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クスノキ科(楠科、学名:Lauraceae)とは、552000以上を含む被子植物。多くは温帯南部や熱帯、特にアジア南東部やブラジルに分布する。日本ではタブノキをはじめ照葉樹林の構成種を多く含む。大部分の種は常緑(一部落葉高木ないし低木だが、スナヅル属Cassytha)はつる性の寄生植物である。

クスノキ科APG III
Cinnamomum camphora - Köhler–s Medizinal-Pflanzen-181.jpg
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : モクレン類 Magnoliids
: クスノキ目 Laurales
: クスノキ科 Lauraceae
学名
Lauraceae
Juss. (1789)

本文参照

精油を含み、芳香をもつ種が多い。そのためクスノキ防虫剤などになる樟脳を採る)や、シナモンゲッケイジュ香辛料)、クロモジ爪楊枝の材料、香料のクロモジ油も採れる)などが利用される。またアボカドは脂肪分に富む果樹として有名。

は小さく目立たないものが多い。花被は内・外3枚ずつ(花びらとがくに相当するが明らかな区別はない)。果実液果種子を1個含む。

目次

分類編集

主な属編集

APG植物分類体系編集

APG植物分類体系ではクスノキ目に入れる。

被子植物 Magnoliophyta
モクレン類 magnoliids
クスノキ目 Laurales
クスノキ科 Lauraceae

クロンキスト体系編集

クロンキスト体系でもクスノキ目である。

被子植物門 Magnoliophyta
双子葉植物綱 Magnolliopsida
モクレン亜綱 Magnoliidae
クスノキ目 Laurales
クスノキ科 Lauraceae

新エングラー体系編集

新エングラー体系ではモクレン目に入れる。

被子植物門 Angiospermae
双子葉植物綱 Dicotyledoneae
古生花被亜綱(≒離弁花類)Archichlamydeae
モクレン目 Laurales
クスノキ科 Lauraceae

ギャラリー編集

外部リンク編集