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GTC4ルッソ(Ferrari GTC4 Lusso)はイタリアの自動車メーカー、フェラーリが生産している4人乗りのシューティングブレークである。

フェラーリ・GTC4ルッソ
Ferrari GTC4Lusso, Paris Motor Show 2018, IMG 0651.jpg
製造国 イタリアの旗 イタリア マラネロ(モデナ)
販売期間 2016年-
ボディタイプ シューティングブレーク
エンジン 6,262ccV型12気筒NA
エンジン位置 フロント
駆動方式 四輪駆動
最高出力 690PS/8000rpm
最大トルク 697nm/5750rpm
変速機 7速DCT
全長 4922mm
全幅 1980mm
全高 1383mm
ホイールベース 2990mm
車両重量 1790kg
先代 FF
-自動車のスペック表-

目次

概要編集

GTC4ルッソ編集

GTC4ルッソは、フェラーリ初の4座かつ四輪駆動モデルとなった「フェラーリ・フォー(FF)」の後継車である。2016年3月に行われたジュネーブショーに先駆けて2月8日に発表された[1]

2010年代以降のフェラーリは、1950年代から1960年代の往年のフェラーリの車名を復活させる傾向にあり、車名である「GTC」は「330GTC」[2][3]、「356GTC」、「ルッソ」は「250GTCルッソ」に付けられていたものである[3]。なお「ルッソ(Lusso)」は、イタリア語で「ぜいたく」を意味する。

エンジンはFFと同じく排気量6262cc、V型12気筒自然吸気エンジンを搭載、出力は「FF」より30馬力増え690馬力となった。「FF」の最大の特徴である四輪駆動と4座席は継承され、GTC4ルッソではさらに四輪操舵も装備された。四輪操舵は「F12ベルリネッタtdf」以来2車種目であり、フェラーリの市販車で四輪駆動と四輪操舵があるのはGTC4ルッソが初である。また「FF」で搭載した電子制御デフのE-Diff、トラクションコントロールのF1-Trac、マグネティックライド・コントロール・サスペンションの3つを統合し、4RM-EVOに進化した。

エクステリアでは「FF」から大きな変更はないものの、ヘッドライト周りは他車種とデザインは共通。両サイドのフィンが追加。4灯テールランプが久々に復活した。

日本では2016年5月10日に、東京都港区で開催された「FF」オーナーと注文者向け発表会の場で正式発表され。日本導入時期は2016年末である[4]

GTC4ルッソT編集

2016年9月29日に開催されたパリモーターショーにて、V型8気筒ターボモデルである「GTC4ルッソT」がお披露目された。カリフォルニアTと同様のエンジンユニットであるV型8気筒3,855ccターボエンジンを積み後輪を駆動する。

四輪駆動は採用されていないが四輪操舵は搭載される上に、FRを採用したことやシリンダー数が少ないために、V型12気筒エンジンに四輪駆動のGTC4ルッソより50kgほど軽くなっているため、軽快なハンドリングが楽しめる。なお、V型8気筒の4シーター車はフェラーリ初である。

脚注編集

外部リンク編集