ゴゴイチ! 〜SPACE SHOWER CHART SHOW〜

ゴゴイチ! 〜SPACE SHOWER CHART SHOW〜』(ゴゴイチ スペースシャワー チャートショー)は、スペースシャワーTVで放送されている音楽番組である。2003年4月放送開始。2006年3月26日をもって終了した。後続番組は「SPACE SHOWER HOT 50 チャート★コバーン」(毎週金曜日 18:30 - 20:00(生放送))となる。タイトルの由来は、「この番組は毎週日曜日の午後1時からの生放送だから」である。ただし、週に何回か再放送もされていた。

VJ 編集

  • やまだひさし(番組開始時から番組終了まで)
  • 山野ゆり(2004年11月から番組終了まで)
  • 岡田茉奈 (2005年7月から番組終了まで、コカコーラ×スペースシャワーCHOICE担当)
  • 鈴木繭菓(番組開始時から2004年10月まで)
  • 金子貴俊(番組開始時から2004年3月まで)
  • 小阪由佳(2004年6月から2005年3月まで、コカコーラ×スペースシャワーCHOICE担当)

ナレーション 編集

コーナー 編集

  • ゴゴイチ!NEWS 音楽ニュース
  • ゲストコーナー - 毎週2組程度のアーティストが登場
    • 最近の出来事や今ハマッているもの、履歴書トーク(初登場のアーティスト)などのフリートークから始まって、CMを挟み新作の紹介。という流れが多かった。
  • SPACE SHOWER TV ORIGINAL CHART TOP50の発表
    • PICK UP 初登場曲や注目曲から数曲をピックアップ。アーティストからのコメントを流すときもあった。
    • TOP1予想 正解者の中から抽選で、1名に音楽ギフトカード1万円分を、5名に「ゴゴイチ!ステッカー」をプレゼント
      • 30位以上になると、それぞれの曲に2~3行のコメントが表示されていた。内容は、アーティストの近況などである。
  • ゴゴイチ!友の会 - 下記参照
  • コカコーラ×スペースシャワー CHOICE
  • スペシャモバイル着メロダウンロードランキングTOP10
  • ゴゴイチ!テレフォン - エンディング時に、時間があるときのみ、視聴者に電話
  • ゴゴイチ!ムービーメール(2005年3月頃終了) - 携帯電話のムービーメール機能を活用し、視聴者がアーティストに質問できるコーナー。ただしauのみである。(KDDIが番組スポンサーだったため)
  • キョウイチ!(2004年4月から2004年10月まで) - エンディング後、薄暗いスタジオの中で「放送中の印象的だったこと」を、やまだが一人で振り返る、10秒程度のコーナー。但し、やまだがMr.Childrenのコンサートへ向けて出発してしまったため、鈴木が一人でやったことがある。その時鈴木は「やまさんずるい。」などといっていた。
  • ミタイチ! - ゲストがリクエストしたビデオクリップを紹介するコーナー。不定期であった。

ゴゴイチ!友の会 編集

会報 編集

「ゴゴイチ!友の会 VIP会員」とされているアーティストから会報(ビデオメッセージ)が届く。会報名は「○○イチ!」で、○○にはアーティストに因んだ名前が入る。ここではいくつか例を挙げておく。

    • 「アイイチ!」(aiko
    • 「アイチ!」(AI
    • 「アジイチ!」(ASIAN KUNG-FU GENERATION
    • 「アライチ!」(
    • 「ウルイチ!」(ウルフルズ
    • 「エーイチ!」(AKB48
    • 「エグイチ!」(EXILE
    • 「オレイチ!」(ORANGE RANGE
    • 「カネイチ!」(金子貴俊
    • 「カプイチ!」(奥田民生)…月ごとの広島東洋カープの戦績を振り返る。(2004年限定)
    • 「キヨイチ!」(清春
    • 「クレイチ!」(KREVA
    • 「グレイチ!」(GLAY
    • 「ゴーゴーイチ!」(GO!GO!7188)…ゴゴイチ!友の会に、最後に加入したアーティスト。
    • 「スカイチ!」(東京スカパラダイスオーケストラ
    • 「スガイチ!」(スガシカオ)…ゴゴイチ!友の会1発目のアーティスト。
    • 「スネイチ!」(スネオヘアー)…ゴゴイチ!友の会2発目アーティスト。
    • 「ソウイチ!」(GOING UNDER GROUND及びVo.の松本素生からの会報)…内容のほとんどが松本が何かを食べている場面。宣伝は一切なしで、間違えてその話題になってしまった時は「新曲は出ないし、ツアーにもいきません。」などと言う。最終回では珍しくギターの弾き語りを披露した。
    • 「大・中・小イチ!」(HOME MADE 家族
    • 「ツジイチ!」(つじあやの
    • 「ドイチ!」(L'Arc〜en〜CielのボーカルHYDE
    • 「トウヨウイチ!」(クレイジーケンバンド)…キャッチコピーの「東洋一のサウンドマシーン」より。「剣さんはゴゴイチのことを知らないんじゃないか」という疑惑があった。
    • 「ノバイチ!」(nobodyknows+
    • 「ヒャクイチ!」(100s
    • 「ポルイチ!」(ポルノグラフィティ
    • 「マツイチ!」(SOPHIAのボーカル松岡充)…ゴゴイチ友の会3発目アーティスト。KREVAと共に「クマイチ!」として出演したことも。
    • 「モーイチ!」(モーニング娘。
    • 「モリイチ!」(森山直太朗
    • 「ヤマイチ!」(やまだひさし)…やまだひさしのラジアンリミテッドDXの舞台裏など。
    • 「ユウイチ!」(MCU
    • 「ユズイチ!」(ゆず
    • 「ライチ!」(木村カエラ
    • 「リプイチ!」(RIP SLYME
    • 「レミイチ!」(レミオロメン)…ゴゴイチ!友の会最終回で、大トリを務めた。VJの山野ゆりにバンド名を「レミオメロン」と間違えられたために最終回にマスクメロンを贈った。やまだは「間違えてみるもんだな。」と発言し、「レミオフォアグラ」と連呼していた。
    • 氣志團は「マキガミコウイチ!」「イシダジュンイチ!」「オケタイチ!(「地井武男」の逆読み)」などマニアックな名前に毎回改名していた。

マンスリーアーティスト 編集

毎月1組のアーティストが1か月にわたり独自の企画で出演。2004年4月 - 2005年8月まで続いたコーナー。

ゴゴイチ!友の会一般会員 編集

視聴者のためのもので、入会すると毎週土曜日にメールマガジンが発行された。その中には1位予想クイズのヒント(…というか答え)も載っていた。また、公開生放送などに参加出来るようになっていた。番組終了とともに会員募集も終了。

備考 編集

  • 毎年8月頃に上半期ランキング、12月頃に年間ランキングが発表されていた。
  • 年に2回程度総集編もあった。このときだけは、生放送ではない。
  • 唯一海外からの生中継で出演したアーティストはSHERBETSである。PV撮影のため訪れていたニュージーランドからの出演だった。
  • この番組内で、世界初オンエアーされたビデオクリップも数多い。この中には、BUMP OF CHICKENの「車輪の唄」、「supernova」、ORANGE RANGEの「*〜アスタリスク〜」、MCUfeat.Ryoji(ケツメイシ)の「いいわけ」などがある。「さっき六本木に届いたばかり、出来立てほやほやです。」などと言ってオンエアーすることが多い。
  • ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバーに、パロディー番組を作られたことがある。タイトルは「ゴゴッチ! 〜SPACE SHOWER CHANT SHIYO〜」。
  • テレビに生で出演することがほとんどないBUMP OF CHICKENASIAN KUNG-FU GENERATIONなどが出演する時は反響が大きく、数百通を超えるメールが来た。また大量のアーティストへの手紙(大半がイラスト付き)が壁に貼り付けられていた。Dragon Ashに至ってはライブ中継を除けば21世紀に入って以降初めてのTV生出演を果たした。
  • DEPAPEPEが「ゴゴイチのテーマ-SPRING VERSION-」を作成したことがある。「ゴゴイチ!友の会」のコーナーの時流された。この曲は現在のところCD未収録である。
  • 記念すべき第1組目のゲストは清春で、最後のゲストはSOPHIA松岡充である。
  • エグゼクティブプロデューサーは、SOPHIAの松岡充である(と、松岡本人は言い張る)。松岡出演の度にエンドクレジットにも表記された。
  • 最後の1位はASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ワールドアパート」だった(4週連続1位を記録)。
  • 最後のパワープレイはチャットモンチーの「恋の煙」。したがって番組のトリを飾った曲&PVともなった。
  • ゲスト出演回数最多アーティストはASIAN KUNG-FU GENERATION・SOFFet・GOING UNDER GROUNDで、6回である。
  • 最終回、かつてVJを担当していた鈴木繭菓と金子貴俊がVTRで出演した。

関連アーティスト 編集

外部リンク 編集