山口町

日本の山口県吉敷郡にあった町

山口町(やまぐちちょう)は山口県の中部、吉敷郡に属していた。山口県成立期の県庁所在地で、町域は現在の山口市中心部(山口市役所山口駅周辺)にあたる。

やまぐちちょう
山口町
廃止日 1929年4月10日
廃止理由 新設合併
山口町吉敷村山口市
現在の自治体 山口市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方
都道府県 山口県
吉敷郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 25,297
国勢調査1920年
隣接自治体 吉敷郡吉敷村、大歳村平川村大内村宮野村
阿武郡佐々並村
山口町役場
所在地 山口県吉敷郡山口町
座標 北緯34度10分41秒 東経131度28分25秒 / 北緯34.17817度 東経131.4735度 / 34.17817; 131.4735座標: 北緯34度10分41秒 東経131度28分25秒 / 北緯34.17817度 東経131.4735度 / 34.17817; 131.4735
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山口町は後述の合併を経て、1929年に新設の山口市の一部となった。この山口市も後に新設合併を2回(1944年2005年)行ったため、法的には山口町と現在の山口市は別の自治体である。

地理

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歴史

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上金古曽町、下金古曽町、八幡馬場町、野田町、上竪小路町、下竪小路町、石観音町、道祖町、円政寺町、堂ノ前町、大市町、請願小路町、久保小路町、銭湯小路町、新馬場町、後河原町、中河原町、早間田町、新町、米屋町、御局小路町、今小路町、中市町、相物小路町、太刀売町、松ノ木町、北ノ小路町、馬場殿小路町、米殿小路町、道場門前町、今市町、今道町、鰐石町、大附町、新橋町、西門前町、糸米小路町、荒高町、田町、中讃井町が合併して発足。
  • 1905年(明治38年)4月1日 - 上宇野令村と合併し、改めて山口町が発足(新設)。
  • 1915年大正4年)7月1日 - 下宇野令村と合併し、改めて山口町が発足(新設)。
  • 1929年昭和4年)4月10日 - 吉敷村と合併して山口市が発足(新設)。同日山口町廃止。

交通

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鉄道路線

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旧町域に所在する山口線上山口駅は未開業。

出身・ゆかりのある人物

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参考文献

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関連項目

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