伊藤亜斗武
日本の俳優
伊藤 亜斗武(いとう あとむ、1987年〈昭和62年〉10月5日 - )は、日本の俳優。埼玉県所沢市出身、アルファセレクション所属。
いとう あとむ 伊藤 亜斗武 | |
---|---|
本名 | 伊藤 亜斗武 |
生年月日 | 1987年10月5日(37歳) |
出身地 | 埼玉県 |
国籍 | 日本 |
身長 | 177cm |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画、ドラマ、舞台 |
活動期間 | 2007年 |
事務所 | アルファセレクション |
公式サイト | 公式プロフィール |
来歴
編集- 埼玉県所沢市出身。埼玉栄高等学校卒業。
- 高校卒業までは野球一筋の生活を送っていた。高校3年の夏、第87回全国高等学校野球選手権大会・埼玉大会準決勝で優勝候補の浦和学院に勝利するも、決勝の春日部共栄戦、最終回2死の時点で4対1のリードと甲子園を目前にするが、春日部共栄の主将・靍岡賢二郎からはじまる逆転劇で甲子園を逃した。ポジションは投手だが、エースは1学年下の後輩で現在は埼玉西武ライオンズ、北海道日本ハムファイターズでプレーし育成担当兼人財開発担当を務める木村文紀、1学年上には、横浜DeNAベイスターズと阪神タイガースでプレーし、現在は阪神タイガースコーチを務める山崎憲晴がいる。
- 2007年からの音楽活動を経て、2010年に俳優として舞台デビュー。
- 2013年、劇団「ゲキバカ」に入団し、2018年退団。
- BRUTUS(〜2020年7月)を経て、2021年11月、アルファセレクション所属
人物
編集出演
編集映画
編集- 「七つの会議」(監督:福澤克雄/2018年)- 東京建電 営業社員
- 「沈黙のパレード」(監督:西谷弘/2022年)- パレードスタッフ
- 「二十歳に還りたい。」(監督:赤羽博/2023年)- 見合い男性[2]
- 「お前の罪を自白しろ」(監督:水田伸生/2023年)- 捜査員[3]
- 「ゴジラ-1.0」(監督 脚本 VFX:山崎貴/2023年)- 東洋バルーン係員[4]
- 「十一人の賊軍」(監督:白石和彌/2024年)- 官軍兵[5]
ドラマ
編集- NHK
- 「青天を衝け」第17話(NHK/大河ドラマ/演出:田中健二/2021年)- 長州兵
- 「しずかちゃんとパパ」第1話(NHK BS/演出:松原浩/2022年)- ファミレス男性客
- 「ちむどんどん」第42話(NHK連続テレビ小説/演出:大野陽平/2022年)- サラリーマン
- 日本テレビ
- TBS
- 「監獄のお姫さま」第5話(TBS/演出:渡瀬暁彦/2017年)- 彼氏
- 「下町ロケット」第2話(TBS/演出:福澤克雄/2018年)- 中野
- 「集団左遷!!」第3話(TBS/演出:田中健太/2019年)- ホスト
- フジテレビ
- 「ナンバMG5」第1話(フジテレビ/演出:本広克行/2022年)- 高校生
- 「競争の番人」第4話・第5話(フジテレビ/演出:森脇智延/2022年)- 社員
- 「転職の魔王様」 第3話(関西テレビ・フジテレビ/演出:丸谷俊平/2023年) - 小野寺颯太
- テレビ東京
- 「Qrosの女 スクープという名の狂気」第3話(2024年10月21日) - 松五郎の弟子 役[6]
配信ドラマ
編集- NETFLIX
- WOWOW
- 「TOKYO VICE Season2」エピソード5(ハリウッド共同制作オリジナルドラマ/演出:福永壮志/2024年)- 父親[8]
- Hulu
- 「THE重大事件vol.2〜サリンを造った男 土谷正実〜」(2022年)- 伊藤友規
- 「君と世界が終わる日に season5」第4話(huluオリジナル/演出:菅原伸太郎/2024年) - 教師[9]
- U-NEXT
- 「CONNECT 覇者への道」第1話(U-NEXT/演出:藤原健一/2024年) - 神崎誠[10]
CM
編集- JT「Japan,TOKYO」(2013年)
- ヘラスリム(2016年)
- Microsoft「MS交代」(2017年)
- ノジマ「Chrome Enterprise」(2018年)
- 八景島シーパラダイス「Mystical Island 2018」[11](2018年)
- IBM「Bistro Z」(2018年)
- 河口湖旅館うぶや ブランドムービー(2019年)
- NTTビズリンク「Smart翻訳」(2019年)
- アサヒ ニッカウヰスキー「好きに飲むのがいちばん楽しい」(2020年)
- UR賃貸住宅×無印良品「オンもオフも、楽しむ暮らし」(2020年)
- VINDA「うちじゅう、小さな大活躍!」(2021年)
- 薬用せっけんミューズ「誰かを思う、その手のために」(2021年)
- くらしのマーケット(2021年)
- 読売新聞「読みたくなる連載」(2021年)
- ソニー損保「火災保険とわたし」(2021年)
- 眼鏡市場「ストレスフリー遠近」(2022年)
- 明治ブルガリアヨーグルト脂肪0 低糖・低カロリー(2022年)
- 三井住友カード「stera pack」(2022年)
- 一建設「いい人生にちょうどいい家を」(2022年)
- 永谷園「だしごこち」(2022年)
- 三菱電機「しあわせをシェアしよう。」(2022年)[12]
- オービックビジネスコンサルタント「奉行V ERPクラウド」(2022年)
- アンリツ「自分を超えていけ、開発エンジニア篇」(2023年)
- ファミリーマート「ファミマル冷し麺」(2023年)
- キリンビール「本麒麟」(2023年〜)[13][14]
- セレブリックス「YEALE」(2023年)[15]
- ライオン「クリニカPRO」(2023年)
- エバラ「スチームベジ」[16]
MV
編集- SEX MACHINEGUNS「BURNING FIRE」(2018年)
ナレーション
編集- アシストエンジニアリング 2019年CM春夏ver(2019年)
YouTube
編集舞台
編集- 2010年
- 「悪名高き治助の恋」(萬劇場)
- 2011年
- 「ごんべい」(吉祥寺シアター)
- 「B4 paper books 2」(サンモールスタジオ)
- 「無重力金魚 ~2061年、星降る繊維が宇宙への架け橋~」(日暮里d-倉庫)
- 2012年
- 「dogma/黒髪と魚の足とプレシオサウルス」(サンモールスタジオ)
- 「纏若衆~木遣り唄~」(シアターグリーンBASE THEATER)
- 「Knight of the Peach」(サンモールスタジオ)
- 2013年
- 「ファミリーナ」(下北沢OFF OFFシアター)
- 「FOUR ROSES」(東京芸術劇場シアターウエスト)
- 「崩れゆくものたち」(阿佐ヶ谷アルシェ)
- 「ノブナガ・ザ・フール 乱の鼓動」(NEW PIER HALL)
- 「我夜」(Theater 間)
- 2014年
- 「男の60分」(東京:王子小劇場/大阪:世界館)
- 「ノブナガ・ザ・フール 乱の恋人」[20](TOKYO DOME CITY HALL)
- 「ゲキバカ・ザ・ワールド」(大阪:ABCホール)
- 「ありがとう/いただきます」(大阪:世界館)
- 「彩×mono×語」(大阪: フラミンゴ・ジ・アルーシャ)
- 「男の60分」(愛知:アートピアホール)
- 「0号」(東京:東京芸術劇場シアターウエスト/大阪:ABCホール)
- 「ニューシネマパラダイちゅ」(中野HOPE)
- 「ゲキバカ・ディスティニーランド」(シアター風姿花伝)黄金のコメディフェスティバル2014 西田シャトナー賞(個人賞)受賞[21]
- 「ネバーランド」(銀座みゆき館)
- 「男の60分」(上野ストアハウス)[22]
- 2015年
- 「猫忠臣蔵」(シアターグリーン BOX in BOX THEATER)
- 「Iridescent Clouds」(シアターグリーン BASE THEATER)
- 「イヌジニ」(下北沢OFF OFFシアター)
- 「第十七捕虜収容所」(青年座劇場)[23][24]
- 「浜松城 家康の愛」(浜松城公園 野外特設ステージ)
- 「NBL大作戦」(シアターグリーン BIG TREE THEATER)
- 2016年
- 「ソドムの紅い月」(大阪:世界館)
- 「ごんべい」(東京:東京芸術劇場シアターウエスト/大阪:梅田HEP HALL)
- 「SMOKI'N LOVERS」(BAR でんでけ)
- 2017年
- 「独狼 -DOKUROU-」(萬劇場)
- 「Yé -夜-」(東京芸術劇場シアターウエスト)
- 「クリアーズ物語」(シアターグリーンBASE THEATER)
- 「恋文ガール!」(シアターKASSAI)
- 「ドブ恋 8」(千本桜ホール)
- 「いなくなった猫の話」[25](紀伊国屋ホール)
- 「彦根物語 〜女城主と井伊直政〜」[26](滋賀:ひこね市文化プラザ エコーホール)
- 「オシャレ紳士と梅棒の“ソラノ/カナタノ/セカイ」 (シアターグリーン BIG TREE THEATER)
- 2018年
- 「クジラの子らは砂上に歌う」[27](東京:AiiA 2.5 Theater Tokyo/大阪:サンケイホールブリーゼ)
- 「Kiss Me You 〜がんばったシンプー達へ」(キンケロシアター)
- 「焰の命ー女優の卵がテロリストになった理由」[28](恵比寿 エコー劇場)
- 「ドン・ペリニョン・デイ」 (テアトルBONBON)
- 2019年
- 2020年
- 「JUST KEEP GOING」(オンライン朗読)
- 「鼻に花びら、耳に雪」(オンライン朗読)
- 2021年
- 「いと」(無観客配信)
- 「ふたりカオス」(ステージカフェ下北沢亭)
脚注
編集- ^ “https://twitter.com/atomuito/status/1440612871524663304”. Twitter. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “【ちょっとだけ俳優の近況ご報告】映画【二十歳に還りたい。】の初号試写 - 株式会社アルファセレクション代表取締役美斉津明子の公開するブログ ”. lucky-woman-akko.dreamblog.jp. 2023年10月20日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/a_selection_pro/status/1715208656252530835?s=20”. X (formerly Twitter). 2023年10月20日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/a_selection_pro/status/1719930704350577103”. X (formerly Twitter). 2023年11月11日閲覧。
- ^ “【映画出演情報/伊藤亜斗武】【十一人の賊軍】11月1日公開! - 株式会社アルファセレクション代表取締役美斉津明子の公開するブログ ”. lucky-woman-akko.dreamblog.jp. 2024年11月19日閲覧。
- ^ アルファセレクション〈公式〉 [@a_selection_pro] (2024年10月21日). "【Qros(キュロス)の女 スクープという名の狂気 】3話 弊社の伊藤亜斗武がお弟子さん役で出演です". X(旧Twitter)より2024年10月22日閲覧。
- ^ “【出演情報/伊藤亜斗武】11月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信! 【さよならのつづき 】 - 株式会社アルファセレクション代表取締役美斉津明子の公開するブログ ”. lucky-woman-akko.dreamblog.jp. 2024年11月19日閲覧。
- ^ “伊藤亜斗武X”. X. 2024年5月5日閲覧。
- ^ “アルファセレクション公式X/君と世界が終わる日に Season5出演情報”. X. 2024年3月24日閲覧。
- ^ “アルファセレクション公式X/CONNECT出演者情報”. X. 2024年2月2日閲覧。
- ^ 加藤百一 (1961). “八丈島燒酎の系譜とその背景 (八) 伊豆國名酒考覺書”. 日本釀造協會雜誌 56 (8): 770–775. doi:10.6013/jbrewsocjapan1915.56.770. ISSN 0369-416X . 出典無効:記述無し
- ^ “共同通信PRワイヤー”. 2022年10月6日閲覧。
- ^ “アルファセレクションのXアカウント”. 2024年2月21日閲覧。
- ^ “アルファセレクション公式X”. 2024年2月21日閲覧。
- ^ “アルファセレクション公式X”. 2023年11月21日閲覧。
- ^ “アルファセレクション公式X”. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “気になるホンネが満載の大塚家具YouTube番組第2弾!インテリア ホンネトーク バラエティ『ハピなび Style』第一話配信開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “アルファセレクション公式X”. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “アルファセレクション公式X”. 2024年2月8日閲覧。
- ^ アニメ・アニメ音楽のポータルサイト, リスアニ!WEB-. “第3回公演も決定した『ノブナガ・ザ・フール 第2回公演“act.2 ~乱の恋人~”』のオフィシャル・レポートが到着!”. リスアニ!WEB - アニメ・アニメ音楽のポータルサイト. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “黄金のコメディフェスティバル2014 シアター風姿花伝”. 黄金のコメディフェスティバル2014 シアター風姿花伝. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “日韓演劇週間Vol.2 of STOREHOUSE”. STOREHOUSE. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “劇団青年座スタジオ公演№118『第十七捕虜収容所』、小劇場からの客演含め出演者12名は全員男性!│エンタステージ”. enterstage.jp. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “青年座スタジオ「第十七捕虜収容所」が9月末から上演/極限状態での生への渇望を描く « エントレ|演劇動画ニュース”. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “舞台『森奈津子芸術劇場』 公式サイト”. www.zuu24.com. 2022年10月22日閲覧。
- ^ “HIKONE ART CASTLE 2017 演劇「彦根物語 - 女城主と井伊直政」”. 国宝・彦根城築城410年祭. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “舞台「クジラの子らは砂上に歌う」”. 舞台「クジラの子らは砂上に歌う」. 2022年10月22日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “福永マリカ主演、火遊び「焔の命」売れない女優がテロリストに”. ステージナタリー. 2022年10月22日閲覧。