神奈川県立柏陽高等学校

神奈川県横浜市栄区にある高等学校

神奈川県立柏陽高等学校(かながわけんりつ はくようこうとうがっこう)は、神奈川県横浜市栄区柏陽1番1号にある県立高等学校

神奈川県立柏陽高等学校
地図北緯35度21分56.40秒 東経139度33分13.40秒 / 北緯35.3656667度 東経139.5537222度 / 35.3656667; 139.5537222座標: 北緯35度21分56.40秒 東経139度33分13.40秒 / 北緯35.3656667度 東経139.5537222度 / 35.3656667; 139.5537222
国公私立の別 公立学校
設置者 神奈川県の旗 神奈川
設立年月日 1967年1月1日
創立記念日 5月6日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 2学期制
学校コード D114210010400 ウィキデータを編集
高校コード 14124A
所在地 247-0004
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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1967年昭和42年)4月1日戸塚区(当時)初の県立高校として開校する。「柏陽」の名は、柏尾川の「柏」と太陽の「陽」とを結び、当時の神奈川県知事内山岩太郎が命名したものである。

学校設立の経緯は、米軍の接収地の返還 →鉄道の敷設 →大規模な開発造成 →住宅・学校の建設という流れの中にある。

敷地は、かつて第一海軍燃料廠であり、戦後は1952年(昭和27年)に跡地を駐留軍が接収して「大船PX」として利用していたが、1967年(昭和42年)1月に全面返還された後[1]、当校は建設された。開校時の校舎の一部は第一海軍燃料廠の施設を改修して用いたため、開校後24年目から校舎の全面改築を行っている。

隣接学区からも志願できる特例措置がとられ、当校の近くに根岸線本郷台駅が新設されて、志望者が増加した。さらに1981年度(昭和56年度)からは、希望ヶ丘高校横浜平沼高校と一緒の横浜中部学区から分離され、新たに南高校や旧・港南台高校などと横浜南部学区を形成した。

開校時から自然科学教育を重視しており、2003年平成15年)に文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)研究開発校の指定を受け(2006年度まで)、大学や企業と連携した科学教育の取り組みを行った。SSH指定により登場したカリキュラムの一部はSSH指定の終了した現在でもSPP(サイエンスパートナーシッププログラム)として継続されている。また、SSH指定に伴って整備された設備はその多くが現在でもそのまま利用されている。

2021年4月現在、24クラス951名が在籍している。

沿革

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(沿革節の主要な出典は公式サイト[2]

部活動

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  • 運動系
    • バレーボール、陸上、バスケットボール、バドミントン、剣道、サッカー、硬式野球、卓球、ソフトテニス、山岳、ソフトボール、ハンドボール、水泳、ラグビー、テニス
  • 文化系
    • 美術、写真、演劇、茶道、理科、文芸、合唱、英語、数学、吹奏楽、書道、デザイン・ワーク、クラシックギター、軽音楽、競技かるた

交通

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その他

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横浜市立本郷小学校(1892年創立)の跡地に柏陽高校の敷地の一部は建設された。本郷小学校は1960年に現在の場所に移転している。

著名な出身者

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五十音順

政治

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文化・芸能

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マスメディア

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スポーツ

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芸術・文芸

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学術・研究

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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