雌雄島海運株式会社(しゆうじまかいうん)は、香川県高松市に本社を置くフェリーなどを運航する海運会社。

雌雄島海運株式会社
本社事務所が入居する高松港旅客ターミナルビル
本社事務所が入居する高松港旅客ターミナルビル
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
760-0019
香川県高松市サンポート1−1
設立 1957年
業種 海運業
法人番号 3470001002144 ウィキデータを編集
事業内容 一般定期旅客航路事業
代表者 代表取締役社長 山下 周市
資本金 3,400万円
従業員数 16名(2017年12月末時点)
主要株主 加藤汽船株式会社
外部リンク meon.co.jp
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概要編集

1957年に設立され、専ら高松港女木島男木島を結ぶ航路を運航している。社名はかつて女木島と男木島で構成されていた旧・雌雄島村(しゆうじまむら、1955年に高松市に編入)に由来する。

長年公式サイトがなかったが、近年公式サイトが整備され、その中で加藤汽船グループの会社であることが明らかになった。現在はジャンボフェリーとの連絡切符を発売するなどグループ間の連携を進めている。

航路編集

1日6往復を運航する。夏休み期間中は女木島折返し便が増発されるほか、瀬戸内国際芸術祭の期間中、女木島さくらまつりなど島の行事の際も臨時便が運航されることがある。

船舶編集

通常は「めおん」が主船として就航、予備船の「めおん2」はドック期間中および増発便に就航するほか、他社に代船として貸し出される場合がある。

「めおん2」は高松港に入港する定期船としては唯一の芸予型フェリー(船首部のみにランプを持つ)である。

就航中の船舶編集

  • めおん
2021年2月竣工、神田造船所建造、鉄道建設・運輸施設整備支援機構共有
2021年2月28日就航。紅白の横縞が特徴である。
  • めおん2
1998年11月竣工、興亜産業建造(第606番船)、鉄道建設・運輸施設整備支援機構共有
264総トン、全長33.33m、型幅9.50m、型深さ2.99m、ディーゼル1基、機関出力1,200PS、航海速力10.5ノット、旅客定員250名、乗用車15台

過去の船舶編集

  • こまどり丸
108総トン、1969年建造
  • かんかけ
106総トン、1961年建造、元国際フェリー
  • 第三まごめ丸
  • めおん
1987年7月竣工、興亜産業建造
198総トン、全長33.30m、型幅9.50m、型深さ3.00m、ディーゼル1基、機関出力850PS、最大速力11.78ノット、航海速力10.5ノット、旅客定員250名
「めおん2」の就航後は長らく予備船や他社のドック代船となっていた。主船としての稼働期間が約10年だったのに対し予備船としての稼働期間が24年と長かった。
2021年2月28日終航。

参考文献編集

  • 日本のカーフェリー -その揺籃から今日まで- (世界の艦船 別冊) - 海人社(2009年3月) JANコード 4910056040393
  • 日本の旅客船 Passenger Ships of Japan- 日本内航客船資料編纂会(1976年10月)

外部リンク編集