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愛知芸術文化センター(あいちげいじゅつぶんかセンター、Aichi Arts Center)は、愛知県名古屋市東区東桜一丁目にある文化施設である。

Japanese Map symbol (Museum) w.svg 愛知芸術文化センター
Aichi Arts Center
Aichi Arts Center exterior ac.jpg
愛知芸術文化センターの位置(愛知県内)
愛知芸術文化センター
愛知県内の位置
施設情報
前身 愛知県文化会館
事業主体 愛知県
管理運営 公益財団法人愛知県文化振興事業団
建物設計 エイアンドティ建築研究所[1]
開館 1992年(平成4年)10月30日
所在地 461-8525
名古屋市東区東桜一丁目13番2号
位置 北緯35度10分15秒 東経136度54分41秒 / 北緯35.17083度 東経136.91139度 / 35.17083; 136.91139座標: 北緯35度10分15秒 東経136度54分41秒 / 北緯35.17083度 東経136.91139度 / 35.17083; 136.91139
外部リンク 愛知芸術文化センター
プロジェクト:GLAM
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名古屋市東区東桜愛知県芸術劇場愛知県美術館愛知県文化情報センターの3施設からなり、その他に名古屋市中区三の丸一丁目の愛知県図書館も愛知芸術文化センターの管理下にある。

歴史・特色編集

 
西側正面のオアシス21

1992年10月30日に開館。設計はエイアンドティ建築研究所。施行は「大成・大林・鹿島・清水・鴻池・戸田・矢作・小原・大井建設共同企業体」が行った[1]。建設に630億円の巨費が投じられた[2]

なお愛知県図書館は前年の1991年に開館している。

名古屋都心にある文化施設で、駅やバスターミナルと直結している。愛知県芸術劇場のホールでは各種コンサートなどさまざまなイベントが行われている。

愛知県文化情報センターは映像・舞踏・音楽の学芸員を擁する組織であり、この地域に対して現代芸術の紹介・普及を行っている。美術洋書の「タリカコレクション」(22,398冊)を中核とする愛知芸術文化センターアートライブラリーは、芸術関係の公開図書館としては全国有数の蔵書を誇り、地域の文化・研究活動に大きく寄与している。

施設一覧編集

所在地編集

  • 〒461-8525 名古屋市東区東桜一丁目13番2号

アクセス編集

備考編集

オープンから約2年後の1994年5月29日、愛知芸術文化センターの追加工事契約の予算執行などに関して、副知事の奥田信之が大成建設から計2,000万円のわいろを受け取ったとして逮捕された[3]

さらにゼネコンへの赤字補てん疑惑が生じ、住民らは同年12月、工事を請け負った「大成・大林・鹿島・清水・鴻池・戸田・矢作・小原・大井建設共同企業体」や奥田らに対し、総額約30億円を県に返還するよう求める住民訴訟を起こした[4]。2003年7月18日に和解が成立し、被告は計10億円を県に支払うことになった。JV(共同企業体)9社のうち大手6社が9億5,250万円を、地元3社が4,750万円を支払った[5]

脚注編集

  1. ^ a b 名古屋市:平成5年度名古屋市都市景観賞表彰作品(観光・イベント情報)
  2. ^ 『中日新聞』1994年6月1日付朝刊、1面、「副知事逮捕 愛知の衝撃 (2) バブルの代償 再発防止へ重い課題」。
  3. ^ 『中日新聞』1994年5月30日付朝刊、1面、「奥田愛知県副知事を逮捕 大成建設から2000万円収賄 芸文センター環境整備工事 指名入札で便宜 贈賄側 名古屋支店2幹部も」。
  4. ^ 『中日新聞』2003年7月15日付朝刊、1面、「愛知芸文訴訟、和解へ ゼネコン・県元副知事らと住民側 被告側 問題支出 暗に認める」。
  5. ^ 『中日新聞』2003年7月18日付夕刊、1面、「JV9社 愛知県に10億円返還 芸文センター訴訟 和解 赤字補てん疑惑 元副知事ら遺憾」。

関連項目編集

外部リンク編集