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泥亀(でいき)は、神奈川県横浜市金沢区町名。現行行政地名は泥亀一丁目及び泥亀二丁目。住居表示実施済み区域。郵便番号は236-0021[3]

泥亀
国道16号。奥が磯子方面。右手に区総合庁舎と金沢消防署、左手は京急サニーマート
国道16号。奥が磯子方面。右手に区総合庁舎と金沢消防署、左手は京急サニーマート
泥亀の位置(横浜市内)
泥亀
泥亀
泥亀の位置
泥亀の位置(神奈川県内)
泥亀
泥亀
泥亀の位置
北緯35度20分24.26秒 東経139度37分19.21秒 / 北緯35.3400722度 東経139.6220028度 / 35.3400722; 139.6220028
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Yokohama, Kanagawa.svg 横浜市
金沢区
面積
 • 合計 0.394km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 4,523人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
236-0021[3]
市外局番 045 (横浜MA)[4]
ナンバープレート 横浜

地理編集

町の中央を南北に走る国道16号泥亀バイパス沿いに栄え、金沢区総合庁舎(区役所)、警察署、消防署、郵便局図書館などの官公署や、京急サニーマート、ユニオンセンター、イオン金沢八景店金沢八景プランタンを経て旧ダイエー金沢八景店)などの商業施設が立ち並ぶ。京急金沢文庫駅金沢八景駅の間に位置し、国道16号を挟み西側が一丁目、東側が二丁目となっている。北は谷津町、西は大川、南は瀬戸、東は金沢町寺前町屋町洲崎町に隣接する。西端を京急本線が走り、北隣の谷津町にある金沢文庫駅と南隣の瀬戸にある金沢八景駅が利用できる。

地価編集

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、泥亀1-10-19の地点で24万6000円/m2となっている。[5]

面積編集

面積は以下の通りである[1]

丁目 面積(km2
泥亀一丁目 0.296
泥亀二丁目 0.098
0.394

歴史編集

17世紀永島祐伯による開拓が行われるまでは平潟湾から続く入り江であったがのちに埋め立てられ、現在は区役所や金沢警察署、商業施設などが立地し、金沢区の行政・商業の中心となっている。町名はこの地を開拓した永島祐伯の雅号に因む。

沿革編集

  • 1668年寛文8年) - 永島祐伯が新田の開発を始める[6]。塩分が多いため水田には向かず、レンコンを採取する蓮田や、塩田として利用された。
  • 1703年元禄16年) - 元禄大地震により新田が荒廃。
  • 1786年天明6年) - 祐伯の6代目の子孫である段右衛門により一旦の完成をみるが、7月に洪水に見舞われる。
  • 1791年寛政3年) - 1786年と1791年の洪水により、水没。
  • 1849年嘉永2年) - 祐伯の9代目の子孫である忠篤により泥亀新田が完成。
  • 1889年明治22年) - 金沢村の一部となる。
  • 1936年昭和11年) - 蓮田の一部を埋め立て、日本製鋼所横浜製作所操業開始(1983年に区内福浦に移転し跡地は現在イオン金沢八景店とパークシティー金沢八景となっている)。
  • 1961年(昭和36年)6月28日 - 台風6号による水害で床上浸水の被害が出る。
  • 1962年(昭和37年)10月 - 横浜市による泥亀新田埋立事業着工。上記の水害により、水路を設けて低地の水を汲み出す工法が採られた[6]
  • 1966年(昭和41年)3月 - 泥亀新田埋立竣工。
  • 1969年(昭和44年)3月 - 国道16号泥亀バイパス供用開始。幅員11mでカーブが多かった旧道に比べ、幅員は22mとなり、経路は直線状で500mほど短縮され、渋滞緩和に貢献した[7]
  • 1975年(昭和50年)7月28日 - 住居表示施行、泥亀1・2丁目となる[8]

世帯数と人口編集

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
泥亀一丁目 1,768世帯 3,628人
泥亀二丁目 513世帯 895人
2,281世帯 4,523人

小・中学校の学区編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]

丁目 番地 小学校 中学校
泥亀一丁目 全域 横浜市立八景小学校 横浜市立金沢中学校
泥亀二丁目 全域

施設編集

脚注編集

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  1. ^ a b 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2016年3月31日). 2018年1月24日閲覧。
  2. ^ a b 横浜の人口 - 登録者数(市・区・町・外国人) - 町丁別世帯と男女別人口”. 横浜市 (2017年12月31日). 2018年1月24日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月23日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ a b 区制施行40周年記念誌『太陽と潮騒と緑の丘 翔べ金沢』1989年3月31日 金沢区・市制100周年・区制40周年記念事業実行委員会発行
  7. ^ 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』角川書店、1984年6月8日、110頁。
  8. ^ 横浜市金沢区の町名一覧(横浜市役所) (PDF) 2010年5月15日閲覧
  9. ^ 小中学校等通学区域”. 横浜市 (2017年11月15日). 2018年1月24日閲覧。