hyde
hyde(ハイド、本名:寶井 秀人(たからい ひでと[1])[注釈 1]、1969年1月29日[3]- )は、日本のミュージシャン、ボーカリスト、シンガーソングライター、音楽プロデューサー。
hyde | |
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![]() 2013年 | |
基本情報 | |
出生名 |
寶井 秀人 (たからい ひでと[1])[注釈 1] |
別名 |
HYDE HYDE P'UNK HYDE DARK HIDE |
生誕 | 1969年1月29日(54歳)[2] |
出身地 |
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ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 |
L'Arc〜en〜Ciel 1991年 - HYDE 2001年 - VAMPS 2008年 - 2017年 |
レーベル |
HAUNTED RECORDS[注釈 2] (2001年 - 2009年) Virgin Music (2018年 - ) |
事務所 |
MAVERICK (1992年 - 2001年) THEO (2001年 - 2012年) VAMPROSE (2012年 - ) |
共同作業者 | |
公式サイト | HYDE OFFICIAL |
YouTube | ||||||||
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チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2019年1月9日 - | |||||||
ジャンル | 音楽 | |||||||
登録者数 | 20.9万人 | |||||||
総再生回数 | 35,886,542回 | |||||||
事務所(MCN) | VAMPROSE | |||||||
YouTube Creator Awards
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年7月23日時点。 |
ロックバンド・L'Arc〜en〜Ciel、VAMPSのボーカリスト。元P'UNK〜EN〜CIELのギタリスト。L'Arc〜en〜Cielではメインコンポーザーの一人として、ミリオンセラーを記録した「HONEY」「HEAVEN'S DRIVE」や「flower」などの楽曲を手掛けている[4]。他にも、中島美嘉やジェジュンの楽曲プロデュースを行っていた。
2001年からは、自身のレーベル「HAUNTED RECORDS」を立ち上げ、ソロアーティストとしても活動を開始した。ソロでは主にHYDE名義で活動しており、現在の所属レーベルはユニバーサルミュージック内のVirgin Music。所属事務所はVAMPROSE(2012年2月設立)。公式ファンクラブ名は「HYDEIST」(2001年設立)。公式モバイルサイト名は「HYDERoom」(2008年開設)。
概要
プロフィール
インディーズ時代から生年月日、出身地、身長、体重などのプロフィールを完全に隠して活動していたが、音楽雑誌『ROCKIN' ON JAPAN』2002年4月号において、生年月日(1969年1月29日)および出身地(和歌山県和歌山市)を公表したことから、L'Arc〜en〜Cielのファンクラブ会報である「LE-CIEL」内でも生年月日を公表した[5]。
これらのプロフィールを長年あえて伏せていた理由について、hydeは「ミスフィッツとかGASTUNKとか、ああいう正体不明で身元不明な、謎めいた存在に憧れてて、自分もそういう人間になりたいなって思ってた[2]」と語っている。ただ、L'Arc〜en〜Cielがメジャーな存在となったことで、hyde曰く「当時、憧れていたようなミステリアスな存在のバンドには、結果、なれなかった[6]」といい、メディアやファンに個人情報を詮索されることが増えたことで、プロフィールを黙っておくことに魅力を感じなくなったため公表に至ったと語っている[6]。
本名については、L'Arc〜en〜Ciel活動初期より、hyde(ハイド)を並べ替えたアナグラムの「土居 八郎(どい はちろう)」と自ら冗談交じりに述べていたが[注釈 3]、前述の自叙伝にて、本名が「寶井 秀人(たからい ひでと)」であることを正式に公表した[1][注釈 1]。ただ、本名をメジャーデビューのタイミングで公表しようと考えたことがあったといい、hydeは「沢田研二=ジュリーみたいになろうと思って[7]」「その頃は、メジャーデビューっていう大げさな感じを避けてたし、忙しくて気がついたら通り過ぎてたんだ[7]」と述べている。
身長については、インターネット上で156 cmであるとの説が流布されていたが[8]、前述の自叙伝でそのことについて言及し、自身の身長が161 cmであることを明かした[9]。
2000年12月25日にはタレント、キャスターの大石恵と入籍している。2003年、第1子誕生。
バンド遍歴
- Jelsarem's Rod (1990年 - 1991年)
- L'Arc〜en〜Ciel (1991年 - 現在)
- D'ARK〜EN〜CIEL (1996年) ※ギター
- P'UNK〜EN〜CIEL (2004年 - 2012年) ※ギター
- VAMPS (2008年 - 2017年)
来歴
学生時代 - 絵から音楽の道への転身
小学生の頃は、宮崎駿監督作のアニメ『ルパン三世 カリオストロの城』や高橋留美子作の漫画『うる星やつら』[10] などに影響を受け、将来は漫画家やアニメーターになりたいと思っていた。
中学の頃は、自分で漫画を描き、作品を週刊少年サンデーに投稿していたという[11][12]。また、当時公開された映画『ランボー』の影響から、友人達と軍服を着て山や海でキャンプをするという生活を送っていた[13]。他には、当時好んで聴いていたデュラン・デュランのジョン・テイラーなど、ニューウェイヴのファッションも真似て着ていた[14]。
中学卒業後、「将来、絵を仕事にする[15]」と決意したhydeは、大阪にあるデザイン専門学校のグラフィックデザイン科へ進学する。絵を描くことに自信はあったものの、自身が色弱で中間色の判別が難しいことから[16]、「彩色の自信がまるでなくなってた[17]」といい、hydeは「当然いきなり画家になれるわけでもないから、何かの職業につかなければならないじゃないですか。だから"これで就職できるのかな"って。(中略)当時僕は濃淡で表現することしか頭になかったから。いざ現実的な職業についた時の不安っていうのはすごく持ってた[16]」と述べている。
自身が色弱であること、さらに在学中に周りの影響でギターを始めたことから、興味の対象が移り、結果的に音楽の道へ進むことを決意する。hydeは「音楽に色彩のチェックはなくて、僕が赤だと表現したものは、歌詞や演奏によって赤になる[18]」「音楽を始めたときには悩みがなくなった[18]」と音楽に惹かれた当時の心境を述べている。ちなみに、絵が得意であることを活かし、L'Arc〜en〜Ciel初期のライブ告知ポスターなどのデザインや、ソロ活動時のミュージックビデオの絵コンテを自ら描いていたこともある。また、作詞をするときに、制作中の曲を聴いて浮かんできたイメージを画用紙に絵を描き、それを見て歌詞を作っていた時期もあった。
バンドセッションへの参加 - Jelsarem's Rod結成・解散
音楽活動を始めた当初、ハードコアに傾倒していたこともあり、hyde曰く「暗い音楽がやりたかった。いろいろ探したんだけど全然いなかった[19]」という。しばらくはどのバンドの固定メンバーにもならず様々なバンドのセッションに参加していた。その後、Kiddy Bombsというバンドのギタリストが脱退し3人体制となったところで、hydeが参加し、ともにライブを行っている。ただし、バンドへの加入まではしていないとhydeは言及している。ちなみに、このバンドで後にL'Arc〜en〜Cielのドラマーとなるperoと出会っている。また、このセッションを重ねていた時期にボーカルもやるようになった。当時hydeは「ハードロックを通ってきた人間だからボーカルってダサいイメージしかなかった[19]」といい、主にギタリストとしてセッションに参加していたが、ボーカルをやるようになってからは「自分に合っているのが分かって、フィットした感じがした[19]」「それからはギターは作曲のためにしか使わなくなった[19]」と述べている。
特定のバンドを組まず活動していたhydeだったが、1990年にperoらを誘いJelsarem's Rodというバンドを結成。このバンド名はスティーヴン・キングの長編小説「呪われた町」に由来しており、hydeが名付けた。バンド名についてhydeは「架空の町というか、何かが起こる恐怖の町みたいな存在感が好きだった[19]」と述べている。その直後Jelsarem's Rodのギタリストとベーシストを探して参加したセッション大会で出会ったtetsuyaから、「一緒にバンドを作ろう」と話を持ちかけられるが、結成直後だったためhydeから断りを入れ、Jelsarem's Rodとして活動していくことなった。
L'Arc〜en〜Ciel、VAMPS結成 - 現在
Jelsarem's Rodとして活動していたが、メンバーにギターの弾き方やベースラインをhydeが教えていたこともあり[20]、1991年2月に徐々に行き詰まりを感じたhydeは、話を断ってからも積極的に声をかけてきていたtetsuyaと兵庫県西宮市でセッションをすることを決める。このセッションで手応えを感じたhydeは、Jelsarem's Rodを解散し、peroと共にL'Arc〜en〜Cielの結成に参加する。
tetsuyaからの当時の誘いに対して、hydeの決め手となったtetsuyaの言葉は、「自分(tetsuya)とバンドをやっていた方が絶対にhydeのためになる」だったという。ちなみに、L'Arc〜en〜Ciel活動開始直後はアーティスト名をhideとしていたが、hide(X JAPAN)と紛らわしい為に、後にhydeへと改名している(偶然にも、本名も同じく「秀人」である)。ただし、L'Arc〜en〜Cielが1991年3月に無料配布したライブビデオ『L'Arc-en-Ciel』の冒頭ではHIDEと表記されている(エンディングのスタッフロールではHYDEと表記されている)。
結成当初のL'Arc〜en〜Cielの活動方針について、後年にhydeは「今までのレベルと全然違った[20]」と述べており、あまり宣伝活動をしていなかった以前のバンドに比べ、L'Arc〜en〜Cielではライブのプロモーションに力を入れるスタンスに変化していった。当時のギターのhiroやtetsuyaの戦略性に関して、「僕にはなかったですね、戦略なんてものは[20]」「その頃からいろいろ面白くなってきた[20]」と当時を振り返っている(その後の活動はL'Arc〜en〜Cielを参照)。
2008年には、自身のソロ活動において、共同プロデューサー兼ギタリストで参加していたK.A.Z(Oblivion Dust)と共にロックユニット、VAMPSを結成。2008年から2017年の10年間に、アルバム5作、シングル13作(うち1作はコラボレーション作品)、映像作品12作の作品を発表している。国内外合わせて300本以上ものライブを行い[21]、全国のZeppにて連続公演を行う籠城型ツアーをはじめ、アリーナ公演、夏の野外公演など、多彩なステージで公演を行っている(その後の活動はVAMPSを参照)。
上記に加え、2022年11月11日にYOSHIKI・SUGIZO・MIYAVIの3人と「THE LAST ROCKSTARS」の結成を発表[22]。
ソロアーティスト「HYDE」としての活動
音楽活動
L'Arc〜en〜Cielでの活動時はhydeと小文字表記だが、その他の活動時はHYDEと大文字表記にすることが多い。ただし、HYDE自身は表記の区別にこだわりは一切なく、自叙伝にて「L'Arc〜en〜Cielでは小文字で、ソロでは大文字みたいになってるけど、本人はこだわってないんだ。だって俺のサインは"hyde"だしね[7]」「なんか気がついたらそうなってたって所だけど、今でもどうでも良くて、デザイン次第で変えていいと思ってる[7]」と述べている。
レコード会社およびレーベルは、2001年〜2009年は主宰レーベルのHAUNTED RECORDS(Ki/oon Records内)を経て、2018年からはユニバーサルミュージックの社内レーベルのVirgin Musicに所属。また、2013年頃から他アーティスト(他レーベル、他レコード会社)のトリビュート・アルバムやコラボ楽曲への参加、楽曲提供(作曲・プロデュース)なども行っている(詳細後述)。
『ROENTGEN』 (2001 - 2002)
2001年に<静>をテーマにソロ活動をスタートさせ、同年10月17日に自身が出演している「ユニクロ」のCMソングに起用された「evergreen」を1stシングルとして発売した。HYDEはソロ活動を始めた経緯について「子どもが大きくなって自分の部屋が欲しくなったような感じで、自分ひとりで音楽を作ってみたいっていう欲求が出てきたから[23]」「バンド4人でやるのはそれはそれで凄い想像もしなかった結果になったりして良い方向に転んだりするんですけど、自分が予想したところに向かう創作っていうのを一度やってみたいなと思いました[23]」と述べている。
さらに、同年及び翌2002年にシングル2枚をリリース。前述の「evergreen」、2ndシングル「Angel's tale」、3rdシングル「SHALLOW SLEEP」のシングル3部作の初回生産限定盤CDは「CDケースやジャケットから何から、本当に自分の好みのものを作りたい」というHYDE本人の強い希望により、棺型のCDケースが使用されている。
2002年には1stアルバム『ROENTGEN』をリリース。アルバム収録曲の全てがロンドンにあるエアー・スタジオでレコーディングされており[24]、イギリスの音楽プロデューサーチーム、ストック・エイトキン&ウォーターマンのイアン・カーノウとデイヴ・フォードが共同編曲として参加している。アルバム全編で弦楽器や生楽器を効果的にフィーチャーし[25]、アンビエント色の強いムーディな世界が繰り広げられている。バンドの頃から通して自身初となるコンセプト・アルバムとなっており、HYDEは「色んなものが入った音楽にしたくなかった。ソロならではというか、最初から最後まで曲順もそうだし、歌詞もそうだし、このアルバムに入るべき曲しか入れたくないっていうのがあった[26]」「バンドの方は例えば"夏に出すシングルだからこういう曲がいい"って作ったりするんですけど、今回はアルバムっていう目標を持って作ってる時点で僕からすると明らかに違う作り方だった[23]」と述べている。また、「この時期に出せないとこの先の自分の感性がどうなっているかっていう自信がないし、今のうちにこのアルバムに作れて凄いラッキーだった[23]」「これまでの鬱憤があったから出来たけど、精神的にも肉体的にも消耗が凄かった。もう一枚同じようなアルバムを作るにはパワーがいるから、また何年かかかるなぁと思った[26]」とも述べている。また、2002年、2004年に本作に収録された楽曲の全英語詞バージョンを収録したアルバムがアジア各国ならびに日本で発売されている。
2002年4月4日にはグローリアチャペル品川教会の礼拝堂において「HYDE ACOUSTIC LIVE」と題し、富樫春生(ピアノ)と徳澤青弦(チェロ)との3人編成でのアコースティックコンサートを開催した。この公演はラジオ番組と連動したプロモーション企画的なものであり[27]、HYDEは「(『ROENTGEN』を)もともと僕は家で聴くためのCDとして作りたかったので、ライブのことは全く想定していなかった[27]」といい、当時の楽曲を中心に組み込んだ公演はこのライブ含め3公演のみであった。このように、アルバム発売から長らくアルバムタイトルを冠したライブは開催されていなかったが、ソロ活動10周年となった2011年に「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」、ソロ活動20周年となった2021年に「20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021」と題し、定期的にライブが開催されている。
『666』 (2003 - 2004)
2003年より、アルバム制作主体の活動からライブ活動を主体とした<動>に活動方針を180度転換。活動方針を転換した理由について、当時HYDEは「前作が出てから半年以上ステージに立ってないなと思って。だったら考え方を変えてライブができる様なアルバムを作って、みんなに会いに行きたいなあって気持ちになった[26]」と述べている。また、HYDE曰く「ここからがソロとしての本格的なスタート[28]」という想いがあったという。
2003年4月27日から同年5月15日にかけて、ken(L'Arc〜en〜Ciel)が前年に結成したロックバンド、SONS OF ALL PUSSYSが主宰するライブツアー「BUBBLE FESTiVAL」に参加。同年6月4日にリリースされた4thシングル「HELLO」を含め、当時未発表だった楽曲をこのライブで披露している。同年11月6日には映画『スカイハイ 劇場版』の主題歌に起用された5thシングル「HORIZON」を、12月3日には2ndアルバム『666』をリリースした。アルバム制作において、ロックバンド、Oblivion DustのKAZ(現K.A.Z)が共同プロデューサー兼ギターアドバイザーとして参加している。HYDEはL'Arc〜en〜Cielの楽曲制作で時折ギターを弾くことはあったが、この作品で初めて本格的にギタリストとして楽曲制作を行っており、前作で見せた音楽性から一転し、ヘヴィなリフを多用したハードロック路線に舵を切っている。
ライブは、HYDE自身がボーカルとギターを務め、サポートとしてHIROKI(ex.media youth、ex.KILLERS)がベース、FURUTON(ex.SPACE COWBOY、ex.Oblivion Dust、ex.BUG)がドラムスとして参加し、スリーピースバンドスタイルで開催した。ライブを通してHYDEが全編ギターを担当することは初のことで、HYDEはライブの感想について「ギターを弾くので手一杯だった。多分凄い下手くそだったと思うんですけど最初って。でもなんか凄い懐かしい感じがしましたね、高校生みたいな[26]」「ほんとに本当に高校生以下の演奏だったけどね、多分(笑)。俺以外の2人は上手なのかもしれないけどそれすらも分からないというか、自分のことで手一杯で。でも面白かったですね、今でもそういう気持ちで出来るんだなあって改めて思いますね[26]」と述べている。
2003年8月1日には野外ロック・フェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003」にシークレットゲストとして出演[29]。また、翌2004年にはソロ名義で初のツアーとなる「2004 FIRST TOUR 666」を国内11都市(21公演)で開催した。同年3月14日に行われた同ツアーのZepp Sendai公演において、sakura(ZIGZO、ex.L'Arc〜en〜Ciel)がゲスト出演し、L'Arc〜en〜Cielの楽曲「I'm so happy」を披露している。
『FAITH』 (2005 - 2006)
2004年5月からは本格的に活動を再開したL'Arc〜en〜Cielのツアーが始まり、以後1年間ほどバンド活動が続いたため目立ったソロ活動は休止していた。翌2005年8月31日に、歌手の中島美嘉に自身初の楽曲提供を行っている。提供した楽曲「GLAMOROUS SKY」は映画『NANA』に起用され、映画の大ヒットとともに大きな話題を呼んだ。また、同年8月26日にはテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に中島美嘉のバックバンドのギタリストとして初めて出演している。
ソロ名義での活動は、2005年10月5日に映画『ステルス』の日本語版主題歌に起用された6thシングル「COUNTDOWN」をリリースし本格化した。前作『666』の共同プロデューサーを務めたK.A.Z(Oblivion Dust)と引き続き楽曲制作を行っている。また、K.A.Zはライブでもギタリストとしても参加し、HIROKIとFURUTONを含め、新たに4人編成のロックバンドとして再び活動を開始した。
2005年10月29日から10月31日にかけて自身が主宰したハロウィンイベント「HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD」を開催。自身のほかにMONORAL、UVERworld、OLIVIA、HIGH and MIGHTY COLOR、中島美嘉、yasu(Acid Black Cherry、ex.Janne Da Arc)が出演した[30]。以後は、2008年に自身が結成したロックユニット、VAMPSが活動していた時期はVAMPSが引き継ぎハロウィンの時期にイベントを開催していた。
2006年2月発売された7thシングル「SEASON'S CALL」では、共同プロデューサー兼サポートギタリストのK.A.Zが作曲を担当。本作までHYDEがソロ名義でリリースしたカバー曲以外の楽曲は、全て自身で作詞・作曲を行っていたが、この曲で初の楽曲提供を受けている。また、同年リリースされた3rdアルバム『FAITH』の収録曲の半数をK.A.Zが作曲を手掛けており、楽曲制作の方法がよりバンド寄りになった。また、アルバムはL'Arc〜en〜Cielで発表したアルバム『AWAKE』の世界観を引き継ぎ、反戦・平和に加え、自身の宗教観を盛り込んだ作品となっている[31]。また、アルバムレコーディングはほぼ全てアメリカで行われ、HYDEが好んで聴いていたロックバンド、ザ・ミッションに在籍していたクレイグ・アダムスとスコット・ギャレットや、ナイン・インチ・ネイルズのツアーサポートをしていたダニー・ローナーが参加している他、エンジニアも現地で選定されている[31]。また、このアルバムの楽曲制作の体制は、後に結成するロックユニット、VAMPSの原型となっており、結成の際にHYDEは「いろいろなタイミング、要素が重なっているんですけど、実は前回のアルバム(アルバム『FAITH』)から、今やっているようなスタイルは出来上がっていたんですよ。ただ、今後もこれまでと同じように“HYDE”っていう名前でやるのは無理があった[32]」と語っている。
さらに、2006年4月1日から9月2日にかけて、2度目のソロライブツアー「HYDE TOUR 2006 FAITH」を開催。ソロでは初となるアメリカ公演を含め、日米40都市(51公演)を回っている。このツアーの横浜アリーナ公演は、ソロ名義では初となるライブビデオ『FAITH LIVE』に収録されている。
VAMPS始動、各所への作品参加、黒ミサ開催 (2007 - 2017)
2006年に開催されたライブツアー「HYDE TOUR 2006 FAITH」を完走して以降、同年に結成15周年を迎えたL'Arc〜en〜Cielの活動が主軸となっていったため、2007年はソロとしての活動やリリースは一切なかった。翌2008年6月27日に、これまでの活動をまとめた写真集『HYDE IS DEAD 2002-2008』を出版。同年7月には、K.A.Zと新プロジェクトであるロックユニットVAMPSの活動を開始。以降は、定期的にL'Arc〜en〜CielとVAMPSの活動を交互に行うようになる。
2009年3月18日には、ソロの集大成となる初のベストアルバム『HYDE』をリリース。これまでリリースしたシングル7作品に収録された表題曲とカップリング、及びアルバム3作品から曲がセレクトされ、前述の中島美嘉への提供曲「GLAMOROUS SKY」の全英語詞によるセルフカバーも収録されている。このリリースを区切りに、前述の写真集のタイトル<DEAD=死>とも相まって事実上のソロ活動休止となり、ソロ名義による新譜リリース、ライブツアーの開催等は行われなくなった。
2013年頃から、他アーティストのトリビュート・アルバムやコラボ楽曲にHYDE名義で参加し始めるようになる。2013年9月4日にリリースされたDEAD ENDのトリビュート・アルバム『DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-』収録の「Embyro Burning」にボーカルとして参加して以来、globe、中島美嘉[注釈 4]、D'ERLANGER、MIYAVIといったアーティストのトリビュート・アルバムやコラボ楽曲へ参加した。なお、VAMPSが活動休止となる2017年までHYDE名義での単体作品のリリースはされていない。
2014年以降、毎年冬季に北海道富良野でディナーショー形式のライブコンサート「黒ミサ」を定期開催している。ソロ名義の楽曲の他、自身が在籍するL'Arc〜en〜Ciel、VAMPSの楽曲や他アーティストの楽曲をアコースティックアレンジし披露している。2017年には例年の富良野公演に加え、幕張メッセ国際展示場にて「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」を開催[33][34]。年々に規模を大きくしおり、2018年には上海、北京、香港、クアラルンプール、台北にてアジアツアーが開催されている。
『ANTI』 (2018 - 2019)
2018年3月には、同年6月からライヴツアー「HYDE LIVE 2018」を7都市(33公演)で開催することを発表。再びライブ活動を中心のとした<動>のアプローチで、本格的なソロ活動を再開した。同年6月27日には、ソロ名義では約12年ぶりとなる8thシングル「WHO'S GONNA SAVE US」をリリース。前述のツアーのサポートメンバーには、Pay money To my PainのPABLO(ギター)、MONORALのAli(ベース)、山縣亮(ドラムス)、堀向彦輝(キーボード)らが流動的に参加し、5人体制で開催した。また、同年より「音楽と髭達2018」、「氣志團万博2018」、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」、「ポルノ超特急2018」、「Welcome to Rockville 2019」といった国内外の多くのライブイベントに出演している。
ソロ活動を再開して以降の活動方針は、海外展開を主眼としている。アメリカの大手マネジメント、10th Street EntertainmentとVAMPSの頃から引き続き契約しており、同社から推薦されたニコラス・ファーロングが前述のシングルのプロデューサーとして参加している。また、2018年以降の作品は、これまでのKi/oon Records内の主宰レーベルではなく、ユニバーサルミュージックからリリースされている。
同年3月には、中島美嘉と2005年発表の「GLAMOROUS SKY」以来13年ぶり2度目となるタッグを組み、「KISS OF DEATH (Produced by HYDE)」をプロデュースし[35]、テレビアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に起用された。他にも、同年8月に前述のツアーの東京公演にサポートアクトとして参加していたアメリカのロックバンド、スターセットとのコラボ曲「Monster feat. HYDE」を配信発売。さらに、10月にはYOSHIKI(X JAPAN)とのコラボレーションシングル「Red Swan」を発売。楽曲はテレビアニメ『進撃の巨人 Season3』のオープニングテーマに起用され、配信開始後iTunesのロックチャートにおいて、日本をはじめアルゼンチン、メキシコ、チリ、コロンビアなどで首位を記録した[36]。また、同年放送された第69回NHK紅白歌合戦に"YOSHIKI feat. HYDE"として出場し同楽曲を披露した[37]。
2019年1月には例年行っているアコースティックライブ「黒ミサ」を開催。自身の誕生日となる1月29日には、地元の和歌山県にある和歌山ビッグホエールにて「ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」を開催した。1月30日に行われた同コンサート最終公演にて、「和歌山市ふるさと観光大使」に任命された[38]。
2019年2月6日には前年コラボレーション楽曲をリリースしたYOSHIKIが参加した11thシングル「ZIPANG」を"HYDE feat. YOSHIKI"名義で発売。3月20日にはゲーム『デビルメイクライ5』のイメージソングに起用された12thシングル「MAD QUALIA」を発売した[39]。さらに、5月3日にはアメリカ13都市で行われるライブツアーに先立ち、約13年ぶりとなる4thアルバム『anti』の先行配信を開始。本作は、海外でのツアーやイベント出演を踏まえ、楽曲制作においてアメリカのフィルターを一度通すため[40]、海外のプロデューサーを迎えて制作された。同年6月19日にはフィジカルアルバム『ANTI』を発売した。
フィジカル発売直後となる同年6月22日より日本国内ツアー「HYDE LIVE 2019」を7都市(26公演)で開催。このライブツアーでは、漫画『AKIRA』と映画『ブレードランナー』の世界観を混合した架空都市「NEO TOKYO」をステージセットとして組んでいる。ちなみに両作品とも1980年代の作品だが、物語の舞台が2019年であることから、このツアーのステージ演出に取り入れられたという[41]。前述のアメリカおよび日本国内ツアー、さらにスターセットのサポートアクト、ブリング・ミー・ザ・ホライズンの来日公演のゲスト出演を経て、同年12月にプロジェクトの集大成として幕張メッセ国際展示場4・5・6ホールで「HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL」が開催された[42]。
「BELIEVING IN MYSELF」、<動>から<静>への原点回帰 (2020 - 2021)
2020年1月に新曲「BELIEVING IN MYSELF」の完成を発表。同曲は「東京マラソン」のレースディレクターとの対談をきっかけに制作され[43]、同年の大会イメージソングに起用され、同年3月18日に13thシングル「BELIEVING IN MYSELF/INTERPLAY」として発売された。ただ、シングル発売後にライブハウスでのツアーなどを計画していたが、世界各国での新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、バンドならびにソロで予定されていた活動計画の多くが大幅に変更・中止されることとなった。音楽活動が止まる中で、同年5月にチャリティーグッズの販売を発表。この企画のグッズ収益の一部を緊急支援募金へ寄付することが発表された[44]。
前述の新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、長らくライブ活動を停止していたが、2020年9月にアコースティックライブツアー「HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde」を敢行。本公演は、東京在住のファンクラブ会員を対象に収容人数を絞る形で行われ、動画配信サービスSHOWROOMを活用した自身初となるライブの有料配信も実施された[45]。翌2021年にはコンサートツアー「HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIRE」を開催。再び前作『ANTI』を冠して行われたツアーとなったが、HYDE曰く「前年のライブ「HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL」を"Episode.1"とすれば、今回は"Episode.0"にあたるライブ[46][47]」だといい、前年のツアーから演出を変え、セットリストも演出に合う曲がピックアップされた。また、アコースティックコンサートでありながらも重低音感を失わないようロックと両立したサウンドを意図した音作りがなされている[46]。
上記ツアーの3月6日・7日に開催した大阪城ホールのツアー最終公演のMCにて「『ROENTGEN』の第二弾を作る[48]」と突如発表。これは、前述の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、ライブ開催において接触感染や多人数での発声に伴う飛沫感染に対する処置を要するため、自身が求める激しいライブを国内外で開催することが当面難しいと判断したことが理由となっている[48]。こうした状況を踏まえ、HYDEは「だったら2年後にやりたいと思っていたことを今やろうと気持ちを切り替えた[46]」と告白している。これにより、アルバム『ANTI』以降にリリースされた「BELIEVING IN MYSELF」や14thシングル「LET IT OUT」のようなハードなギターリフを主としたロックサウンドの追究から一転し、弦楽器や生楽器を取り入れたサウンド作りに原点回帰することなった。
『ROENTGEN II(仮)』 (2021 - )
約20年ぶりに<静>をテーマとした活動に本格的に回帰し、2021年6月25日からは10年ぶりにアルバム『ROENTGEN』のタイトルを冠したオーケストラツアー「20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021」を国内11都市(14公演)で開催。ツアーの初日に合わせ、15thシングル「NOSTALGIC」を先行配信した。
同年7月31日・8月1日には、京都・平安神宮に設置された特設ステージにて、オーケストラライブ「20th Orchestra Concert 2021 HYDE HEIANJINGU」を開催。ライブは有観客ならびに動画配信サービスGLOBE CODINGにて同時配信され、さらに全国41館の映画館にてライブビューイングが実施された[注釈 5]。
音楽活動以外の活動
- デザイナー
- L'Arc〜en〜Ciel活動初期のポスターなどのデザインや、ソロ活動時のミュージック・ビデオの絵コンテを自ら描いていたこともある。また、音楽雑誌『R&R NEWSMAKER』の1997年4月号から2001年12月号まで、「hyde self portrait」と題し、自身が手掛けた詩や、企画・デザインした自画像などを不定期連載していた。
- 2015年には、デザイン&プロデュースを務めた、HYDEのオリジナルキャラクター、CHUPACABRA(チュパカブラ)のぬいぐるみを販売。全国のアミューズメント施設用景品としてもリリースされた[49]。
- 2017年には、デザイナーの高原啓とともにアパレルブランド「SWITCHBLADE」を設立[50]。設立以降、ソロ名義ならびにバンドのコンサートにおいてコラボレーショングッズをリリース。
- 2017年には、ロックバンド・MUCCのアルバム『TRIBUTE OF MUCC -縁 [en]-』のジャケットデザインを担当[51]。
- 2020年には、中国のメンズファッションブランド「HIPANDA」とタッグを組み製作したオリジナルアイテムのデザインを監修[52]。
- 俳優・声優
- イベントサポーター等
- 2015年には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催された「ユニバーサル・クールジャパン」のオフィシャル・サポーターに就任し[54]、同年1月22日のオープニングセレモニーに出席[55]。
- 2019年1月30日から2021年1月末まで「和歌山市ふるさと観光大使」を務めており[38]、2019年12月23日からは南海電気鉄道の特急サザンにHYDEのラッピングを施した「HYDE サザン」を運航開始[56][57]。2021年1月30日には、和歌山市文化賞を受賞した[58]。観光大使を降りた後も和歌山との関わりは深く、2021年9月18日から南海電気鉄道とのコラボレーション企画として、HYDEのシルエットやロゴマークをあしらった「めでたいでんしゃ かしら」(7100系2両編成)が和歌山市駅-加太駅間で運行される予定[59]。
- 2021年6月30日には、メンズスキンケアシリーズ「MATIN(マタン)」のイメージモデルに就任[60]。
- 企画・監修・コラボレーション
- 2013年8月9日から同年8月31日にかけて、ファイナルファンタジーシリーズのデザイナーで画家の天野喜孝とのコラボ展覧会「天野喜孝×HYDE展 天命と背徳〜NIPPON EVOLUTION〜」を開催[61]。
- 2014年には、造形作家の大塚勝俊が手掛ける、ぬいぐるみシリーズ「Toy'sField」とコラボレーションし、特別仕様のフルアクションぬいぐるみ、HANE USA(ハネウサ)を製作。同年10月18日から11月3日にかけて、全国のロフト10店舗でグッズの販売・展示イベント「HYDE×Toy'sField USAGI 〜HANE USA〜」を開催[62]。
- 2015年・2017年には、HYDEが手掛けたキャラクター、CHUPACABRAと、サンリオのキャラクターであるハローキティのコラボレーショングッズを販売[63][64]。
- 2019年7月13日から、ディズニー製作の映画『リロ・アンド・スティッチ』のキャラクター、スティッチとコラボレーションしたスペシャルデザイングッズを販売[65]。通販ならびに同年9月4日〜8日にZepp Tokyoにて開催されたイベント「HYDEPARK 2019」にて販売された。
- 2021年5月31日には、L'Arc〜en〜Cielの楽曲「ミライ」のリリースプロモーションのため、読売新聞に出稿した新聞広告のコピーライターを担当[66]。
- 2021年7月15日には、HYDEの全面監修のもと開発されたiOS/Android向けゲーム『HYDE RUN』をリリース[67]。
- 2021年10月8日から、ディズニーのキャラクター、ミッキーマウスとコラボレーションしたスペシャルデザイングッズを販売[68]。同年10月23日までの約2週間限定でZepp Hanedaにて開催されたイベント「HYDEPARK 2021」にて販売された。
音楽性
楽曲制作
パート
L'Arc〜en〜Ciel結成当時からのオリジナルメンバーとして、現在まで一貫してボーカルを担当している。また、一部の楽曲ではギター[注釈 6] を演奏しながら歌唱することもある[注釈 7]。また、L'Arc〜en〜Cielの活動休止期間中に習得したサクソフォーン[注釈 8] や、楽曲の個性を演出するための楽器としてホイッスル[注釈 9]、ハーモニカ[注釈 10]、コンガ[注釈 11]、タンバリン[注釈 12] などを担当することもある。
作詞
L'Arc〜en〜Ciel、VAMPSならびにソロでリリースした楽曲のほとんどをhydeが担当している。hydeはL'Arc〜en〜Cielで作詞を行うにあたって、「他のメンバーが作る自分の聴いてきたジャンルとは異なるキャッチーな楽曲に詩を付けることに苦労した[69]」と述べている。そのため、自身が尊敬する小田和正の歌詞の言葉選びや、抽象的な比喩表現を取り入れており、これが特に活動初期の頃の歌詞に反映されている[69]。
比喩表現を多用することに加え、活動初期の頃の歌詞は時代性を限定するような世俗的な表現が少なく、架空の物語を題材としていたことが多い[70]。hydeは「(架空の物語の中に)自分にとってのリアリティがあったんです[70]」「実際の生活なんて、仕事場に行って食事して寝るとか買い物に行くとかで、"そんなロマンティックな出来事なんかねぇよ!"って思ってたから[27]」「書いていたのは想像の世界だけど、自分としてはリアルを求めてそうなった[27]」と述べている。音楽評論家の市川哲史は「hyde独特の逃避願望である<空に浮かんでたい>癖[71]」とhydeの歌詞を表現している。
hydeの歌詞について、総合音楽家の和久井光司は「あるストーリーの断片を散りばめたような雰囲気重視のもの[72]」と表現しており、「パンク以後の精神性としての”ロックンロール”からは遠く、文学・映画・演劇の要素まで取り込んで”ロック”とする表現の発展性とみれば大いにありだと思う[72]」と評している。音楽評論家の鹿野淳は「バラッドではかなり文学的な言葉世界を展開するものの、ドライヴ・ナンバーになると途端にわかりやすい言葉しか歌わなくなる。だからこそラルクの楽曲はどんな曲でも必ず"聴きとれる"。これは実は凄いことだ[73]」と評している。また、松任谷由実は1999年の近田春夫との対談において、"同じつぶつぶを持っている人"としてhydeの名を挙げており、「詞とメロディは連動してるけど、詞に心地よい空白を感じました[74]」と評している。
ただ、近年は架空の物語を描くような作風も変化してきている。2011年に発表した自叙伝において、hydeは「周りのいつもの風景がとても愛おしく感じられるようになってきた[75]」と述べており、2000年代後半以降は「ALONE EN LA VIDA」[75] や「I CAN FEEL」[75] のようなといった身近な情景を切り取ったような歌詞を手掛けるようになっている。2021年のインタビューにおいて、自身の歌詞についてhydeは「(昔の歌詞は)今にして思うと”もうちょっと現実に気が付けばいいんじゃない?”とも思うけど。当時はものすごい出来事を求めてたんでしょうね[27]」「日常生活の中にある些細なことをドラマティックに表現できるようには今はなってきたかな?[27]」と述べている。
また、2006年にソロ名義で発表した3rdアルバム『FAITH』の頃から、抽象的な比喩表現ではなく直接的な表現を歌詞に使うようになってきている[76]。同アルバムの歌詞カードにはより深い理解を持ってもらうために、英詞部分には対訳が付けられている。このことについて、hydeは「結構ね、歌詞は中途半端に理解されるべきもんだとは思うんですよ。歌詞なんていちいち説明してたらカッコいいわけないし、だけど、"そこにちゃんとした理解があってほしいな"とは、思うようになってきました[77]」と述べている。
ちなみに、 2008年にVAMPSの活動を始めて以降、海外での音楽活動も視野を入れたこともあり、特にVAMPSやソロ名義では、歌詞のほとんどが英語で書かれるようになった。また、作詞方法も英語で書いたうえで、一部のフレーズを日本語と差し替えるようなやり方に変化している[78]。英語詞はリン・ホブデイや[79] Anis(MONORAL)、近年ではAli(MONORAL)とともに手掛けることが多い。
作曲
hydeが作曲した楽曲では、L'Arc〜en〜Cielとして最高売上を記録した「HONEY」やミリオンセラーを記録した「HEAVEN'S DRIVE」が代表曲として挙げられる。他には、ネオアコの雰囲気のある「flower」、アコースティックギターとエレキギターが絡み合う疾走感のある「Spirit dreams inside」[80]、自身が演奏するアルトサックスで彩った「LORELEY」や「Ophelia」などが挙げられる。また、「初期はカップリングを担当することが多かった[81]」とhyde自身が語る通り、全11曲あるL'Arc〜en〜Cielのカップリング曲[注釈 13] のうち、半数近い5曲(「Brilliant Years」、「I'm so happy」、「さようなら」、「THE GHOST IN MY ROOM」、「Peeping Tom」)を担当している。また、VAMPS活動時やソロ活動時のライブ・イベントでも、自身が作曲したL'Arc〜en〜Cielの楽曲を歌唱・演奏することがある。ちなみに、初めて作曲した曲のタイトルはバンドに所属する前に作った「NIGHT OF THE LIVING DEAD」であるが[82]、音源化はされていない。
また、L'Arc〜en〜Cielで作曲する際は「L'Arc〜en〜Cielはなんでもやる音楽集団だからこそ、L'Arc〜en〜Cielにしかできないことを狙って作っている[83]」「L'Arc〜en〜Cielに基準はないんです。歌謡曲みたいなのでもいいし、ポップスでもイージーリスニング的なものでもいい[84]」と語っており、特定の音楽観に従属しない楽曲制作を行っている。1980年代のユーロビートを意識した「SEVENTH HEAVEN」や[85]、ポップなジャズテイストのクリスマスソングである「Hurry Xmas」[86]、R&Bの要素を入れた「X X X」[87] など企画性のある楽曲を多く手掛けている。
ソロ名義では「evergreen」、「Angel's tale」、「THE CAPE OF STORMS」、「SECRET LETTERS」のようなニュー・ウェイヴやアンビエント、電子音楽といったさまざまな要素を含んだ楽曲から、「HELLO」、「MIDNIGHT CELEBRATION」、「COUNTDOWN」、「JESUS CHRIST」のようなハードロックサウンドで彩られた楽曲を手掛けている。また、ソロ名義でも前述のような自作曲を多く発表しているが、2006年に発表したアルバム『FAITH』ではK.A.Z(Oblivion Dust、ex.VAMPS)がツアーサポートおよび作曲者として参加している。2008年に2人が結成したVAMPSにおいても、hydeが作詞を、hydeとK.A.Zのそれぞれが作曲を担当しており、hydeは「SEX BLOOD ROCK N' ROLL」、「DEVIL SIDE」、「AHEAD」といったメロディアスでありながらミクスチャー・ロックやラウドロックにアプローチした楽曲を手掛けている。VAMPSでは長らく前述の体制で楽曲制作に取り組んでいたが、2017年にリリースしたアルバム『UNDERWORLD』でリヒャルト・Z・クルスペ(ラムシュタイン)と共作したことを契機とし[88]、以後のソロワークスでコライト作品が増えている。2018年にソロ名義での活動を再開してからは、ケビン・スラッシャー・ガルフト(エスケイプ・ザ・フェイト)[注釈 14]、ドリュー・フルク、ニコラス・ファーロングといった海外のミュージシャンやプロデューサー、Sho(MY FIRST STORY)[注釈 15]、PABLO(Pay money To my Pain)[注釈 16]、SHOW-HATE(SiM)[注釈 17]、Kuboty(ex.TOTALFAT)[注釈 18]、堀向彦輝[注釈 19] など様々なミュージシャンと共作を行っている。
楽曲制作はプロデューサー感覚で取り組んでおり、「次僕が作るならどういう曲が良いか」というイメージ先行で制作している。また、「大量にデモを制作して1曲だけ使うようなタイプではない」といい、hydeは「自分の曲を、何かと何かをくっつけて、変化させたり、最初はつまらない曲でも、自分の好きな曲にどんどんアレンジしていく。いきなりバンって良い曲が出来る事って、俺にはあまりないから、その曲をずっとアレンジしていく事によって、いい物にしていく感じ[89]」と述べており、そのためか没曲が少ないという。
音楽的ルーツ・音楽的嗜好
好きな音楽ジャンルとして、イギリスのニュー・ウェイヴやゴシック・ロック、アメリカのハードロック・ヘヴィメタル・ハードコアなどを挙げている。また、小学校時代は当時喫茶店だった実家のジュークボックスで、オフコースやビリー・ジョエルを聴いていたという[90]。
中学生の頃からブリティッシュ・ニュー・ウェイヴを聴き始めたといい[90]、hydeは「この頃ぐらい音楽聴いたのは、僕はこの後無かった。それぐらい感性の礎を築いた重要な時期だった[91]」「基本的に僕は、ブリティッシュのニューウェイヴが10代の頃に流行してたのが致命的で。誰でもそうで、10代の頃に聴いた音楽は一生離れられないって思っているんだけど、やっぱり自分の根本が形成されている音楽が80年代のニューウェイヴなんですよね。その後、いろんな音楽を聴いてきたけど、当時の影響は強い[92]」と振り返っている。MTVやベストヒットUSAを視聴したり、地元の音楽喫茶に通って[91]、新しい音楽を同級生と探し合っていたという[93]。このジャンルでは、デュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、カジャグーグー、スパンダー・バレエ、デッド・オア・アライヴ、デペッシュ・モードを好きなミュージシャンとしてに挙げている[91]。
その後は、ハードロックやヘヴィメタルに傾倒し、モトリー・クルー[69]、ミスフィッツ[69]、ジー・ビー・エイチ[94]、エイリアン・セックス・フィエンド[94]、ディスチャージ[94]、ザ・ミッション[95]、ガンズ・アンド・ローゼズといったバンドを好んで聴くようになった。HR/HM以外にもザ・キュアー、ザ・スミス、ポリス、デヴィッド・ボウイ、フェアーグラウンド・アトラクション[96]、メタリカ[95]、ダイナソーJr.[95]、ストーン・テンプル・パイロッツ、ニルヴァーナ、マリリン・マンソン[95]、レディオヘッド、カーディガンズ[95] などを好んで聴いている。90年代後半以降のバンドでは、リンキン・パーク[96]、パリセーズ[96]、レッド[96]、ブリング・ミー・ザ・ホライズン[96]、フロム・アッシュズ・トゥ・ニューなどを聴いている。
ちなみに、2015年に自身が敬愛するモトリー・クルーのベーシスト、ニッキー・シックスのプロジェクト、シックス:エイ:エムとVAMPS主催のライブイベントで共演を果たしている[97]。ちなみに、初めてギターで弾けるようになった曲は、モトリー・クルーの「ルックス・ザット・キル」であったという[82]。さらに、2017年にはミスフィッツのボーカリスト、グレン・ダンジグが属するバンド、ダンジグともアメリカのライブで共演している。
他にも、HR/HMを聴いていた時期には、デヴィッド・シルヴィアン[96]、スティング[96]、ジョージ・マイケル[96]、ビョーク[95]、スティーナ・ノルデンスタム[96]、スザンヌ・ヴェガ[98] なども好んで聴いていたという。hydeは「誰しもそうだと思うんですけど、僕にも二面性があって、ハードロックやスラッシュメタルを聴いてる時期もずっと、その陰では静かな曲も聴いていたんですよ[98]」と述べている。
邦楽では前述のオフコース(小田和正)や、GASTUNK、DEAD ENDを好んで聴いている。特にDEAD ENDから大きな影響を受けており[99]、DEAD ENDのトリビュートアルバムにも参加している。
参加ミュージシャン
名前 | 期間 |
---|---|
Guitar | |
K.A.Z (カズ) (VAMPS、Oblivion Dust、ex.hide with Spread Beaver、ex.Spin Aqua) |
シングル「HELLO」からHYDEとの共同プロデューサー兼ギターアドバイザーとして参加 シングル「COUNTDOWN」からアルバム『FAITH』までは共同作編曲者、ギタリストとしても参加 ライブではツアー「HYDE TOUR 2006 FAITH」に参加 |
PABLO (パブロ) (Pay money To my Pain、FAKE?サポート、MONORALサポート、LiSAサポート) |
シングル「WHO'S GONNA SAVE US」から共同作編曲者及びギタリストとして参加 「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」、「HYDE LIVE 2018」以降のライブに参加 |
Sho (ショウ) (MY FIRST STORY) |
シングル「FAKE DIVINE」「MAD QUALIA」「BELIEVING IN MYSELF」に共同作編曲者として参加 |
Colin Brittain (コリン・ブリテン) | アルバム『ANTI』収録曲「SICK (feat. Matt B of From Ashes to New)」の共同作曲者として参加 シングル「WHO'S GONNA SAVE US」「ZIPANG」、アルバム『ANTI』収録曲「LION」のギタリストとして参加 |
Kuboty (クボティ) (ex.TOTALFAT) |
シングル「LET IT OUT」に共同作編曲者として参加 |
SHOW-HATE (ショウヘイト) (SiM) |
シングル「DEFEAT」に共同作編曲者として参加 |
Kevin "Thrasher" Gruft (ケビン・スラッシャー・ガルフト) (Escape the Fate) |
シングル「ON MY OWN」に共同作編曲者として参加 |
Jeff Dunne (ジェフ・ダン) | シングル「AFTER LIGHT」のギタリストとして参加 |
Francesco Artusato (フランチェスコウ・アートゥザートウ) (ex.All Shall Perish) |
シングル「FAKE DIVINE」のギタリストとして参加 |
Sugi (スギ) (coldrain) |
シングル「DEFEAT」のギタリストとして参加 |
YUKI (ユキ) (DUSTAR-3、Rayflower、ex.Λucifer、Acid Black Cherryサポート) |
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」 「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加 |
Ken (ケン) (L'Arc〜en〜Ciel、ex.SONS OF ALL PUSSYS) |
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加 |
junchi. (ジュンチ) (chasedown、ex.HighSpeedBoyz) |
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」に参加 |
野村康貴 (ヤス ノムラ) (The Resonance Project) |
ライブツアー「HYDE LIVE 2019 US」に参加 |
Bass | |
HIROKI(ヒロキ) (ex.media youth、KILLERS) |
シングル「HELLO」からアルバム『666』までベーシストとして参加、シングル「COUNTDOWN」以降はライブメンバー ライブツアー「HYDE 2004 FIRST TOUR 666」、「HYDE TOUR 2006 FAITH」に参加 |
Craig Adams (クレイグ・アダムス) (Wayne、ex.SISTERS OF MERCY、ex.THE CULT) |
シングル「COUNTDOWN」からアルバム『FAITH』にベーシストとして参加 |
Ali (アリ) (MONORAL、IMOCD!) |
シングル「WHO'S GONNA SAVE US」から共同作編曲者及びベーシストとして参加 「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」、「HYDE LIVE 2018」以降のライブに参加 |
安達貴史 (アダチ タカシ) (いきものがかりサポート、藤木直人サポート) |
シングル「WHO'S GONNA SAVE US」収録曲「MIDNIGHT CELEBRATION II」にベーシストとして参加 |
Ju-ken (ジューケン) (VAMPSサポート、土屋アンナサポート、福山雅治サポート、布袋寅泰サポート) |
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」に参加 |
砂山淳一 (スナヤマ ジュンイチ) (ex.unsuspected monogram) |
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」「HYDE ACOUSTIC CONCERT TOUR 2018 -黑ミサ ASIA-」 「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加 |
Drums | |
FURUTON(フルトン) (ex.SPACE COWBOY、ex.Oblivion Dust、ex.BUG) |
シングル「HELLO」から『666』までドラマーとして参加、シングル「COUNTDOWN」以降はライブメンバー ライブツアー「HYDE 2004 FIRST TOUR 666」、「HYDE TOUR 2006 FAITH」に参加 |
Scott Garrett (スコット・ギャレット) (MISH、ex.THE CULT) |
シングル「COUNTDOWN」からアルバム『FAITH』にドラマーとして参加 |
Sakura (サクラ) (ZIGZO、Rayflower、ex.L'Arc〜en〜Ciel、ex.SONS OF ALL PUSSYS) |
ライブツアー「2004 FIRST TOUR 666」にゲスト出演 |
Arimatsu (アリマツ ヒロシ) (特撮、VAMPSサポート) |
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」に参加 |
淳士 (ジュンジ) (SIAM SHADE、BULL ZEICHEN 88、Acid Black Cherryサポート) |
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」「HYDE LIVE 2018」に参加 |
齋藤たかし (サイトウ タカシ) (ポルノグラフィティ元サポート) |
ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」に参加 |
城戸紘志 (キド ヒロシ) (JUDE、unkie) |
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」「HYDE ACOUSTIC CONCERT TOUR 2018 -黑ミサ ASIA-」 「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加 |
山縣亮 (ヤマガタ リョウ) (雅-miyavi-サポート、INORANサポート、OLDCODEXサポート) |
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」以降のライブに参加 |
Natsu (ナツ) (NOCTURNAL BLOODLUST) |
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」「HYDE LIVE 2019 ASIA」に参加 |
かどしゅんたろう (カドシュンタロウ) (TAKUYA and the Cloud Collectors、ex.MODERN HIPP'S) |
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」「HYDE LIVE 2019 US」に参加 |
Piano, Keyboard | |
hico(ヒコ) (VAMPSサポート、baroqueサポート、赤い公園サポート) |
シングル「ZIPANG」から共同作編曲者及びキーボーディストとしてとして参加 ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2016 in Furano」「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」、ライブツアー「HYDE LIVE 2018」 「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加 |
YOSHIKI(ヨシキ) (X JAPAN、Violet UK) |
シングル「ZIPANG」のピアニストとして参加 |
富樫春生(トガシ ハルオ) (鬼束ちひろ & BILLYS SANDWITCHES、梵鉾!/Bom'Boco) |
ライブ「HYDE ACOUSTIC LIVE」に参加 |
JIN(ジン) (L'Arc〜en〜Cielマニピュレーター、VAMPSマニピュレーター) |
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」等に参加 |
Violin, Violoncello | |
徳澤青弦(トクザワ セイゲン) (anonymass) |
ライブ「HYDE ACOUSTIC LIVE」にチェロで参加 |
今井香織(イマイ カオリ) | ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2015 in Furano」にチェロで参加 |
東山加奈子(ヒガシヤマ カナコ) | ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2016 in Furano」にヴァイオリンで参加 |
亀田夏絵(カメダ ナツエ) | ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加 |
納富彩歌(ノウトミ アヤカ) | ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加 |
川口静華(カワグチ シズカ) | ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加 |
Saxophone | |
武田真治(タケダ シンジ) | アルバム『666』収録曲「WORDS OF LOVE」に参加 |
Chorus | |
Anis(アニス) (MONORAL) |
アルバム『666』収録曲「MASQUERADE」にコーラス参加、他楽曲の作詞でhydeと共作 |
Lynne Hobday(リン・ホブデイ) |
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加 |
竹本健一(タケモト ケンイチ) |
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加 |
Arranger, Producer | |
Ian Curnow (イアン・カーノウ) | シングル「evergreen」からアルバム『ROENTGEN』まで共同編曲者として参加 |
Dave Ford (デイヴ・フォード) | シングル「evergreen」からアルバム『ROENTGEN』まで共同編曲者として参加 |
Nicholas Furlong (ニコラス・ファーロング) | シングル「WHO'S GONNA SAVE US」から『ANTI』までプロデューサー及び共同作曲者・編曲者として参加 |
Drew Fulk a.k.a. WZRD BLD (ドリュー・フルク) | シングル「AFTER LIGHT」から『ANTI』までプロデューサー及び共同作曲者・編曲者として参加 |
Carlos K. (カルロス・ケー) | シングル「WHO'S GONNA SAVE US」の編曲者として参加 |
nishi-ken (ニシケン) | シングル「WHO'S GONNA SAVE US」収録の「MIDNIGHT CELEBRATION II」、アルバム『ANTI』収録曲「MIDNIGHT CELEBRATION II anti mix」の編曲者として参加 |
作品
ソロ
フィジカルシングル
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | 収録アルバム | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2001年10月17日 | evergreen | 8 cmCD | KSDL-1223 | 1位
|
|
12cmCD | KSCL-411 | |||||
2nd | 2001年12月12日 | Angel's tale | 8cmCD | KSDL-1224 | 2位
| |
12cmCD | KSCL-424 | |||||
3rd | 2002年2月27日 | SHALLOW SLEEP | 8cmCD | KSDL-1225 | 2位
| |
12cmCD | KSCL-441 | |||||
4th | 2003年6月4日 | HELLO | 12cmCD (CCCD) | KSCL-545 | 1位
|
|
2005年10月26日 | 12cmCD (CD-DA) | KSCL-957 | ||||
5th | 2003年11月6日 | HORIZON | 12cmCD (CCCD) | KSCL-626 | 6位
| |
2005年10月26日 | 12cmCD (CD-DA) | KSCL-961 | ||||
6th | 2005年10月5日 | COUNTDOWN | 12cmCD | KSCL-888 | 1位
|
|
7th | 2006年2月22日 | SEASON'S CALL | 12cmCD+DVD | KSCL-942〜943 | 1位
| |
12cmCD | KSCL-944 | |||||
8th | 2018年6月20日 | WHO'S GONNA SAVE US | デジタル・ダウンロード | 6位
|
||
2018年6月27日 | 12cmCD+コンセプトブック | UICV-9286 | ||||
12cmCD | UICV-5073 | |||||
9th | 2018年6月29日 | AFTER LIGHT | デジタル・ダウンロード | 11位
| ||
2018年8月1日 | 12cmCD+コンセプトブック | UICV-9288 | ||||
12cmCD | UICV-5074 | |||||
10th | 2018年10月2日 | FAKE DIVINE | デジタル・ダウンロード | 7位
| ||
2018年10月24日 | 12cmCD+コンセプトブック | UICV-9294 | ||||
12cmCD+DVD | UICV-9295 | |||||
12cmCD | UICV-5077 | |||||
11th | 2019年2月6日 | ZIPANG | デジタル・ダウンロード | 7位
| ||
12cmCD+コンセプトブック | UICV-9298 | |||||
12cmCD+DVD | UICV-9299 | |||||
12cmCD | UICV-5078 | |||||
12th | 2019年3月6日 | MAD QUALIA | デジタル・ダウンロード | 8位
| ||
2019年3月20日 | 12cmCD+コンセプトブック | UICV-9304 | ||||
12cmCD+DVD | UICV-9305 | |||||
12cmCD+DVD | UICV-9306 | |||||
12cmCD | UICV-5079 | |||||
13th | 2020年2月26日 | BELIEVING IN MYSELF/INTERPLAY | デジタル・ダウンロード | 6位
|
-
| |
2020年3月18日 | 12cmCD+DVD | UICV-9321 | ||||
12cmCD | UICV-5083 | |||||
14th | 2020年11月6日 | LET IT OUT | デジタル・ダウンロード | 8位
| ||
2020年11月25日 | 12cmCD+DVD | UICV-9329 | ||||
12cmCD | UICV-5085 | |||||
15th | 2021年6月25日 | NOSTALGIC | デジタル・ダウンロード | 5位
| ||
2021年10月6日 | 12cmCD+DVD | UICV-9339 | ||||
12cmCD | UICV-5086 | |||||
16th | 2021年11月24日 | FINAL PIECE | デジタル・ダウンロード | 8位
| ||
12cmCD+DVD | UICV-9341 | |||||
12cmCD | UICV-5088 |
デジタルシングル
発売日 | タイトル | 規格 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | 2020年10月16日 | HALLOWEEN PARTY -プペルVer.- | デジタル・ダウンロード | HYDEが企画し結成したバンド、HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAの楽曲のセルフカバー。 |
2nd | 2020年12月25日 | DEFEAT | デジタル・ダウンロード | PlayStation 5・Xbox Series X/S用ソフト『デビルメイクライ5 スペシャルエディション』コラボレーションソング |
3rd | 2021年4月9日 | ON MY OWN | デジタル・ダウンロード | 読売テレビ系アニメ『MARS RED』エンディングテーマ |
4th | 2022年10月21日 | PANDORA | デジタル・ダウンロード | PlayStation 4, PlayStation 5, Xbox One, Xbox Series X/S, Steam用ゲームソフト『スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE』テーマソング |
5th | 2023年6月6日 | TAKING THEM DOWN | デジタル・ダウンロード | 『P真・北斗無双 第4章』タイアップ |
アルバム
スタジオ・アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2002年3月27日 | ROENTGEN | CD | KSCL-444 | 5位
|
KSCL-445 | |||||
2002年7月8日 (日本を除くアジア限定) |
ROENTGEN english version | CD | 5077862 | ||
2004年10月14日 | ROENTGEN.english | CCCD+DVD | KSCL-740/1 | ||
CCCD | KSCL-742 | ||||
2005年7月27日 | CD-DA | KSCL-868 | |||
2nd | 2003年12月3日 | 666 | CD+DVD | KSCL-666/7 | 2位
|
CD | KSCL-668 | ||||
3rd | 2006年4月26日 | FAITH | CD+DVD | KSCL-999/1000 | 2位
|
CD | KSCL-1004 | ||||
4th | 2019年5月3日 | ANTI | デジタル・ダウンロード | 3位
| |
2019年6月19日 | CD+Blu-ray+2DVD+コンセプトブック+グッズ | PDCV-1043 | |||
CD+Blu-ray | UICV-9310 | ||||
CD+2DVD | UICV-9311 | ||||
CD+コンセプトブック | UICV-9312 | ||||
CD | UICV-1108 |
ベスト・アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 |
---|---|---|---|---|
2009年3月18日 | HYDE | CD+DVD | KSCL-1444/5 | 4位
|
CD | KSCL-1446 |
BOX
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 |
---|---|---|---|---|
2022年1月29日 | HYDE COMPLETE BOX 2001-2003[100] | 2Blu-spec CD2+2Blu-ray | KSCL-3360~3364 | -
|
映像作品
ミュージック・ビデオ集
発売日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 |
---|---|---|---|
2004年11月3日 | ROENTGEN STORIES | DVD | KSBL-5787 |
ライヴビデオ
発売日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 | |
---|---|---|---|---|
1st | 2006年11月8日 | FAITH LIVE | 2DVD | KSBL-5824/5 |
2007年6月20日 | Blu-ray | KSXL-1 | ||
2nd | 2020年1月29日 | HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黑ミサ BIRTHDAY -WAKAYAMA- | DVD | UIBV-10129 |
2Blu-ray+2CD+BOOKLET | UIXV-90129 | |||
Blu-ray | UIXV-10129 | |||
3rd | 2020年7月29日 | HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL | DVD | UIBV-10057 |
2Blu-ray | UIXV-90024/5 | |||
Blu-ray | UIXV-10020 | |||
4th | 2021年5月26日 | HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIRE | DVD | UIBV-10058 |
2Blu-ray | UIXV-90026/7 | |||
Blu-ray | UIXV-10021 | |||
5th | 2022年7月27日 | HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box | 2Blu-ray+2CD | UIXV-9002 |
HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 | 2Blu-ray | UIXV-10022/3 | ||
2DVD | UIBV-10059/60 |
ゲーム
発売日 | タイトル | 対応機種 | 開発会社 / 運営会社 |
---|---|---|---|
2021年7月15日 | HYDE RUN | iOS/Android | Grounding Inc. / Phoenixx, Inc. |
参加・プロデュース作品
発売日 | タイトル | アーティスト | 内容 | 規格 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|---|---|
アルバム | 1992年2月21日 | 殺意 | Gilles de Rais | 収録曲「SUICIDE」「殺意」の2曲に当時のL'Arc〜en〜Cielのメンバーtetsuya、hiro、peroと共にコーラス参加 | CD | EXC-007 |
アルバム | 2003年12月3日 | Crescent | Gackt | 収録曲「オレンジの太陽」の作詞・作曲を共作し、デュエット | CD | CRCP-40046 |
アルバム | 2004年4月23日 | OUR LAST DAY CASSHERN OFFICIAL ALBUM | Various Artists | 自身の楽曲「MASQUERADE」を収録 | CD | TOCT-25301〜2 |
シングル | 2005年8月31日 | GLAMOROUS SKY | NANA starring MIKA NAKASHIMA | 表題曲「GLAMOROUS SKY」の作曲・編曲を担当 | CD | AICL-1650 |
シングル | 2012年10月17日 2013年10月16日 |
HALLOWEEN PARTY | HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA | HYDEを中心に結成されたバンドによるハロウィンソング | CD+DVD | XNVP-00032/B XNVP-00033/B |
アルバム | 2013年9月4日 | DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS- | Various Artists | DEAD ENDの楽曲「Embryo Burning」をカバー | CD | AVCD-38651 |
アルバム | 2015年12月16日 | #globe20th -SPECIAL COVER BEST- | Various Artists | globeの楽曲「DEPARTURES」をカバー[101] | CD | AVCG-70111~2 AVCG-70113 |
アルバム | 2016年2月24日 | MIKA NAKASHIMA TRIBUTE | Various Artists | 中島美嘉に提供した楽曲「GLAMOROUS SKY」を英語でカバー( 楽曲タイトルは「GLAMOROUS SKY [ENGLISH VER.]」)[102] |
CD | AICL-3064~5 AICL-3066 |
アルバム | 2017年9月13日 | D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM~Stairway to Heaven~ | Various Artists | D'ERLANGERの楽曲「LA VIE EN ROSE」をカバー | CD | WPCL-12767 |
アルバム | 2017年11月8日 | SAMURAI SESSIONS vol.2 | MIYAVI | 収録曲「All My Life」に参加 | CD+DVD CD |
TYCT-69120 TYCT-60108 |
シングル | 2018年3月7日 | KISS OF DEATH (Produced by HYDE) | 中島美嘉 | 表題曲「KISS OF DEATH」の作詞・作曲・プロデュース及び、収録曲「GLAMOROUS SKY (Re:Present 2018)」の作曲・プロデュースを担当 | CD+DVD CD |
AICL-3494~5 AICL-3492~3 AICL-3496 |
アルバム | 2018年8月10日 | Vessels (Japan Version) | Starset | 収録曲「Monster feat. HYDE」に参加 | デジタル・ダウンロード | - |
シングル | 2018年10月3日 | Red Swan | YOSHIKI feat.HYDE | 表題曲「Red Swan」に参加 | CD | PCCA-70532 PCCA-70533 |
アルバム | 2018年10月3日 | 音量を上げて聴けタコ!! ~音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! オリジナルコンピレーションアルバム~ | Various Artists | 収録曲「人類滅亡の歓び」の作曲を担当 | CD+DVD CD |
KSCL-3110~1 KSCL-3112 |
シングル | 2020年10月8日 2021年3月31日 |
BREAKING DAWN (Japanese Ver.) Produced by HYDE | ジェジュン | 表題曲「BREAKING DAWN (Japanese Ver.)」の作詞・作曲・プロデュース | デジタル・ダウンロード CD+DVD CD |
JJKD-56~57 JJKD-58~59 JJKD-60 JJKD-61 |
書籍
種別 | 発売日 | タイトル | ISBN | 発行 |
---|---|---|---|---|
ライブ写真集 | 2003年11月 | HYDE 666 ROCK ROCK ROCK | ISBN 978-4-78-972120-2 | ソニー・マガジンズ |
バンドスコア | 2004年3月12日 | OFFICIAL BAND SCORE「666」 | ISBN 978-4-78-972206-3 | ソニー・マガジンズ |
ライブ写真集 | 2006年11月8日 | HYDE FAITH 3rd SOLO PROJECT PHOTOGRAPHS | ISBN 978-4-83-561641-4 | ぴあ |
バンドスコア | 2007年3月31日 | OFFICIAL BAND SCORE「FAITH」 | ISBN 978-4-83-561660-5 | ソニー・マガジンズ |
写真集 | 2008年6月27日 | HYDE IS DEAD 2002-2008 | ISBN 978-4-78-973310-6 | ソニー・マガジンズ |
自叙伝 | 2012年1月29日 | THE HYDE 「寶井秀人」名義[103] |
ISBN 978-4-78-973518-6 | ソニー・マガジンズ |
バンド・ユニット
L'Arc〜en〜Ciel
VAMPS
ライヴ・コンサートツアー
公演日程 | 形態 | タイトル | 公演規模・会場 |
---|---|---|---|
2002年3月29日・4月4日 | 単発イベント | J-WAVE NET presents HYDE ACOUSTIC LIVE | 1都市2公演
TOKYO FMホール |
2002年4月2日 | 単発イベント | ROCK KIDS 802 presents HYDE SPECIAL ACOUSTIC LIVE | 1都市1公演
フロインドリーブ神戸 |
2004年2月9日 - 3月17日 | ライヴツアー | HYDE 2004 FIRST TOUR 666 | 11都市21公演
CLUB CITTA' (2公演) |
2006年4月1日 - 9月2日 | ライヴツアー | HYDE TOUR 2006 FAITH | 40都市51公演
CLUB CITTA' |
2011年11月25日・2012年1月29日 | 単発イベント | HYDE 10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT- | 2都市2公演
新富良野プリンスホテル |
2014年12月18日・19日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2014 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
2015年12月19日・20日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2015 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
2016年12月16日 - 18日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2016 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
2017年12月16日・17日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2017 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
2017年12月23日・24日 | 単発イベント | HYDE Christmas Concert 2017 -黑ミサ TOKYO- | 1都市2公演
幕張メッセ国際展示場4・5・6ホール |
2018年5月2日 - 14日 | コンサートツアー | HYDE ACOUSTIC CONCERT TOUR 2018 -黑ミサ ASIA- | |
2018年6月29日 - 10月14日 | ライヴツアー | HYDE LIVE 2018 | 7都市33公演
Zepp Tokyo (12公演) |
2018年10月6日・7日 | 単発イベント | HYDE主宰 HALLOWEEN PARTY× ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン2018 |
1都市1公演
|
2018年12月1日・2日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2018 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
2019年1月23日・24日 | 単発イベント | HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO | 1都市2公演
幕張メッセ国際展示場イベントホール |
2019年1月28日 | 単発イベント | HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY EVE HYDEIST ONLY | 1都市1公演
ダイワロイネットホテル和歌山 ボールルームグラン |
2019年1月29日・30日 | 単発イベント | HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA | 1都市2公演
和歌山ビッグホエール |
2019年3月23日・24日 | 単発イベント | Zepp Tokyo 20th Anniversary HYDE LIVE 2019 | 1都市2公演
Zepp Tokyo |
2019年3月27日 - 4月4日 | ライヴツアー | HYDE LIVE 2019 ASIA | |
2019年5月5日 - 5月26日 | ライヴツアー | HYDE LIVE 2019 US | 13都市13公演
w/ IN THIS MOMENT |
2019年6月22日 - 9月1日 | ライヴツアー | HYDE LIVE 2019 | 7都市26公演
Zepp Tokyo (8公演) |
2019年12月7日・8日 | 単発イベント | HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL | 1都市2公演
幕張メッセ国際展示場4・5・6ホール |
2019年12月14日 - 16日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2019 in Furano | 1都市2公演
新富良野プリンスホテル |
2020年9月5日 - 9月12日 | 単発ライヴ+配信 | HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde | 1都市5公演
Zepp Haneda+SHOWROOM |
2020年12月19日・20日(中止) | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2020 in Furano | 1都市2公演
新富良野プリンスホテル |
2020年12月26日 - 2021年3月7日 | コンサートツアー | HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIRE | 7都市11公演
|
2021年6月25日 - 2021年9月26日 | コンサートツアー+一部公演配信 | 20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021 | 11都市14公演
中野サンプラザホール |
2021年7月31日・8月1日 | 単発コンサート+配信 | 20th Orchestra Concert 2021 HYDE HEIANJINGU | 1都市2公演
平安神宮 特設ステージ+GLOBE CODING |
2021年10月30日・31日 | 単発コンサート | 20th Orchestra Concert HYDE 黑ミサ 2021 Halloween | |
2021年11月23日・24日 | 単発コンサート | 20th Orchestra Concert HYDE 黑ミサ 2021 Wakayama | 1都市2公演
和歌山ビッグホエール ゲストアクト
<ゲストボーカル> |
2021年6月18日 - 2022年8月7日 | 対バンライヴツアー | HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH | 6都市12公演
Zepp Haneda (2公演) |
2022年9月4日 - 2022年9月11日 | 単発ライヴ+ライヴビューイング | HYDE LIVE 2022 | 1都市6公演
Zepp Haneda (6公演) ゲストアクト
<ゲストアクト> |
2022年12月9日 - 11日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2022 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
出演ライヴイベント
主宰ハロウィンイベント
HYDE主宰により2005年にハロウィンにライブイベント「HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD」を開催。3年後の2008年から2017年までは、VAMPS主宰で毎年イベントを開催しており、2010年以降のイベントは「HALLOWEEN PARTY」にライブタイトルを統一して実施している。また、2018年は前年に活動休止したVAMPS主宰でなくHYDE主宰として開催されたが、2019年は12年ぶりに開催が見送られた。
ハロウィン・ライヴと銘打っていることから、出演者、来場者ともに仮装をした上での参加を推奨しており、公式サイト内の注意事項にも「仮装していただけないと…亡霊たちの機嫌が悪くなってしまいますのでご注意ください!」と記載されている。主宰者であるHYDEも当然仮装をして出演している。
2012年には同イベント参加アーティストを中心に結成したHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAで、ハロウィンソング「HALLOWEEN PARTY」をリリースしている。
- (※) VAMPSとして開催したライブ詳細は「VAMPS#ハロウィンイベント」を参照
公演日程 | タイトル | 会場 | 出演者 |
---|---|---|---|
HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD | |||
HALLOWEEN PARTY 2018 | 幕張メッセ国際展示場ホール9~11
|
出演者一覧
|
出演フェス・イベント
- (※) L'Arc〜en〜Cielとして出演したフェス・イベント詳細は「L'Arc〜en〜Ciel#出演ライブイベント」を参照
- (※) VAMPSとして出演したフェス・イベント詳細は「VAMPS#出演ライブイベント」を参照
年 | タイトル | 会場 |
---|---|---|
2003年
|
SONS OF ALL PUSSYS 『BUBBLE FESTiVAL』 | 6都市10公演
4月27日 名古屋ボトムライン |
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003 | 8月1日 国営ひたち海浜公園(シークレット出演) | |
2005年
|
天嘉-四- | 12月25日 日本武道館(セッションのみ) |
2006年
|
天嘉-伍- | 12月25日 日本武道館(セッションのみ) |
2007年
|
JACK IN THE BOX 2007 | 12月26日 日本武道館(セッションのみ) |
2008年
|
JACK IN THE BOX 2008 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) |
2009年
|
JACK IN THE BOX 2009 SUMMER | 8月15日 幕張メッセ展示場1~3 ホール(セッションのみ) |
JACK IN THE BOX 2009 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) | |
2010年
|
JACK IN THE BOX 2010 SUMMER | 8月21日 幕張メッセ国際展示場4-6(セッションのみ) |
JACK IN THE BOX 2010 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) | |
2011年
|
JACK IN THE BOX 2011 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) |
2016年
|
MAVERICK DC GROUP 35th Anniversary JACK IN THE BOX 2016 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) |
2018年
|
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 | 8月5日 国営ひたち海浜公園 |
音楽と髭達 2018 -ONE STORY- | 8月25日 HARD OFF ECOスタジアム新潟 | |
テレビ朝日ドリームフェスティバル 2018 | 9月15日 幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール | |
氣志團万博2018 ~房総爆音爆勝宣言~ | 9月16日 袖ケ浦海浜公園 | |
HALLOWEEN PARTY×ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン 2018 | 1都市2公演
10月6日 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン グラマシーパーク | |
YOSHIKI 『YOSHIKI CLASSICAL 2018』 | 11月15日 東京国際フォーラム ホールA(スペシャルゲスト) | |
ポルノ超特急2018 -5th ANNIVERSARY- | 12月23日 京都パルスプラザ | |
COUNTDOWN JAPAN 18/19 | 12月29日 幕張メッセ国際展示場1~11ホール | |
2019年
|
Japan 2019 presents Japan Night | 5月12日 PlayStation Theater(アメリカ・ニューヨーク) (和楽器バンドとの対バン形式) |
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 | 8月3日 国営ひたち海浜公園 | |
ブリング・ミー・ザ・ホライズン 『SUMMER SONIC 2019 EXTRA』 | 8月19日 新木場STUDIO COAST(ゲストアクト) | |
MONSTER baSH 2019 | 8月25日 国営讃岐まんのう公園 | |
スターセット 『DIVISIONS: 2019』 | 米国・全35公演(サポートアクト)
9月13日 Bogart's | |
EXPERIENCE Vol.1 | 11月24日 幕張メッセイベントホール | |
THE ORAL CIGARETTES 『COUPLING TOUR BKW!! STRIKES BACK 2019』 | 11月26日 Zepp Nagoya | |
MUCC Presents Trigger In The Box | 12月28日 国立代々木競技場 第一体育館 | |
COUNTDOWN JAPAN 19/20 | 12月29日 幕張メッセ国際展示場1~11ホール | |
2020年
|
音楽配信LIVE "LIVE EX" | 7月24日 テレ朝動画(EX THEATER ROPPONGIからの配信) |
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020 | 8月8日 or 9日 or 10日 国営ひたち海浜公園(中止) | |
JフェスアプリでROCK IN JAPAN | 8月10日 Jフェス(過去映像配信) | |
MONSTER baSH 2020 モンバス!オンライン | 8月23日 YouTube(過去映像配信) | |
氣志團万博2020 〜家でYEAH!!〜 | 9月26日 Streaming+, Stagecrowd, WOWOW(配信) | |
2021年
|
DANGER CRUE 40th Anniversary JACK IN THE BOX 2021 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) |
2022年
|
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022 | 8月12日 千葉市蘇我スポーツ公園 |
SUMMER SONIC 2022 | 8月20日 ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ | |
氣志團万博2022 ~房総魂~ | 9月18日 袖ケ浦海浜公園 | |
THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2022 SPECIAL 〜KKB鹿児島放送開局四十周年&ミューFM エフエム鹿児島開局三十周年〜 | 10月7日 南栄リース桜島広場&グラウンド |
タイアップ
年 | 曲名 | タイアップ |
---|---|---|
evergreen | 『ユニクロ』CMソング (本人出演) | |
SHALLOW SLEEP | 日本テレビ系番組「スーパーテレビ情報最前線」エンディングテーマ | |
A DROP OF COLOUR | 松竹配給映画『化粧師 KEWAISHI』イメージソング | |
HELLO | 『dwango いろメロミックス』CMソング (本人出演) | |
HORIZON | 東映配給映画『スカイハイ 劇場版』主題歌 | |
SWEET VANILLA | 『dwango いろメロミックス』CMソング (本人出演) | |
MASQUERADE | 松竹配給映画『CASSHERN』挿入歌 | |
SHINING OVER YOU | ニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』CMソング | |
THE CAPE OF STORMS | 松竹配給映画『下弦の月〜ラスト・クォーター』主題歌(劇中ではLast Quarterとして歌われる) | |
COUNTDOWN | ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント配給映画『ステルス』日本語版テーマソング | |
SEASON'S CALL | MBS・TBS系アニメ『BLOOD+』オープニングテーマ | |
MAD QUALIA | PlayStation 4, Xbox One, Steam用ゲームソフト『デビルメイクライ5』イメージソング | |
ANOTHER MOMENT | 東海テレビ制作・フジテレビ系ドラマ『仮面同窓会』主題歌 | |
BELIEVING IN MYSELF | 東京マラソン2020 大会イメージソング | |
INTERPLAY | 「パチスロ真・北斗無双」テーマソング | |
HALLOWEEN PARTY -プペルVer.- | 東宝・吉本興業配給映画『えんとつ町のプペル』オープニング主題歌 | |
DEFEAT | PlayStation 5, Xbox Series X/S用ゲームソフト『デビルメイクライ5 スペシャルエディション』コラボレーションソング | |
ON MY OWN | 読売テレビ系アニメ『MARS RED』エンディングテーマ | |
NOSTALGIC | フジテレビ系番組『Love music』10月度エンディングテーマ | |
TVQ九州放送系番組『BARKUP TV』10月度オープニングテーマ | ||
FINAL PIECE | TVQ九州放送系番組『BARKUP TV』11月度オープニングテーマ | |
朝日放送テレビドラマ+『ハレ婚。』主題歌 | ||
PANDORA | PlayStation 4, PlayStation 5, Xbox One, Xbox Series X/S, Steam用ゲームソフト『スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE』テーマソング[104] | |
TAKING THEM DOWN | 「P真・北斗無双第4章」タイアップ曲[105] |
ミュージック・ビデオ
監督 | 曲名 |
荒船泰廣 | 「WHO'S GONNA SAVE US」 |
石橋義正 | 「ZIPANG(Japanese Ver.)」 |
ISSEI | 「LET IT OUT」 |
遠藤研介 | 「BELIEVING IN MYSELF」 |
Christian Swegal | 「SEASON'S CALL」 |
河野良武 | 「HELLO」 |
小島淳二 | 「HELLO」「COUNTDOWN」 |
スズキダイシン | 「MAD QUALIA (Japanese Version)」「MAD QUALIA (English Version)」 |
ZUMI | 「INTERPLAY」 |
竹内スグル | 「evergreen」「Angel's tale」 |
辻川幸一郎 | 「HORIZON」 |
二階健 | 「SHALLOW SLEEP」「THE CAPE OF STORMS」「SECRET LETTERS」「AFTER LIGHT」「FAKE DIVINE」「NOSTALGIC」「FINAL PIECE」 |
出演
番組
- ※パーソナリティ出演のみ記載
- HYDE CHANNEL(ニコニコチャンネル、2019年6月18日 - )
CM
- AXIA Z (1994年)
- ユニクロ UNISEX フリースフルジップ (2001年)
- ドワンゴ いろメロミックス (2003年、2004年)
- ジェムケリーGEREZZA (2008年、2009年)
- ソニーモバイルコミュニケーションズ『au(KDDI/沖縄セルラー電話) Xperia UL SOL22』(2013年)
映画
- MOON CHILD(役名:ケイ)(2003年)
- 下弦の月〜ラスト・クォーター(役名:アダム・ラング)(2004年)
- ファンタスマゴリー ザ・ゴーストショー(役名:ロベルトソン)(2022年)[106]
ドラマ
アニメ
- GO! GO! ピンカの大冒険(トドッキー)(1998年)
- バクマン。(本人役)(2011年)
使用機材
マイク
- SHURE BETA 58A hyde Custom
- hydeの「マイクを一つの武器としてカッコ良くしたかった」という思いから、グリップ部分に自身の名前とエングレイヴが彫られている[107]。また、グリップ上部には、拳銃のトリガーガードのような輪を付けており、ライヴではそこに指を通し、マイクを手元で回しながらパフォーマンスをすることが多い。
ギター
- Fender Mustang Dakota Red 1965
- Fender Mustang 1969 hyde custom[108]
- Gibson Style-O
- Gibson SG Malody Maker
- Gibson Melody Maker SG rebuild by Zodiacworks[107][108]
- GRETCH SCH DUO JET 6128T-62[109]
- P-Project AI-H[109]
- STEINBERGER GM4[110]
- Zodiacworks Custom Made Guitar for hyde[108][111]
サックス
人物
趣味・嗜好
- 雪に憧れがあるという。これはhydeが雪があまり降らない和歌山県和歌山市で育ったためで、hydeは「雪国の人はあんまり雪が好きじゃないらしいですけど、僕は雪のない所で育ってるから、すごくワクワクするんです」と述べている。その嗜好は作詞に反映されており、「winter fall」、「WHITE SONG」、「雪の足跡」など、冬や雪景色を舞台とした歌詞を多く手掛けている。一方で、バンドメンバーであるkenは、近畿地方では比較的に雪が多く降る地域にあたる滋賀県米原市で育ったこともあり、「雪はあまり好きじゃない[112]」という。また、雪に対する憧れを抱くようになったのは、子どもの頃に見たフジテレビ系列で放送されたドラマ『北の国から』の影響も強いという。そのため、北海道は特に好きな地域だといい、2014年冬にhydeがソロ名義で開催して以降、毎年冬の恒例となったイベント「黒ミサ」も、北海道・富良野市からスタートしている。
- メジャーデビュー前はさほどメジャー志向ではなかったといい、hydeは「そんな売れるわけでもなく、売れないわけでもなく、息の長い感じになりたかった[113]」と述べている。2011年のインタビューでは、hydeは「正直言うと、僕はそんなに売れっ子アーティストになりたかったわけでもなく。まさかテレビで歌うとかそこまで思ってなかった[114]」と述べている。一方、同じインタビューで「いざこの世界に入ってきて自分の芸術を表現したいときって、売れてないと出来ないことが多くて。そこでやっぱどんどん拍車がかかったんだと思う[114]」とも述べており、バンドがメジャーシーンに向かっていった過程について語っている。
- 好きな食べ物の一つとして、大阪王将のふわとろ天津飯を挙げている[115]。ちなみに、HYDEの全面監修のもと制作されたゲーム『HYDE RUN』ではアイテムとして天津飯が登場する。
- 好きな漫画として『ドラえもん』、『デビルマン』、『うる星やつら』、『ねこぢる』、『DEATH NOTE』などを挙げている。2012年には、ドラえもん誕生100年前を記念した雑誌『ドラえもん100』にコメントを寄せている[116]。また、中学生の頃はたがみよしひさの作品が好きで愛読していたという[11]。さらに、近年では漫画家・NONの作品を愛読しており、『ハレ婚。』や『adabana-従花-』を読んだという[117]。『ハレ婚。』の単行本13巻の帯にはhydeがコメントを寄せている。
- 映画はホラー映画を特に好んで見ており、hydeは「ホラー好きは多分ね、メタルから来てるんだよ。メタルとホラーってイコールな所があると思ってて[118]」「特に上京してからは、近所のレンタルビデオ屋さんで、A級、B級、C級と片っ端からホラー映画を借りてた[118]」と述べている。ちなみに、昔はスプラッター映画も好んでいたが、最近は観れなくなったという[119]。
- 『ブレードランナー』や『AKIRA』といったSF映画も好んでおり[41]、L'Arc〜en〜Cieの楽曲である「metropolis」[120] や「NEXUS 4」[注釈 20] の歌詞でその嗜好がうかがえる。また、2019年にソロで行ったライブツアーでは両作品を意識したステージセットを取り入れている[41]。他にも、L'Arc〜en〜Cielが1994年にリリースしたイメージビデオ『Siesta 〜Film of Dreams〜』に収録された自身が主演・企画した映像作品「窓 -Fenêtre-」において、映画『ブレードランナー』に登場する、ルトガー・ハウアー演じるレプリカントが肩に鳩を乗せているシーンを意識した場面が存在する[121]。
- 一番好きな映画として『新世紀エヴァンゲリオン』を挙げている。映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の『序』と『破』はL'Arc〜en〜Cielのメンバー4人で映画館を貸し切って鑑賞している。その後の『Q』と『シン』も鑑賞しているという。
エピソード
- 中学生の頃はサッカー部だったが、球拾いが面倒で3日間で辞め帰宅部になっている[122]。辞めて以降は、友達と音楽を探す遊びをしていたという。
- かつてはラーメン屋、ドーナツ屋(ミスタードーナツ)、ビリヤード場、焼き芋屋など、いろいろなアルバイトをやっていたという。
- プロミュージシャンになる決意をしたとき、その旨を母親に伝えたところ、「将来、本当にミュージシャンになりたいんだったら、今すぐやれ。お金を貯めてとか、そうやって、どんどん時期を逃すな[123]」と言われたといい、その言葉を受けてお金を借りてすぐに大阪に出たという。
- ミステリアスなアーティストに憧れ、そういった存在になりたいという思いから、長らく自身のプロフィールを公開していなかった。そのため、メディアに出身地を詮索され、「出身地の和歌山が恥ずかしいんだろう[2]」と言われることがあり、「(出身地が恥ずかしいから隠すような)その考え自体がカッコ悪いって思ってたのに、自分もそう見られてたなんて、それは凄い悔しかった[6]」と述べている。
- 2001年にソロ活動を始めた経緯として、「自分が予想したところに向かう創作っていうのを一度やってみたい[23]」という想いの他に「もうバンドがうんざりだった[93]」という気持ちがあったという。また、hydeは「ソロでいろんな世界観があって”面白いな”と思ってるのに、バンドに帰るとあまり良くない雰囲気だったりして、"こんなの意味あるかな?"と思って一時期は"もう辞めようぜ"ってなった[93]」という思いがL'Arc〜en〜Cielが活動再開した後もしばらくはあったという。事実、2001年にL'Arc〜en〜Cielが事実上の活動休止となった際に、hydeはバンドからの脱退を考えていたという。
交流関係
- 『清春』(黒夢、SADS) - L'Arc〜en〜Cielがインディーズで活動していた頃、清春が在籍するバンドである黒夢とよく対バンを行っていた。2009年以降、hydeがVAMPSとして企画したハロウィンイベントに頻繁に参加している他[124]、2021年には互いのニコニコチャンネルの連動番組を放送している[125]。
- 『金子國義』(画家) - 出会いは古く、L'Arc〜en〜Cielでメジャーデビューした頃から親交があり、2001年4月7日にNHK総合テレビで放送された特別番組『ミッドナイトチャンネル - HYDEアンプラグド』にて対談している。以後ソロ名義で発表したアルバム『FAITH』のアルバムジャケットの制作を依頼するなど音楽活動面においても交流があった。
- 『TERU』『TAKURO』 (GLAY) - L'Arc〜en〜Cielと同時期にメインストリームで活動しており、2007年にはL'Arc〜en〜Cielの所属事務所が企画していたライブイベント「JACK IN THE BOX 2007」にて2人とhydeがセッションし、GLAYの代表曲「誘惑」とL'Arc〜en〜Cielの代表曲「HONEY」を披露している。
- yasu (Acid Black Cherry、ex.Janne Da Arc) - hydeのファンであることを公言しており、時折L'Arc〜en〜Cielのカバーを披露していたこともある。2000年代前半に、L'Arc〜en〜Cielのライブを鑑賞した後、楽屋に挨拶で訪れた際に親交が始まったという。hydeが企画するハロウィンイベントにはほぼ全て参加していた。
- 『DAIGO』(BREAKERZ) - 2000年代前半に、yasuとL'Arc〜en〜Cielのライブを鑑賞した後、楽屋に挨拶で訪れた際に親交が始まったという。普段バラエティ番組には出演しないhydeだが、DAIGOが出演するラジオやテレビに時折出演している[126]。yasuと同様に、hydeが企画するハロウィンイベントにはほぼ全て参加していた。
- 『手越祐也』(ex.NEWS) - hydeのファンであることを公言しており、NEWS在籍時から親交が始まっている。手越がYouTuberを始めた際にはYouTube上で対談を行っている[127]。
- 『ジェジュン』(ex.東方神起) - インタビューや歌番組でhydeの大ファンであることを公言しており、2020年10月にはhydeが楽曲の作詞・作曲・プロデュースを行っている[127]。
- 『Hiro』(MY FIRST STORY) - 2015年にMY FIRST STORYとしてVAMPS主宰のハロウィンイベントに参加してから親交が始まっている[128]。2017年にはMY FIRST STORYのライブツアーにVAMPSがゲスト出演している他[129]、2021年には雑誌『別冊カドカワScene07』にhydeに向けてコメントを寄せている[128]。
- 『山中拓也』(THE ORAL CIGARETTES) - L'Arc〜en〜Cielのファンであることを公言しており、2016年に行われたライブイベント「J-Rock Live to the World2016 〜J-MELO 500 Anniversary〜」で初共演。2018年にHYDEが主宰したハロウィンイベントに参加し親交が始まったという[130][131]。2021年にはJ-WAVE系番組『WOW MUSIC』にて初対談している。
- 『YOSHIKI』(X JAPAN) - 2016年頃から交流を持ち始め、2016年~2018年にはhydeが主宰するハロウィンイベントにYOSHIKIがスペシャルゲストとして参加するようになった[132]。2018年には"YOSHIKI feat. HYDE"として「Red Swan」、2019年には"HYDE feat. YOSHIKI"として「ZIPANG」をコラボレーションソングとして発表している。
- 『MIYAVI』 - 2017年にMIYAVIのオファーでアルバム『SAMURAI SESSIONS vol.2』に収録された「All My Life」の制作にhydeが参加している[133]。また、同年開催されたVAMPS主宰のハロウィンイベントにスペシャルゲストとして参加している[134][135]。
脚注
注釈
- ^ a b c 姓の正確な表記は「寶井」だが、「寶」は「宝」の旧字体であるため、「宝井 秀人」と表記されることもある。
- ^ hyde主宰のレーベルで、2001年にKi/oon Records内に立ち上げた。2009年のベストアルバム発売以降、作品のリリースはなく、レーベルの活動を休止した。
- ^ 2012年のL'Arc〜en〜Cielファンクラブ限定ライブ(横浜アリーナ)では、「土居八製菓 無糖マシュマロ」という本人プロデュースのジョークグッズも作成、販売した。また、同グッズ包装袋の裏面には、「菓匠 土居八製菓」「創業者 土居八郎」という記載がある。
- ^ 新録での参加ではなく、前述のベストアルバム『HYDE』収録の「GLAMOROUS SKY [ENGLISH VER.]」での参加。
- ^ 2021年7月31日は全国41ヶ所、2021年8月1日は全国40ヶ所の映画館でライブビューイングを実施
- ^ ライブやレコーディングにおいて一部の楽曲で担当。レコーディングではギターの他に、キーボード、コーラスなども担当する
- ^ 後のVAMPS活動初期においてはギターボーカル、活動後期においてはハンドマイクのみの歌唱スタイルを主流としていた。
- ^ 「LORELEY」や「Ophelia」のライブ演奏時に担当。
- ^ 「Blurry Eyes」のライブ演奏時に担当。
- ^ 「flower」のライブ演奏時に担当。
- ^ 「Perfect Blue」のライブ演奏時に担当。
- ^ 「It's the end」のライブ演奏時に担当。
- ^ 既発作品のリミックス版やP'UNK〜EN〜CIELを除く。
- ^ 「ON MY OWN」を共作。
- ^ 「FAKE DIVINE」「MAD QUALIA」を共作。
- ^ 「AFTER LIGHT」などを共作。
- ^ 「DEFEAT」などを共作。
- ^ 「LET IT OUT」を共作。
- ^ 「LET IT OUT」「SICK (feat. Matt B of From Ashes to New)」などを共作。
- ^ 映画『ブレードランナー』の原作となった、フィリップ・K・ディックの小説のタイトル『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を引用した一節が歌詞に存在する
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関連項目
外部リンク
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