佐倉市コミュニティバス
日本の千葉県佐倉市で運行されるコミュニティバス
佐倉市コミュニティバス(さくらしコミュニティバス)は、千葉県佐倉市のコミュニティバスである。ちばグリーンバス、なの花交通バスが受託している。
沿革編集
- 2003年12月 - 廃止代替バスとして運行開始[1]。
- 2008年12月 - 佐倉市の委託を受けちばグリーンバスによる運行となる[2]。バスのデザインは佐倉市の花「花菖蒲」となる[1]。
- 2013年12月 - 佐倉市の委託を受け三陽自動車による運行となる。また、バスのデザインがリニューアルされ、佐倉・城下町400年記念事業のイメージキャラクターのカムロちゃんと佐倉市の風景のデザインとなる[3][4][5][6]。
- 2018年1月 - 佐倉市コミュニティバス各線が試験運転運行開始[7]。
- 2018年12月1日 - 佐倉市循環バスの名称が佐倉市コミュニティバス・内郷ルートに変更。同時に委託会社を三陽自動車からちばグリーンバスに変更。
- 2019年1月16日 - 佐倉市コミュニティバス各線が試験運行から本格運行に移行[8]。
現行路線編集
内郷ルート編集
→方向が右回り、←方向が左回り。
- (佐倉市役所) → 京成佐倉駅北口 → 下根 → 飯野観音 → ふるさと広場 → 飯野駐車場 → 飯野観音 → 下根 → 京成佐倉駅北口 → (佐倉市役所)
ちばグリーンバスが受託。
南部地域ルート(2019年1月15日まで)編集
- 千城台駅 - 弥富公民館 - 岩富町坂下 - 第三工業団地
- 榎戸駅 - 下勝田 - 和田 - 第三工業団地
ちばグリーンバスが受託。
- 物井駅 - 山王二丁目 - 第三工業団地
ちばグリーンバスが受託
南部地域ルートは市外にある各鉄道駅(千城台駅は千葉市若葉区、榎戸駅は八街市、物井駅は四街道市にある。)から佐倉市南部にある第三工業団地を結ぶ。
南部地域ルート(2019年1月16日から)編集
- 和田ふるさと館 - 上勝田 - 南酒々井駅 - 米戸 - 神門 - 大篠塚南 - 物井駅
- 和田ふるさと館 - 上勝田 - 南酒々井駅 - 米戸 - 神門
- 神門 - 小篠塚 - 大篠塚南 - 物井駅
- 神門 - 天辺 - 和田ふるさと館 - 南酒々井駅 - 米戸 - 神門
- 物井駅 - 神門 - 宮本 - 和田ふるさと館 - 米戸 - 神門
- 西御門 - 弥富公民館 - 神門 - 大篠塚南 - 物井駅
- 西御門 - 弥富公民館 - 坂戸 - 内田 - 千城台駅
全てちばグリーンバスが受託。
畔田・下志津ルート編集
ちばグリーンバスが受託。
佐倉市コミュニティバス・志津北側ルート編集
→方向が左回り、逆は右回り
なの花交通バスが受託。
運賃編集
- 佐倉市コミュニティバスは大人200円 (小学生100円)
- 未就学児・障害者手帳所持者はコミュニティバスは100円
車両編集
脚注編集
出典編集
- ^ a b 佐倉市循環バスの運行について千葉県佐倉市公式ウェブサイト2012年4月2日(インターネットアーカイブより)
- ^ 佐倉市循環バス運行開始のお知らせちばグリーンバス/TPICS2008年11月24日
- ^ 佐倉市循環バスが新デザインで運行します! 千葉県佐倉市公式ウェブサイト2013年12月1日
- ^ 会社概要三陽自動車株式会社ウェブサイト
- ^ 営業案内三陽自動車株式会社ウェブサイト
- ^ 佐倉市循環バスの運行についてちばグリーンバス/TPICS2013年11月30日
- ^ http://www.city.sakura.lg.jp/0000018049.html
- ^ [1]
- ^ 運行路線図はこちらから千葉県佐倉市公式ウェブサイト2016年12月28日
- ^ [2]
- ^ 佐倉市循環バスの運行について(年末年始も運行しています)千葉県佐倉市公式ウェブサイト2016年12月28日
- ^ バス車両一覧 - 2三陽自動車株式会社ウェブサイト