佐々木 雄一(ささき ゆういち、1980年1月3日 - )は、福島県白河市出身の競輪選手日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第83期生。日本競輪選手会福島支部所属。ホームバンクは泉崎国際サイクルスタジアム。師匠は班目秀雄(24期)。

来歴

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福島県立白河高等学校時代、全国高等学校総合体育大会自転車競技大会(インターハイ)において、1996年境川自転車競技場)、1997年京都向日町競輪場)と1㎞タイムトライアル(1㎞TT)を連覇[1]。1997年のアジア自転車競技選手権大会のジュニア部門では、1㎞TTと3㎞個人追抜を制した。

高校時代の実績が認められ、技能試験免除で競輪学校に第83期生として入校。在校競走成績は10位(32勝)だったが、同校卒業記念レースでは予選も含め全て1着で完全優勝した。

1999年8月14日、地元のいわき平競輪場でデビューし初勝利。その後2走も勝ち、デビュー場所で完全優勝。

2000年UCIトラックワールドカップクラシックスイボーマレーシア)大会のチームスプリントで、伊勢崎彰大荒井崇博とのトリオで挑み2位[2]ルーキーチャンピオンレース京王閣競輪場)3着。

2005年東日本王座決定戦取手競輪場)9位。

2010年第53回オールスター競輪(いわき平)5位。

2021年9月26日青森競輪場にて行われた開設71周年記念「みちのく記念」でGIII初優勝[3]

参考文献

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外部リンク

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