日比谷ノンフィクション
日比谷ノンフィクションはBase Ball Bearが2009年より開催しているライブである。
日比谷ノンフィクション | |
---|---|
概要 | |
初回開催 | 2009年 |
会場 | 日比谷野外大音楽堂 |
主催 | Base Ball Bear |
日比谷野外大音楽堂への交通アクセス | |
最寄駅 | 東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅。 |
概要
編集2009年
編集「日比谷ノンフィクション」
- 2009年6月27日開催[1]。
- バンド初の日比谷野外大音楽堂ワンマン公演。
- アマチュア時代の楽曲であり、後に3rd Album『(WHAT IS THE) LOVE & POP?』に収録される「ホワイトワイライト」が披露された。
- アンコールで自身初の日本武道館公演の開催を発表した[1]。
セットリスト
編集2010年
編集「Base Ball Bear TOUR;HALL IN MY LIFE. 「日比谷ノンフィクション pt.2」」
- 2010年6月19日、20日開催。
- 日比谷ノンフィクションでは初めてであり唯一の2DAYS公演。
- 1日目には呂布、2日目にはサカナクションがゲストで参加。1日目にはのちに『DETECTIVE BOYS』に収録される「歌ってるんだBaby. (1+1=new1 ver.)」を呂布と、2日目には『CYPRESS GIRLS』に収録される「kimino-me」を山口一郎とコラボで初披露した。
- 3月から5月にかけて行われたホールツアー「HALL IN MY LIFE」の最終公演として開催された。
- 2日目の冒頭4曲は3rdアルバム『(WHAT IS THE) LOVE & POP?』の曲順と同じである。
セットリスト(1日目)
編集- SAYONARA-NOSTALGIA
- SIMAITAI
- SOSOS
- STAND BY ME
- 君のスピード感
- 彼氏彼女の関係
- LOVE LETTER FROM HEART BEAT
- 17才
- レモンスカッシュ感覚
- BREEEEZE GIRL
- ホワイトワイライト
- ELECTRIC SUMMER
- 真夏の条件
- BREEEEZE GIRL II
- GIRL FRIEND
- 海になりたい part.2
- LOVE MATHEMATICS
- アンコール
- 歌ってるんだBaby. (1+1=new1 ver.) feat. 呂布
- HIGH COLOR TIMES
セットリスト(2日目)
編集2013年
編集「日比谷ノンフィクションⅢ」
- 2013年6月15日開催。
- 前回より3年ぶりの開催。
- 第1回以来のゲストなしワンマン公演で行われた。
- 岡村靖幸プロデュースの「君はノンフィクション」がライブ初披露された。
- 3回目で初めてライブが映像化され、2013年11月27日に「日比谷ノンフィクションⅢ」として発売された。
セットリスト
編集2015年
編集「日比谷ノンフィクションⅣ」
- 2015年6月13日
- スペシャルゲストとしてRHYMESTERが登場し、「The Cut -feat. RHYMESTER-」を披露した。
- 4回目で初めてインディーズ時代の楽曲が1曲も披露されない公演となった。また、本編最後に「LOVE MATHEMATICS」が演奏されない初の公演となった。
- アンコールにて3ヶ月連続エクストリームシングルリリースを発表し、第1弾の「「それって、for 誰?」part.1」をライブ初披露した。
- 小出が岡村靖幸とコラボした楽曲「愛はおしゃれじゃない」をバンドで披露した。
セットリスト
編集2016年
編集「Base Ball Bear "10th&15th Anniversary" Base Ball Bear Tour「日比谷ノンフィクションⅤ~LIVE BY THE C2~」」
- 2016年4月30日開催。
- ツアー「LIVE BY THE C2」の特別公演として開催。
- 初めて6月以外に開催された。
- 2016年3月にギターの湯浅が脱退したため、3人体制初の野音公演となった。
- ゲストギタリストとして、フルカワユタカ(DOPING PANDA)、田渕ひさ子(NUMBER GIRL)、ハヤシヒロユキ(POLYSICS)、石毛輝(the telephones)が参加。
- 田渕、ハヤシ、石毛の3人はそれぞれ3曲を担当。石毛のみ『C2』の楽曲を演奏しなかった。
- アンコールではサポートなしの3人で楽曲を披露した。
- 2016年9月28日に「日比谷ノンフィクションV〜LIVE BY THE C2〜」として映像化された。
- 公演当時、フルカワ、田渕、石毛は自身のバンドが解散、活動休止状態だったが、のちにすべてのバンドが再結成、活動再開している。
セットリスト
編集サポートギター:フルカワユタカ
- 「それって、for 誰?」part.1
- 不思議な夜
- 曖してる
- サポートギター:田渕ひさ子
- こぼさないでShadow
- short hair
- PERFECT BLUE
- サポートギター:ハヤシヒロユキ
- ぼくらのfrai awei
- UNDER THE STAR LIGHT
- どうしよう
- サポートギター:石毛輝
- 17才
- changes
- 十字架You and I
- サポートギター:フルカワユタカ
- ホーリーロンリーマウンテン
- カシカ
- 真夏の条件
- LOVE MATHEMATICS
- HUMAN
- アンコール(3人)
- 「それって、for 誰?」part.2
- The End
2017年
編集「Base Ball Bear Tour「日比谷ノンフィクションVI~光源~」」
- 2017年9月30日開催。
- 6月より行われていた「Base Ball Bear Tour「光源」」の東京公演として開催。
- ツアーと同じく、サポートギターとして弓木英梨乃が参加。また、演奏ゲストとしてキーボード・Ryu Matsuyama、トランペット・高橋紘一(SANABAGUN.)、サックス・谷本大河(SANABAGUN.)が参加。さらにスペシャルゲストとして福岡晃子(ex.チャットモンチー)、呂布が参加し「クチビル・ディテクティヴ」を披露した。
- 「WHITE ROOM」と「恋愛白書」は小出の弾き語りで披露された。
セットリスト
編集2018年
編集「Base Ball Bear Tour「LIVE IN LIVE~I HUB YOU~」『日比谷ノンフィクションVII』」
- 2018年10月21日開催。
- 対バンツアー「I HUB YOU」の東京公演として開催。
- ペトロールズ、RHYMESTERとの3マン公演。
- アンコールでは小出祐介×長岡亮介で「どうしよう」を、RHYMESTERとはお互いの楽曲をマッシュアップした「スクランブル×人間交差点」を披露した。
セットリスト
編集- The Cut -feat. RHYMESTER-
- LOVE MATHEMATICS
- 君はノンフィクション
- SHINE
- Tabibito In The Dark
- yoakemae
- ドラマチック
- アンコール
- どうしよう (小出祐介×長岡亮介)
- スクランブル×人間交差点 feat. RHYMESTER
- ダブルアンコール
- 祭りのあと
2019年
編集「Base Ball Bear 「Guitar! Drum! Bass! Tour ~日比谷ノンフィクションⅧ~」」
- 2019年9月15日開催。
- 2013年以来となるゲストなしのワンマン公演。
- 2013年以来にインディーズ時代の楽曲(「彼氏彼女の関係」)が演奏された。
- 「Guitar! Drum! Bass! Tour」の初日公演として開催。
- 2019年にリリースされた2枚のEP収録の8曲(のちに全曲オリジナルアルバム『C3』に収録)がすべて披露された。
- 「ダビングデイズ」が2012年のアルバムリリースツアー以来約7年ぶりに演奏された。
- アンコールで堀之内の結婚と第1子誕生が報告された。
セットリスト
編集2022年
編集「日比谷ノンフィクションⅨ」
- 2022年5月15日開催。
- 前回より約3年ぶりの開催。
- 2015年以来7年ぶりにサブタイトルなしとなった。
- スペシャルゲストとして花澤香菜、valknee、Ryohu、橋本絵莉子(ex.チャットモンチー)が登場。橋本絵莉子はスケジュールの都合により出演ができなかった福岡晃子(ex.チャットモンチー)の代打として出演。[2]
- 2013年の野音公演以来約9年ぶりに「SIMAITAI」が演奏された。また、「歌ってるんだBaby. (1+1=new1 ver.)」は約11年ぶりの披露。
- アンコールのMCで結成20周年イヤー最終日となる2022年11月10日に3度目となる日本武道館ワンマン公演を開催することを発表した。[3]
- 2008年以前の楽曲が1曲も披露されなかった。
- 2023年1月20日発売の「海になりたい part.3」VOS受注生産限定盤収録のBlu-rayにて全曲が映像化。
セットリスト
編集2023年
編集「祝・日比谷野音100周年 日比谷ノンフィクションX」
- 2023年7月22日開催。
- 初の7月開催。
- 日比谷野外大音楽堂の100周年記念の一環としても開催される。
- 「神々LOOKS YOU」が2016年春ツアー以来約7年ぶりに演奏され、「HIGH COLOR TIMES」は2015年2月のインディーズ曲限定ライブ以来約8年ぶりに演奏された。
セットリスト
編集脚注
編集- ^ a b “Base Ball Bear、満員野音に爽やか夏風を吹き込む”. 音楽ナタリー (2009年6月30日). 2022年3月4日閲覧。
- ^ “Base Ball Bear 橋本絵莉子、Ryohu、花澤香菜、valkneeも出演、3年ぶりの開催となった『日比谷ノンフィクション』をレポート”. Base Ball Bear. 2022年11月14日閲覧。
- ^ “Base Ball Bear、10年ぶりの日本武道館公演決定”. Base Ball Bear. 2022年11月14日閲覧。