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ひまわり賞(ひまわりしょう)は、岩手県競馬組合が施行する地方競馬重賞競走M1)である。正式名称は「日刊スポーツ杯 ひまわり賞」、日刊スポーツ新聞社が優勝杯を提供している。副称はオークス[2]

ひまわり賞(オークス)
開催国 日本の旗 日本
主催者 岩手県競馬組合
競馬場 盛岡競馬場
創設 1987年8月24日
2018年の情報
距離 ダート2000m
格付け M1
賞金 1着賞金300万円
出走条件 サラブレッド系3歳牝馬オープン・岩手所属
負担重量 54kg
出典 [1]
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日刊スポーツ社賞、盛岡市長賞、開催執務委員長賞(2018年)[2]

目次

概要編集

岩手競馬によるオークスサラブレッド系3歳牝馬限定)相当の競走である。以前は8月を中心に施行されていたが、2007年2008年5月に行われ、2009年からは施行時期を7月に、施行場を盛岡競馬場のダート2000mにそれぞれ変更された。

トライアル競走として「あやめ賞」(3歳牝馬オープン特別競走)が、更に2006年までは「ひなげし賞」(3歳牝馬オープン特別競走)が行われ、2006年までは両競走とも優勝馬に、2007年から2008年までは上位2頭に本競走への優先出走権が与えられたが、現在は本競走へのトライアル競走は無い。

本競走では2008年から2012年までスタリオンシリーズ競走に指定されていた。

2016年に岩手競馬で重賞格付け制度が開始され、M1に格付けされた。

条件・賞金等(2018年)編集

条件
サラブレッド系3歳牝馬、岩手所属。
負担重量
定量で54kg[1]
賞金等
1着300万円、2着69万円、3着39万円、4着27万円、5着15万円、着外手当1万5000円[2]
優先出走権付与
本競走の優勝馬には、ビューチフルドリーマーカップの優先出走権が付与される[1]

歴史編集

  • 1987年 - 旧・盛岡競馬場「黄金競馬場」のダート1800mのサラブレッド系4歳(現3歳)牝馬の岩手所属馬限定の重賞競走「ひまわり賞」として創設。
  • 1990年 - 施行場を水沢競馬場のダート1800mに変更。
  • 1992年 - 施行場を旧・盛岡競馬場「黄金競馬場」のダート1800mに変更。
  • 1993年 - 施行場を水沢競馬場のダート1800mに変更。
  • 1994年 - 岩手の菅原勲が騎手として史上初の3連覇。
  • 1997年
    • 施行場を現・盛岡競馬場のダート1800mに変更。
    • 岩手の関本浩司が騎手として史上2人目の3連覇。
    • 岩手の伊藤和が調教師として史上初の3連覇。
  • 2000年
    • 施行場を水沢競馬場のダート1900mに変更。
    • この年から東日本地区交流競走として施行され、「サラブレッド系4歳(現3歳)牝馬の北海道・岩手・上山・新潟・北関東・南関東所属馬」に変更。
  • 2001年
    • 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件を「サラブレッド系4歳牝馬の北海道・岩手・上山・新潟・北関東・南関東所属馬」から「サラブレッド系3歳牝馬の北海道・岩手・上山・新潟・北関東・南関東所属馬」に変更。
    • 日刊スポーツ新聞社から優勝杯の提供を受け、名称を現在の「日刊スポーツ杯 ひまわり賞」に変更。
  • 2002年
    • 当年のみ、東日本・九州地区交流競走として施行、出走条件を「サラブレッド系3歳牝馬の北海道・岩手・上山・北関東・南関東・九州所属馬」に変更。
    • 船橋のラヴァリーフリッグが他地区の地方所属馬として史上初の優勝。
  • 2003年 - この年から地方競馬全国交流競走として施行され、出走条件を「サラブレッド系3歳牝馬の地方所属馬」に変更。
  • 2007年 - 施行時期を5月に変更。
  • 2008年 - スタリオンシリーズ競走に指定。
  • 2009年
    • 施行時期を7月に変更。
    • 施行場を現・盛岡競馬場のダート2000mに変更。
  • 2010年
    • この年から地方全国交流から岩手所属限定に戻る。
    • 岩手の村上昌幸が調教師として史上3人目の連覇。
  • 2013年 - スタリオンシリーズ競走から外れる。
  • 2016年 - 岩手競馬の重賞格付け制度が始まりM1に格付けされる。

歴代優勝馬編集

回数 施行日 競馬場 距離 優勝馬 性齢 所属 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1987年8月24日 盛岡 ダ1800m サンセイビユーテイ 牝4 盛岡 1:57.5 千田知幸 櫻田浩三 高橋清彦
第2回 1988年8月22日 盛岡 ダ1800m ホウニンメゴヒメ 牝4 盛岡 2:00.2 小竹清一 城地藤男 報忍興業(株)
第3回 1989年8月7日 盛岡 ダ1800m アンダースワロー 牝4 水沢 1:57.7 千田知幸 村上初男 日山政藏
第4回 1990年9月1日 水沢 ダ1800m モリユウジヨイナー 牝4 水沢 2:01.6 菊地光幸 千葉四美 森山孝一
第5回 1991年8月26日 水沢 ダ1800m キタカミカツヒメ 牝4 水沢 2:00.4 小林俊彦 小林長治 加藤秋實
第6回 1992年8月24日 盛岡 ダ1800m アンダージェント 牝4 水沢 1:58.4 菅原勲 村上実 伊藤昭次
第7回 1993年8月23日 水沢 ダ1800m トコハル 牝4 水沢 1:57.3 菅原勲 小林義明 小池恒三
第8回 1994年8月21日 水沢 ダ1800m ナカトップカシマ 牝4 水沢 1:58.9 菅原勲 阿部時男 中西いく夫
第9回 1995年8月20日 水沢 ダ1800m マルコゴールド 牝4 水沢 2:01.2 関本浩司 伊藤和 小久保正
第10回 1996年8月25日 水沢 ダ1800m エムティエムディ 牝4 水沢 2:00.2 関本浩司 伊藤和 辰本全敏
第11回 1997年8月24日 盛岡 ダ1800m サカモトサクラ 牝4 水沢 1:56.4 関本浩司 伊藤和 高橋正
第12回 1998年8月23日 盛岡 ダ1800m キャニオンビューチ 牝4 盛岡 1:58.6 畠山信一 大和静治 谷川弘一郎
第13回 1999年8月22日 盛岡 ダ1800m ラフレシアダンサー 牝4 水沢 1:58.0 菅原雅文 佐々木恒 吉田石治
第14回 2000年9月3日 水沢 ダ1900m ピスカリアンジュ 牝4 盛岡 2:08.3 菅原勲 葛西勝幸 松田敏
第15回 2001年8月26日 水沢 ダ1900m セイントリーフ 牝3 水沢 2:05.0 阿部英俊 鈴木七郎 内海正章
第16回 2002年8月25日 水沢 ダ1900m ラヴァリーフリッグ 牝3 船橋 2:03.4 石崎隆之 出川克己 村中徳広
第17回 2003年8月24日 水沢 ダ1900m ミハタバルゴウ 牝3 高崎 2:03.2 木村芳晃 法理勝弘 畑清介
第18回 2004年8月22日 水沢 ダ1900m グローリサンディ 牝3 北海道 2:05.7 菅原勲 恵多谷豊 藤村榮子
第19回 2005年8月21日 水沢 ダ1900m ドリームチャッター 牝3 北海道 2:03.4 岩橋勇二 成田春男 平田一雄
第20回 2006年8月20日 水沢 ダ1900m サイレントエクセル 牝3 水沢 2:02.7 板垣吉則 千葉博 道地房男
第21回 2007年5月27日 水沢 ダ1900m マツリダワルツ 牝3 盛岡 2:04.3 南郷家全 城地藤男 高橋文枝
第22回 2008年5月25日 水沢 ダ1900m カネショウプルート 牝3 水沢 2:03.2 村上忍 村上実 上村清志
第23回 2009年7月26日 盛岡 ダ2000m アンダーゴールド 牝3 水沢 2:09.7 阿部英俊 村上昌幸 日山政藏
第24回 2010年7月25日 盛岡 ダ2000m コンゴウプリンセス 牝3 水沢 2:08.1 坂口裕一 村上昌幸 福島幸子
第25回 2011年7月24日 盛岡 ダ2000m アンダースポット 牝3 盛岡 2:11.1 南郷家全 城地俊光 大黒富美子
第26回 2012年7月29日 盛岡 ダ2000m ミキノウインク 牝3 水沢 2:09.2 村上忍 関本浩司 中谷泰人
第27回 2013年7月28日 盛岡 ダ2000m コウギョウデジタル 牝3 水沢 2:06.0 阿部英俊 菅原右吉 菊地捷士
第28回 2014年7月27日 盛岡 ダ2000m フラッシュモブ 牝3 水沢 2:09.7 山本政聡 関本浩司 (有)ホースケア
第29回 2015年8月9日 盛岡 ダ2000m ラブディーバ 牝3 水沢 2:13.7 村上忍 菅原勲 内山一郎
第30回 2016年8月7日 盛岡 ダ2000m サプライズハッピー 牝3 盛岡 2:09.1 山本聡哉 櫻田康二 西村專次
第31回 2017年8月6日 盛岡 ダ2000m ビービースペース 牝3 盛岡 2:08.9 瀧川寿希也 城地俊光 廣瀬由一
第32回 2018年8月5日 盛岡 ダ2000m サンタガール 牝3 盛岡 2:07.4 山本政聡 城地俊光 吉田朋之

2000年以前の優勝馬の馬齢は旧表記を用いる。

脚注・出典編集

注釈編集

出典編集

  1. ^ a b c 注目レースピックアップ”. 岩手競馬オフィシャルページ. 2018年8月3日閲覧。
  2. ^ a b c 平成30年度 第6回 盛岡競馬 改定番組 (PDF)”. 岩手競馬オフィシャルページ. 2018年8月3日閲覧。

各回競走結果の出典編集