家政婦は見た!
『家政婦は見た!』(かせいふはみた)は、1983年から2008年までテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で放送されたテレビドラマシリーズである。全26回。大映テレビ制作。主演は市原悦子。
家政婦は見た! | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 松本清張 |
出演者 |
市原悦子 野村昭子 |
製作 | |
制作 |
テレビ朝日 大映テレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
第1作 - 第26作 (土曜ワイド劇場) | |
プロデューサー | 関拓也(テレビ朝日) 塙淳一(テレビ朝日) 柳田博美(大映テレビ) 塙太志(大映テレビ) 木村康信(大映テレビ) |
オープニング | 歴代オープニングを参照 |
エンディング | 歴代エンディングテーマを参照 |
放送期間 | 1983年7月2日 - 2008年7月12日 |
放送時間 | 放送時間の変遷を参照 |
放送枠 | 土曜ワイド劇場 |
回数 | 26 |
土曜ワイド劇場[リンク切れ] | |
連続ドラマ (木曜ドラマ) | |
プロデューサー | 塙淳一(テレビ朝日) 三輪祐見子(テレビ朝日) 柳田博美(大映テレビ) 中間正成(大映テレビ) |
放送期間 | 1997年10月9日 - 12月25日 |
放送時間 | 木曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | 木曜ドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 11 |
BS朝日 | |
特記事項: 【連続ドラマ版】第1話と最終話は30分拡大(21:00 - 22:24)。 |
概要 編集
土曜ワイド劇場(概要) 編集
市原悦子演じる石崎秋子が「大沢家政婦紹介所」の家政婦として上流階級の華やかな暮らしぶりの家庭に派遣され、そこで繰り広げられる陰謀・騒動・醜聞を覗き見し、最後に自分が見聞した事柄を家族全員が集まる席で洗いざらいぶちまけて去っていくというのがおおまかなストーリーである。秋子が派遣される先の一家は放映当時の時事ネタ・スキャンダルをモデルにし、当時の世相に対する風刺とすることもある[注 1]。また、「土曜ワイド劇場」の放送作品としては珍しく、殺人事件は一件も起きない[注 2]。
劇中、紹介所に寝泊りしている家政婦たちがちゃぶ台を囲んでの食事の際に、自分の担当する勤務先の話で盛り上がるシーンが定番となっている。またドラマの最後では、秋子が派遣先の暗部をぶちまけて契約を打ち切った後、自らも派遣先に踏み入りすぎた報いを受け(病気や打撲などの負傷が多い。紹介所会長や家政婦仲間も巻き込まれる場合がある)、次の派遣先の門前で「ごめんくださいませー」と叫ぶ(=次作への簡単な予告になっている)という一連の演出が恒例となっている。ただし、連続ドラマ版では全編を通して報いと次の派遣先に行くシーンは描かれていない。
本シリーズは松本清張の『熱い空気』を原作として1983年7月2日に放映された『松本清張の熱い空気-家政婦は見た! 夫婦の秘密「焦げた」』(以降「第1作」と記述)が非常に好評だったため、設定と副題の「家政婦は見た!」のみを引き継いで以降は柴英三郎のオリジナル脚本で制作されている(『熱い空気』の人物設定をそのまま引き継いだ続編の制作を原作者が拒否したため)[1][2]。ただし、第1作では主人公の名前は「河野信子(こうののぶこ)」、勤め先は「協栄家政婦紹介所」であった。第1作では、主人公・信子は派遣された上流家庭でその欺瞞ぶりを観察するだけでなく、その欺瞞ぶりを積極的に互いの家族に知らせたり、子どもに悪事をそそのかしたりして、最終的に自分が勤めていた家庭を崩壊に導く悪女として描かれており、石崎秋子とはキャラクター付けに若干の違いがある。なお、第1作時点で信子が己の行為の報いを受け、その結果受けた傷を抱えながら次の派遣先へ向かうシーンで終わることなど、後にシリーズ化された際のストーリーの一連の流れの原型が既に出来上がっている。
1988年、一連のシリーズが評価されて、第25回ギャラクシー賞・25周年特別賞・ユーモア賞を受賞[3]。
関東地区では同シリーズや「土曜ワイド劇場」の節目にあたる、1992年(土曜ワイド劇場15周年記念)、1997年(土曜ワイド劇場20周年・木曜ドラマ版放送開始記念)、2002年(土ワイ25周年記念)、2007年(松本清張『点と線』の放送記念)、2009年(松本清張『疑惑』の放送記念)に第1作が再放送された。また、テレビ朝日、BS朝日およびCSテレ朝チャンネルで、土曜ワイド劇場版が再放送されている。特にテレビ朝日では祝日に第16作以降の作品の再放送が行われている。2012年1月2日には、テレビ朝日(関東ローカル)で午前6時から10時50分まで『家政婦は見た!祭り』として、土曜ワイド劇場版第25作と第26作の2本立てでの再放送が行われた。また、この年の前年には日本テレビ系で本シリーズのオマージュ作品『家政婦のミタ』の放送があり、当日のEPGには「こっちが“元祖”!」と表記された。
映像ソフトとしては2009年に『家政婦は見た!』の原点とも言える第1作『熱い空気』が、DVD-BOX『松本清張サスペンス 土曜ワイド劇場 傑作選(大映テレビ編)』の作品の一つとして収録され、さらに土曜ワイド劇場版から第1作と第17作を除いた全24作品が、2009年12月10日から1か月ごとに『家政婦は見た! DVD-BOX』として、5巻連続で発売された。
なおスカイパーフェクトTVで再放送が度々あるが初作品の「松本清張の熱い空気」をシリーズ外としてカウントし、「エリート家庭の浮気の秘密 みだれて…」を第一話としてカウントし番組情報に記す場合もあるので自ずと話数のズレが生じている。テレビ朝日やBS朝日は「松本清張の熱い空気」をシリーズの第一話としてカウントしている。
連続ドラマ(概要) 編集
1997年10月9日から12月25日まで毎週木曜日21:00 - 21:54(第1話・最終話は30分拡大の21:00 - 22:24)に、「木曜ドラマ」枠で全11話が放送された。
土曜ワイド劇場版と一部キャストが異なるほか、大沢家政婦紹介所の立地は土曜ワイド劇場版での2階建ての一軒家からマンションの一室へ変更された。
2009年から複数回BS朝日で再放送が行われたが、放送時間の制約から第1話・最終話は欠番となっていた。
2019年3月1日からのBS朝日再放送では、これまで欠番扱いされていた第1話も放送枠を調整して放送された。最終話は欠番となった。
家政婦は見た!Woooも見た!(概要) 編集
日立製作所のハイビジョンテレビWoooの特設サイト「Wooo Special Site」のオリジナルコンテンツとして、2010年春から隔月で公開[4]。全3話。
レギュラー出演者は土曜ワイド劇場版(第8作以降)と同じであり、坂田晃一によるテーマ曲も使用されている。
追悼特番 編集
市原悦子が2019年1月12日に死去したのに際し、テレビ朝日及びANN系列局は下記の通り追悼特別番組として再放送した(17・18日は関東ローカル、19・20日はANN系列フルネット24局ネット)。
- 1月17日(木曜)13:59 - 16:50(『ゴゴワイド』枠)…第18作
- 冒頭、同局のトーク番組『徹子の部屋』に市原がゲスト出演した複数回のダイジェスト版も併せて放送。
- 1月18日(金曜)13:59 - 16:30(『ゴゴワイド』枠)[注 3]…第21作
- 1月19日(土曜) 20:54 - 23:25…第24作(この放送に伴い、『土曜ナイトドラマ 僕の初恋をキミに捧ぐ』の第1回放送が急遽15分繰り下げになり、内容が変更となった。また、テレビ宮崎では1月21日(月曜)の21:00 - 23:25で放送し、これにともない、当日放送予定だった『刑事ゼロ』および『ハケン占い師アタル』が休止。また、『匠の蔵』以降は11分繰り下げ。(当日は『匠の〜』以降20分繰り下げで放送予定だったがこれによりのべ31分繰り下げたことになった。))
- 1月20日(日曜) 21:00 - 23:23[注 4] (『日曜プライム』枠、急遽18分後拡大)…第25作
- 第25作の再放送終了後に、18日に執り行われた告別式の模様も併せて放送。
また、BS朝日・BS朝日4Kでも1月18日(金曜)16:57 - 19:24に「追悼・市原悦子さん」と題し第26作を放送した。
キャスト 編集
大沢家政婦紹介所 編集
- 石崎秋子(第1作『熱い空気』での名は河野信子)
- 演 - 市原悦子
- 家政婦。1936年生まれ。千葉県の九十九里浜出身。自分の子どもが事故で亡くなった後、夫が浮気をするようになり、離婚。日当5800円の家政婦で生計をたてるようになった。他人の家の秘密を覗く事が大好きで、その入れ込み方は、勤め先の家庭に出入りする怪しい人物を仕事を抜け出してまで尾行したり、勤め先の関係者を自費でこっそりと訪ね歩くほどである。この趣味は彼女が長年家政婦を続けている大きな理由の一つでもある[注 5]。離婚して以来長らく独り身で結婚はもうこりごりだと話す一方、「一人で生涯を終える気はない」とも語っており、実際に派遣先で出会った男性に度々恋をしている。しかし、紆余曲折の末すべて失恋に終わっており、結局シリーズ終了までに再婚することはなかった。
- 『熱い空気』では、河野信子という名前であり「派遣先の家庭の幸福を壊すことが、三度の飯より好きな女」と設定され[5]、鼻持ちならない上流家庭の人々に反発し、その上辺だけの幸福を破壊していくことに快感を覚えていた(設定も夫の浮気が原因で離婚。母子家庭となり、その後子供を亡くしたということになっている)。しかしシリーズを重ねるにつれ正義感が強くなり、上流階級の欺瞞性や悪事を暴き、自らの非を認めようとしない相手には良心を訴えかけ説教し、特に腹立たしい者には彼女流のやり方でお灸を据えるなど、庶民のヒーローのようなキャラ付けへと変更されていった。演歌歌手の都はるみの大ファンでドラマの冒頭ではかならず、彼女のナンバーを口ずさむだけでなく三毛の野良猫を「はるみ(ちゃん)」と名づけて、猫嫌いのキヌヨには遠慮しながら飼っている。第22作以降、家政婦として働く場面ではほぼ必ず眼鏡をかけるようになった。また、第25作では秋子そっくりの女社長・山口トミが登場した[注 6]。
- 大沢キヌヨ
- 演 - 野村昭子
- 秋子が所属する大沢家政婦紹介所(第1作での名は「協栄家政婦紹介所」)[注 7]の所長。この道30~40年以上の大ベテランだが、現在はキヌヨ自身が働きに出ることはなく、家政婦達の日当の8~10%を手数料として徴収しており、それで生計を立てている。家政婦たちからは「会長さん」と呼ばれている。作中や本編の最後には「今日も元気で朗らかに!」と仕事に向かう秋子たちを送り出すのが恒例である。
- 秋子の良き理解者だが、金には非常にがめつく、儲け話に乗って大損するなどよく金銭絡みのトラブルや失敗を起こす(紹介所のお茶菓子も有料で煎餅は1枚50円、マッサージ料金は30分1000円。回によっては値段が違うこともある)。
- 大の猫嫌いである。
- 倉田はつえ
- 演 - 石井富子(第1作 - 第7作)
- 家政婦。
- 沢井とみ
- 演 - 野中マリ子(第1作・第4作 - 第7作)、緋多景子(第2作・第3作)
- 家政婦。
- 村上しのぶ
- 演 - 西川ひかる[注 8](第1作 - 第7作)
- 家政婦。
- 旗はたえ
- 演 - 今井和子(第8作 - 第26作)
- 家政婦。
- 吉野よしの
- 演 - 山田スミ子(第8作 - 第26作)
- 家政婦。
- 友田ともみ
- 演 - 白石まるみ[注 9][6](第8作 - 第26作)
- 家政婦。シリーズ後期では、他の家政婦よりもストーリーの主軸に大きく関わって、秋子に次ぐ準主人公のような立ち回りをする回も見られた[注 10]。
- 眞田さなえ
- 演 - 宮﨑淑子(連続ドラマ)
- 家政婦。
- 緑川みどり
- 演 - 松居直美(連続ドラマ)
- 家政婦。
ゲスト 編集
土曜ワイド劇場 / 連続ドラマ / 家政婦は見た!Woooも見た!
土曜ワイド劇場(1983年 - 2008年) 編集
- 第1作「松本清張の熱い空気 家政婦は見た!夫婦の秘密“焦げた”」(1983年)
- 第2作「エリート家庭の浮気の秘密 みだれて…」(1984年)
- 第3作「エリート家庭のあら探し 結婚スキャンダルの秘密」(1985年)
- 第4作「華やかなエリート家族の乱れた秘密 名門女子大がゆれる…」(1986年)
- 第5作「美しい女病院長 華やかな私生活の秘密」(1987年)
- 第6作「東京-ニューヨーク 超高層ビル買占め、名門出の若妻の危険な秘密」(1988年)
- 第7作「華麗な一族の怪しい秘密 財テクゲームの危険な落し穴」(1989年)
- 第8作「銀座-京都 虚飾と欲望に燃える美しい母娘の艶やかな秘密」(1990年)
- 第9作「有名進学塾マドンナ教師の妖しい秘密 年商1兆3,000億受験産業を覗く…」(1991年)
- 第10作「舞いの名門 華麗な一族の秘密 したたかな女たちの跡目争い…」(1992年)
- 第11作「命を張った好奇心 秋子が惚れた極道の危険な秘密」(1992年)
- 第12作「ふるさと創生資金1億円で色と欲の温泉ブーム 町長一族の乱れた秘密」(1993年)
- 第13作「代議士跡目相続の醜い秘密 色、金、欲…女たちの骨肉の争い」(1994年)
- 第14作「憧れの大女優 私生活の派手な秘密 虚飾と欲望に一族が乱れる」(1995年)
- 第15作「財界一族の虚飾の争い 老害ワンマンオーナーに群がる女たちの秘密」(1996年)
- 第16作「名門ファッションデザイナー家族の乱れた秘密 ブランド相続を狙う女たちの華やかな争い」(1997年)
- 第17作「花の一族、愛と欲のからみ合い 家元の座を狙って妻、姑、娘、愛人たちの戦いが始まった」(1999年)
- 第18作「あなたは美しくなれる 美容整形クリニック 甘い誘惑の秘密」(2000年)
-
- 花房智彦(サンフラワークリニック 院長) - 柴俊夫
- 水原みどり(サンフラワークリニック 院長秘書) - 秋本奈緒美
- 日向高志(サンフラワークリニック 医長) - 羽場裕一
- 田島トシ(サンフラワークリニック 婦長) - 根岸季衣
- 三友美佐(CAFE BAR「クリムト」ママ) - 朝加真由美
- 米山菊治(サンフラワークリニック 事務長) - 鶴田忍
- 鈴原そめ子(CAFE BAR「クリムト」ホステス) - 村上聡美
- 杉谷良江(CAFE BAR「クリムト」厨房) - 立石涼子
- 林田(サンフラワークリニック 医師) - 田中智也
- 坂崎千帆(CAFE BAR「クリムト」ホステス) - 小林香織
- 山中(サンフラワークリニック 医師) - 柚原旬
- サンフラワークリニック 看護師 - 会津素子
- 花房玲子(花房の妻) - 多岐川裕美
- 第19作「東京の妻、シンガポールの愛人 エリートビジネスマン 理想の家庭に二つの顔の秘密」(2001年)
- 第20作「名門茶道家元一族の相続争い 乱れに乱れたからみ合い!」(2002年)
-
- 水野文造(叶流茶道 庭人) - 林隆三
- 叶秀旦(叶流茶道 東の叶家 家元) - 山下真司
- 叶宮子(秀旦の妻) - 姿晴香
- 長沼青庵(叶流茶道 業頭) - 磯部勉
- 春山五七(茶道具骨董「五七洞」主人・つばさの祖父) - 桂小金治
- 叶万斎(叶流茶道 西の叶家 長老) - 志賀圭二郎
- 鈴木佳奈(叶流茶道 師範・秀旦の元内弟子) - 那須佐代子
- 叶秀一(秀旦と宮子の息子) - 松尾敏伸[13]
- 春山つばさ(叶流茶道 内弟子・秀一の恋人) - 福井裕佳梨[14]
- 美咲(叶流茶道 内弟子) - 小林香織
- 叶流茶道 内弟子 - 岸端正浩
- 鈴木名奈(佳奈の娘) - 大田ななみ
- 小西玄庵(叶流茶道 先代業頭) - 永幡洋
- 叶流茶道 先代家元 - 岸本功
- 叶茂子(秀旦の母) - 香川京子
- 第21作「大財閥デパート王の表と裏の二つの顔!影の家族の相関図」(2003年)
-
- 矢内美子(宝石商) - 酒井和歌子
- 岩崎隆一(デパート「だいごう」労働組合中央執行委員長) - 石橋蓮司
- 中島春子(中島の妻) - 南田洋子
- 安川勝知(だいごう 新社長・長谷の後任) - 村井国夫
- 平尾明弘(だいごう 社員) - 河相我聞
- 川村めぐみ(だいごう 元会長秘書) - 山田玲奈
- 長谷守夫(だいごう 社長) - 久富惟晴
- 石田久平(夕刊日本の記者) - 小沢和義
- 竹村とおる(春子の甥・弁護士) - 篠塚勝
- 野川鉄夫(だいごう 中央支部長) - 菊地康二[15]
- だいごう 中央支部長 - 望月太郎
- 鈴木盛道(だいごう 中央支部長) - 五森大輔[16]
- 不動産屋 - 石沢徹
- 裁判所の関係者 - 神崎智孝
- 記者 - 石橋徹郎
- 医師 - 野村信次
- 平尾眉美(料亭「尾花」女将・明弘の母) - 梶芽衣子
- 中島信広(だいごう 元会長) - 北村和夫
- 第22作「子連れ秋子が政界の裏をのぞいた…」(2004年)
-
- 杉村かね子(盛道の妹) - 淡路恵子
- 五十嵐盛道(五十嵐グループ 総帥) - 仲谷昇
- 五十嵐信行(不二子の夫・婿養子) - 平泉成
- 糸永万里(不二子の第三秘書) - 野波麻帆
- 立川政次(新聞記者) - 松重豊
- 青島由美(不二彦の愛人) - 川越美和
- 五十嵐不二彦(信行と不二子の息子) - 田中哲司
- 飯田好道(好江の息子) - 小林滋央
- 大神タケシ(児童養護「施設あさひ園」園児) - 田中碧海[17]
- 大木英吉(秘書) - 藤井びん
- 小寺俊一(秘書) - 宮川一朗太
- 吉村治平(五十嵐グループ 社長) - 鈴木瑞穂
- 青島阿矢(由美の娘) - 山本乃綾[18]
- 江本康造(正憲党 代議士) - 若林豪
- 飯田好江(小料理「鉢の木」女将) - 星由里子
- 五十嵐不二子(代議士) - 山本陽子
- 第23作「正義派弁護士おしどり夫婦に衝撃の秘密が…」(2004年)
-
- 小松崎文絵(小松崎の妻) - 高畑淳子
- 松川美知(司法浪人生) - 遠野凪子
- 脇坂洋一(志法塾の塾生希望の青年) - 青木堅治
- 早川ミカ(大沢キヌヨの養女になる予定の女性) - 金子さやか
- 得丸三夫(小松崎法律事務所 事務長) - 出光元
- 脇坂タキ(洋一の母) - 芦川よしみ
- 花田隆勝(弁護士会会長) - 加藤武
- フリージャーナリスト - 近童弐吉
- 大和電鉄高架線工事の中止の原告団 - 望月太郎、大草理乙子
- 小松崎法律事務所 弁護士 - 竜川剛
- 小松崎法律事務所 スタッフ - 岸端正浩
- 米屋不動産 社員 - 小嶋尚樹
- 小松崎法律事務所 弁護士 - 小林香織
- 春奈(小松崎法律事務所 スタッフ) - 櫻井ゆか
- 大和電鉄高架線工事の中止の原告団 - 山中聡
- ひろし(志法塾の塾生) - 高藤疾土
- 志法塾の塾生 - 寺中寿之
- ごろう(志法塾の塾生) - 小木戸利光
- 志法塾の塾生 - 豊田茂
- 志法塾の塾生 - 泉知束
- 市川ながひさ(洋一の父・ダム工事の作業員・26年前刺殺) - 志水正義
- 記者 - 神崎智孝、石母田史郎
- 裁判長 - 浅沼晋平
- 原田正彦(レポーター) - 田中允貴
- 西原京三(タキの恋人) - 寺田農
- 大田英光(大田法律事務所 弁護士) - 長門裕之
- 小松崎省吾(小松崎法律事務所 弁護士・志法塾 塾長) - 蟹江敬三(若き日:田崎敏路)
- 第24作「美貌の女帝とデパートの帝王 昼と夜二つの顔の秘密!」(2006年)
-
- 山崎正彦(山崎法律事務所 弁護士) - 益岡徹
- 仁科由紀(BAR「由紀」ママ) - 一色彩子
- 八島晴香(花山の秘書) - 黒坂真美
- 梅村豊(大東デパート 専務) - 久保酎吉
- 田中俊郎(大東デパート経理部 係長) - 菊池均也
- 瑞輪寺住職 - 桂小金治
- 加東長吉(エクセレント交易 専務・茂子の親戚) - 上田耕一
- 松川茂子(美津の母・元洋服屋) - 池内淳子
- 大東デパート 役員 - 伏見哲夫
- 古川貞正(大東デパート 役員) - 永江智明
- 石川恵三(大東デパート経理部 社員) - 渡部大輔
- 高尾ケイ子(大東デパート経理部 社員) - 如月ゆり
- 杉本保(大東デパート経理部 社員) - 江連健司
- 平木武志(大東デパート総務部 社員) - 水谷あつし
- 篠原豊(武田信造が以前住んでいた家の新しい住人) - 朝日靖男
- 篠原(篠原の妻) - 森朝子
- 警官 - 高橋義永
- 間宮一成(大東デパート 総務部長) - 金田明夫
- 花山栄(大東デパート 社長) - 愛川欽也
- 松川美津(エクセレント交易 オーナー・花山の愛人) - 賀来千香子
- 第25作「美貌の女社長8000億の秘密!! 秋子に似た女の謎…」(2007年)
-
- 山口トミ(ハイパワーズのグループ企業「ハイパワーズヘルパー」社長・元看護師) - 市原悦子(二役)
- 原香月(企業コンサルタント「ハイパワーズ」社長・ニックネーム「ハーラームーン」) - 若村麻由美
- 竹内信(企業コンサルタント「ハイパワーズ」専務) - 保阪尚希
- 新谷純(企業コンサルタント「ハイパワーズ」社員) - 梶原善
- 本城奈那(ハイパワーズのグループ企業「ハイパワーズポータル」社長・新谷の愛人) - 伊藤裕子[19]
- 多田美加(ハイパワーズのグループ企業「ハイパワーズビジョン」社長) - 小川奈那
- 農夫 - 桂小金治
- 西田未来(ハイパワーズのグループ企業「ハイパワーズオーダー」社長) - 今橋由紀
- 飯田太一(経済アナリスト) - 越村公一
- 聞き手 - 中山克己[20]
- 報道陣 - 中村鷹香、松川真也
- 本城奈美(奈那の娘) - 春日香音[21]
- 芦屋竜子(投資会社「リュースケパートナーズ」代表) - 浅野温子
- 原哲人(香月の父・面打師) - 夏八木勲
- 第26作「華麗な外交官一族の愛と欲 女たちの乱れた関係…秋子、大統領を討つ!?」(2008年)
-
- 宮木由子(一政の妻) - かたせ梨乃[22]
- 宮木一政(外務審議官) - 佐野史郎
- 利根奈央(北門新聞 記者) - 田畑智子
- 松沢茜 - 金沢碧
- 中川建一(英男と道子の息子) - 阿部進之介
- 宮木由佳(中也の妹・ミュージシャン志望) - 内田もも香
- 宮木中也(一政と由子の息子・外務官僚) - 一條俊
- 中川英男(蕎麦屋「安雲」店主・元新聞記者) - 夏木陽介[23]
- 杉村三朗 - 久保酎吉
- 山下五郎(管理人) - 志賀圭二郎
- 秩父明人(入国管理局刑務官) - 石井英明
- 中川道子 - 音無美紀子
- 川田克己(由子の父・代議士・元法務大臣) - 若林豪
- 宮木浩文(一政の父・元外務省局長) - 北村総一朗
連続ドラマ(1997年) 編集
- 第1話「エリート法律一家の家族法廷 もの静かな女たちの反乱」
- 第2話「秋子が万引き!コンビニ家族の秘密」
- 第3話「遺産争いに愛人の娘が現れて…」
- 第4話「三世帯同居家族がもめる事情」
- 第5話「本物家族VS出前家族の争い」、第6話「続・本物家族VS出前家族の争い」
- 第7話「人気作家の豪邸に妖しい幽霊…」
- 第8話「美しくなる!! エステの裏の裏」
- 第9話「新婚夫婦の秘密」
- 第10話「秋子 江戸前寿司屋の後妻に…」
- 最終話「クリスマス 天国と地獄の大病院!」
家政婦は見た!Woooも見た!(2010年) 編集
スタッフ 編集
土曜ワイド劇場(スタッフ) 編集
- 原作 - 松本清張
- 脚本(脚色) - 柴英三郎
- 音楽 - 坂田晃一
- 監督 - 富本壮吉(第1作 - 第6作)、岡本弘(第7作 - 第15作・第17作 - 第26作)、池広一夫(第16作)
- プロデューサー
- テレビ朝日 - 関拓也、塙淳一、佐藤凉一、大井素宏、内山聖子、三輪祐見子
- 大映テレビ - 柳田博美、塙太志、木村康信、中間正成
- 制作 - テレビ朝日、大映テレビ
連続ドラマ(スタッフ) 編集
放送日程 編集
土曜ワイド劇場 編集
- 第1作と第2作はフィルム撮影。第3作よりビデオ撮影となった。
- 第7作までは近親相姦のシーンがある。
- 第16作は君島一郎 (デザイナー)にまつわる騒動を基にしている。なお、ドラマ撮影中に君島は死亡した。
- 第21作は「リア王」とそごうの水島廣雄元会長の関係を基にしている。
- 第24作は三越事件を基にしている。
- 第25作はライブドア事件を基にしている。
- 第26作は西山事件(外務省機密漏洩事件)を基にしている。この作品をもって本シリーズの製作は終了した。
- 第17作・第21作・第26作の三作を除く全てに「秘密」とのワードが記述されている。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1983年 | 7月 2日松本清張の熱い空気 家政婦は見た!夫婦の秘密“焦げた” | 柴英三郎 | 富本壮吉 | 27.7% |
2 | 1984年10月13日 | エリート家庭の浮気の秘密 みだれて… | 30.9%[注 13] | ||
3 | 1985年 | 6月29日エリート家庭のあら探し 結婚スキャンダルの秘密 | 29.1% | ||
4 | 1986年 | 4月12日華やかなエリート家族の乱れた秘密 名門女子大がゆれる… | 22.4% | ||
5 | 1987年 | 4月11日美しい女病院長 華やかな私生活の秘密 | 24.8% | ||
6 | 1988年 | 1月 9日東京-ニューヨーク 超高層ビル買占め、名門出の若妻の危険な秘密 | 23.8% | ||
7 | 1989年 | 4月 8日華麗な一族の怪しい秘密 財テクゲームの危険な落し穴 | 岡本弘 | 24.1% | |
8 | 1990年 | 1月 6日銀座-京都 虚飾と欲望に燃える美しい母娘の艶やかな秘密 | 25.7% | ||
9 | 1991年 | 1月 5日有名進学塾マドンナ教師の妖しい秘密 年商1兆3,000億受験産業を覗く… | 22.5% | ||
10 | 1992年 | 1月 4日舞いの名門 華麗な一族の秘密 したたかな女たちの跡目争い… | 22.3% | ||
11 | 10月 | 3日命を張った好奇心 秋子が惚れた極道の危険な秘密 | 19.3% | ||
12 | 1993年 | 1月 2日ふるさと創生資金1億円で色と欲の温泉ブーム 町長一族の乱れた秘密 | 13.0% | ||
13 | 1994年 | 4月 9日代議士跡目相続の醜い秘密 色、金、欲…女たちの骨肉の争い | 22.3% | ||
14 | 1995年 | 4月 8日憧れの大女優 私生活の派手な秘密 虚飾と欲望に一族が乱れる | 16.6% | ||
15 | 1996年 | 4月13日財界一族の虚飾の争い 老害ワンマンオーナーに群がる女たちの秘密 | 17.3% | ||
16 | 1997年 | 7月5日名門ファッションデザイナー家族の乱れた秘密 ブランド相続を狙う女たちの華やかな争い | 池広一夫 | 17.4% | |
17 | 1999年 | 2月6日花の一族、愛と欲のからみ合い 家元の座を狙って妻、姑、娘、愛人たちの戦いが始まった | 岡本弘 | 21.9% | |
18 | 2000年 | 3月18日あなたは美しくなれる 美容整形クリニック 甘い誘惑の秘密 | 21.8% | ||
19 | 2001年 | 2月17日東京の妻、シンガポールの愛人 エリートビジネスマン 理想の家庭に二つの顔の秘密 | 20.1% | ||
20 | 2002年 | 3月 9日名門茶道家元一族の相続争い 乱れに乱れたからみ合い! | 18.7% | ||
21 | 2003年 | 2月22日大財閥デパート王の表と裏の二つの顔!影の家族の相関図 | 22.7% | ||
22 | 2004年 | 1月10日子連れ秋子が政界の裏をのぞいた… | 19.1% | ||
23 | 11月13日 | 正義派弁護士おしどり夫婦に衝撃の秘密が… | 17.1% | ||
24 | 2006年 | 3月 4日美貌の女帝とデパートの帝王 昼と夜二つの顔の秘密! | 21.1% | ||
25 | 2007年 | 7月14日美貌の女社長8000億の秘密!! 秋子に似た女の謎… | 18.4% | ||
26 | 2008年 | 7月12日華麗な外交官一族の愛と欲 女たちの乱れた関係…秋子、大統領を討つ!? | 16.0% |
連続ドラマ 編集
- 第1話と最終話は30分拡大(21:00 - 22:24)。
- 第10話と最終話の間の1997年12月18日は特別編「あの傑作をもう一度」と題し、土曜ワイド劇場版第15作の再編集版が放送された。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 1997年10月 | 9日エリート法律一家の家族法廷 もの静かな女たちの反乱 |
柴英三郎 | 池広一夫 | 18.7% |
第2話 | 10月16日 | 秋子が万引き!コンビニ家族の秘密 | 田上雄 | 岡本弘 | 14.6% |
第3話 | 10月23日 | 遺産争いに愛人の娘が現れて… | 柴英三郎 | 池広一夫 | 14.0% |
第4話 | 10月30日 | 三世帯同居家族がもめる事情 | 田上雄 | 岡本弘 | 16.7% |
第5話 | 11月 | 6日本物家族VS出前家族の争い | 柴英三郎 | 黒沢直輔 | 13.3% |
第6話 | 11月13日 | 続・本物家族VS出前家族の争い | 14.9% | ||
第7話 | 11月20日 | 人気作家の豪邸に妖しい幽霊… | 岡本弘 | 13.6% | |
第8話 | 11月27日 | 美しくなる!! エステの裏の裏 | 田上雄 | 黒沢直輔 | 14.0% |
第9話 | 12月 | 4日新婚夫婦の秘密 | 岡本弘 | 16.2% | |
第10話 | 12月11日 | 秋子 江戸前寿司屋の後妻に… | 黒沢直輔 | 13.8% | |
最終話 | 12月25日 | クリスマス 天国と地獄の大病院! | 柴英三郎 | 岡本弘 | 16.0% |
平均視聴率 15.3%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
テレビ朝日系 木曜ドラマ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ボディーガード
(1997年7月10日 - 9月18日) |
家政婦は見た!
(1997年10月9日 - 12月25日) |
愛しすぎなくてよかった
(1998年1月8日 - 3月19日) |
関連商品 編集
- 家政婦は見た!DVD-BOX 1(2009年12月10日発売)土曜ワイド劇場版第2作 - 第6作を収録。
- 家政婦は見た!DVD-BOX 2(2010年1月1日発売)土曜ワイド劇場版第7作 - 第11作を収録。
- 家政婦は見た!DVD-BOX 3(2010年2月3日発売)土曜ワイド劇場版第12作 - 第16作を収録。
- 家政婦は見た!DVD-BOX 4(2010年3月3日発売)土曜ワイド劇場版第18作 - 第22作を収録。
- 家政婦は見た!DVD-BOX 5(2010年3月24日発売)土曜ワイド劇場版第23作 - 第27作(最終作)を収録。
- 土曜ワイド劇場版第1作の『熱い空気』は、2009年4月22日発売のDVD-BOX『松本清張サスペンス 土曜ワイド劇場 傑作選(大映テレビ編)』で既にDVD化されていたため、『家政婦は見た!DVD-BOX』への収録は見送られた。また第17作の『花の一族、愛と欲の絡み合い』もDVD-BOXへの収録が見送られているが、理由については公表されていない。
脚注 編集
注釈 編集
- ^ 第24・26作のように、元ネタとなる案件から大幅に時間が経過してからドラマ化されたものもある。
- ^ ただし主要登場人物が変死するシーンは第13作と第23作にあり、どちらも秋子が死体の第一発見者となっている。
- ^ 通常『ゴゴワイド』枠は16:50までだが、当日は同枠の次継番組『スーパーJチャンネル』を2部制とし、第1部を16:30 - 16:50としたため、20分短縮となった。
- ^ テレビ朝日のみ20:58 - 21:00には事前予告番組『今夜の日曜プライム このあと追悼特別番組』を別途放送。
- ^ 家政婦は派遣先で耳にしたことを漏らしてはならないという決まりはあり、マスコミの取材に秋子が「勤め先のことは一切お話できません」と返す一幕もある。一方で、紹介所では秋子がベラベラ喋るためダダ漏れである。
- ^ 市原が本シリーズで二役演じるのは初めてのことである。
- ^ 秋子によれば、住所は東京都世田谷区下高井戸1-2-16(第5作)。なお、この住所は実在しない
- ^ 第5作から第7作は「西川さくら」名義で出演。
- ^ 第22作から第24作は「白石マル美」、第25作は「白石麻琉美」名義で出演。
- ^ 第18作(秋子の派遣先の美容外科で粗悪な施術を受け、体調を崩した)、第24作(派遣先の家庭の仁科由紀がバーを経営しており、由紀に誘われ夜はホステスをやっているが、そのバーが実は秋子の派遣先と関係を持っていた)など。
- ^ 本庄と清水は実の兄妹
- ^ 本名及びピン活動時の芸名
- ^ 土曜ワイド劇場の枠内の作品では歴代首位の記録である。
出典 編集
- ^ 林悦子『松本清張映像の世界 霧にかけた夢』(2001年、ワイズ出版)43-44頁。
- ^ 「家政婦」の歴史 - 2008年7月11日時点のアーカイブ
- ^ “第25回ギャラクシー賞受賞作品”. 放送批評懇談会. 2014年11月14日閲覧。
- ^ “「家政婦は見た!」がネットで“復活”、日立のテレビ「Wooo」とコラボ。”. Narinari.com. (2010年4月27日) 2015年7月18日閲覧。
- ^ 「家政婦」の歴史 - 2013年12月3日時点のアーカイブ
- ^ プロフィール - 生島企画室
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- ^ 家政婦は見た ファイナル 出演! - 夏木陽介ブログ 2008年7月11日
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