藤崎弘士
日本のアナウンサー
藤崎 弘士(ふじさき ひろし、1971年2月28日 - )は、NHKのチーフアナウンサー。三重県安芸郡(現・津市)出身。
ふじさき ひろし 藤崎 弘士 | |
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プロフィール | |
出身地 |
日本 三重県旧安芸郡芸濃町 (現・津市) |
生年月日 | 1971年2月28日(53歳) |
最終学歴 | 青山学院大学経済学部卒業 |
勤務局 | NHK津放送局 |
部署 | コンテンツセンターアナウンスグループ統括 |
職歴 | 福井(1993.6 - 1996.7)→津(1996.8 - 1999.7)→名古屋(1999.8 - 2003.3)→東京アナウンス室(2003.3 - 2007.7)→福井(2007.8 - 2011.6)→東京アナウンス室→日本語センター(出向)(2011.6 - 2016.6)→松山(2016.6 - 2018.6)→東京アナウンス室→ラジオセンター(ディレクター業務)(2018.6 - 2023.6)→津(2023.7 - ) |
活動期間 | 1993年 - |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
経歴・人物像
編集私立三重高田高等学校を経て青山学院大学卒業後、1993年入局。
東京では『爆笑オンエアバトル』の司会を高山哲哉から引き継ぎ、バラエティー担当として売り出される。期間中高山が阿部渉と白組司会を務めた第54回NHK紅白歌合戦のラジオ担当に起用されたが、このときは担当していた『オンバト』出演者が歌手として出場したこともあり、前任者の高山に誘導されるかのようにステージに上がる。直後に女性司会陣にたしなめられるという一幕もあった。
2007年8月の異動で初任地の福井に戻り、のちにアナウンス担当副部長も務めた。本人は当時の福井局公式プロフィールで、新人時代に鯖江出身の女性と結婚したこと、鯖江の妻の実家からの通勤であったことを明らかにしていた。また、福井局のマスコットキャラクター「一福丸(いっぷくまる)」の制作にも関与したという。
アニソン関連の番組や特番で司会を担当する時には、アニメファンとしてのマニアックな一面を覗かせる。『超時空要塞マクロス』以来の「マクロスシリーズ」のファンで、マクロス藤崎(マクロスF)との異名も[1]。『今日は一日“アニソン”三昧』シリーズではマクロスソングコーナーを受け持ち、松山放送局在籍中はマクロスのロゴをイメージしたプロフィール写真を使用していた[2]。
現在の担当番組
編集過去の担当番組
編集- イブニングネットワークふくい
- 爆笑オンエアバトル(2003年4月 - 2005年3月。ただし2004年度は「オンエアバトル爆笑編」として放送されたため隔週担当)
- 第54回NHK紅白歌合戦(ラジオ実況、2003年12月31日)
- それいけ!民謡うた祭り(司会、 - 2007年3月)
- 日本の民謡(司会、 - 2007年3月)
- 渋谷DEどーも ななみのヒーロー大集合!(2007年5月3日、BS2)
- BS永遠の音楽大全集 アニメソング特集(司会、2007年・2009年)
- 渋谷アニメランド(司会)
- 今日は一日“アニソン”三昧シリーズ(司会、FMで随時)
- ここはふるさと旅するラジオ
- ※前身の『こんにちは80ちゃんです』も担当。
- NHKジャーナルキャスター(2011年8月22日 - 24日、31日)
- おはよう静岡(2015年8月3日)
- ひるブラ リポーター(関東1都6県からの中継時)(2013年4月 - 2016年3月)
- 愛媛県・四国地方のニュース
- ひめポン!(不定期、小澤康喬のキャスター代行など)
- 放送部アナウンス専任部長
- アニソン・アカデミー(2013年4月 - 2016年3月・2018年8月 - 2023年6月、不定期に出演)
- アニソン!プレミアム!2018(特番司会)
脚注
編集- ^ NHKアニメ [@nhk_anison] (2019年5月11日). "午後2時から「アニソンアカデミー」スタート!". X(旧Twitter)より2019年5月11日閲覧。
- ^ アナZONE NHK松山放送局 - インターネットアーカイブ
外部リンク
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