清水俊輔

日本のアナウンサー (1980-)

清水 俊輔(しみず しゅんすけ、1980年3月25日 - )は、テレビ朝日アナウンサー

しみず しゅんすけ
清水 俊輔
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 大阪府高槻市神奈川県
生年月日 (1980-03-25) 1980年3月25日(44歳)
血液型 A型
最終学歴 慶應義塾大学文学部
勤務局 テレビ朝日
部署 ビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局 アナウンス部[1]
活動期間 2002年 -
ジャンル スポーツ
配偶者 あり
公式サイト テレビ朝日・清水 俊輔
出演番組・活動
出演中スーパーベースボール
Qさま!!
TOKYO応援宣言
出演経歴熱闘甲子園
フルタの方程式
中居正広の身になる図書館
報道ステーション

来歴 編集

大阪府高槻市生まれ、神奈川県育ち。慶應義塾志木高等学校を経て慶應義塾大学文学部を卒業。 高校時代はボート競技(ポジションはコックス)にて1997年京都インターハイ、大阪国体なみはや国体)に埼玉県代表として出場している(大阪国体は埼玉県選抜)。 大学時代は、ラジオ局のニッポン放送で野球実況のアルバイトをしていた。

2002年テレビ朝日入社。入社1年目で『全日本大学駅伝』の実況を担当した。

私生活では一般企業勤務の女性と同年1月に結婚したと2008年5月23日付の日刊スポーツで発表した。

現在の担当番組 編集

過去の担当番組 編集

主な実況実績 編集

  • プロ野球日本シリーズ実況13回(胴上げ実況3回)
  • 全国高校野球選手権大会中継(2007年 - ) ※朝日放送制作
    • 2010年の第92回大会では、テレビ朝日のアナウンサーとしては初めて準々決勝(関東一×成田戦)の実況を担当
  • ワールド・ベースボール・クラシック(2009年、2013年、2017年、2023年)
    • 2009年の第2回大会では、1次ラウンドの日本×韓国戦で実況を担当
    • 2013年の第3回大会では、テレビ朝日が地上波中継した全試合[注 4]で実況を担当。
    • 2017年の第4回大会では、テレビ朝日が地上波中継した4試合のうち3試合[注 5]で実況を担当。
    • 2023年の第5回大会では、テレビ朝日が地上波中継した4試合のうち3試合[注 6]で実況を担当。決勝で日本代表(侍ジャパン)はアメリカを3-2で下し、2009年大会以来3度目の世界一を達成。自身にとってもWBC決勝で初の日本代表の優勝決定実況となった[注 7]
  • WBSCプレミア12(2015年、2019年)
    • 2015年の第1回大会では、テレビ朝日が地上波中継した3試合(1次ラウンドB組・日本対韓国戦(開幕戦)、日本対アメリカ戦(第4戦)、3位決定戦・日本対メキシコ戦[注 8])で実況を担当。なお、侍ジャパンが決勝戦まで進出した場合も実況を担当する予定だった。
    • 2019年の第2回大会では、テレビ朝日が地上波中継した2試合(オープニングラウンド・グループB開幕戦・日本対ベネズエラ戦、決勝・日本対韓国戦)で実況を担当。決勝で侍ジャパンは韓国に勝利し、プレミア12初優勝を遂げ、自身にとって初めての国際大会での優勝実況となった。

同期アナウンサー 編集

関連項目 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 前身の東映フライヤーズ、日拓ホームフライヤーズを含む。
  2. ^ 2015年10月31日、福岡ソフトバンク×東京ヤクルト(ヤフオクドーム)第6戦でも中継を担当する予定だったが、福岡ソフトバンクが第5戦で日本一を決めたため、放送自体が中止。
  3. ^ 2019年10月26日、福岡ソフトバンク×巨人(ヤフオクドーム)第6戦でも中継を担当する予定だったが、福岡ソフトバンクが第4戦で日本一を決めたため、放送自体が中止。
  4. ^ 1次ラウンド・日本×ブラジル戦、2次ラウンド・日本×チャイニーズタイペイ戦、2次ラウンド・オランダ×チャイニーズタイペイ戦、決勝・ドミニカ×プエルトリコ
  5. ^ 1次ラウンド・日本×中国戦、2次ラウンド・日本×オランダ戦、決勝・アメリカ×プエルトリコ戦(2次ラウンド・日本×イスラエル戦は大西洋平が担当)
  6. ^ 1次ラウンド・日本×チェコ戦、準々決勝・日本×イタリア戦、決勝・日本×アメリカ(1次ラウンド・日本×オーストラリア戦は大西洋平が担当)
  7. ^ 解説は古田敦也松坂大輔。TBSテレビで放送された録画放送(2022年3月22日、19:00 - 22:00)の実況は新タ悦男が担当(解説は槇原寛己上原浩治
  8. ^ 第2戦の日本対メキシコ戦と決勝戦の韓国対アメリカ戦は大西洋平が実況を担当。第3戦の日本対ドミニカ共和国戦、第5戦の日本対ベネズエラ戦、準々決勝の日本対プエルトリコ戦、準決勝の日本対韓国戦の中継はTBSテレビが担当した(実況は第3戦と準決勝が初田啓介、第5戦は佐藤文康、準々決勝は新タ悦男)。

出典 編集

  1. ^ “組織図”. テレビ朝日. https://company.tv-asahi.co.jp/corp/formation.html 2022年6月4日閲覧。 

外部リンク 編集