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富士見町横室(ふじみまちよこむろ)は、群馬県前橋市の地名。旧富士見村時代は、住所勢多郡富士見村大字横室の地域である。また、前橋市合併後は粕川町と同じように村名の富士見村が富士見町となり、そのあと大字名がつくため前橋市富士見町○○となる[4]。面積は1.4km2(2013年現在)[5]。郵便番号は371-0117[2]

富士見町横室
横室の大カヤ
横室の大カヤ
富士見町横室の位置(群馬県内)
富士見町横室
富士見町横室
北緯36度26分46秒 東経139度3分39秒 / 北緯36.44611度 東経139.06083度 / 36.44611; 139.06083
日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 1.4 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 916人
 • 密度 650人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
371-0117[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

地理

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赤城山南西部の裾野部に位置している。 細ヶ沢川が地域の東端を北から南西に流れている。

  • 十二山

歴史

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江戸時代頃からある地名で、寛永12年から前橋藩領だった。

年表

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  • 1889年町村制が施行され、横室村は近隣13村と合併し南勢多郡富士見村ができる。そのため群馬県勢多郡富士見村大字横室となる。
  • 1896年 郡統合(東群馬郡南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡富士見村大字横室となる。
  • 2009年 富士見村が前橋市へ編入合併したため、群馬県前橋市富士見町横室となる。
  • 2017年5月12日 当町の全域が区域となっている、前橋・赤城地域がチッタスロー国際連盟に加盟する[6]

地名の由来

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地内中央部の断崖にアイヌの穴居跡があったとされ、地名はこの穴居跡に起因している。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
富士見町横室 309世帯 916人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地 小学校 中学校
全域 前橋市立原小学校 前橋市立富士見中学校

交通

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鉄道

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町内に鉄道駅はない。

バス

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関越交通が運行を行っているデマンドバス方式のるんるんバスがある[8]

道路

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群馬県道101号四ツ塚原之郷前橋線が地域の南部を東西に通っている。

施設

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避難所

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当町が避難対象区域となった場合、近隣の富士見町原之郷にある前橋市立原小学校に避難する[9]

出典

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  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 合併後の町名一覧”. 前橋市. 2015年11月9日閲覧。
  5. ^ 第2章 人口 Archived 2016年5月13日, at the Wayback Machine. - 前橋市 2015年11月09日閲覧。
  6. ^ 前橋・赤城スローシティについて”. 前橋市. 2017年10月29日閲覧。
  7. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
  8. ^ るんるんバス(デマンドバス・富士見地区)のご案内”. 前橋市. 2015年11月8日閲覧。
  9. ^ 前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2017年10月29日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7