ピンクの電話

日本の女性お笑いコンビ(1986-)

ピンクの電話(ぴんくのでんわ)は、日本の女性お笑いコンビである。1986年に結成。所属事務所石井光三オフィス

ピンクの電話
メンバー 竹内都子
清水よし子
結成年 1986年
事務所 石井光三オフィス
活動時期 1986年 - 現在
出身 劇団七曜日
旧トリオ名 大阪シスターズ
芸種 コント 
過去の代表番組 笑いの殿堂
ものまね王座決定戦
夢のクレヨン王国
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来歴・人物 編集

共に「劇団七曜日」の一期生。主宰の石井光三に薦められてお笑いの道に進む。結成当初は「大阪シスターズ」という3人組であったが、1人が脱退したため「ピンクの電話」に改名(名付け親は渡辺正行)。『ザ・テレビ演芸』で9週勝ち抜きし、「デブと痩せの凸凹コンビ」として人気を得る。特に清水の非常に甲高い独特の声のインパクトは、お茶の間に広く浸透した。

その後コンビは解消していないがともに結婚し、清水が母親であることもあり現在は個別活動をメインとしている。

長らくテレビでコントを披露することは無かったが2003年2月15日3月1日放送回の『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ)内の1コーナー「笑わず嫌い王決定戦」に出演しコントを披露。その後しばらく間があき2007年4月22日に『笑点』(日本テレビ)に登場し、久しぶりに2人揃ってコントを披露した。

東京で芸歴を積んできたこともあり、2人共に大阪出身であるにもかかわらず、全国ネットの放送では標準語で話すことが多い。ただし、関西芸人と共演するときや関西ローカルの番組に出演するときなどには、稀に関西弁を使う。

2016年3月24日に、コンビ揃って『ダウンタウンなう』(フジテレビ)に出演。10年ぶりの共演となった。

2017年3月21日には、コンビ結成30周年を迎えた。その記念の節目により渋谷La.mamaにて久々にコントを披露した。

メンバー 編集

元メンバー 編集

主な出演作品 編集

※単独出演はそれぞれのページを参照。

テレビ番組 編集

テレビCM 編集

DVD 編集

CD 編集

「血液ガッタガタPartII」はバラクーダ演歌・血液ガッタガタ」の歌詞違いのカバー。「アタックNo.1の歌」は大杉久美子小鳩くるみらのカバー。
同ジャケットデザイン・同内容の非売品アナログレコードが存在する(品番:SEP-55)。

外部リンク 編集