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リオン武(リオン たけし、1980年3月10日 - )は、日本男性総合格闘家。本名は井上 武(いのうえ たけし)。神奈川県横浜市出身。シューティングジム横浜所属。柔道弐段。元修斗世界フェザー級王者[1]。RISING SUN主宰。

リオン武
基本情報
本名 井上 武
通称 修斗の獅子魂
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1980-03-10) 1980年3月10日(39歳)
出身地 神奈川県横浜市
所属 シューティングジム横浜
→RISING SUN
身長 173cm
体重 65kg
階級 フェザー級バンタム級
バックボーン 柔道
テーマ曲 1sec. (10-FEET
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柔道出身ではあるが、多彩なフェイントから繰り出される打撃中心のアグレッシブなファイトスタイルが持ち味。相手を一発で仕留める右ストレートを得意としている。

来歴編集

中学より柔道を始め、高校時代には神奈川県大会で準優勝を果たした。兄の影響で高校卒業後に総合格闘技を始め、アマチュア修斗では2002年に東日本大会で優勝、全日本アマチュア修斗選手権でも3位に入賞した[2]

2003年5月30日、碓氷早矢手戦でプロ修斗デビューを果たし、判定勝利を収めた。

2004年は新人王ライト級(-65kg)トーナメントに出場、準決勝では山田啓介に勝利、決勝では碓氷早矢手からKO勝利を収め、新人王となった。

2005年8月20日、アントニオ・カルバーリョと対戦、判定で敗れプロ初敗北を喫した。11月6日には田村彰敏と対戦、僅差の判定勝ちを収めた。

2006年5月12日、アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラが世界ライト級王座を返上し、急遽5日前にカルバーリョとの世界戦が組まれた[3]パウンドの連打でTKO勝ちを収め王座獲得に成功し、7年振りに世界ライト級新王者が誕生した。

2007年5月18日、環太平洋王者の田村彰敏を相手に防衛戦を迎えるも、判定負けで王座陥落となった。11月8日には田村の王座返上により空位となっていた環太平洋王座を賭け戸井田カツヤと対戦、判定勝ちで王座獲得に成功した。

2008年5月3日、セバント・ヤングとノンタイトルマッチで対戦。2ラウンドにギロチンチョークから逃れる際に場外に出てしまったため、逃避行為とみなされ減点を受けたことも響いて判定負けとなった。11月29日、修斗世界ライト級チャンピオンシップにて門脇英基に判定勝ちを収め王座獲得に成功した(世界王座獲得と同時に環太平洋王座は返上扱い)。

2009年5月10日、初防衛戦で佐藤ルミナと対戦し、パウンドでTKO勝ちを収め、王座防衛に成功した。

2009年10月30日、10年ぶりの開催となったVALE TUDO JAPAN 09アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラと対戦し、パウンドでKO勝ち。

2010年1月23日、修斗でジェラルド・ロバートと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。前日計量をクリアできず当日計量で契約体重をパスしての試合となった。

2010年5月30日、2度目の防衛戦で日沖発と対戦し、1-2の判定負けを喫し王座から陥落した。

2010年9月5日、DREAMの記者会見が行なわれ、9月25日のDREAM.16宮田和幸と対戦することが発表された[4]。DREAMデビュー戦は、0-3の判定負けとなった[5]

2011年4月29日、修斗伝承 2011で土屋大喜と対戦し、KO勝ちを収めた。試合後には婚約したことを発表した。

2011年5月29日、DREAM JAPAN GPDEEPフェザー級王者の松本晃市郎と対戦し、パウンドでTKO勝ち。

2011年9月24日、DREAM.17宇野薫と対戦。宇野が放った右ジャブにカウンターの右ハイキックを放ち、KO勝ちを収めた。

2011年11月6日、シュートボクシングルール初挑戦となったSHOOT the SHOOTO 2011でSB東洋太平洋ウェルター級王者の宍戸大樹と対戦し、3ラウンドに腰投げでシュートポイントを奪い2-0の判定勝ちを収めた。

2011年12月31日、元気ですか!! 大晦日!! 2011高谷裕之の持つDREAMフェザー級タイトルに挑戦するも3Rにはイエローカードを出されるなど消極的なファイトに終始し、0-3の判定負けで王座獲得に失敗した。

2012年4月13日、シュートボクシングで鈴木博昭と対戦。投げでシュートポイントを奪うなど優位に試合を進めるが試合終了間際に鈴木と同時に右フックを放ち、相討ちの形で両者ダウンし両者カウント内に立ち上がるもリオンの受けたダメージが明らかに大きなものであったためレフェリーがリオンのTKO負けを宣告した[6]。キャリア初のKO負けとなった。

戦績編集

プロ総合格闘技編集

総合格闘技 戦績
35 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
24 11 4 9 0 0 0
11 0 1 10 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
TOMA 5分3R終了 判定3-0 プロフェッショナル修斗 後楽園ホール大会 2018年9月23日
× 斎藤裕[要曖昧さ回避] 5分3R終了 判定0-3 プロフェッショナル修斗公式戦 2018年5月13日
内村洋次郎 2R 4:17 KO(パウンド) VTJ 8th 2016年9月19日
佐々木郁矢 5分3R終了 判定3-0 修斗 MOBSTYLES 15th Anniversary TOUR FIGHT & MOSH 2015年5月3日
× ISAO 5分3R終了 判定0-3 VTJ 6th 2014年10月4日
× ロブ・リシタ 2R 3:19 ブルドッグチョーク Rebel FC 1: Into the Lion's Den 2013年12月21日
× 矢地祐介 5分3R終了 判定0-3 VTJ 3rd 2013年10月5日
× 大沢ケンジ 5分3R終了 判定0-3 VTJ 1st 2012年12月24日
× 高谷裕之 5分5R終了 判定0-3 元気ですか!! 大晦日!! 2011
【DREAMフェザー級タイトルマッチ】
2011年12月31日
宇野薫 1R 4:18 KO(右ハイキック) DREAM.17 2011年9月24日
松本晃市郎 1R 6:51 TKO(右フック→パウンド) DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント- 2011年5月29日
土屋大喜 2R 4:27 KO(右ストレート→パウンド) 修斗伝承 2011 2011年4月29日
× 宮田和幸 2R(10分/5分)終了 判定0-3 DREAM.16 2010年9月25日
× 日沖発 5分3R終了 判定1-2 修斗 The Way of SHOOTO 03 〜Like a Tiger, Like a Dragon〜
【修斗世界ライト級チャンピオンシップ】
2010年5月30日
ジェラルド・ロバート 3R 4:11 腕ひしぎ十字固め 修斗 The Way of SHOOTO 〜Like a Tiger, Like a Dragon〜 2010年1月23日
アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ 4R 2:58 KO(パウンド) VALE TUDO JAPAN 09 2009年10月30日
佐藤ルミナ 1R 4:41 TKO(パウンド) "修斗伝承 ROAD TO 20th ANNIVERSARY FINAL"
【修斗世界ライト級チャンピオンシップ】
2009年5月10日
門脇英基 5分3R終了 判定3-0 "修斗伝承 04" ROAD TO 20th ANNIVERSARY
【修斗世界ライト級チャンピオンシップ】
2008年11月29日
× セバント・ヤング 5分2R終了 判定0-3 "修斗伝承 01" ROAD TO 20th ANNIVERSARY 2008年5月3日
戸井田カツヤ 5分3R終了 判定3-0 修斗 BACK TO OUR ROOTS 06
【修斗環太平洋ライト級王座決定戦】
2007年11月8日
マーク・ドゥンカン 1R 3:16 スリーパーホールド 修斗 BACK TO OUR ROOTS 4 2007年7月15日
× 田村彰敏 5分3R終了 判定0-3 修斗 BACK TO OUR ROOTS 3
【修斗世界ライト級チャンピオンシップ】
2007年5月18日
阿部裕幸 1R 4:05 TKO(右ストレート) 修斗 BACK TO OUR ROOTS 1 2007年2月17日
ナーヴィド・ヨウセフィ 2R 4:35 スリーパーホールド 修斗 2006年10月14日
コール・ミラー 5分3R終了 判定3-0 修斗 2006年7月21日
アントニオ・カルバーリョ 1R 3:06 TKO(パウンド) 修斗 SHOOTO The DEVILOCK
【修斗世界ライト級王座決定戦】
2006年5月12日
石川真 5分3R終了 判定3-0 修斗 SHOOTO The Victory of The Truth 2006年2月17日
田村彰敏 5分3R終了 判定2-0 修斗 2005年11月6日
× アントニオ・カルバーリョ 5分3R終了 判定0-2 修斗 ALIVE ROAD 2005年8月20日
風田陣 2R 4:17 スリーパーホールド 修斗 2005年3月11日
碓氷早矢手 2R 4:58 TKO(右ストレート) 修斗 WANNA SHOOTO 2004
【新人王トーナメント ライト級 決勝】
2004年11月12日
山田啓介 5分2R終了 判定3-0 修斗
【新人王トーナメント ライト級 準決勝】
2004年7月16日
鈴木洋平 1R 2:40 TKO(パウンド) 修斗 2004年3月22日
菅谷正徳 1R 3:04 TKO(カット) 修斗 下北沢修斗劇場 第7弾 〜若大将は誰だ!〜 2003年10月31日
碓氷早矢手 5分2R終了 判定3-0 修斗 Shootor's Dream II 2003年5月30日

アマチュア総合格闘技編集

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 朴光哲 4分1R終了 判定16-22 全日本アマチュア修斗選手権
【ウェルター級 2回戦】
2001年9月24日
山田敦 4分1R終了 判定29-17 全日本アマチュア修斗選手権
【ウェルター級 1回戦】
2001年9月24日
× 安田けん 4分1R終了 判定21-26 第1回東日本アマチュア修斗フレッシュマントーナメント
【ウェルター級 準決勝】
2001年4月15日
宮坂裕介 4分1R終了 判定29-17 第1回東日本アマチュア修斗フレッシュマントーナメント
【ウェルター級 2回戦】
2001年4月15日
増田義人 4分1R終了 判定24-18 第1回東日本アマチュア修斗フレッシュマントーナメント
【ウェルター級 1回戦】
2001年4月15日

キックボクシング編集

キックボクシング 戦績
2 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
1 0 1 0 0 0
1 1 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 鈴木博昭 3R終了時 TKO(右フック) SHOOT BOXING2012 〜Road to S-cup〜 act.2 2012年4月13日
宍戸大樹 3R終了 判定2-0 SHOOT the SHOOTO 2011 2011年11月6日

獲得タイトル編集

  • 東日本アマチュア修斗選手権ライト級 優勝(2002年)
  • 全日本アマチュア修斗選手権 ライト級 3位(2002年)
  • 修斗 ライト級 新人王(2004年)
  • 第5代修斗世界ライト級王座(2006年)
  • 第3代修斗環太平洋ライト級王座(2007年)
  • 第8代修斗世界ライト級王座(2008年)

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集

空位
前タイトル保持者
アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ
第5代修斗世界フェザー級王者

2006年5月12日 - 2007年5月18日

次王者
田村彰敏
空位
前タイトル保持者
田村彰敏
第3代修斗環太平洋フェザー級王者

2007年11月8日 - 2008年11月29日

空位
次タイトル獲得者
土屋大喜
前王者
門脇英基
第8代修斗世界フェザー級王者

2008年11月29日 - 2010年5月30日

次王者
日沖発