小川町上平
小川町上平(おがわまち うわだいら)は、福島県いわき市の大字である。郵便番号は979-3112[2]。
小川町上平 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 福島県 |
市区町村 | いわき市 |
地域 | 小川地区 |
人口 | |
• 合計 | 526人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
979-3112[2] |
市外局番 | 0246[3] |
ナンバープレート | いわき |
地理
編集いわき市北部の小川地区に属する。北で小川町柴原、東で四倉町駒込、南で小川町関場、南西で小川町三島、小川町高萩、西で小川町上小川とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の磐城郡上平村の流れを汲む地域である。二級水系夏井川左岸部と支流の荒神川下流域を主な範囲とする。南西部の川沿いの平地に水田が広がり、街道周辺などに集落が点在する。北東部には山林が広がり、曙ブレーキ工業の大規模なテストコースが位置する。内郷御厩町内に所在するいわき中央警察署及び小川町上小川に所在する平消防署小川分遣所がそれぞれ管轄にあたる。
主な字
編集- 字
- 光平
- 下平
- 中平
- 祝作
- 熊ノ前
- 堤ノ作
- 上平
- 前田
- 中島
- 竹ノ内
- 清水
- 以後内
- 前田原
- 六反田
- 田之尻
- 赤沼
河川
編集- 夏井川
- 荒神川
- 永久保川
- 下田川
- 荒神川
歴史
編集- 1879年1月27日 - 幕府領上平村が福島県内における郡区町村制の施行により磐城郡の村となる[4]。
- 1889年4月1日 - 町村制の施行により上平村が芝原村、関場村、下小川村と合併し、下小川村が発足する。旧上平村域は下小川村の大字となる。[4]。
- 1896年4月1日 - 磐城郡と周辺郡との合併により石城郡が発足し、石城郡下小川村となる[4]。
- 1955年2月11日 - 下小川村が上小川村、赤井村大字西小川、三島、高萩、塩田と合併し小川町が発足し、小川町の大字となる[4]。
- 1966年10月1日 - 小川町が平市・磐城市・常磐市・勿来市・内郷市、石城郡遠野町・四倉町・川前村・田人村・好間村・三和村、双葉郡久之浜町・大久村と合併しいわき市となり、いわき市小川地区の大字となる[4]。
世帯数と人口
編集2023年10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小川町上平 | 216世帯 | 526人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | いわき市立小川小学校 | いわき市立小川中学校 |
交通
編集鉄道
編集道路
編集施設
編集- いわき市立小川中学校
- いわき市立小川小学校
- 曙ブレーキ工業テストコース Ai Ring
- 安養寺
- 大堰神社