2014 FIFAワールドカップ・アフリカ3次予選

このページは、2014 FIFAワールドカップ・アフリカ予選の3次予選の結果をまとめたものである。

フォーマット 編集

2次予選を勝ち上がった10カ国を5つの組に振り分け、ホーム・アンド・アウェーで争う。その結果、2試合の合計得点の多い国が本大会への出場権を与えられる[1]

シード順 編集

抽選会は、2013年9月16日にエジプトギザで実施された[2]。シード順は2013年9月12日発表のFIFAランキングを基に振り分けられた[3]

ポット1 ポット2

  コートジボワール(19)
  ガーナ(24)
  アルジェリア(28)
  ナイジェリア(36)
  チュニジア(46)

  エジプト(50)
  ブルキナファソ(51)
  カメルーン(61)
  セネガル(66)
  エチオピア(93)

  • 括弧内の数字は、2013年9月12日発表のFIFAランキングの順位

試合日程と結果 編集

第1戦は2013年10月11日から15日の間に行われた。また第2戦は11月15日から19日の間に行われた。[4]

コートジボワール 対 セネガル 編集




コートジボワールが2試合合計スコア4-2で勝利しワールドカップ出場権を獲得



エチオピア 対 ナイジェリア 編集




ナイジェリアが2試合合計スコア4-1で勝利しワールドカップ出場権を獲得



チュニジア 対 カメルーン 編集




カメルーンが2試合合計スコア4-1で勝利しワールドカップ出場権を獲得



ガーナ 対 エジプト 編集




ガーナが2試合合計スコア7-3で勝利しワールドカップ出場権を獲得



ブルキナファソ 対 アルジェリア 編集




2試合合計スコア3-3。アウェーゴールの数が多いアルジェリアがワールドカップ出場権を獲得



脚注 編集

  1. ^ 2012年10月13日に行われたアフリカネイションズカップ20132次予選のセネガルのホームゲーム(対コートジボワール)で観客が暴動を起こしたことへの処分として、アフリカサッカー連盟(CAF)がセネガルに対し1年間の自国でのホームゲーム開催を禁じたため、セネガルのホームゲームは第三国で開催された[5]

出典 編集

  1. ^ Round 3
  2. ^ Play-off draw brings high drama” (英語). FIFA.com (2013年9月16日). 2013年9月17日閲覧。
  3. ^ Latest FIFA Rankings reveal the play-off seedings for World Cup African qualifiers” (英語). アフリカサッカー連盟 (2013年9月12日). 2013年9月13日閲覧。
  4. ^ 2014 FIFA World Cup Brazil - Preliminary Competition Format and Draw Procedures - African Zone
  5. ^ Senegal home-ban runs througThe one-year home ban imposed on Senegal’s Leopold Seoff”. アフリカサッカー連盟 (2013年9月16日). 2013年9月17日閲覧。

外部リンク 編集