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樽見駅

日本の岐阜県本巣市にある樽見鉄道の駅

樽見駅(たるみえき)は、岐阜県本巣市根尾樽見字下川原にある樽見鉄道樽見線。同線の終着駅である。

樽見駅
Tarumi-Stn.jpg
全景(2012年6月)
たるみ
Tarumi
水鳥 (2.0km)
所在地 岐阜県本巣市根尾樽見
所属事業者 樽見鉄道
所属路線 樽見線
キロ程 34.5km(大垣起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1989年(平成元年)3月25日[1]
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歴史編集

1956年に国鉄樽見線が最初に大垣駅から谷汲口駅までを開通させてから30年余り、樽見まで全通したのは平成に入った1989年のことであった。樽見は旧根尾村の中心集落であった。

駅構造編集

島式ホーム1面2線を有する地上駅。線路は駅の北で合流し、数十メートル先まで続いており、かつては客車列車の機関車の付け替えに使われていた。駅前広場には中部電力上大須ダムのための物資を樽見線からトラックに積み替えるための側線が敷設されていた。

初代駅舎は地元観光物産館との合築で、古民家風の屋根が特徴的であったが2007年4月28日に起きた火事で全焼した(後述)。

普段は無人駅であるが、淡墨桜のシーズン中(桜ダイヤ期間中)のみ駅員が配置される[1]。初代駅舎が焼失するまでは自動券売機を設置していた。

2008年(平成20年)4月、新しい駅舎「うすずみふれあいプラザ」が完成した。

駅周辺編集

 
全景(2005年5月11日)

根尾村の玄関口であり駅前には小規模ながら商店街があり住宅も点在している。樽見行きの列車は板所トンネルを出てすぐ当駅に着く。なお駅構内は本巣市根尾樽見と根尾板所にまたがっている。

本来、この路線は鉄道敷設法別表の「大垣ヨリ福井県大野ヲ経テ金沢ニ至ル鉄道」の一部であった。ここから先、同じく福井県大野市へ抜ける国道157号(温見峠)は本州屈指の「酷道」とも評されている。

バス路線編集

隣の駅編集

樽見鉄道
樽見線
水鳥駅 - 樽見駅

その他編集

  • 2007年(平成19年)4月28日午前0時15分頃に出火。駅舎が全焼する。無人であり、火の気は無いことから、不審火と考えられている。28日の列車の運行については、始発からほぼ平常どおり運行された。

脚注編集

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  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 長良川鉄道・明知鉄道・樽見鉄道・三岐鉄道・伊勢鉄道、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年9月18日、pp.15-17。

関連項目編集