内藤トモヤ

愛知県名古屋市出身の俳優

内藤 トモヤ(ないとう ともや、1958年10月25日 - )は、愛知県名古屋市出身の俳優[1]。株式会社ケイエムシネマ企画所属。

ないとう ともや
内藤 トモヤ
本名 内藤 知也(ないとう ともや)
生年月日 (1958-10-25) 1958年10月25日(65歳)
出生地 日本の旗 日本愛知県名古屋市
国籍 日本の旗 日本
民族 日本人
身長 171 cm
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1993年 -
事務所 ケイエムシネマ企画
公式サイト プロフィール
主な作品

日本映画
机のなかみ
ハナばあちゃん わたしのヤマのカミサマ
愛しのアイリーン


日本のテレビドラマ
未来世紀シェイクスピア
探偵が早すぎる
dele
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人物 編集

1977年、日大芸術学部の油絵科一年在籍時に同級の塚本晋也に誘われて海獣シアターに参加。秋の芸術祭で「江古田心中」を上演。学内に段ボールで作成した球体劇場にて初めてテント公演を敢行好評を得る。

卒業後一旦就職するが、26歳の時にCM制作会社に就職していた塚本氏に再び誘われ、高田馬場駅前の駐車場にて、海獣の形をしたテントを建て海獣シアターを再始動。「星屑玉のモンスターエクスプレス」と翌年「電柱小僧の冒険」を上演。電柱小僧を演じる。

その後塚本氏はPFFでグランプリを受賞、映画制作の道に進む。内藤トモヤ自身は演劇を辞するつもりでいたが離風霊船の「赤い鳥逃げた」を観て感動し、俳優継続を決意する。以降は小劇場の舞台に加え映像の世界にも活躍の場を広げている。

2008年、関西テレビのドラマ「未来世紀シェイクスピア」猪八戒役で初レギュラー出演。その人のよさそうな外見と自在に動く眉毛、軽快な身のこなしで商店街の店主やマンションの大家・管理人の役を演じることが多い。またクリープハイプ、「When I was young,I’d listen to the radio」にてタクシー運転手役でジャケットを飾る[2]など、若手クリエイターからのニーズも多い俳優である。

出演 編集

映画 編集

配信ドラマ 編集

テレビドラマ 編集

脚注 編集

  1. ^ 机のなかみビデオパッケージ、amumo公式サイト、2019年2月21日閲覧。
  2. ^ 【CD】When I was young, I'd listen to the radioクリープハイプ、タワーレコードオンライン、2019年2月21日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集