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サブジェクト (Subject) とは、日本の元競走馬である。馬名英語で「主題」を意味している。

サブジェクト
Subject (horse) 20080420P1.jpg
2008年4月20日 中山競馬場
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 2005年2月17日(14歳)
死没 2017年8月24日
フジキセキ
アランセラ
母の父 Dixieland Band
生国 日本の旗 日本北海道新冠町
生産 ノースヒルズマネジメント
馬主 (有)ノースヒルズマネジメント
→前田幸治
調教師 池江泰郎栗東
川島正行船橋
競走成績
生涯成績 23戦2勝
獲得賞金 5665万3000円
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目次

経歴編集

2歳編集

2007年、夏前に池江泰郎厩舎に入厩し、デビュー戦は8月12日札幌競馬場で行われた2歳新馬戦で、単勝オッズ2.6倍の1番人気に支持され、2着に4分の3馬身差をつけ初勝利を挙げた。続く重賞初挑戦となった9月29日札幌2歳ステークスでも1番人気に支持されるが、最後の直線でオリエンタルロックに交わされ2着だった。次に10月27日に行われた萩ステークスでも1番人気に支持されたが、結果は4着だった。そしてJpnI初挑戦となった12月9日第59回朝日杯フューチュリティステークスでは、7番人気で13着という結果に終わった。しかし12月22日ラジオNIKKEI杯2歳ステークスでは4番人気となり、レースでは2着のサダムイダテンをクビ差で上回り、重賞初勝利を挙げた。

3歳編集

2008年、初戦は共同通信杯に出走するも9着だった。次はスプリングステークスに出走を予定していたが回避し毎日杯に向かうが10着だった。そして皐月賞では騎手岩田康誠に乗り替わったものの10着に終わった。続く日本ダービー吉田豊とのコンビで挑んだが14着に終わった。その後、ラジオNIKKEI賞では石橋脩に乗り替わったが8着だった。初の古馬との対戦となる富士ステークスでは18番人気と最下位人気で、結果も18着としんがり負けを喫した。連闘で挑んだスワンステークスでも15着に敗れた。

4歳編集

2009年、初戦は門松ステークスに出走。ダートコースでのレースは初めてであったが、スタートから逃げるも第4コーナーで失速し、最下位の10着に敗れた。続く六甲ステークスでは人気通りの12着だった。

六甲ステークスのあと、3月26日付で日本中央競馬会 (JRA) の競走馬登録を抹消され[1]地方競馬船橋競馬場川島正行厩舎に転厩した[2]。転厩緒戦は6月10日房の国オープンであったが5着だった。7月16日の三浦すいか特別では7着に終わり、続く8月6日の'09プラチナカップでも9着に敗れた。休養をはさみ、12月8日の東京スポーツ盃では9着となり、この年を終えた。

5歳編集

2010年、初戦は1月4日の大師オープンから始動するが5着、続くガーネット賞では7着に敗れるものの、2月25日のきさらぎ特別では3着とひさびさに好走した。しかしその後2戦ともに大敗し、4月15日の鳥待月特別を最後に競走馬を引退した。引退後は福島県南相馬市の松浦ライディングセンターで功労馬として余生を送っている[3]。2013年11月松浦ライディングセンターから同南相馬市にある西厩舎に移動し、余生を送っている[4]

12歳編集

2017年8月24日早朝に南相馬市の西厩舎にて死亡を確認。[5]

競走成績編集

年月日 競馬場 競走名 頭数 枠番 馬番 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F)
タイム差 勝ち馬/(2着馬)
2007 8. 12 札幌 2歳新馬 12 6 7 2.6 (1人) 1着 安藤勝己 54 芝1800m(良) 1:50.5 (34.4) 0.1 (マルカベスト)
9. 29 札幌 札幌2歳S JpnIII 14 6 10 2.6 (1人) 2着 安藤勝己 54 芝1800m(良) 1:52.0 (37.7) -0.1 オリエンタルロック
10. 27 京都 萩S OP 12 6 7 2.0 (1人) 4着 安藤勝己 56 芝1800m(稍) 1:48.0 (34.8) -0.1 フローテーション
12. 9 中山 朝日杯FS JpnI 16 8 16 12.1 (7人) 13着 安藤勝己 55 芝1600m(良) 1:35.2 (35.9) -1.7 ゴスホークケン
12. 22 阪神 ラジオNIKKEI杯 JpnIII 13 2 2 7.3 (4人) 1着 O.ペリエ 55 芝2000m(重) 2:07.0 (35.3) 0.0 (サダムイダテン)
2008 2. 11 東京 共同通信杯 JpnIII 16 8 15 11.6 (3人) 9着 O.ペリエ 57 芝1800m(良) 1:48.6 (36.2) -1.0 ショウナンアルバ
3. 29 阪神 毎日杯 JpnIII 14 8 13 8.3 (5人) 10着 藤岡佑介 57 芝1800m(良) 1:47.4 (36.7) -1.4 ディープスカイ
4. 20 中山 皐月賞 JpnI 18 7 15 38.9 (14人) 10着 岩田康誠 57 芝2000m(良) 2:02.7 (35.8) -1.0 キャプテントゥーレ
6. 1 東京 東京優駿 JpnI 18 6 12 133.2 (17人) 14着 吉田豊 57 芝2400m(良) 2:28.5 (36.6) -1.8 ディープスカイ
7. 6 福島 ラジオNIKKEI賞 JpnIII 16 5 10 24.5 (10人) 8着 石橋脩 57 芝1800m(良) 1:47.2 (35.6) -0.4 レオマイスター
10. 25 東京 富士S GIII 18 7 13 116.3 (18人) 18着 村田一誠 54 芝1600m(良) 1:34.2 (35.7) -1.5 サイレントプライド
11. 1 京都 スワンS GII 16 2 3 66.7 (13人) 15着 藤岡佑介 56 芝1400m(良) 1:21.2 (34.5) -1.3 マイネルレーニア
2009 1. 4 京都 門松S OP 10 6 6 15.3 (4人) 10着 藤岡佑介 55 ダ1800m(良) 1:56.3 (42.5) 5.5 ダークメッセージ
3. 21 阪神 六甲S OP 15 6 12 77.4 (12人) 12着 渡辺薫彦 54 芝1600m(良) 1:35.8 (36.0) 1.3 ライブコンサート
6. 10 船橋 総の国OP OP 9 8 9 3.4 (2人) 5着 戸崎圭太 53 ダ1800m(良) 1:56.0 (41.7) 2.2 フリートアピール
7. 16 川崎 三浦すいか特別 13 6 8 11.2 (4人) 7着 石崎隆之 57 ダ1600m(良) 1:41.8 (39.4) 1.2 ヴァイタルシーズ
8. 6 浦和 プラチナカップ 準重賞 11 2 2 15.3 (7人) 9着 石崎隆之 57 ダ1400m(良) 1:29.8 (40.4) 2.7 ヴァイタルシーズ
12. 8 船橋 東京スポーツ盃 14 3 4 37.9 (9人) 9着 戸崎圭太 57 ダ1000m(稍) 1:01.4 (37.3) 1.4 ストロングライデン
2010 1. 4 川崎 大師OP 7 6 6 6.7 (4人) 5着 戸崎圭太 55 ダ1600m(良) 1:42.2 (39.3) 0.7 ガッサンプリンス
1. 19 大井 ガーネット賞 16 4 7 20.2 (8人) 7着 戸崎圭太 57 ダ1200m(良) 1:13.9 (38.3) 1.0 ケイアイジンジン
2. 25 川崎 きさらぎ特別 11 7 8 27.6 (5人) 3着 戸崎圭太 56 ダ1600m(良) 1:42.4 (39.2) 0.5 ヤマイチカチドキ

血統表編集

サブジェクト血統サンデーサイレンス系 / Almahmoud 5×5=6.25%) (血統表の出典)

フジキセキ
1992 青鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ミルレーサー
Millracer
1983 鹿毛
Le Fabuleux Wild Risk
Anguar
Marston's Mill In Reality
Millicent

アランセラ
1995 鹿毛
Dixieland Band
1980 鹿毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Mississippi Mud Delta Judge
Sand Buggy
母の母
Island Escape
1986
Slew o' Gold Seattle Slew
Alluvial
Angel Island Cougar
Who's to Know F.No.13-c


脚注編集

  1. ^ サブジェクトが船橋へ移籍” (日本語). netkeiba ニュース. netkeiba.com (2009年3月25日). 2011年8月2日閲覧。
  2. ^ 高橋華代子 (2009年4月20日). “お馬さんたちの近況(船橋編)” (日本語). 南関魂. 2011年8月2日閲覧。
  3. ^ 引退名馬詳細情報 サブジェクト” (日本語). 名馬.jp. 軽種馬育成調教センター. 2016年3月14日閲覧。
  4. ^ 引退名馬 2013年11月”. ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2016年3月14日閲覧。
  5. ^ 引退名馬”. ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2017年8月24日閲覧。

外部リンク編集