寺川俊平

日本のアナウンサー

寺川 俊平(てらかわ しゅんぺい、1987年12月21日 - )は、テレビ朝日アナウンサー

てらかわ しゅんぺい
寺川 俊平
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都
生年月日 (1987-12-21) 1987年12月21日(36歳)
身長 181cm
最終学歴 早稲田大学人間科学部
勤務局 テレビ朝日
部署 ビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局 アナウンス部[1]
活動期間 2010年 -
ジャンル スポーツ
公式サイト テレビ朝日・寺川俊平
出演番組・活動
出演中 スポーツ中継
出演経歴速報!甲子園への道
報道ステーション
やべっちFC

来歴 編集

東京都出身。身長181cm。暁星中学校・高等学校卒業後、早稲田大学人間科学部に進む。4歳の頃からサッカーを続けており、早稲田大学でもア式蹴球部(サッカー部)に所属[2]。大学時代のポジションはGKだった[3]。サッカー部ではレギュラー格とは行かず、サッカー部同期の「どんなおじいちゃんになりたいかを考えろ」という言葉から“しゃべりの面白いおじいちゃんになりたい”ことを連想し、同級生の女性が持っていたアナウンススクールの教本を音読したことがきっかけでアナウンサーを目指すようになる[3]。当初からサッカー日本代表FIFAワールドカップに出場した試合の実況を担当することを夢見ていたという[3]

2010年にテレビ朝日入社。同期入社のアナウンサーは森葉子菅原知弘だが、レギュラー番組を持つのは3人の中で最も遅く、入社から丸4年かかった[3]2014 FIFAワールドカップブラジル大会では、オフチューブ形式でフランスエクアドル戦の実況を担当したほか、日本対ギリシャ戦のニュース用映像資料での実況を担当した[3]

2016年4月11日からは『報道ステーション』のスポーツキャスターに就任、「きょうの熱盛」コーナーの担当となり、人気を博する[3]。また、前任者の青山愛が担当していた朝日新聞夕刊スポーツ面の連載企画『戦士のほっとタイム』のインタビュアーも引き継いだ。

2022年のFIFAワールドカップカタール大会においてはテレビ朝日の実況担当には選ばれず落ち込んだものの、ABEMAでの中継担当に抜擢され、現地より日本戦4試合及び決勝の実況を担当[4]。日本戦全試合で解説を務めた本田圭佑やピッチレポートを担当した槙野智章とのやりとりが話題を集めた[5][6]

挿話 編集

  • サッカー審判3級と普通運転免許の資格を所持している。
  • 実況を担当する日は、朝起きて真っ先に革靴を磨き、眼球運動を助けるためにアミノ酸のサプリメントを摂取するようにしているという[4]

担当番組 編集

報道・情報・討論番組

期間 番組名 役職 備考
2014年4月 2016年3月 ワイド!スクランブル リポーター
2016年4月 2018年9月 報道ステーション 月~木曜日スポーツキャスター 金曜日は不定期にて出演、2016年4月15日は熊本地震の報道に伴うスポーツーコーナー短縮の伴い、寺川綾の代行スポーツキャスターを担当
2018年10月 2020年9月 やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜 進行キャスター
2020年4月 2020年6月 朝まで生テレビ! 渡辺宜嗣の代行司会 新型コロナウイルス感染症対策を観点して、代理として司会を担当
2021年3月
2020年10月 現在 アベマ倍速ニュースAbemaNews 金曜日担当キャスター

バラエティ・スポーツ関連番組・スポーツ実況・その他

新聞連載 編集

  • 朝日新聞夕刊スポーツ面『戦士のほっとタイム』インタビュアー(2016年4月 - )

タイトル 編集

クラブ 編集

早稲田大学

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集