未来世界
『未来世界』(みらいせかい、原題:Future World)は、1976年制作のアメリカ合衆国のSFアクション映画。
未来世界 | |
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Future World | |
監督 | リチャード・T・ヘフロン |
脚本 |
メイヨ・サイモン ジョージ・シェンク |
製作 |
ポール・N・ラザルス3世 ジェームズ・T・オーブリー |
製作総指揮 | サミュエル・Z・アーコフ |
出演者 |
ピーター・フォンダ ブライス・ダナー アーサー・ヒル スチュアート・マーゴリン ジョン・ライアン ユル・ブリンナー |
音楽 | フレッド・カーリン |
撮影 |
ハワード・シュワルツ ジーン・ポリト |
編集 | ジェームズ・ミッチェル |
製作会社 | オーブリー・カンパニー |
配給 |
アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ 東宝東和 |
公開 |
1976年7月14日 1977年6月18日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $2,500,000[1] |
興行収入 | $32,490,000[2] |
前作 | ウエストワールド |
映画『ウエストワールド』の続編。第4回サターンSF映画賞主演女優賞受賞(ブライス・ダナー)[3][4]。
日本でのビデオタイトルは『SF未来世界』。
あらすじ
編集敏腕記者チャックは、女性キャスターのトレイシーと共に巨大アミューズメント・パーク「デロス・ランド」の取材に向かう。
そこは数年前、中の西部世界(ウエストワールド)で起きたロボットの反乱によって一時閉鎖していたが、新しく未来世界(フューチャーワールド)が加わり、新規にオープンしていた。そして現在は、オーナーのダフィーとシュナイダー博士以外は、最新コンピューターとそのオペレーターのアンドロイドにより動かされていた。
かねてから「デロス・ランド」に疑惑を持っていたチャックは、トレイシーと人間だった技師のハリーの協力を得て探索を始める。すると、謎の部屋で世界各国から招待された高官や自分達と瓜二つのクローン人間が作られているのを見た。
実はここでは、世界各国の高官をクローン人間にすりかえて世界を征服しようという、恐るべき計画が進められていたのだ。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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日本テレビ版 | DVD版 | ||
チャック・ブローニング | ピーター・フォンダ | 津嘉山正種 | 佐藤宇 |
トレイシー・バラード | ブライス・ダナー | 宗形智子 | 桐村まり |
ダフィー | アーサー・ヒル | 大木民夫 | 新藤涼平 |
ザ・ガンスリンガー | ユル・ブリンナー | ||
シュナイダー博士 | ジョン・ライアン | 川合伸旺 | |
ハリー | スチュアート・マーゴリン | 坂口芳貞 | かとうかおる |
ロン・サーロウ | ジム・アントニオ | 山下啓介 | 阿部晋一 |
その他 | 峰恵研 藤本譲 嶋俊介 城山知馨夫 村松康雄 小島敏彦 佐久間あい 朝井良江 秋元羊介 千田光男 平林尚三 若本規夫 高橋ひろ子 東富士郎 三枝みち子 佐々木優子 |
金親義彦 加藤優季 森崎宣仁 河原田仁美 高橋美咲 佐久間渉平 吉岡沙知 | |
演出 | 小山悟 | 岡崎喜之 | |
翻訳 | 平田勝茂 | (有)ジェイ・ゴードン・インターナショナル | |
調整 | 前田仁信 | ||
効果 | 芦田公雄 | ||
制作 | 東北新社 | ||
初回放送 | 1982年11月10日 『水曜ロードショー』 |
2012年5月11日発売 |
脚注
編集外部リンク
編集- 未来世界 - allcinema
- 未来世界 - KINENOTE
- Future World - オールムービー
- Future World - IMDb