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ティレル・007は、ティレルが開発し1974年から1976年F1世界選手権参戦に用いたフォーミュラカー。設計はデレック・ガードナー。ティレル以外のコンストラクターでも出走し、富士スピードウェイで初めて開催されたF1での日本人ドライバーによるスポット参戦にも用いられた。

ティレル・007
Tyrrell 007 Canada 2004.jpg
カテゴリー F1
コンストラクター イギリスの旗 ティレル・レーシング・オーガニゼーション
デザイナー イギリスの旗 デレック・ガードナー
先代 ティレル・006
後継 ティレル・P34
主要諸元
シャシー アルミニウム モノコック
エンジン フォード・コスワースDFV 3.0リッター, V8
トランスミッション ヒューランド FG 400, 5速, シーケンシャル MT
重量 625kg
燃料 エルフ, サソル
タイヤ グッドイヤー, ダンロップ, ブリヂストン
主要成績
チーム イギリスの旗 エルフ・チーム・ティレル
ドライバー 南アフリカ共和国の旗 ジョディー・シェクター
フランスの旗 パトリック・デパイユ
フランスの旗 ジャン=ピエール・ジャブイーユ
フランスの旗 ミシェル・ルクレール
南アフリカ共和国の旗 イアン・シェクター[1]
イタリアの旗 アレッサンドロ・ペゼンティ・ロッシ[2]
オーストリアの旗 オット・ストゥッパッシャー[3]
日本の旗 星野一義[4]
日本の旗 高橋国光[5]
出走時期 1974年 - 1976年
通算獲得ポイント 105
初戦 スペインの旗 1974年スペイングランプリ
初勝利 1974年スウェーデンGP
最終戦 1976年スペインGP
出走優勝表彰台ポールFラップ
3031314
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概要編集

1973年ジャッキー・スチュワートが5勝しドライバーズタイトルを獲得した「006」の後継マシンだが、全面的に新設計された。外見上の最も大きな変更点はフロント部分で、002/003から続いたスポーツカーノーズをやめ、ウイングノーズを新たに採用している。

シーズン第4戦スペインGP決勝に初投入され5位入賞。次戦ベルギーGPで3位表彰台、モナコ2位、スウェーデンGPで初ポールフロントロー独占)から初優勝をワン・ツーフィニッシュで飾るなど好成績を収め、シェクターがタイトル獲得をシーズン最終戦まで争った。

のちに非ワークスチームにもシャーシが販売され、一例として1976年F1世界選手権イン・ジャパンではヒーローズレーシングが購入した007で星野一義が、1977年日本GPではメイリツレーシングにより高橋国光がスポット参戦を果たしている。

スペック編集

  • シャーシ
  • エンジン
    • 名称 フォード・コスワースDFV
    • 気筒数・角度 V型8気筒・90度
    • 排気量 2,993cc
    • 燃料・潤滑油 エルフ


F1における全成績編集

参照編集

  1. ^ Lexington Racing
  2. ^ Scuderia Gulf Rondini
  3. ^ OASC Racing Team
  4. ^ ヒーローズレーシング
  5. ^ メイリツレーシング
  6. ^ ティレル・005およびティレル・006によるポイントも含む
  7. ^ ティレル・P34によるポイントも含む

外部リンク編集