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ノーザンファーム天栄(ノーザンファームてんえい)は、福島県岩瀬郡天栄村に所在するノーザンファーム傘下のトレーニングセンター(外厩)である[1]

目次

概要編集

滋賀県甲賀市ノーザンファームしがらきと並ぶ本州におけるノーザンファームの拠点である。美浦トレーニングセンター栗東トレーニングセンターに勝るとも劣らない設備を持ち、「第二のトレセン」とも称される。レース直前まで外厩での調整を続け、JRAの規定ギリギリであるレース1週前にトレセンに入厩する「10日競馬」と呼ばれる調整法も多用されている[2][注 1]

主に美浦所属のノーザンファーム関係馬が利用するが、友道康夫厩舎など栗東所属でありながら外厩先としてノーザンファーム天栄を利用する例もある[3]

人材育成に力を入れており、2017年現在では総勢100人のスタッフが所属している[2]

歴史編集

前身は早田牧場を母体としていたシルクホースクラブの育成牧場「天栄ホースパーク」である。2002年に早田牧場が経営破綻すると、次第に同クラブとノーザンファームの結びつきが深まり、2011年に完全提携へと至った。同時に「天栄ホースパーク」も同ファームへ売却され、「ノーザンファーム天栄」へと名称が変更された[4]

2017年には坂路コースがリニューアルされ、高低差が従来の約28mから約36mに高められた[5][注 2]

2018年にはノーザンファーム天栄の利用馬が次々と大レースを制し[注 3]ノーザンファームの躍進を支えた。中でも、シンザン記念からの直行で桜花賞を制したアーモンドアイや、ラジオNIKKEI賞からの休み明けで菊花賞を制したフィエールマンなど、異例のローテーションでの活躍馬が目立ち、従来の常識を覆すほどの高度な調整力を証明した[6]

場長編集

設備編集

  • 7厩舎(255馬房)
  • 屋外900坂路コース
  • 屋外1200m周回コース
  • 角馬場2面

脚注編集

注釈編集

出典編集

関連項目編集

外部リンク編集