransky, Tanner (2012年7月6日). “Nickelodeon sets premiere date for 'Teenage Mutant Ninja Turtles' -- EXCLUSIVE” (English). Entertainment Weekly. 2012年7月6日閲覧。
  12. ^ Programming Catalog: Ninja Turtles: The Next Mutation”. MarVista Entertainment. 2012年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月16日閲覧。
  13. ^ “Cynopsis: Kids! 09/19/11”. Cynopsis. (2011年9月19日). オリジナルの2012年7月24日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20120724121257/http://www.cynopsis.com/editions/kids/091911/ 2011年9月19日閲覧。 
  14. ^ Pickard, Michael (2011年9月16日). “MarVista picks up live Turtles”. C21Media. オリジナルの2011年10月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111012191216/http://www.c21media.net/news/detail.asp?area=4&article=62705 2011年9月19日閲覧。 
  15. ^ a b “「ミュータント・タートルズ」続編が8月公開、カメ兄弟の宿敵を捉えた特報も”. 映画ナタリー. (2016年3月18日). https://natalie.mu/eiga/news/180207 2016年3月16日閲覧。 
  16. ^ 1990 Yearly Box Office Results” (英語). Box Office Mojo. 2015年2月17日閲覧。
  17. ^ Fleming Jr, Mike (2013年8月15日). “Paramount Moves ‘Teenage Mutant Ninja Turtles’ To August 8, 2014”. Deadline.com. 2013年8月15日閲覧。
  18. ^ 藤井竜太朗 (2014年8月21日). “全米映画ランキング(2014年8月22日〜2014年8月24日)” (日本語). 映画.com. 2015年2月17日閲覧。
  19. ^ 映画ランキング、キモカワ亀忍者がふわぷにベイマックスに肉薄 | ORICON STYLE” (日本語). オリコン (2015年2月10日). 2015年2月16日閲覧。
  20. ^ 2015年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟 2017年10月29日閲覧。
  21. ^ “‘Teenage Mutant Ninja Turtles’ Sequel Underway; Bay To Return”. Deadline.com. (2014年8月10日). https://deadline.com/2014/08/teenage-mutant-ninja-turtles-sequel-underway-bay-to-return-817066/ 2014年8月10日閲覧。 
  22. ^ 'Teenage Mutant Ninja Turtles' sequel set for 2016”. Entertainment Weekly (2014年8月10日). 2014年8月10日閲覧。
  23. ^ a b c d e f g “ベッキーが映画『ミュータント・タートルズ』日本語版ヒロインに!”. ぴあ映画生活. (2014年10月21日). https://cinema.pia.co.jp/news/163934/59692/ 
  24. ^ キネマ旬報 2017年3月下旬号』p.43
  25. ^ a b c d “映画「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」4兄弟の劇中での見どころは? 特別映像でマイキーが解説”. (2016年7月20日). https://www.excite.co.jp/news/article/Animeanime_29572/ 2016年7月21日閲覧。 
  26. ^ 映画.com
  27. ^ a b “宮川大輔&藤森慎吾、『ミュータント・タートルズ』続編でゲスト声優”. ORICON STYLE. (2016年6月30日). https://www.oricon.co.jp/news/2074286/full/ 2016年6月30日閲覧。 
  28. ^ 9/21はバットマンの日!80周年を祝福するため軌跡を超おさらい - SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン)”. SCREEN. 近代映画社 (2019年9月21日). 2020年7月16日閲覧。
  29. ^ Wujcik, Erick; Laird, Peter; Eastman, Kevin (1988). Teenage Mutant Ninja Turtles & Other Strangeness (Revised ed.). Palladium Books. ISBN 0916211142. OCLC 20101871. https://www.worldcat.org/title/teenage-mutant-ninja-turtles-other-strangeness/oclc/20101871 
  30. ^ Wujcik, Erick (1990). Ninjas & Superspies (Rev ed.). Palladium Books. ISBN 0916211312. OCLC 24330062. https://www.worldcat.org/title/palladium-books-presents-ninjas-superspies/oclc/24330062 

外部リンク編集