高橋農場 (北海道伊達市)

高橋農場(たかはしのうじょう)とは、北海道伊達市にある畜産農場兼競走馬生産牧場である。

1910年当時、日本銀行副総裁を務めていた高橋是清が、伊達基男爵(旧臣と共に有珠郡に入植した旧仙台藩亘理城主・伊達邦成の子)に土地開拓を依頼されて創業した。地積2500町歩に120戸の小作農家を擁し、北の有珠方面で稲作、南の伊達・室蘭方面で畜産を行った。第二次大戦後の農地改革で1200町歩が小作農に開放されたのち、旧農林省で馬産に携わっていた3代目場主の高橋賢一が1958年よりサラブレッド生産を始めた。1977年に生産馬・ラッキールーラ東京優駿(日本ダービー)に優勝している。1960年代以降に本場から土地を割譲され創業した牧場に伊達牧場黄金牧場メジロ牧場(いずれも閉場)がある。

おもな生産馬編集

中央競馬重賞勝利馬

地方競馬重賞勝利馬

おもな繋養馬編集

参考文献編集

  • 優駿』1977年8月号(日本中央競馬会
    • 宇佐見恒雄「ダービー馬のふるさと ラッキールーラの高橋農場」