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シーズン前編集

ドラフト編集

ドラフトではジム・バーンズが、ニューヨーク・ニックスから全体1位指名を受けた。またジョー・コールドウェルルーシャス・ジャクソンジェフ・マリンズウィリス・リードポール・サイラスウォルト・ハザードらが指名を受けている。

その他編集

  • リーグは1951年以来2度目の制限区域拡大を行った。フリースローレーンを12フィートから、16フィートに広げた。

シーズン編集

オールスター編集

イースタン・デビジョン編集

チーム 勝率 ゲーム差
ボストン・セルティックス 62 18 .775 -
シンシナティ・ロイヤルズ 48 32 .600 14
フィラデルフィア・76ers 40 40 .500 22
ニューヨーク・ニックス 31 49 .388 31

ウエスタン・デビジョン編集

チーム 勝率 ゲーム差
ロサンゼルス・レイカーズ 49 31 .613 -
セントルイス・ホークス 45 35 .563 4
ボルチモア・ブレッツ 37 43 .463 12
デトロイト・ピストンズ 31 49 .388 18
サンフランシスコ・ウォリアーズ 17 63 .213 32

スタッツリーダー編集

部門 選手 チーム 記録
得点 ウィルト・チェンバレン ウォリアーズ/76ers 2,534
リバウンド ビル・ラッセル ボストン・セルティックス 1,878
アシスト オスカー・ロバートソン シンシナティ・ロイヤルズ 861
FG% ウィルト・チェンバレン ウォリアーズ/76ers .510
FT% ラリー・コステロ 76ers .877

1969-70シーズン以前はアベレージよりも通算でスタッツリーダーが決められていた。

各賞編集

シーズン概要編集

巨人、再びフィラデルフィアの地へ編集

オールスター期間中、当時のNBAでは最大級のトレードが成立する。1959年にデビューして以来、一貫してウォリアーズのエースであり続けたウィルト・チェンバレンが、3年前までウォリアーズが本拠地としていたフィラデルフィアのチーム、フィラデルフィア・76ersにトレードされたのである。トレード内容はチェンバレンに対し、ポール・ノイマンコニー・ディアーキングリー・シェーファーと現金というものだった。一人でチームの1/3の得点を稼いでいたチェンバレンが抜けたウォリアーズは、前季の48勝から約1/3の17勝まで落ち込み、デビジョン最下位まで沈んだ。

プレーオフファイナル編集

  デビジョン準決勝 デビジョン決勝 ファイナル
                           
   
  1  レイカーズ 4  
Western Division
    3  ホークス 2  
3  ブレッツ 3
  2  ホークス 1  
    W1  レイカーズ 1
  E1  セルティックス 4
     
   
1  セルティックス 4
Eastern Division
    3  76ers 3  
3  76ers 3
  2  ロイヤルズ 1  

チェンバレンVSセルティックス編集

セルティックスが支配したこの時代、ウィルト・チェンバレンの赴く先がすなわちセルティックスの最大のライバルチームとなった。そしてこのシーズンもまた、チェンバレンはセルティックスの前に涙を呑むのである。

チェンバレンを獲得したフィラデルフィア・76ersは、デビジョン準決勝でオスカー・ロバートソンジェリー・ルーカス擁するシンシナティ・ロイヤルズと対決。レギュラーシーズンの成績はロイヤルズの方が上だったが、ロイヤルズにはチェンバレンに対抗でいるセンターがおらず、76ersは4勝1敗でアップセットを果たし、デビジョン決勝でセルティックスに挑んだ。シリーズはこのプレーオフ唯一の第7戦に突入したが、チェンバレンと76ersは王者の牙城を崩すことが出来なかった。

ファイナルはロサンゼルス・レイカーズと4度目の対決となったが、エルジン・ベイラーが負傷でシリーズを全休したため、ファイナルは早い段階で決着がついた。苦境の中、ロサンゼルスで行われた第3戦を勝利したレイカーズのファンは、コートのレッド・アワーバックHCに葉巻を投げることで貴重な勝利を祝ったが、焼け石に水でシリーズは4勝1敗でセルティックスがものにした。七連覇を達成したセルティックスの支配は、ますます揺ぎ無いものとなった。

ラストシーズン編集

外部リンク編集