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ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇』(ビーバップハイスクールこうこうよたろうかんけつへん)は、漫画『ビー・バップ・ハイスクール』を原作とした1988年日本映画きうちかずひろの人気コミックの実写版第6弾。

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇
監督 那須博之
脚本 那須真知子
出演者 仲村トオル
清水宏次朗
音楽 たかしまあきひこ
配給 東映
公開 日本の旗 1988年12月17日
上映時間 90分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 6.7億円[1]
前作 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭
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目次

ストーリー編集

めでたくヒロシが釈放されたのも束の間、中学生同士の小競り合いに均太郎と立花商業・菊永が関わったことから、愛徳と立花は一触即発状態へ突入する。トオルは菊永にタイマンを仕掛けるが、その漁夫の利を狙い、丸野を中心とする極東高校の一団がトオルと菊永を拉致してしまう。かつて愛徳に在籍していた丸野は、「中間が極東高校をコケにしている」と嘘を吹き込み、極東の不良たちが愛徳に攻め込むよう焚き付けていた。やがて丸野の計略に気付いたヒロシたちは、シンゴや柴田・西らを巻き込んだ壮絶な大乱闘を展開する。

備考編集

  • トオルの舎弟で本作のキーマンとなる川端純役(4人目)を演じた的場浩司だが、すでに俳優としての活動を始めており前作『音頭』でも最終オーディションまで残ったもののピッタリの役がなかったために落選し、那須監督から「次の作品で、なんとか君に合う役を探したい」と言われて、本作では純の出番が多いことから抜擢されることとなった。
  • 三代目・大前均太郎を演じた池野茂治は本作のオーディションには参加しなかったものの極東高校の生徒役で受かった友人から(それまで演じていた上野隆彦が急遽出れなくなったので)均太郎役を探していることを知った事から均太郎役のオーディションに参加し、10人ほどの中から役を勝ち取った。
  • 愛徳に転校してきたホラ吹きの狼少年・丸野政次を演じた我王銀次は劇団「大阪バトルロイヤル」の主催者であり、小沢仁志との縁で那須博之監督も公演を観たことにより、前作『高校与太郎音頭』と本作には「バトル」の劇団員が多数出演した(北高の工藤役・殺陣剛太渡辺(ナベ)役の朝日丸犬千代など)。
    本作でも同メンバー(極東高の番長・安藤(演:麻立丸)と副番長・東山(演:ドン・レオ藤三)も当初は丸野役のオーディションにエントリーしていた)が丸野役のオーディションを受けたが監督の意中に適わず、たまたま付き添いに来ていた我王を見て即決に至った。
  • クライマックスのスケートリンクの乱闘に遅れて馳せ参じるヒロシが上空からパラシュートで降臨するシーンで当初はヒロシがスケートリンクの下からシャチにまたがって登場するというアイデアだったが、シャチには人間を襲う習性があること、また貸し出しを依頼していた水族館のシャチが突然死したことにより、急遽スカイダイビングするシーンに差し替えとなった。

キャスト編集

愛徳高校編集

北高校編集

立花商業編集

元城東編集

  • 柴田 - 小椋正
  • 西 - 永田博康

中学生編集

  • 如月 翔子 - 立花理佐
  • リョウ - 渡辺陽一
  • カブ - 近藤茂範

極東高校編集

同年3月に発売されたファミコン用ソフト『ビー・バップ・ハイスクール 高校生極楽伝説』に登場した高校だが、在籍する生徒の名前は一新されている。

  • 丸野 政次 - 我王銀次
  • 安藤 - 麻立丸
  • 東山 - ドン・レオ・藤三

その他編集

スタッフ編集

主題歌編集

ビー・バップ・ドリーム
作詞 - きうちかずひろ / 作曲 - 都志見隆 / 編曲 - 萩田光雄 / 歌 - ビー・バップ・オールスターズ
幾千の涙を贈りたい
作詞 - 夏目純 / 作曲 - 尾崎亜美 / 編曲 - 武部聡志 / 歌 - 山口由子
恋より近くに
作詞 - 佐藤純子 / 作曲 - 門あさみ / 編曲 - 船山基紀 / 歌 - 立花理佐

同時上映編集

脚注編集

  1. ^ 「1989年邦画3社<封切配収ベスト作品>」『キネマ旬報1990年平成2年)2月下旬号、キネマ旬報社、1990年、 176頁。

外部リンク編集