新藤枝駅

かつて日本の静岡県藤枝市にあった静岡鉄道の駅

新藤枝駅(しんふじえだえき)は、かつて静岡県藤枝市にあった静岡鉄道駿遠線である。東海道本線藤枝駅の北側にあった。

新藤枝駅
しんふじえだ
SHIN-FUJIEDA
瀬戸川 (2.2 km)
(2.2 km) 高洲
所在地 静岡県志太郡青島町前島[1](現・藤枝市
北緯34度50分59秒 東経138度15分11秒 / 北緯34.849818度 東経138.253096度 / 34.849818; 138.253096座標: 北緯34度50分59秒 東経138度15分11秒 / 北緯34.849818度 東経138.253096度 / 34.849818; 138.253096
所属事業者 静岡鉄道
所属路線 駿遠線
キロ程 0.0 km(新藤枝*起点)
駅構造 地上駅
ホーム 頭端式2面3線
開業年月日 1913年大正2年)11月16日
廃止年月日 1970年昭和45年)7月31日
乗換 国鉄東海道本線藤枝駅
備考 *大手 - 新藤枝間廃止以前は大手駅。
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沿革編集

  • 1913年大正2年)11月16日 大手 - 藤枝新間 開業により藤枝新駅設置 国鉄藤枝駅から北100m程の所に位置
  • 1919年大正8年)国鉄と駿遠線の乗り換えが不便だったため、藤枝新駅が 国鉄藤枝駅の隣に移転
  • 1923年大正12年)7月 - 駅舎の再建のため、設計を浜松出身の建築家・中村與資平の建築事務所に依頼
  • 1924年大正13年)10月26日 - 駅舎工事落成(建築工事は藤枝の土木業者・山口組)
  • 1956年昭和31年)1月1日 - 新藤枝駅に改称
  • 1964年(昭和39年)9月27日 - 大手 - 新藤枝 間 廃止により、バス通路とするために駅舎の南半分を削り縮小された。
  • 1970年(昭和45年)7月31日 - 新藤枝 - 大井川 間を廃止により廃駅したが、廃止5年後位まで新藤枝駅ホーム上屋が藤枝駅前の静岡鉄道バス乗り場に転用されていた。
  • 1980年(昭和55年)4月15日 - 新藤枝駅跡地にバスターミナルが整備された。[2]
  • 2002年(平成14年)3月 バスターミナルが縮小され静鉄建設・静鉄不動産による分譲マンションが竣工した。
  • 2013年(平成25年)6月1日 - 8月4日 藤枝郷土博物館25周年記念特別展『和風ドールハウス』に合わせて、ドールハウス職人の小幡耕一に依頼[3]して縮尺1/24の「軽便・新藤枝駅周辺のにぎわい(昭和32年頃)」の模型が製作された。[4]
  • 2016年(平成28年)8月20日 藤枝駅前一丁目8街区第一種市街地再開発事業によりバスターミナルが廃止された。これに伴いバスのりばを藤枝駅前ロータリーに移転し、バス待機場を先行して建設された再開発ビルの駐車場棟1Fに移転した。[5]
  • 2018年(平成30年)2月 藤枝駅前一丁目8街区第一種市街地再開発事が竣工し、4月7日にはFUJIEDA mikine(フジエ ダミキネ)がオープンした。

当時の様子編集

時代によって線路配置が異なる。全盛期には頭端式ホーム2面3線の駅だった[6]。路線の構造上、大手駅から大井川駅地頭方駅方面へ行く列車はここで向きを変えて出発していった(スイッチバック駅)。

現在の様子編集

新藤枝駅跡は分譲マンションと株式会社まちづくり藤枝(第3セクター)による藤枝駅前一丁目8街区第一種市街地再開発事業により、FUJIEDA mikine(フジエダミキネ)に変貌した。駿遠線の代替路線である藤枝相良線も現在は藤枝駅南口から発着しており、かつての新藤枝駅の面影は全く無い。

隣の駅編集

静岡鉄道駿遠線
瀬戸川駅 - 新藤枝駅 - 高洲駅

脚注編集

  1. ^ 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在 国立国会図書館デジタルコレクション 2019年2月8日閲覧。
  2. ^ 『写真で綴る静岡鉄道70年の歩み』静岡鉄道株式会社、1989年4月、164頁。 
  3. ^ 藤枝の教育2014 (PDF) -61頁を参照。
  4. ^ 過去の展示会 2013年の展示会”. 藤枝市郷土博物館. 2021年5月17日閲覧。
  5. ^ 藤枝駅前一丁目8街区第一種市街地再開発事業”. 株式会社まちづくり藤枝. 2021年5月16日閲覧。
  6. ^ 線路配置図が『鉄道模型趣味』 1994.5 及び 『軽便探訪』に掲載されている。

リンク編集

藤相鉄道(静鉄駿遠線)藤枝新駅付近の変遷の図