西川 ひかる(にしかわ ひかる、本名:北沢喜久子、1945年11月23日 - )は、大阪府出身の女優・元漫才師。一時期、4代目西川さくらを名乗っていた。

来歴・人物 編集

青猫座の研究生を経て、1961年西川ヒノデ門下『コミックトリオ』(松竹芸能所属)の子役として、新世界新花月で初舞台。翌年には夢乃タンゴ音曲漫才コンビを組む。

1964年に高校を卒業し、三和銀行(現・三菱UFJ銀行)に一旦就職したが半年で辞め、藤山寛美の誘いで松竹新喜劇に入団。その傍ら赤井タンクと漫才コンビを組んだ事もあった。松竹新喜劇退団後は吉本新喜劇に移籍し、両新喜劇の舞台に登った唯一の女優として名を残した。1972年からは『お笑いオンステージ』(NHK総合)にレギュラー出演し全国的知名度を得たが、番組プロデューサーと衝突し突如解雇される。その後は名バイプレーヤーとして、シリアスドラマにも活動の幅を広げた。

2001年に療養のため休業、現在は本復して主に講演活動を行っている。

出演 編集

映画 編集

テレビドラマ 編集

CM 編集

その他 編集

外部リンク 編集