吉田洞介(よしだ どうすけ、1903年8月15日 - 1988年3月1日)は日本大蔵官僚神戸税関長大阪財務局長、大阪証券金融社長、大阪証券代行社長、大阪証券代行会長などを歴任。

来歴

編集

京都府京都市東京帝国大学法学部法律学科在学中に高等試験行政科に合格[1]。東京帝国大学法学部法律学科卒業。1926年4月 大蔵省入省。営繕管財局総務部主計局[1]1928年7月 高松税務署長1930年9月 静岡税務署長。1932年7月 淀橋税務署長。1933年6月 神田橋税務署長。1942年10月から1946年11月まで陸軍司政長官第25軍1947年1月27日 神戸税関長。1947年5月20日 大阪財務局長。1949年6月1日 退官。1950年 大阪証券金融常任監査役1952年6月:同社取締役社長1965年6月 大阪証券代行取締役社長。1970年6月 同社取締役会長1973年 勲三等旭日中綬章受章。1988年3月1日 じん不全で死去[2]

略歴

編集

脚注

編集
  1. ^ a b 『大蔵省人名録:明治・大正・昭和』大蔵財務協会、1973年1月発行、192頁
  2. ^ 『現代物故者事典 1901 - 1999』日外アソシエーツ、2018年12月発行、5422頁