北海道社会事業協会岩内病院
日本の北海道岩内郡岩内町にある病院
北海道社会事業協会岩内病院(ほっかいどうしゃかいじぎょうきょうかいいわないびょういん)は、北海道岩内郡岩内町にある病院。通称岩内協会病院。西後志地域の基幹病院となっている[1]。
岩内協会病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 社会福祉法人北海道社会事業協会岩内病院 |
英語名称 | IWANAI KYOKAI HOSPITAL |
前身 | 北海道社会事業協会附属岩内病院 |
標榜診療科 | 総合診療科(人工透析)、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、神経精神科、眼科 |
許可病床数 |
172床 一般病床:96床 療養病床:76床 |
開設者 | 北海道社会事業協会 |
管理者 | 吉田秀明(理事長) |
病院事業管理者 | 黒田嘉和(院長) |
開設年月日 | 1939年 |
所在地 |
〒045-0013 |
位置 | 北緯42度58分43秒 東経140度31分03秒 / 北緯42.97861度 東経140.51750度座標: 北緯42度58分43秒 東経140度31分03秒 / 北緯42.97861度 東経140.51750度 |
二次医療圏 | 後志 |
PJ 医療機関 |
沿革
編集- 1939年(昭和14年):岩内郡及び古宇郡7町村の要望により「北海道社会事業協会附属岩内病院」開設。
- 1952年(昭和27年):「北海道社会事業協会岩内病院」と改称。
- 1955年(昭和30年):准看護婦養成所設置認可。
- 1966年(昭和41年):病院院舎移転新築工事完成。
- 1968年(昭和43年):岩内町外4ヶ町村隔離病舎組合伝染病棟27床の委託診療を行う。
- 1972年(昭和47年):リハビリテーション訓練棟増築。
- 1974年(昭和49年):准看護婦養成所校舎増築。
- 1977年(昭和52年):准看護婦養成所を准看護学院と改称。
- 1983年(昭和58年):結核病床60床を廃止して一般病床35床を増床。(総病床数273床)
- 1984年(昭和59年):准看護学院廃止。
- 1997年(平成 9年):一般病床35床を療養型病床に変更。
- 1999年(平成11年):伝染病予防法の廃止により伝染病床(27床)を廃止(総病床数246床)。「岩内町在宅介護支援センター結」開設(2008年廃止)。
- 2000年(平成12年):「訪問看護ステーションのぞみ」開設。「岩内協会病院指定居宅介護支援事業所」設置(2017年廃止)。
- 2002年(平成14年):現在地に移転新築。精神病床を6床減床し、一般96床、療養90床、精神54床とする(総病床数240床)。
- 2003年(平成15年):「通所リハビリテーションななかまど」開設。
- 2017年(平成29年):精神病床54床廃止、療養病床14床減床し、「後志西部人工透析センター」開設[1]。
機関指定
編集診療科等
編集診療科
部門
- 薬剤科
- 診療放射線科
- 臨床工学科
- 臨床検査科
- 通所リハビリテーション「ななかまど」
- 栄養管理室
- リハビリテーション科
- 地域医療連携室
- 後志西部人工透析センター
- 看護部
関連施設
編集- 訪問看護ステーション「のぞみ」
- 通所リハビリテーション「ななかまど」
アクセス・駐車場
編集- 倶知安から車で約35分
- 小樽から車で90分
- 札幌から高速道路利用して車で約120分
- 千歳から高速道路利用して車で約150分
- 駐車場:約100台
脚注
編集参考資料
編集- “病院案内” (PDF). 北海道社会事業協会岩内病院. 2018年11月6日閲覧。