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概要編集

横浜市警察部隷下、第二方面に属する大規模警察署。識別章所属表示はNC。

管轄区域である横浜市鶴見区は東海道筋を中心に古くから交通の要所として栄え、下町情緒が残る商店街が多く、臨海部は京浜工業地帯の一部、内陸部はベッドタウンとなっている。署の前には箱根駅伝の舞台となる国道15号第一京浜)が南北に走っているほか、管内には国道1号第二京浜)や環状2号などの幹線道路が集中し、各種犯罪や交通事案が頻発する地域である。

神奈川県下でも有数の街頭犯罪多発地域であるJR京急鶴見駅周辺を中心として、居住人口およそ28万人の鶴見区全域の治安を担う(鶴見駅周辺は警察本部により歓楽街総合対策重点取締地区に指定されている。)。署員数300名以上、署長の階級は警視正。署内には直轄警察隊(管区機動隊)が配備されている。

管轄区域に指定暴力団山口組系並びに稲川会系の組事務所のほか、朝鮮総連鶴見支部や朝鮮学校が存在する。

箱根駅伝や潮田神社例大祭(潮田祭り)等の催事には署員総出で沿道警備に当たる。

管内の大黒埠頭には首都高速湾岸線を受け持つ高速道路交通警察隊の大黒分駐所も存在する。

所在地編集

管轄区域編集

  • 横浜市鶴見区(鶴見川(潮見橋上流端から下流に限る。)及び扇島を除く。)

沿革編集

1922年(大正11年)の関東大震災時、数百名の朝鮮人を暴徒から救った大川常吉署長を顕彰する碑が潮田にある。1922年から大川が署長を務めた[1]「当時の鶴見警察[2]」は、署員30名ほどの規模であった[3]

組織編集

(11課体制)

※「神奈川県警察の組織に関する規則(昭和44年3月31日、公安委員会規則第2号)」を参考にした。

交番・駐在所編集

  • 鶴見駅前交番 鶴見区鶴見中央1-2-3
  • 潮田交番 鶴見区潮田3-142-1
  • 本町通交番 鶴見区仲通1-27
  • 生麦交番 鶴見区生麦5-14-6
  • 原交番 鶴見区生麦3-8-6
  • 市場交番 鶴見区市場大和町4-30 
  • 尻手交番 鶴見区元宮1-15-21
  • 矢向交番 鶴見区矢向3-2-10
  • 矢向駅前交番 鶴見区矢向6-5-1
  • 上末吉交番 鶴見区上末吉5-11-4
  • 末吉交番 鶴見区下末吉2-18-5
  • 別所交番 鶴見区北寺尾3-2-41
  • 三角交番 鶴見区佃野町22-1
  • 鶴見駅西口交番 鶴見区豊岡町1-3
  • 東寺尾交番 鶴見区東寺尾北台3-33
  • 岸谷交番 鶴見区岸谷1-10
  • 駒岡交番 鶴見区駒岡2-18-1
  • 向谷交番 鶴見区東寺尾1-39

(以前、入船橋交番が存在した。)

  • 北寺尾駐在所 鶴見区北寺尾7-19-19

連絡所編集

  • 東台連絡所 鶴見区鶴見2-1-4

自動車ナンバー自動読取装置(Nシステム)編集

  • 鶴見区下末吉3丁目(国道1号
  • 鶴見区下末吉4丁目(国道1号)
  • 鶴見区鶴見中央3丁目(国道15号
  • 鶴見区生麦1丁目(国道15号)
  • 鶴見区生麦3丁目(国道15号)
  • 鶴見区馬場2丁目(一般市道)

過去の重大事件・事故編集

脚注編集

  1. ^ 神奈川県 県史編集室 『神奈川県史: 人物』 神奈川県〈神奈川県史: 別編 第1巻〉、148頁http://books.google.com/books?id=hd1GAAAAMAAJ 
  2. ^ 鶴見の国際交流”. 横浜市鶴見区. 2015年2月27日閲覧。
  3. ^ 山村武彦 (2013年). “関東大震災のちょっといい話/朝鮮人300人の命を守り抜いた警察署長”. 防災システム研究所. 2015年2月27日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集