石田ショーキチ
石田 ショーキチ(いしだ ショーキチ、1968年4月12日 - )は、日本のミュージシャン、音楽プロデューサー。静岡県静岡市出身。旧名は石田 小吉。本名は石田 昭一。A型。
石田 ショーキチ | |
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出生名 | 石田 昭一 |
別名 | 石田 小吉 |
生誕 | 1968年4月12日(56歳) |
出身地 | 日本 |
学歴 | 沼津工業高等専門学校 |
担当楽器 |
ボーカル コーラス ギター ピアノ シンセサイザー キーボード プログラミング |
活動期間 | 1993年- |
沼津工業高等専門学校を卒業後、地元の電気メーカーで電気機械の設計職に従事していたが、22歳で上京しSpiral Life、Scudelia Electroを経て、L⇔Rの黒沢健一、スピッツの田村明浩らとMOTORWORKSを結成する。現在は、ソロ活動および村松ショータローとニューインディアンデスロックのギタリストとして活動する他、プロデュースワークを行っている。
来歴
編集- 1992年頃 当時BAKUに在籍した車谷浩司と、共通の知人(後のSpiral Lifeのディレクター)を通じて知り合う。
- 1993年9月1日 車谷浩司とSpiral Lifeを結成
- 1995年 レコーディング・エンジニアの寺田康彦とキーボーディストの吉澤瑛師とScudelia Electroを結成
- 1996年3月23日 横浜アリーナでのライブを最後にSpiral Lifeを活動休止(事実上の解散)
- 1996年9月4日 ジャパンのトリビュートアルバム『Life in Tokyo -a tribute in Japan』でScudelia Electroがデビュー
- 2003年5月14日 6th アルバム『ELECTROCKS』を発売以降Scudelia Electroを活動休止
- 2003年 「石田小吉」から「石田ショーキチ」に改名
- 2004年 L⇔Rの黒沢健一、スピッツの田村明浩、RaFF-CuSSの堀宣良とMOTORWORKSを結成
- 2004年7月28日 シングル「SPEEDER」でMOTORWORKSがデビュー
- 2005年6月17日 SHIBUYA-AXでのライブを最後にScudelia Electroを解散
- 2006年 ソロライブ活動開始。村松ショータローとニューインディアンデスロックに参加。
- 2007年9月19日 ソロデビューアルバム『love your life』発売。
- 2019年4月、活動停止を宣言。以降はスケジュールを消化し続け、4月30日のライブをもって活動休止。その後9月4日にオフィシャルページにて活動再開を宣言[1]した。
ディスコグラフィー
編集シングル
編集- BLACK BIRD / IT’S A NEW DAY(2006年7月10日発売)ツアー会場及びWEB限定販売
- 30years / Maybe(2006年11月23日発売)ツアー会場及びWEB限定販売
- 七里ガ浜AWAY (2019年10月9日発売)短編映画「家族の地図」エンディングテーマ[2]。
- Love is Blind (2019年11月27日発売)カップリングの「Forget me not」はまちだガールズ・クワイアに提供した「銀河ステーション」のセルフカバー曲[3]。
- 300マイル離れて (2020年1月6日発売)ツアー会場及びWEBで販売、のち2月4日CDショップで販売開始[4]。
アルバム
編集タイトル | 収録曲 | 発売日 | 備考 |
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love your life | 全10曲
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2007年9月19日 | 1stアルバム |
051015 "CARAROCK FESTIVAL 2005" 石田ショーキチ with CaramelBacks | 全7曲
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2009年9月4日 | 2005年10月、池袋・サンシャイン劇場で行われたCARAROCK FESTIVAL 2005から7曲を収録 |
My Oldest Numbers vol.1 | 全8曲
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2012年3月1日 | 過去の代表作を再録したセルフカバー集第一弾 |
My Oldest Numbers vol.2 | 全8曲
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2013年3月2日 | |
My Oldest Numbers vol.3 | 全10曲
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2015年3月20日 | |
Life is mine, Life is fine | 全10曲
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2015年5月8日 | 2ndアルバム |
My Oldest Numbers vol.4 | 全8曲
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2018年9月1日 | |
My Oldest Numbers vol.4 Extra | 全3曲
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2018年9月1日 | ライブ会場限定販売 |
Achilles Last Stand | 全27曲 Disc-A
Disc-B
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2019年9月25日 | 2019年4月30日、活動休止宣言をした日のライブ音源。 |
CARAROCK FESTIVAL 2005 -2022 REISSUE- | 全9曲
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2022年12月 | 2009年にリリースされたCDに、当時は収録されなかった2曲を加えてリマスターされたアルバム。
ハイレゾ版もデータ販売の形で発売された |
Life is mine, Life is fine -New edition- | 全12曲
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2023年3月31日 | 2ndアルバムに2曲を追加したリニューアル盤。 |
非売品CD
編集- love your lifeスペシャルリミックスCD
- 2007年9月19日発売のアルバムlove your lifeを全国のタワーレコード(web通販含む)にて予約購入者優先先着で「Love your life-TIME to DISCOVERY Remix-」が収録されたスペシャルリミックスCDが特典としてプレゼントされた。
- “SLOW RIDER PLAYED LOUD” EXTRA CD(PLAYED LOUD MAXIMUM)
- 2008年2月6日発売のライブDVD 『SLOW RIDER PLAYED LOUD ~ LIVE YOUR LIFE TOUR 2007~』を全国のタワーレコード(web通販含む)にて予約購入者優先先着でDVD本編未収録のライブ音源も含む(Slow ride(DVD収録音源)、コスモゼロ、サマーレイン)CDが特典としてプレゼントされた。
- My Oldest Numbers vol.4 SOUVENIR
- 「20th century flight」のアナザーボーカルバージョンが収録。ライヴ会場での「My Oldest Numbers vol.4」購入特典
映像(DVD)
編集- SLOW RIDER PLAYED LOUD ~ LIVE YOUR LIFE TOUR 2007~(2008年2月6日発売)
- アルバム『love your life』を引っさげたツアー“LIVE YOUR LIFE 2007”の渋谷クアトロ公演での模様を中心に、プロモーションビデオやオフショット、インタビュー映像を収録
参加作品
編集- オリジナルサウンドブック『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』(2007年7月25日発売)
- 「BLACK BIRD」収録
- オリジナルサウンドブック『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』(2008年11月29日発売)
- 「It’s a new day. -Caramix-」収録
- キャラメルボックスサウンドブック『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』(2009年11月28日発売)
- 「mizuiro-β」収録
- キャラメルボックスサウンドブック『また逢おうと竜馬は言った』(2010年7月10日発売)
- 石田ショーキチ全面プロデュース作。「Hydroyd」「Dancing under starlight」「Hydroyd ーEa$y to tell a lie mixー」「You may be...」「Thunder and sword」「Finding sunset」「君のいた夏へ ー10 years after versionー」収録
- キャラメルボックスサウンドブック『サンタクロースが歌ってくれた』 (2010年10月10日発売)
- 「Dark white shining」収録
- キャラメルボックスサウンドブック『銀河旋律』(2011年7月3日発売)
- 「Love live round」収録
- キャラメルボックスサウンドブック『流星ワゴン』(2011年12月14日発売)
- 「Christmas night will come to town」収録
- キャラメルボックス サウンドブック『鍵泥棒のメソッド』(2014年6月5日発売)
- 「蒼天航路」収録
主なプロデュースワークス
編集- Cocco「首。」「眠れる森の王子様〜春・夏・秋・冬〜」「SING A SONG 〜NO MUSIC, NO LIFE〜」
- 和久井映見「サンクチュアリー」「背中〜愛する人へ〜」
- BUNGEE JUMP FESTIVAL「CAPTAIN PAPA」「阿佐ヶ谷ホームシックブルース」「more vegetable!」「不良少年マーリー」
- LOVE LOVE STRAW
- WINO「太陽は夜も輝く」「Rainbow」「A New World」
- スピッツ『ハヤブサ』「ホタル」「放浪カモメはどこまでも」「遥か」「夢追い虫」「稲穂」
- SOULSBERRY「smash」「stranger」
- ROUND TABLE「No Reaction」(3rd album『RADIO BURNIN'』収録)
- AUDIO RULEZ「雨の中で」「AUDIO RULEZ」
- speena「candy lovely music !! 〜胸のボタンがはじけて〜」「キラキラデイズ」
- すかんち「SCANCHI'N ROLL SHOW II」
- スムルース「沈黙の花言葉」「LIFE イズ 人生」「リリックトリガー」「ロスト イン 宇宙/アンニュイ長距離テレフォンガール」「ムーディー・ムーン・ダンス」「100万枚突破!!!」
- 五島良子「Love Drive」
- メガネビジョン「手紙」「サヨナラ マボロシ」
- もやしバット「月まで」
- デトロイト・メタル・シティ「魔界遊戯〜for the movie〜」
- Aimmy「ブルー・バイブレーション」
- rosy「Tasty」「Rainy Day」「Angel」「Heaven's Gate」
- 岩瀬敬吾「くり返すは口ぐせと罪悪感」「ラウンド」
- H2O 「想い出がいっぱい〜the 21st century」
- school food punishment 「school food is good food」
- ミラクルマーチ 「恋のディスタンス」「恋の乗車券〜Ticket to LOVE〜」「forever my friend」
- READ ALOUD『A』
- 竹内修との共同プロデュース[5]。
- まちだガールズ・クワイア「GO! GO! クワイア・ガール 」「恋するポルカドットポルカ」「はるかぜリップ」「涙のサンディ」「銀河ステーション」などシングル・アルバムの全面的なプロデュース
- マエソワヒロユキ「NAKED SOWAN - ソワンと呼ばれた男」
ラジオ番組
編集- 「ミュージックパイロット」(NHK-FM)(1996年10月〜2000年3月15日)
エピソード
編集- 一時期Wikipediaの本エントリに「東京電機大学卒」と記述されていたが、公式サイトにて本人によって否定された。
- 好きな漫画は、西風の「GTロマン」。BSマンガ夜話にも出演している。
- 話術も巧みであり、DJを担当した「ミュージックパイロット」では、ユニークな語り口と選曲から幅広い年齢層から支持を受けた。
- 東京都町田市のサッカークラブ「FC町田ゼルビア」のファンであることを公式ツイッター上で公言している。