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若宮八幡社 (名古屋市中区)

名古屋市中区の神社

若宮八幡社(わかみやはちまんしゃ)は、愛知県名古屋市中区三丁目35番地30号 にある神社。旧社格県社神社本庁が包括する別表神社。名古屋総鎮守とされる。

若宮八幡社
Wakamiya-hachimansha haiden.jpg
所在地 愛知県名古屋市中区栄三丁目35番地30号
位置 北緯35度9分48.5秒
東経136度54分12.4秒
主祭神 仁徳天皇
応神天皇
武内宿禰命
社格 旧県社・別表神社
創建 不明
本殿の様式 流造
別名 若宮八幡宮
例祭 5月16日
主な神事 若宮まつり(5月15・16日)
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かつての若宮八幡社(『尾張名所図会. 前編 巻1 愛智郡』より「若宮八幡宮」)

名古屋市街を東西に貫く100m道路である「若宮大通」の名は、この若宮八幡社から採っている。「若宮八幡宮」とも呼ばれる。

祭神編集

由緒編集

天武天皇朝の創祀とも、大宝年間(701704年)に現在の名古屋城三の丸の地に創建されたとも伝わり、延喜年間(901923年)に再興されたという。かつては天王社(現在の那古野神社)と隣接していたが、天文元年(1532年)の合戦で社殿を焼失し、天文8年(1540年織田信秀により再建され、慶長15年(1610年)の名古屋城築城の際に現在地に遷座した。

それより前、豊臣秀吉より200を寄進され、江戸時代尾張徳川家氏神であり、名古屋の総鎮守であると崇敬され、元禄2年(1689年)には尾張藩藩主徳川光友より社領100石が寄せられると共に社殿の造営がなされた。

祭祀編集

祭事暦
1月 1日 歳旦祭(奉賛会祈願祭)
2月 8日 神御衣社祭(針供養まつり)
17日 祈年祭
旧初午の日 連理稲荷社祭(旧初午まつり)
5月 15日 試楽祭
16日 例祭・御神幸(若宮まつり)
7月 25日 末社合同祭(夏まつり)
9月 15日 長寿祭
10月 20日 恵美須社祭(恵美須まつり)
11月 1日 龍神社祭
23日 新嘗祭

例祭編集

江戸時代では、例祭である若宮祭は名古屋東照宮の東照宮祭、天王社(那古野神社)の天王祭とならんで名古屋三大祭とされ、特に天王祭とは同日であったことから祇園祭と総称された(現在は別の日)。山車7両が神輿と共に名古屋城三の丸の天王社との間を往復し、名古屋城下の目抜き通りであった現在の本町通を練り歩いた。

現在の若宮まつりでは、今も残る山車1両(福禄寿車)と神輿が、那古野神社との間を往復する。福禄寿車は名古屋市指定有形民俗文化財となっている[1]

摂末社編集

交通編集

参考文献編集

関連項目編集

脚注編集

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  1. ^ 市指定文化財”. 名古屋市 (2012年10月19日). 2013年5月26日閲覧。
  2. ^ 神御衣社祭(針供養まつり)
  3. ^ [1]
  4. ^ プリンセスコミックス『縛り屋小町』4巻(秋田書店刊)口絵ページコメントより

外部リンク編集