山田康太
山田 康太(やまだ こうた、1999年7月10日 - )は、神奈川県藤沢市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ガンバ大阪所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。
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名前 | ||||||
愛称 | コウタ | |||||
カタカナ | ヤマダ コウタ | |||||
ラテン文字 | YAMADA Kota | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1999年7月10日(25歳) | |||||
出身地 | 神奈川県藤沢市 | |||||
身長 | 175cm | |||||
体重 | 68kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ガンバ大阪 | |||||
ポジション | MF / FW | |||||
背番号 | 9 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2015-2017 | 横浜F・マリノスユース | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2018-2021 | 横浜F・マリノス | 9 | (1) | |||
2019 | → 名古屋グランパス(loan) | 0 | (0) | |||
2020 | → 水戸ホーリーホック(loan) | 35 | (3) | |||
2021 | → モンテディオ山形(loan) | 42 | (8) | |||
2022 | モンテディオ山形 | 35 | (5) | |||
2023 | 柏レイソル | 27 | (0) | |||
2024- | ガンバ大阪 | |||||
代表歴 | ||||||
2019 | 日本U-20 | 4 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月28日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
略歴
編集小学生時代から横浜F・マリノスのアカデミーで育つ。横浜F・マリノスユース在籍中の2017年にトップチームに2種登録選手に登録されると、5月3日のルヴァンカップ・ヴァンフォーレ甲府戦でトップチーム初出場[1]。6月21日の天皇杯・FC大阪戦では先発起用された[2]。9月4日、翌シーズンのトップチーム昇格が発表された。
2018年、横浜F・マリノスへ加入。3月14日、ルヴァンカップ第2節のベガルタ仙台戦でプロとして公式戦初出場[3]。4月28日、リーグ第11節の鹿島アントラーズ戦に先発出場し、J1リーグデビュー[4]。6月5日、先述の鹿島戦で規定の出場時間を満たしたため、プロA契約を締結[5]。7月23日、第17節のFC東京戦でリーグ戦初得点を決めた[6]。
2019年6月23日、第16節の松本山雅FC戦で今季初出場を果たした[7]。同年8月13日、名古屋グランパスへの期限付き移籍が発表された[8]。
12月26日、2020シーズンの水戸ホーリーホックへの期限付き移籍が発表された[9]。
2020年12月24日、2021シーズンのモンテディオ山形への期限付き移籍が発表された[10]。
2021年6月26日、J2第20節のツエーゲン金沢戦の前半9分の自身のゴールが6月度J2月間ベストゴールに選出された[11]。また、山形ではシーズン通してレギュラーで活躍した。12月24日、モンテディオ山形への完全移籍が発表された[12]。
2022年4月17日、J2第10節のFC町田ゼルビア戦の後半35分の自身のゴールが4月度J2月間ベストゴールに選出された[13]。
11月24日、2023年より柏レイソルへの完全移籍が発表された[14]。
2024年よりガンバ大阪へ完全移籍[15]。5月26日、第16節のFC東京戦でJ1リーグ戦6年ぶりとなる移籍初ゴールとなる決勝点を決めて勝利に貢献。
所属クラブ
編集個人成績
編集国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2017 | 横浜FM | 41 | J1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 |
2018 | 38 | 8 | 1 | 7 | 0 | 0 | 0 | 15 | 1 | ||
2019 | 14 | 1 | 0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 7 | 0 | ||
名古屋 | 38 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
2020 | 水戸 | 7 | J2 | 35 | 3 | - | - | 35 | 3 | ||
2021 | 山形 | 14 | 42 | 8 | - | 1 | 0 | 43 | 8 | ||
2022 | 10 | 35 | 5 | - | 0 | 0 | 35 | 5 | |||
2023 | 柏 | 11 | J1 | 27 | 0 | 4 | 1 | 5 | 0 | 36 | 1 |
2024 | G大阪 | 9 | |||||||||
通算 | 日本 | J1 | 36 | 1 | 18 | 1 | 7 | 0 | 51 | 2 | |
日本 | J2 | 112 | 16 | - | 1 | 0 | 113 | 16 | |||
総通算 | 148 | 17 | 18 | 1 | 8 | 0 | 166 | 18 |
- 2017年は2種登録選手。
- その他の公式戦
- 2022年
- J1参入プレーオフ 2試合1得点
- 出場歴
タイトル
編集クラブ
編集横浜F・マリノスユース
代表
編集- 神奈川県選抜
個人
編集- J2月間ベストゴール : 2回 (2021年6月、2022年4月)
代表歴
編集- U-18日本代表
- U18リスボン国際トーナメント(2017年)
- U19-Four Nations(2017年)
- U-19日本代表
- インドネシア遠征(2018年)
- ロシア遠征(2018年)
- メキシコ遠征(2018年)
- AFC U-19選手権(2018年)
- ブラジル遠征(2018年)
- U-20日本代表
- 欧州遠征(2019年)
- FIFA U-20ワールドカップ(2019年)
脚注
編集- ^ プレミアリーグEAST 際立つプレー、トップ公式戦出場、周囲の高評価もMF山田康太が何より欲する横浜FMユースの白星ゲキサカ(2017年5月7日)
- ^ まりびと | コラム | 山田 康太 | 横浜F・マリノス 公式サイト
- ^ 板倉退場も…仙台、GK川浪が好セーブ連発!吉尾躍動の横浜FMとスコアレスドローゲキサカ(2018年3月14日)
- ^ 「一つの夢だった」横浜FMの18歳ルーキー山田康太が本拠で“満点デビュー"ゲキサカ(2018年4月28日)
- ^ “横浜FM、MF山田康太とのプロA契約締結を発表「さらなる飛躍を目指します」”. 超ワールドサッカー (2018年6月5日). 2018年6月5日閲覧。
- ^ 東京五輪世代のFC東京・岡崎&横浜FM・山田がそろってリーグ戦初ゴールゲキサカ(2018年7月23日)
- ^ “インパクト”求めるも、あえて下がった横浜FM山田康太「相手を見てみようと…」ゲキサカ(2019年6月23日)2019年6月23日閲覧。
- ^ 山田 康太選手、期限付き移籍加入のお知らせ名古屋グランパス(2019年8月13日)2019年8月13日閲覧。
- ^ 山田康太選手 水戸ホーリーホックへの期限付き移籍のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
- ^ 『山田康太選手 期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)モンテディオ山形、2020年12月24日 。2021年1月1日閲覧。
- ^ “J2受賞者 モンテディオ山形 MF14山田 康太:明治安田生命Jリーグ 月間ベストゴール”. Jリーグ.jp. 2022年12月3日閲覧。
- ^ 『山田 康太選手 完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)モンテディオ山形、2021年12月24日 。2021年12月24日閲覧。
- ^ “J2月間ベストゴール受賞者 モンテディオ山形 MF 10 山田康太”. Jリーグ.jp. 2022年11月24日閲覧。
- ^ 『山田 康太選手 移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)柏レイソル、2022年11月24日 。2022年11月24日閲覧。
- ^ 『山田 康太選手 柏レイソルより完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)ガンバ大阪、2023年12月29日 。2023年12月29日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 山田康太 - Soccerway.com
- 山田康太 - FootballDatabase.eu
- 山田康太 - WorldFootball.net
- 山田康太 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 山田康太 - J.League Data Siteによる選手データ
- 山田康太 - TheFinalBall.com
- 山田康太 (@y_kota10) - X(旧Twitter)
- 山田康太 (@y.kota_10) - Instagram