柳生武芸帳 双龍秘剣
1958年の映画
『柳生武芸帳 双竜秘剣』(やぎゅうぶげいちょうそうりゅうひけん)は、1958年1月3日に公開された、監督稲垣浩[2][3]。当時『週刊新潮』に連載されていた五味康祐の「柳生武芸帳」が原作の[4]、二部作映画の後編。カラー、東宝スコープ。
柳生武芸帳 双竜秘剣[1] | |
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Ninjutsu | |
監督 | 稲垣浩 |
脚本 | 稲垣浩、若尾徳平 |
製作 | 田中友幸 |
出演者 |
鶴田浩二 三船敏郎 |
音楽 | 伊福部昭 |
撮影 | 中井朝一 |
編集 | 黒岩義民 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1958年1月3日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 柳生武芸帳 |
時は徳川家光の政権下、徳川幕府のみならず、朝廷さえも脅かす程の秘密が書かれた「柳生武芸帳」、柳生一族と兵法者・山田浮月斎がこれを手中にするため、血で血を洗う争いを繰り広げる様子を描いた作品である[5]。
あらすじ
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スタッフなど
編集配役
編集- 鶴田浩二 : 大月千四郎[4]
- 三船敏郎 : 大月多三郎[4]
- 乙羽信子 : 清姫[4]
- 久我美子 : 夕姫[4]
- 岡田茉莉子 : まや/りか[4]
- 松本幸四郎 : 柳生兵庫介[4]
- 中村扇雀(二代目): 柳生又十郎[4]
- 岩井半四郎 : 徳川家光[4]
- 戸上城太郎 : 柳生十兵衛[4]
- 小堀明男 : 松平伊豆守[4]
- 大河内傳次郎 : 柳生宗矩[4]
- 上田吉二郎 : 大道法眼[4]
- 左卜全 : 大久保彦左衛門[4]
- 富田仲次郎 : 麻生の吉郎[4]
- 小杉義男 : 印南勘十郎[4]
- 東野英治郎 : 山田浮月斉[4]
- 村上冬樹 : 坂和田喜左衛門[4]
- 広瀬正一 : 唯野四八郎[4]
- 大村千吉 : 戸塚左門次[4]
- 北野八代子[4]
- 三田照子 : 居酒屋の女房[4]
- 伊藤実[4]
- 緒方燐作[4]
- 山田圭介[4]
- 西條悦朗 : 馬木藤九郎[4]
- 大友伸[4]
- 佐田豊 : 関所の役人[4]
- 沢村いき雄 : 居酒屋の亭主[4]
- 桜井巨郎 : 宿の番頭[4]
- 久世龍[4]
- 今泉廉[4]
- 池田生二[4]
- 向井淳一郎[4]
- 松尾文人[4]
- 大橋史典[4]
- 長島武夫[4]
- 岡部正[4]
- 宇野晃司[4]
- 岩本弘司[4]
- 宇留木耕嗣[4]
- 渋谷英男[4]
併映作品
編集- 『社長三代記』
脚注
編集- ^ 一部サイトでは柳生武芸帳 双龍秘劔とタイトルが付いているが、東宝公式サイトのタイトルが柳生武芸帳 双竜秘剣であり、これに従う
- ^ “日本大百科全書(ニッポニカ)「稲垣浩」の解説”. Kotobank. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “柳生武芸帳 双龍秘剣”. 三船プロ. 2022年8月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as “柳生武芸帳 双竜秘剣”. 東宝. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “柳生武芸帳 双龍秘剣”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年8月23日閲覧。
- ^ クレジットの表記方法、順序は公式サイトに従う。公式サイトにも記載されていない俳優名は記載しない。