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川越市駅

日本の埼玉県川越市にある東武鉄道の駅

川越市駅(かわごえしえき)は、埼玉県川越市六軒町一丁目にある、東武鉄道東上本線である。駅番号はTJ 22

川越市駅*
Kawagoeshi Station Entrance 1.JPG
駅舎(2012年10月)
かわごえし
Kawagoeshi
TJ 21 川越 (0.9km)
(3.4km) 霞ヶ関 TJ 23
所在地 埼玉県川越市六軒町一丁目4-4
駅番号 TJ22
所属事業者 東武鉄道
所属路線 東上本線
キロ程 31.4km(池袋起点)
電報略号 コエ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
47,163人/日
-2018年-
開業年月日 1914年大正3年)5月1日
乗換 本川越駅西武新宿線
備考 * 1922年(大正11年)12月に「川越町駅」から改称。
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改札口(2012年5月)
改札口(2012年5月)
ホーム(2012年2月)
ホーム(2012年2月)

歴史編集

  • 1914年大正3年)5月1日:東上鉄道の川越町駅として開業。六軒町の人々が土地を寄付して駅を誘致したことから、地元では六軒町駅と呼んでいた。ただし鉄道敷地の大半は田面沢村内に存在し、川越町内と断言できる敷地部分は駅前広場のみである。
  • 1922年(大正11年)12月1日:川越市の市制施行により川越市駅へ改称[注 1]
  • 2008年平成20年)3月18日:発車メロディ使用開始。
  • 2016年(平成28年)3月26日:ダイヤ改正により新設された上り「TJライナー」の通過駅となる(下り列車は引き続き停車)。当駅を通過する営業列車は初。

駅構造編集

島式ホーム2面4線を有する地上駅。駅舎・改札口は北東側に1か所のみ設置されている。駅舎とホームとの間は跨線橋により連絡している。従来はエレベーターエスカレーターとも設置されていなかったが、2010年度にエレベーター3基を設置を計画[1]し、2011年4月25日に供用を開始した(エスカレーターは未設置)。

1番線の隣には留置線東武鉄道川越工場がある。また、寄居方に上下線の線路に挟まれる形で2本の引き上げ線がある。主に同駅終着の列車が使用している。なお、かつての留置線は下り線側に1本のみであった。

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1・2   東上線 下り 坂戸森林公園小川町方面
3・4 上り 川越和光市池袋方面
  有楽町線 新木場  副都心線 渋谷
  東急東横線 横浜  みなとみらい線 元町・中華街方面

2・3番線は待避線で、当駅折り返し列車や「TJライナー」・快速急行緩急接続する準急が使用する。なお、1・4番線も当駅始発・当駅止まりの列車が使用する。

利用状況編集

2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員47,163人である[2]。2016年2月20日に西武新宿線本川越駅西口が開設し、当駅から本川越駅への乗換距離が短縮されて乗換客が増加し、2016年度に1日平均乗降人員が4万人を上回った。

近年の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[3]
年度 1日平均
乗降人員[4]
1日平均
乗車人員[5]
出典
1978年(昭和53年) 26,646
1990年(平成02年) 37,971 18,926
1991年(平成03年) 38,758 19,281
1992年(平成04年) 38,088 18,893
1993年(平成05年) 38,349 19,100
1994年(平成06年) 39,848 19,865
1995年(平成07年) 40,210 19,959
1996年(平成08年) 39,111 19,362
1997年(平成09年) 37,140 18,394
1998年(平成10年) 36,225 17,928
1999年(平成11年) 35,734 17,683 [* 1]
2000年(平成12年) 35,553 17,570 [* 2]
2001年(平成13年) 35,215 17,184 [* 3]
2002年(平成14年) 34,650 16,898 [* 4]
2003年(平成15年) 34,048 16,638 [* 5]
2004年(平成16年) 33,588 16,372 [* 6]
2005年(平成17年) 33,267 16,234 [* 7]
2006年(平成18年) 33,415 16,292 [* 8]
2007年(平成19年) 33,351 16,305 [* 9]
2008年(平成20年) 34,214 16,752 [* 10]
2009年(平成21年) 34,543 16,946 [* 11]
2010年(平成22年) 34,702 17,041 [* 12]
2011年(平成23年) 34,318 16,905 [* 13]
2012年(平成24年) 34,809 17,145 [* 14]
2013年(平成25年) 36,085 17,805 [* 15]
2014年(平成26年) 35,968 17,761 [* 16]
2015年(平成27年) 37,374 18,475 [* 17]
2016年(平成28年) 41,542 20,653 [* 18]
2017年(平成29年) 44,676 22,210 [* 19]
2018年(平成30年) 47,163

特徴編集

かつては東上線における川越市の代表駅であったが、市街地が南へ発展していったために川越駅が中心駅となった。ただし、周囲に3つの高校が所在し、旧市街や市役所に近く、西武新宿線本川越駅との連絡も徒歩の場合は川越駅よりも近接しているため乗換客が多く、また学生・生徒の利用客も多い。蔵の街など川越の観光地へ、東上線を利用し徒歩で訪れるなら同駅下車が至便である。

有楽町線新木場からの直通列車はほとんどが同駅終着である。そのため、日中は同駅より小川町方面の運行本数は毎時14本から、快速急行(※毎時2本はFライナー)・準急の毎時8本に減る。

1929年(昭和4年)に川越電車庫が併設され、これが輸送力増強計画によって1971年(昭和46年)に拡張移転されたのが森林公園検修区である。

跡地には東武鉄道川越工場が置かれ、車両改造や検査などを行っている。また、開業時は川越の町の中心に最も近かったため東上鉄道においても中心的な役割を持っていたことから、その後も乗務管区をはじめとする多くの主要な機能が同駅構内に置かれている。

駅周辺編集

路線バス編集

近代化遺産編集

川越市駅から川越駅に向かって西武新宿線を跨ぐ高架の橋脚には、1914年に東上鉄道が建設された当時のものが現存している。煉瓦作りでの化粧積みがされている箇所である。貴重な文化財で埼玉県の近代化遺産に指定されている。なおこの橋の存在によって西武新宿線は複線化が物理的に不可能となっており、脇田信号場 - 本川越駅間で単線となっている。

隣の駅編集

東武鉄道
  東上本線
TJライナー(上り列車)
通過
TJライナー(下り列車)・川越特急・快速急行
川越駅 (TJ 21) - 川越市駅 (TJ 22) - 坂戸駅 (TJ 26)
快速
川越駅 (TJ 21) - 川越市駅 (TJ 22) - 若葉駅 (TJ 25)
急行・準急・普通
川越駅 (TJ 21) - 川越市駅 (TJ 22) - 霞ヶ関駅 (TJ 23)

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集