金光駅

日本の岡山県浅口市にある西日本旅客鉄道の駅

金光駅(こんこうえき)は、岡山県浅口市金光町占見新田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。駅番号はJR-W08

金光駅*
金光駅.JPG
北口駅舎(2006年5月)
こんこう
Konkō
JR-W07 新倉敷 (6.3km)
(3.5km) 鴨方 JR-W09
所在地 岡山県浅口市金光町占見新田335-2
駅番号 JR-W08
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 W 山陽本線
キロ程 174.9km(神戸起点)
電報略号 ココ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
2,282人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1901年明治34年)8月4日
備考 直営駅
みどりの窓口
* 1919年に金神駅から改称。
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概要編集

浅口市発足前の旧町(浅口郡金光町)および、駅名の由来となった金光教本部の最寄り駅である。金光教の祭典が行われる日には、ホーム屋根に教団のシンボルマークが染められた装飾が吊される。

快速「サンライナー」は、下り(福山方面)に限り一部列車が停車する。

歴史編集

 
1915年(跨線橋設置)から1925年の金光駅(金神駅)

駅構造編集

 
南口
 
ホーム(2006年4月)
 
鐵道院の刻印がある跨線橋(1番のりばより)(2008年6月)
 
団体利用の際に臨時開設された旧南口(2009年6月)

2面3線のホームを有する。1番線が単式ホームで、2・3番線が島式ホーム。2012年9月ごろまでは単式・島式3面4線であり、4番線ホームは金光教の団体列車(通称:金光臨)専用だったが、浅口市の南口整備計画(下記)に伴い使用が停止され、2013年3月ごろに線路が撤去された。また、さらにそれ以前には島式4番線ホームの反対側は同様に団体専用の5番線(岡山側に車止めがある行き止まり式)であったが、廃止されレールは撤去されていた。

新倉敷駅管理の直営駅ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)で、2007年平成19年)夏にICOCA対応の自動改札機(開閉式)が導入された。

跨線橋はホームの東西に1つずつあり、東側(岡山方)の跨線橋にはエレベーターが設置されている。さらに、4番線ホームにある金光教参拝客専用の南改札口(4番線ホームと同様に、こちらも通常は閉鎖、ICカード使用不可)に繋がっていた。西側(福山方)の跨線橋は1915年(大正4年)に建てられたもので、階段の一番下の柱に「鐵道院」「大正四年」などの文字を見ることができる。この跨線橋は2009年(平成21年)2月に近代化産業遺産の認定を受けた[4]。また、ホーム上屋の一部は鉄道黎明期に使用されていた双頭レールを利用して造られており、当駅の歴史を物語っている。

2012年9月12日、浅口市は、旧4・5番ホームの土地を買収し、南口広場を新設、車が利用できるロータリーや市営バス、タクシーの各乗り場、駐輪場などを設ける周辺整備事業計画を発表した。財源には合併特例債を活用し、早ければ特例債適用期限内の2015年度完成を目指す[5]と報じられ、その後しばらく動きがなかったが、2017年末に旧4・5番ホームの解体工事が開始された。2020年9月26日より、南口広場および南改札口が供用開始となり、今後は北口の改修工事が行われる予定[2][3]。北口は市道から駅舎につながる駅前広場に歩道を設置する予定[6]

のりば編集

のりば 路線 方向 行先 備考
1 W 山陽本線 上り 倉敷岡山方面
2・3 下り 福山尾道広島方面 広島方面は糸崎で乗り換え
  • 上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりばである。副本線である2番のりばは上下双方への発車が可能。
    • 2019年3月16日改正のダイヤでは、下りで2番のりばに停車して快速サンライナーの接続待ちを行う列車がある。
  • 金光教の団体専用列車は2番のりばを使用している。
  • 事故や各種トラブル、大雨・落雷などでのダイヤ乱れの場合には列車の折り返しや工臨などの留置に使われる。

利用状況編集

1日の平均乗車人員は以下の通りである[7]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 3,127
2000 3,053
2001 2,930
2002 2,895
2003 2,905
2004 2,768
2005 2,723
2006 2,649
2007 2,608
2008 2,580
2009 2,491
2010 2,452
2011 2,399
2012 2,423
2013 2,516
2014 2,352
2015 2,413
2016 2,391
2017 2,350
2018 2,282

駅周辺編集

北口編集

南口編集

バス路線編集

隣の駅編集

西日本旅客鉄道
W 山陽本線
快速「サンライナー」(下り一部列車のみ停車)
新倉敷駅 (JR-W07) → 金光駅 (JR-W08)笠岡駅 (JR-W11)
普通
新倉敷駅 (JR-W07) - 金光駅 (JR-W08) - 鴨方駅 (JR-W09)

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 「停車場設置」『官報』1901年8月9日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ a b 金光駅南口広場がオープンします!” (日本語). 浅口市 (2020年8月21日). 2020年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月25日閲覧。
  3. ^ a b “北側だけだった改札口、待望の南口広場 JR金光駅”. 朝日新聞. (2020年9月25日). オリジナルの2020年9月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200925093720/https://www.asahi.com/articles/ASN9S6QGCN9SPPZB00G.html 2020年9月25日閲覧。 
  4. ^ 津山の扇形機関庫など11カ所認定 経産省の近代化産業遺跡[リンク切れ]山陽新聞2009年2月7日
  5. ^ 金光駅南口広場を新設 - 中国新聞、2012年9月13日。ウェブ魚拓のキャッシュ。
  6. ^ 金光駅周辺整備事業” (日本語). 浅口市 (2019年9月3日). 2020年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月25日閲覧。
  7. ^ 出典:岡山県統計年報

関連項目編集

外部リンク編集