小野沢 裕子(おのざわ ゆうこ、1957年12月3日[1] - )は、新潟県を拠点に活動しているフリーアナウンサー。過去には、ビープロデュースおよび同社の後継企業であるBBS新潟に所属していた[2][3][4]

おのざわ ゆうこ
小野沢 裕子
プロフィール
愛称 裕子さん、かあさん[1]
出身地 日本の旗 日本 新潟県南魚沼郡塩沢町
(現:南魚沼市
生年月日 (1957-12-03) 1957年12月3日(66歳)
血液型 B型[1]
職歴 新潟放送アナウンサー
(1980年 - 1986年[1]
フリー
(1992年[1] - )
活動期間 1980年[1] -
ジャンル 報道・情報系、バラエティ系[1]
担当番組・活動
出演中 近藤丈靖の独占ごきげんアワー
水島あやめの生涯』
出演経歴小野沢裕子のいきいきワイド
Morning Cafe
はや・すた

来歴

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新潟県南魚沼郡塩沢町[2](現:南魚沼市)出身。塩沢町立塩沢中学校(現:南魚沼市立塩沢中学校[要出典]、高等学校を経て大学を卒業[要出典]

大学を卒業後、1980年春に新潟放送 (BSN) に入社。報道制作局放送部所属のアナウンサーになり[2]、『BSNニュースワイド』など同局のラジオ・テレビ各番組[どれ?]に出演した。その後結婚のため[要出典]、1986年に同局を退社した。

1988年と1990年に出産して2児を儲け[要出典]、1992年にフリーアナウンサーとして活動を再開。新潟放送長岡支社による中越地方ローカルラジオ番組『長岡ハッピーサテライト』のパーソナリティを務めた。1995年からは、新潟テレビ21 (当時:NT21、現:UX) で『小野沢裕子のいきいきワイド』のMCを足掛け7年間担当した。このほか、北海道放送 (HBC) のラジオ番組を担当したこともある[2]

その後もフリーアナウンサーおよびコメンテーターとして新潟県を中心に活動。BSNラジオでラジオショッピングを担当しているほか、新潟県の郷土や子どもの教育などに関する講演活動なども行っており[5][6]新潟市市政改革創造推進委員、新潟市教育ビジョン検討委員なども歴任している。

BSNのアナウンサーとラジオパーソナリティの中ではベテラン格で「BSNの母」と称され、後輩アナウンサーからは「お母さん」と呼ばれて慕われている[要出典]

担当番組

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テレビ番組

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ラジオ番組

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  • 長岡ハッピーサテライト(BSNラジオ:長岡支社発、1992年 - 1995年)
  • クチこみラジオ 越後じまんず(BSNラジオ、2004年 - 2007年)
  • Morning Cafe(BSNラジオ、2007年4月 - 2012年3月) - 金曜パーソナリティ
  • フラっとフライデー(BSNラジオ) - BSNラジオショッピング担当
  • はや・すた(BSNラジオ、2012年4月 - 2021年3月) - 金曜パーソナリティ
  • 近藤丈靖の独占ごきげんアワー(BSNラジオ) - BSNラジオショッピング担当[7]
  • ほっとソングコレクション(BSNラジオ)
  • ゆうなびラジオ(BSNラジオ) - 火曜パーソナリティ
  • イザベラ・バードが見た明治の新潟 (BSNラジオ:朗読番組) (土曜 8:30-8:40/(再)土曜 20:30-20:40)(2018年4月7日[8][9] - 2018年9月29日)
  • 水島あやめの生涯 (BSNラジオ:朗読番組) (土曜 8:30-8:40/(再)土曜 20:30-20:40)(2021年4月3日[10] - 2022年3月26日)
  • 乙女たちが愛した抒情画家・蕗谷虹児 (BSNラジオ:朗読番組) (土曜 8:30-8:40/(再)土曜 20:30-20:40)(2022年4月2日[11] - 2023年3月25日[12])
  • 三波春夫 (BSNラジオ:朗読番組) (土曜 8:30-8:40/(再)土曜 20:30-20:40)(2023年4月1日[13][14] - )(※朗読対象書籍:三波美夕紀・著『昭和の歌藝人 三波春夫』ISBN 978-4-86-581052-3[15])

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d e f g 小野沢裕子の越後いいとこどり(旧)”. 新潟日報モア. 新潟日報. 2021年10月22日閲覧。
  2. ^ a b c d 司会・MC”. ビープロデュース. 2015年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月26日閲覧。
  3. ^ 司会者・講師紹介 実績”. BBS新潟. 2016年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月22日閲覧。
  4. ^ 「戦後70年企画 メディアシップで戦後70年を考える 1945 あの夏を忘れない。」司会”. 司会者・講師 実績. BBS新潟 (2015年8月15日). 2021年10月22日閲覧。
  5. ^ 市報にいがた第1983号”. 新潟市 (2005年2月27日). 2021年10月22日閲覧。リンク元ページ:http://opac.niigatacitylib.jp/shisei/koho/shiho/2005/050227/index.html
  6. ^ 教育委員会について”. 新潟市教育委員会 教育総務課 (2021年5月26日). 2021年10月22日閲覧。
  7. ^ 水島知子 (2013年3月20日). “春分の日”. 近藤丈靖の独占ごきげんアワー. 新潟放送. 2021年10月22日閲覧。
  8. ^ 隈元信一『探訪・ローカル番組の作り手たち』(はる書房、2022年2月11日発行初版、ISBN 978-4-89984-199-9)p.92-93
  9. ^ 北方文化博物館 (2018年4月5日). “イザベラ・バードが新潟を旅した明治11年から140年。京大名誉教授・金坂清則氏の「完訳 日本奥地紀行」を基にしたラジオ朗読番組が4/7(土)より放送開始です。...”. Twitter. 2022年6月1日閲覧。
  10. ^ 【お知らせ】BSN新潟ラジオ・朗読番組の開始(4/3~) 水島あやめ研究ブログ(2021年3月28日掲載、2022年6月1日閲覧)
  11. ^ テレビ番組表の記録 2022年4月2日のラジオ番組表(新潟・ラジオ)(BSNラジオ8時台・20時台)
  12. ^ テレビ番組表の記録 2023年3月25日のラジオ番組表(新潟・ラジオ)(BSNラジオ8時台・20時台)
  13. ^ お知らせ>4月1日より新潟県のBSNラジオで三波美夕紀著『昭和の歌藝人 三波春夫』が朗読される番組がスタートします 三波春夫オフィシャルHP(2023年4月2日閲覧)
  14. ^ BSNホーム>ラジオ>BSNラジオ春の番組情報(2023年) BSNラジオ(新潟放送・ラジオ)HP、(2023年4月2日閲覧)
  15. ^ 国立国会図書館サーチ - 昭和の歌藝人三波春夫 : 戦争・抑留・貧困・五輪・万博 (さくら舎) 2016年5月 国立国会図書館サーチ(2023年4月2日閲覧)

外部リンク

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