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スティーブン・キャリエール[2]英語: Stephen Carriere, 1989年6月15日[1] - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州出身の元フィギュアスケート選手(男子シングル)。

Pix.gif スティーブン・キャリエール
Stephen Carriere
Figure skating pictogram.svg
Stephen Carriere Podium 2007 NHK Trophy.jpg
2007年NHK杯の表彰台で
基本情報
代表国: アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日: (1989-06-15) 1989年6月15日(30歳)
出生地: マサチューセッツ州
身長: 170 cm
元コーチ: スーナ・マーレイ
プリシラ・ヒル
カール・カーツ
ペーター・ヨハンソン[1]
マーク・ミッチェル[1]
スーザン・ハメル=ボタリ
元振付師: タニス・ベルビン
デヴィッド・ウィルソン
イリーナ・ロマノワ
スティーブン・キャリエール
ジェイミー・イスレイ[1]
マーク・ミッチェル[1]
スコット・ブラウン
所属クラブ: スケートクラブ・オブ・ボストン[1]
引退: 2015年6月10日
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 231.67 2014 GPスケートカナダ
ショートプログラム: 80.33 2014 GPスケートカナダ
フリースケーティング: 151.34 2014 GPスケートカナダ
 
獲得メダル
フィギュアスケート
世界ジュニア選手権
2007 オーベルストドルフ 男子シングル
ジュニアグランプリファイナル
2006 ソフィア 男子シングル

2007年世界ジュニア選手権男子シングル優勝。

目次

人物編集

2007年にウェイクフィールド高校を卒業し、現在はボストンカレッジに在籍。いとこのキャロライン・ハリセーはアメリカの女子ショートトラックオリンピック代表選手として、1998年長野オリンピック2002年ソルトレークシティオリンピック2006年トリノオリンピックの3大会に出場している[3]

ボストンカレッジ経済学を学ぶ[1]。軽いスケーティングと安定したジャンプが持ち味で[3]、4回転トウループも完成させている[1]

経歴編集

マサチューセッツ州ウェイクフィールドに生まれる。5歳のとき、五輪で滑る同州出身のナンシー・ケリガンを見て影響された姉とともにスケートを始めた[4][1]。2006-2007シーズン、ジュニアグランプリの3大会で優勝し、世界ジュニア選手権でも優勝を果たした。2007-2008シーズンよりシニアに転向。地元アメリカで開催されたスケートアメリカでは4位。NHK杯では公式練習中に左足踵に右足のトウが刺さり、数針縫ったものの[3]グランプリシリーズ初の表彰台となる3位となった。四大陸選手権ではパーソナルベストを更新して4位につけた。

2009-2010シーズン、コーチをマーク・ミッチェルとピーター・ヨハンソンからプリシラ・ヒルとカール・カーツに変更。全米選手権は足首の怪我により途中棄権。翌シーズンの全米選手権も同様の理由で欠場した。2011-2012シーズンからはコーチをスーナ・マーレイに変更。アイスチャレンジでシニアの国際大会で初優勝。全米選手権は6位[5]

2014-2015シーズン、4シーズンぶりにグランプリシリーズに出場した。全米選手権は右足首の感染症により出場ができなかった。2015年6月10日に引退を発表した[6]

主な戦績編集

大会/年 2003-04 2004-05 2005-06 2006-07 2007-08 2008-09 2009-10 2010-11 2011-12 2012-13 2013-14 2014-15
世界選手権 10
四大陸選手権 4
全米選手権 4 N 7 J 1 J 9 3 9 途中棄権 6 10 10
GPロステレコム杯 9
GPスケートカナダ 4
GPスケートアメリカ 4 9
GP中国杯 2 6
GPNHK杯 3 6
CSネペラ杯 1
USクラシック 2
ネーベルホルン杯 3 4
アイスチャレンジ 1
フィンランディア杯 3
世界Jr.選手権 4 1
JGPファイナル 6 1
JGPハーグ 1
JGPブダペスト 1
JGPソフィア杯 1
JGPスケートスロバキア 2
JGPウクライナ記念 5
トリグラフトロフィー 4 J
  • N = ノービスクラス、J = ジュニアクラス

詳細編集

2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年11月14日-16日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 10
72.20
8
129.04
9
201.24
2014年10月31日-11月2日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダケロウナ 4
80.33
4
151.34
4
231.67
2014年10月1日-5日 ISUチャレンジャーシリーズ オンドレイネペラトロフィーブラチスラヴァ 2
71.18
1
148.58
1
219.76
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年1月5日-12日 全米フィギュアスケート選手権ボストン 12
64.42
9
138.83
10
203.25
2013年9月11日-15日 2013年USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 2
77.48
2
148.06
2
225.54
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年1月20日-27日 全米フィギュアスケート選手権オマハ 17
62.77
9
138.53
10
201.30
2012年9月27日-29日 2012年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 8
65.68
3
143.43
4
209.11
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年1月22日-29日 全米フィギュアスケート選手権サンノゼ 9
71.82
7
141.59
6
213.41
2011年11月1日-6日 2011年アイスチャレンジグラーツ 1
71.96
1
143.24
1
215.20
2011年9月22日-24日 2011年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 2
74.51
5
133.03
3
207.54
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年11月12日-14日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカポートランド 10
59.14
8
125.06
9
184.20


2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年1月14日-24日 全米フィギュアスケート選手権スポケーン 17
58.68
- 棄権
2009年11月19日-22日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダキッチナー 10
59.40
7
128.91
8
188.31
2009年10月29日-11月1日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 7
65.24
5
129.84
6
195.08
2009年10月8日-11日 2009年フィンランディア杯ヴァンター 2
70.22
5
123.02
3
193.24
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年1月18日-25日 全米フィギュアスケート選手権クリーブランド 8
69.36
11
115.95
9
185.31
2008年11月27日-30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯東京 5
68.99
6
123.31
6
192.30
2008年11月6日-9日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 3
72.00
2
145.25
2
217.25
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2008年3月17日-23日 2008年世界フィギュアスケート選手権ヨーテボリ 11
68.20
9
133.49
10
201.69
2008年2月11日-17日 2008年四大陸フィギュアスケート選手権高陽 4
74.08
5
144.22
4
218.30
2008年1月20日-27日 全米フィギュアスケート選手権セントポール 3
76.66
3
151.40
3
228.06
2007年11月29日-12月2日 ISUグランプリシリーズ NHK杯仙台 3
67.85
3
137.13
3
204.98
2007年10月25日-28日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカレディング 6
66.85
4
129.48
4
196.33
2007年10月6日-7日 日米対抗フィギュアスケート競技大会2007 ジュニアクラス(横浜 - 1
122.39
1
団体
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年2月26日-3月4日 2007年世界ジュニアフィギュアスケート選手権オーベルストドルフ 6
57.71
1
131.16
1
188.87
2007年1月21日-28日 全米フィギュアスケート選手権スポケーン 10
64.34
7
124.70
9
189.04
2006年12月7日-10日 2006/2007 ISUジュニアグランプリファイナルソフィア 1
59.46
1
128.67
1
188.13
2006年10月5日-8日 ISUジュニアグランプリ ハーグハーグ 2
57.48
1
121.14
1
178.62
2006年8月31日-9月3日 ISUジュニアグランプリ ブダペストブダペスト 2
58.40
2
105.61
1
164.01
2005-2006 シーズン
開催日 大会名 予選 SP FS 結果
2006年3月6日-12日 2006年世界ジュニアフィギュアスケート選手権リュブリャナ 1
114.86
6
56.89
4
112.25
4
169.14
2006年1月7日-15日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(セントルイス - 2
53.40
1
126.88
1
180.28
2005年11月24日-27日 2005/2006 ISUジュニアグランプリファイナルオストラヴァ - 7
48.30
6
104.75
6
153.05
2005年9月29日-10月2日 ISUジュニアグランプリ ソフィア杯ソフィア - 1
54.16
1
102.86
1
157.02
2005年9月1日-5日 ISUジュニアグランプリ スケートスロバキアブラチスラヴァ - 4
51.50
2
103.97
2
155.47
2004-2005 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2005年1月9日-16日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(ポートランド 8 6 7
2004年9月29日-10月3日 ISUジュニアグランプリ ウクライナ記念キエフ 5
51.09
5
93.31
5
144.40
2003-2004 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2004年4月14日-18日 2004年トリグラフトロフィー ジュニアクラス(イェセニツェ 7 4 4

プログラム使用曲編集

シーズン SP FS EX
2014-2015 ラ・ヴィ・アン・ローズ
演奏:ルイ・アームストロング
月の光
作曲:クロード・ドビュッシー
演奏:アンドレ・コステラネッツ & アンドレ・コステラネッツ楽団

Turning Page
曲:Sleeping at Last
2013-2014[5][7] シェヘラザード
作曲:ニコライ・リムスキー=コルサコフ
振付:タニス・ベルビン
ドン・キホーテ
作曲:レオン・ミンクス
振付:デヴィッド・ウィルソン
2012-2013 Passionata
by London Musicians Orchestra
振付:スコット・ブラウン
白鳥の湖
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
編曲:クリント・マンセル
演奏:ロンドン交響楽団
振付:イリーナ・ロマノワ
A Change is Gonna Come
ボーカル:サム・クック
2011-2012 ラ・ヴィ・アン・ローズ
マック・ザ・ナイフ
演奏:ルイ・アームストロング
2010-2011 After Midnight
Hot Honey Rag
作曲:ダニー・エルフマン
振付:イリーナ・ロマノワ
映画『ウエスト・サイド物語』より
作曲:レナード・バーンスタイン
振付:イリーナ・ロマノワ
2009-2010 カルミナ・ブラーナ
作曲:カール・オルフ
火の鳥
作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー
ミスター・セロファン
2008-2009 Nothing Else Matters
曲:メタリカ
ビリー・ジーン
ボーカル:デヴィッド・クック
2007-2008 天国への階段[8]
曲:レッド・ツェッペリン
ハリウッド・ノクターン[8] Sexy Back
曲:ジャスティン・ティンバーレイク
2006-2007 Stray Cat Strut
作曲:ブライアン・セッツァー
映画『ピンク・パンサー』サウンドトラックより
作曲:ヘンリー・マンシーニ
スペース・シャトル
+ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド
作曲:バディ・リッチ
スウェイ
ボーカル:マイケル・ブーブレ
2005-2006 テレビドラマ『ピーター・ガン』サウンドトラック
作曲:ヘンリー・マンシーニ
映画『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』サウンドトラック
作曲:ロバート・ロドリゲス
2004-2005 映画『黒いジャガー』サウンドトラック
作曲:アイザック・ヘイズ
映画『アラビアのロレンス』サウンドトラック
作曲:モーリス・ジャール
歌劇『サムソンとデリラ
作曲:カミーユ・サン=サーンス
2003-2004 エルヴィス・プレスリーメドレー
2002-2003 ゾロ
2001-2002

脚注編集

  1. ^ a b c d e f g h i 梅田香子『PASSION 2009 フィギュアスケート男子シングルフォトブック』双葉社、2009年2月、p.110
  2. ^ 本来はアメリカ式にスティーブンと発音するが、競技会の場内アナウンス等でステファンと読まれることもある。
  3. ^ a b c 斎藤貴子編『フィギュアスケート07-08シーズンフラッシュバック』実業之日本社、2008年3月、p.45
  4. ^ 小坂有紀編『COLORS 2007 フィギュアスケート男子読本』あおば出版、2007年3月、p.111
  5. ^ a b Salt shakers: Gold finds, fixes some loose screws
  6. ^ Boston's Carriere walks away with head held high
  7. ^ Carriere, Taylor, Su grab leads at U.S. Collegiates
  8. ^ a b 「2007NHK杯レポート」『フィギュアスケートDays vol.5』DAI-X出版、2008年2月、pp.46-57

外部リンク編集