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ウィルメル・フランシスコ・ディーフォWilmer Francisco Difo, 1992年4月2日 - )は、ドミニカ共和国サンティアゴ州サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス出身のプロ野球選手内野手)。右投両打。MLBワシントン・ナショナルズ所属。

ウィルマー・ディフォ
Wilmer Difo
ワシントン・ナショナルズ #1
Wilmer Difo 2017 (34386098822).jpg
2017年5月8日
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サンティアゴ州サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス
生年月日 (1992-04-02) 1992年4月2日(27歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
200 lb =約90.7 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 二塁手遊撃手
プロ入り 2010年 アマチュア・フリーエージェントとしてワシントン・ナショナルズと契約
初出場 2015年5月19日 ニューヨーク・ヤンキース
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

愛称はスペイン語で「美しい」を意味するエル・リンド[1]

目次

経歴編集

2010年6月3日ワシントン・ナショナルズと契約。この年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ナショナルズで45試合に出場し、打率.209、11打点、12盗塁だった。

2011年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグで開幕を迎え、39試合に出場。7月に渡米し、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズでプレー。25試合に出場し、打率.273、8打点、5盗塁だった。

2012年はルーキー級ガルフ・コーストリーグで54試合に出場し、打率.263、13打点、19盗塁だった。

2013年はA+級ポトマック・ナショナルズで6試合に出場したが振るわず、5月21日にA級ヘイカーズタウン・サンズへ降格。A級では16試合にしたが、打率.220と落ち込み、6月17日にA-級オーバーン・ダブルデイズへ降格。A-級では33試合に出場し、打率.217、1本塁打、6打点、3盗塁だった。

2014年はA級ヘイカーズタウンで136試合に出場し、打率.315、14本塁打、90打点、49盗塁と活躍。シーズン中にサウス・アトランティックリーグのオールスターゲームに選出され[2]、8月には同リーグの最優秀選手とポストシーズン・オールスターチーム(二塁手)に選出[3]。その後もベースボール・アメリカ誌によるA級オールスターチームや[4]、マイナーリーグが選出するナショナルズ傘下所属選手によるオールスターチームに選出される[5]など、数々のタイトルを獲得した。オフの11月20日にナショナルズとメジャー契約を結んだ[6]

2015年スプリングトレーニングで13試合に出場し、打率.318と活躍。3月19日にA+級ポトマックへ異動し、開幕をA+級で迎えた。A+級では19試合の出場で打率.320と活躍し、4月20日にAA級ハリスバーグ・セネターズへ昇格。AA級でも14試合の出場で打率.308を記録し、5月19日にメジャーへ昇格した[7]。同日のニューヨーク・ヤンキース戦でメジャーデビュー。7回裏に代打として起用され、デビッド・カーペンターから中堅へのメジャー初安打を記録した[8]。昇格後は代打要員として5試合に出場したが、安打を放ったのはこの試合のみで、6月4日にAA級ハリスバーグへ降格した[9]6月28日に行われたフィラデルフィア・フィリーズとのダブルヘッダーに合わせて昇格されたが、1打数無安打1三振に終わり、6月29日に再びAA級へ降格。7月10日に再びメジャーへ昇格する[10]も、2試合の代打出場で無安打となかなか結果を残せず、7月21日にAA級へ降格した[11]9月13日に再び昇格[12]10月3日ニューヨーク・メッツ戦(ダブルヘッダー第2戦)では、自身初の先発起用となる8番・二塁で出場し、メジャー2安打目をようやく記録した。この年は15試合に出場し、打率.182とメジャーでは活躍できなかった。

2016年3月10日にAAA級シラキュース・チーフスへ異動し[13]、開幕をAAA級で迎えた。同年は31試合に出場し、打撃面では打率.276・1本塁打・7打点・3盗塁という一定レベルの成績を残した。守備ではセカンド9試合・ショート5試合・サード3試合で守り、それぞれDRS0・0・0、UZR - 0.2・ + 1.0・+ 0.5を記録した。なお、マイナーではAA級ハリスバーグとAAA級シラキュースで計105試合に出場し、打率.258・6本塁打・41打点・28盗塁という成績を残し、俊足を発揮したが、一方で盗塁死も11と多かった。守備ではショート専業で計104試合を守り、20失策・守備率.956とエラーが目立った。

詳細情報編集

年度別打撃成績編集

















































O
P
S
2015 WSH 15 11 11 1 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .182 .182 .182 .364
2016 31 66 58 14 16 3 0 1 22 7 3 0 0 0 8 1 0 12 0 .276 .364 .379 .743
2017 124 365 332 47 90 10 4 5 123 21 10 1 5 3 24 6 1 74 7 .271 .319 .370 .690
2018 148 456 408 55 94 14 7 7 143 42 10 3 3 4 39 5 2 82 8 .230 .298 .350 .649
MLB:4年 318 898 809 117 202 27 11 13 290 70 23 4 8 7 71 12 3 170 15 .250 .310 .358 .669
  • 2018年度シーズン終了時

背番号編集

  • 1 (2015年 - )

脚注編集

  1. ^ Explaining Nats Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月22日閲覧
  2. ^ Sally League announces All-Star rosters”. MiLB.com (2014年6月3日). 2016年7月27日閲覧。
  3. ^ Sam Dykstra (2014年8月28日). “Suns' Giolito, Difo sweep SAL awards”. MiLB.com. 2016年7月27日閲覧。
  4. ^ 2014 Minor League Classification All-Stars”. Baseball America (2014年9月12日). 2016年7月27日閲覧。
  5. ^ Danny Wild (2014年12月10日). “Difo, Souza, Giolito step up for Nationals”. MiLB.com. 2016年7月27日閲覧。
  6. ^ Nationals add Cole, Difo, Goodwin and Grace”. MLB.com Nationals Press Release (2014年11月20日). 2016年7月27日閲覧。
  7. ^ Nationals recall INF Wilmer Difo”. MLB.com Nationals Press Release (2015年5月19日). 2016年7月27日閲覧。
  8. ^ Scores for May 19, 2015”. ESPN (2015年5月19日). 2016年7月27日閲覧。
  9. ^ Nationals reinstate inf Anthony Rendon and recall rhp A.J. Cole”. MLB.com Nationals Press Release (2015年6月4日). 2016年7月27日閲覧。
  10. ^ Nationals recall INF Wilmer Difo, reinstate RHP Aaron Barrett”. MLB.com Nationals Press Release (2015年7月10日). 2016年7月27日閲覧。
  11. ^ Nationals recall RHP Joe Ross, option INF Wilmer Difo to Double-A Harrisburg”. MLB.com Nationals Press Release (2015年7月21日). 2016年7月27日閲覧。
  12. ^ Nationals recall RHP Erik Davis and INF Wilmer Difo”. MLB.com Nationals Press Release (2015年9月13日). 2016年7月27日閲覧。
  13. ^ Bill Ladson (2016年3月10日). “Difo among first Nats players cut”. MLB.com. 2016年7月27日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集